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Fターム[3H089BB27]の内容

流体圧回路 (27,807) | 目的、効果 (3,218) | 小型、軽量、簡単化 (488)

Fターム[3H089BB27]に分類される特許

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【課題】被駆動体を駆動して姿勢変化させる駆動装置に関し、特に、流体圧をアクチュエータに導入して被駆動体を駆動する流体圧駆動装置の改良に関する。
【解決手段】二つの圧力室21、22を備え、当該圧力室21、22に導入される流体圧によって駆動されるアクチュエータ2と、上記各圧力室21、22を連通する通路10と、当該通路10の途中に設けられてモータMにより駆動される双方向吐出ポンプPとを備え、当該双方向吐出ポンプPの吐出方向を切換えることにより上記アクチュエータ2の作動方向を切換える流体圧駆動装置において、上記双方向吐出ポンプPとモータMとの間にセルフロックギヤ3を設け、当該セルフロックギヤ3は、上記モータMの回転を減速して上記双方向吐出ポンプPに伝達すると共に、上記双方向吐出ポンプP側からのトルク入力に対しては回転しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 装置の小型化と、安全性を高める。
【解決手段】 上記通路45,46に設けるとともにパイロット圧に応じて開度を制御する圧力制御弁FVと、コントローラCの電気信号に応じて切り換わって、上記圧力制御弁FVの上流側の圧力をパイロット圧としてこの圧力制御弁FVのパイロット室49に導く電磁パイロット制御弁PVとを備えている。そして、上記圧力制御弁FVは、流入ポート54と流出ポート55とを設けたバルブ本体53に、一端をパイロット室49に臨ませ、他端をスプリング室58に臨ませたメインスプールMSを摺動自在に組み込むとともに、上記パイロット室49に臨ませたスプール端の受圧面積PA、流出ポート側の一方のランド部側の受圧面積A1、他方のランド部側の受圧面積A2としたとき、PA=A1−A2の関係を保っている。 (もっと読む)


少なくとも1つの空気圧シリンダーを備える空気圧システムを動作させる方法であって、第1のストロークのために空気圧シリンダーに圧力下の第1のガスを供給するステップであって、前記第1のストロークは前記シリンダーの作動ストロークである、第1のガスを供給するステップと、圧力下の第2のガスを供給するステップであって、該第2のガスの圧力は前記第1のガスの圧力よりも低いものである、第2のガスを供給するステップとを含んでなり、前記第2のガスを供給するステップは、前記空気圧シリンダーの第2のストローク時に前記空気圧シリンダーから前記第1のガスを供給することを含むものである、空気圧システムを動作させる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】モータで駆動する油圧ポンプにおいて、搬送するオイルの経路を変更する切換弁を、電磁ソレノイドを用いずにモータの正逆回転を利用して切り換えることで、装置のコスト低減を図る。
【解決手段】油圧ポンプ装置は、正逆回転可能なモータと、モータの正逆回転に係わらず一方向にオイルを搬送する第1ポンプと、モータの正転と逆転で異なる二方向にオイルを搬送する第2ポンプと、装置外の負荷に対して第1ポンプが搬送するオイルの径路を第2ポンプが搬送するオイルの圧力によって変更する切換弁とを備える。 (もっと読む)


【課題】低圧ポンプの駆動モーターにかかる負荷を軽減でき、低圧油圧回路に設けられたリリーフ弁での作動油の温度上昇を抑制できる高圧油圧システム用油圧回路を提供する。
【解決手段】作動油を一方向に供給可能な高圧ポンプ21と、作動油を正逆二方向に供給可能で高圧ポンプ21に供給できる低圧ポンプ23と、高圧ポンプ21から油圧ジャッキ10へ作動油を供給する経路を開閉するパイロットチェック弁25a〜25dを備え、供給される作動油の圧力によりパイロットチェック弁25a〜25dの開閉状態が切り換わる高圧油圧システム用油圧回路において、高圧ポンプ21の吐出側から分岐したバイパスパイロットライン1に、高圧ポンプ21の圧力を低圧ポンプ23の圧力にまで減圧する減圧弁2を設け、減圧されたバイパスパイロットライン1の作動油の圧力を、パイロットチェック弁25a〜25dを開閉する低圧ポンプ23からの作動油の圧力に付加する。 (もっと読む)


【課題】1つのユニットで微速送りなどの二段階の送り速度の調整が可能な流体圧式送り速度制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】流体圧式送り速度制御装置Bは、ボディ1と、ボディ1内に前後方向に移動可能に配置されたピストンロッド5と、ボディ1に内設されたシリンダ2と、ピストンロッド5が押圧されることによってピストンロッド5と一体として往復動するピストン4と、流体が貯溜される流体圧室12と、流体が貯溜される貯溜室14と、流体の流れを制御することでピストン4の移動速度を調整する送り速度調節機構Cと、送り速度調節機構C及び貯溜室14に連通する流路13とを備えている。送り速度調節機構Cは、流体圧室12から流路13へ流れる流量を調整するための第1絞り弁10及び第2絞り弁11を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の技術と比較して改善された給油ポンプを有する油圧システムを提供する。
【解決手段】作動油を供給するための給油ポンプ20を有する油圧システムにおいて、給油ポンプ20を油圧駆動モータ30により駆動する。例えば、油圧駆動モータ30を給油ポンプ20に比べてより大きな圧力及びより少ない吐出率により作動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】ローリング制御弁の中立位置で、流量分配弁よりも上流側の圧油の全量を昇降制御弁側へ送り込み可能にし、圧油の有効利用と、昇降用シリンダの作動ショックを少なくする。
【解決手段】ローリング用シリンダ11が操作限界位置に達してリリーフ弁36が圧油を油タンクT側へ排出すると、ローリング制御弁39を中立位置39cに戻し、流量分配弁38を分配供給位置38bに切換え、リリーフ弁36の排出作動中に昇降制御弁42が操作されると、その昇降制御弁42による昇降用シリンダ9側への圧油供給量の増加率を、リリーフ弁36の排出作動中以外の時点で操作されるときの圧油供給量の増加率よりも緩やかにする制御手段14Aを備えた。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑にすることなく、ブーム下げ動作時のキャビテーションを更に抑制できる油圧作業機械を提供する。
【解決手段】ボトム側シリンダ室5aからの排出油は、第1再生回路30の第1再生油路33から分岐した油路42(第1油路)、ポート41、油路29(第2油路)、ポート61を介して方向制御弁13に導かれ、方向制御弁13の中立スプール内に設けられた第2再生油路63(第3油路)を経由し、ポート62、アクチュエータ油路24を介して、第1再生回路30のアクチュエータ油路22内の圧油に合流し、ロッド側シリンダ室5bに供給される。また、第2再生回路60内の圧油の一部は、油路29から分岐した油路44(第4油路)、ポート43、油路26を介してタンク8に導かれる。 (もっと読む)


【課題】油圧回路マニホールドの構成を改善して部品コスト、組立作業コスト、設計時間などを減少させるような油圧回路マニホールドおよび油圧装置を提供する。
【解決手段】油圧回路マニホールド11は、単一又は複数の油圧アクチュエータを作動させる単数又は複数の切換弁を取付けた複数の油圧回路サブマニホールド15、16、17と、油圧源からの配管に接続する接続口14aaと複数のサブマニホールドに作動圧油を供給する油圧供給流路と各サブマニホールドからの排出油を受け取る排出流路と該排出流路の下流端にタンクへの排出配管との接続口14bbを有する油圧回路ベースマニホールド14とにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプから吐き出される作動油を使用せずにブームを自重により下降させながら、均平整地作業を行える。
【解決手段】第1、2油圧ポンプ1,2及びパイロットポンプ3と、操作レバー8と、フロート機能を選択するフロート機能スイッチとアームシリンダ、スイング装置及び走行装置と、ブームシリンダ5,5a、バケットシリンダ及び走行装置と、これらの起動、停止及び方向切換を制御するメインコントロールバルブ4と、フロート機能スイッチのオンの作動時に切り換えられるソレノイド弁7と、フロート機能スイッチがオンの状態でブームをダウン操作するときに切り換えられ、ブームシリンダ5,5aのラージチェンバー側とスモールチェンバー側の両流路を連通させ、作動油を油圧タンク24に帰還させるフロートバルブ9と、フロートバルブ9内に装着され、ブームの急下降を防止するホールディング用ロジックポペットとを含む。 (もっと読む)


【課題】ローリング制御弁側へ制御流を供給し、ローリング制御が行われない中立位置操作時は、流量分配弁よりも上流側の圧油の全量を昇降制御弁側へ送り込み可能にして、圧油の有効利用を図る。
【解決手段】昇降制御弁42とローリング制御弁39とに圧油を分配供給可能な流量分配弁38を備え、ローリング制御弁39がローリング用シリンダ11側へ圧油を供給する位置に操作されると、ローリング用シリンダ11側に制御流を供給し、余剰流が昇降用シリンダ9側へ供給されるように流量分配弁38を制御し、ローリング制御弁39がローリング用シリンダ11側への圧油供給を停止する中立位置に操作されると、上流側の圧油の全量を昇降制御弁42側へ供給するように、流量分配弁38を制御する制御手段14Aを備えた。 (もっと読む)


バルブシステムは、第1入口ポート及び第1出口ポートを有する第1バルブを含む。第1バルブは、第1入口ポートが第1出口ポートに流体接続される第1位置と、第1入口ポートが第1出口ポートから実質的に流体遮断される第2位置との間で移動可能である。このバルブシステムは、更に、第1バルブに流体接続される第2バルブを含む。第2バルブは、第1バルブに選択的に圧力を付与して、第1バルブをその第1位置と第2位置との間で移動させるように作動する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つのバルブ要素列であり、そのバルブ要素列の一方が供給ラインを制御装置出力に接続可能であり、そのバルブ要素列の他方が該制御装置出力を出口ラインに接続可能であるところの少なくとも2つのバルブ要素列を有するデジタル液圧制御装置に関する。その制御装置において、各バルブ要素列における複数のバルブ要素は、並列に接続され、個別に、或いは、互いに異なる組み合わせで同時に切り換え可能である。1つのバルブ要素列における複数のバルブ要素は、それぞれ異なる流れ断面を有する。本発明によると、最小流れ断面を有するバルブ要素は、バルブ要素列に2つ存在する。さらに、差動シリンダと4つのバルブ要素列を有するデジタル液圧制御装置とを含むシステムユニットが記載される。4つのバルブ要素列のうちの2つは、共通の制御装置出力で、差動シリンダの圧力室の一方に接続され、一方で、他の2つのバルブ要素列は、共通の制御装置出力で、その差動シリンダの圧力室の他方に接続される。2つの圧力室における圧力の独立した調節のおかげで、その差動シリンダは、正確に調節可能なリニアアクチュエータとして使用され得る。
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【課題】優先弁と切替弁とを有するコントロールバルブにおいて、余剰流側への液圧供給の停止直後に優先流側に導かれる作動液が急激に減少する不具合を解消する。
【解決手段】作動液を優先流と余剰流とに分流して吐出し得る優先弁11と、優先弁11の余剰流を吐出する余剰流出力口1aの下流に設けられる第1〜第3の流体制御弁4〜6と、中立状態にある第1〜第3の流体制御弁4〜6を貫通し液圧供給源からの作動液をタンクTに導く高圧流路21と、高圧流路21中の第1の流体制御弁4より上流側に設けてなる絞り8と、絞り8と第1の流体制御弁4との間の部位及び優先弁11の優先流側のうち圧力が高い側を下流側に連通させる高圧探し弁9と、高圧探し弁9の下流側とポンプ圧との差圧により開閉するとともに優先弁11よりも上流側に設けられタンクTに連通するシーケンス弁12と、シーケンス弁12の開放速度を抑制するダンパ10とを具備する。 (もっと読む)


本発明は、制御装置(18)によって少なくとも部分的に作動可能な多数の流体接続箇所を有する流体接続装置(10)を備えた油圧弁装置(1)に関する。制御装置(18)が、負荷圧力を測定する手段(2)によって早送り位置へ、及び最大負荷圧力を上回った場合に動力行程位置へ、そしてその逆へ移動可能であること、並びに動力行程から早送りへ変化するように、制御装置(18)を切り替える場合に、消費機器(4)の少なくとも一つの流体を案内する作業室が、利用接続端の一つ(A)と接続されることによって、作業行程から早送りへのスムーズな移行が達成され、かつ早送りに過負荷状況が生じた場合に、作業行程への均質でスムーズな復帰が可能にされる。
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【課題】復動型の油圧シリンダ16を,アキシャルピストン油圧ポンプ31にて伸縮作動する油圧装置において,その小型化を図るとともに,及び油漏れ個所を少なくする。
【解決手段】油圧シリンダと油圧ポンプとを第1油圧配管32及び第2油圧配管33にて接続する場合に,第1及び第2油圧配管32,33に対するチャージリリーフ回路62,63を,前記油圧ポンプ31におけるハウジング本体34に内蔵させる。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化してポンプの駆動負荷を調節できる作業機の液圧駆動装置を提供する。
【解決手段】共通のエンジン4によって駆動されるメインピストンポンプ20とサブピストンポンプ50とを備える液圧駆動装置100であって、メインピストンポンプ20はその吐出圧力P1、P2に応じてメイン斜板24の傾転角度が連続的に切換えられ、その吐出容量がきめ細かに調節される一方、サブピストンポンプ50はその吐出圧力P3に応じてサブ斜板54の傾転角度が2位置で切換えられ、その吐出容量が二段階に調節される構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で装置の小型化を図ることができ、また元圧よりも高い圧力を調圧して供給することができる圧力制御装置を提供する。
【解決手段】圧力発生源1が発生させる圧力に基づく元圧を調圧して圧力供給対象部位6へ供給する圧力制御装置HCUにおいて、元圧をその圧力以上に増圧して圧力供給対象部位6へ供給することが可能な圧力制御弁5を設けた。 (もっと読む)


【課題】船舶が航海中に舵角を大きく変更する必要がない場合に、舵取機の方向切替弁に生じる発熱を低減することができる舵取機、その制御方法及び舵取機を備えた船舶を提供する。
【解決手段】油を昇圧する油圧ポンプ10a,10b,11a,11bと、油圧ポンプ10a,10b,11a,11bによって昇圧された油を供給する主回路14a,14bと、弁体と弁体を作動させる油が主回路14a,14bから供給されるパイロット回路を有する3方向切替弁15a,15bと、3方向切替弁15a,15bから供給される油によって舵角が変更される舵と、を備えた舵取機において、油圧ポンプ10a,10b,11a,11bと主回路14a,14bとの間には、油量切替手段20a,20bが設けられ、油量切替手段20a,20bは、主回路14a,14bから供給される油の流量を3方向切替弁15a,15bの位置に応じて切替えることを特徴とする。 (もっと読む)


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