説明

Fターム[3H089BB27]の内容

流体圧回路 (27,807) | 目的、効果 (3,218) | 小型、軽量、簡単化 (488)

Fターム[3H089BB27]に分類される特許

21 - 40 / 488


【課題】構造コストが僅かで、圧送体積制御の動力学的挙動を改善された駆動システムを提供する。
【解決手段】消費機Vに圧力媒体を供給するポンプ2の圧送体積調節装置10が設定信号を用いて圧送体積増大の方向に制御され、ポンプ2の過剰に圧送された体積流を検出する液圧式の戻し信号に関連して、圧送体積減少の方向に制御され、戻し信号を得るために循環圧力補償器31が設けられ、圧送体積調節装置10を制御するための、設定信号によって負荷可能な調節圧弁20は、パイロット制御される調節圧弁であり、圧送体積減少方向に作用する第1の制御位置20aと、圧送体積増大方向に作用する第2の制御位置20bを有し、液圧式の戻し信号によって制御されるパイロット制御弁40によって、設定信号による調節圧弁20の負荷が、液圧式の戻し信号に関連して過制御可能である。 (もっと読む)


【課題】 油圧ポンプより吐出してアクチュエータに供給する作動油および/またはアクチュエータから油タンクに還流する作動油を制御する制御素子を、並列的に配設することを抑制し、大型化を阻止し得る油圧装置を提供する。
【解決手段】 マニホールド2の一端面2Aに開口を閉塞するよう油タンク1を配設し、油タンク1内部に油圧ポンプ4を配置し、マニホールド2の他端面2Bに油圧ポンプ4を回転駆動する電動機5を配設し、マニホールド2の一端面2Aと他端面2Bとをそれぞれ延在して設け、マニホールド2の延在した一端面2Aに制御素子としての圧力センサ13、15を取付ける取付部2C、2Dを形成し、他端面2Bに制御素子としてのパイロット操作逆止め弁16、19、減圧弁17、20、電磁方向切換弁18、21を積層配設して取付ける取付部2E、2Fを形成する。 (もっと読む)


【課題】電動用デバイスを備えない建設機械に適用可能であって、複数の方向切替弁の全てが中立の位置にあるとき、油圧ポンプから吐出されセンターバイパス回路を介しタンクに捨てられる最小流量分の圧油のエネルギを回収し、回収した圧油のエネルギを回生使用できる圧油エネルギ回収装置及びこれを用いた建設機械を提供する。
【解決手段】油圧ポンプによって発生した圧油のエネルギを回収する圧油エネルギ回収装置であって、センターバイパス回路における複数の方向切替弁の下流の管路に接続される蓄圧器と、蓄圧器の圧力を検出する圧力検出手段と、センターバイパス回路の圧油の流出先を前記蓄圧器あるいは前記タンクに切り替える蓄圧切替手段とを備え、蓄圧切替手段は、圧力検出手段により検出した蓄圧器の圧力が予め設定した設定値を超えないときには、前記センターバイパス回路の圧油を前記蓄圧器側へ流出させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ラムシリンダの油圧回路に関し、重複して設けたラムシリンダへ作動油の給排回路に複数の機能を発揮させることを目的とする。
【解決手段】
被駆動装置を駆動するラムシリンダと、油圧源の作動油を制御する供給制御弁と供給油量を制限する供給絞り弁を備えた供給制御回路と、ラムシリンダから帰還を制御する排出制御弁と帰還する作動油を制限する排出絞り弁を備えた排出制御回路とを備えた制御弁油圧ユニットと、ラムシリンダと圧ユニットの供給制御回路に接続する第1給排回路と前記油圧ユニットの排出制御回路を接続する第2給排回路とを、供給制御弁と供給絞り弁の下流側と排出制御弁と排出絞り弁の下流側を開閉機能を有するバイパス回路で接続し、バイパス回路により第1、2給排回路に複数の機能を発揮させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建設機械のブームシリンダ昇降をダイレクトに駆動するため、バルブ損失や回路構成の大型化なくシリンダ負荷反転時の制動性が従来より改善された油圧回路の提供。
【解決手段】双方向回転ポンプと、該ポンプの2つの吐出口と各シリンダ室とがそれぞれ接続された負荷シリンダと、リリーフ弁からなる安全弁とを備えたブームシリンダ昇降用油圧回路において、ボトム側シリンダ室からの油圧による変位でポンプの第2吐出口とロッド側シリンダ室間の流路からの第2分岐路とタンクとを接続する第1位置と、ロッド側シリンダ室からの油圧による変位でポンプの第1吐出口とボトム側シリンダ室間の流路からの第1分岐路とタンクとを接続する第2位置と、両分岐路とタンクとの接続を絶つ中央の第3位置とを有するスプリングセンタリング形油圧パイロット3位置切換弁を備えた。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、油圧シリンダのストロークエンドにおいて、ピストンに大きな衝撃が加わるのを抑制できるようにする。
【解決手段】ロッド側バイパス通路36は、ピストン22が移動してロッド側突起部32の先端がロッド側小径部31の小径孔31aに進入するときにヘッド側圧力室40に連通する。これにより、ヘッド側圧力室40内の油の一部がロッド側バイパス通路36から排出されて押し込み圧が低減する。ヘッド側バイパス通路46は、ピストン22が移動してヘッド側突起部42の先端がヘッド側小径部41の小径孔41aに進入するときにロッド側圧力室30に連通する。これにより、ロッド側圧力室30内の油の一部がヘッド側バイパス通路46から排出されて押し込み圧が低減する。 (もっと読む)


【課題】回路構成がシンプルな建設機械の走行操作装置を提供する。
【解決手段】油圧モータ21L,21Rと、走行用切換弁20L,20Rと、単一の操作レバー70と、スピンターン用操作手段と、第1〜第4プッシュロッド51r〜54r、ならびに、各プッシュロッド51r〜54rが押圧されたときに第1〜第4パイロット管路1P〜4Pを介して走行用切換弁20R,20Lにパイロット圧を出力する第1〜第4減圧弁51〜54を有するパイロット弁50と、スピンターンを許可する操作がなされたときに第3、第4パイロット管路3P,4Pの接続を切り換えることにより、第3減圧弁53からのパイロット圧を第4パイロット管路4P2を介して走行用切換弁20Rの後進側に入力させ、第4減圧弁54からのパイロット圧を第3パイロット管路3P2を介して走行用切換弁20Lの後進側に入力させる方向切換弁30とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機能を損なわずに簡易な構成で実現されるオーバーロードリリーフ弁構造の提供。
【解決手段】オーバーロードリリーフ弁750構造は、可変リリーフ弁752と、アタッチメントの油圧アクチュエータに接続される第1管路730から分岐して可変リリーフ弁752に接続される第1リリーフ管路732と、第1リリーフ管路732に設けられ、第1管路730から可変リリーフ弁752側への圧油の移動を許容し、逆方向の移動を規制する第1逆止弁754と、アタッチメントの油圧アクチュエータに接続される第2管路710から分岐して可変リリーフ弁752に接続される第2リリーフ管路712と、第2リリーフ管路712に設けられ、第2管路710から可変リリーフ弁752側への圧油の移動を許容し、逆方向の移動を規制する第2逆止弁756と、を備える。 (もっと読む)


【課題】大容量の流体圧シリンダや電動モータを用いることなく、電動流体圧アクチュエータの出力を向上可能とする。
【解決手段】電動モータ2で駆動される油圧ポンプ1と、油圧ポンプ1からの作動油によってロッド15が進退する油圧シリンダ10と、油圧ポンプ1からの作動油の一部を蓄圧するアキュムレータ20とを備え、油圧シリンダ10は、ロッド15が連結されるピストン11と、油圧ポンプ1から双方向に吐出される作動油が各々導かれるピストン側油室12aとロッド側油室12bがピストン11にて画成されるシリンダ部12と、シリンダ部12に連結されるピストン13と、ピストン13にロッド15が退出する方向への推力を付与する背圧室14aが画成されるシリンダ部14とを備え、油圧ポンプ1からピストン側油室12aに作動油が導かれる際には油圧ポンプ1の吐出圧に基づいてアキュムレータ20の作動油が背圧室14aに導かれる。 (もっと読む)


【課題】油量を精度よく制御可能でありかつ必要油量が異なる場合であっても流量制御手段を共用化することが可能な作業車両用油圧装置を提供する。
【解決手段】油圧アクチュエータC1〜C6の作動油圧を制御する作動制御弁300に作動油を供給するポンプ120を備えた作業車両用油圧装置1を、油圧ポンプから作動制御弁に作動油を供給する油路に設けられ、所定流量以上の流量をブリードオフする流量制御弁220と、流量制御弁と作動制御弁との間に設けられ、油量調整が可能な可変式絞り機構210とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 スプールがノーマル位置にあるとき信号圧通路の圧力を確実に抜くとともに、部品点数を少なくする。
【解決手段】 弁本体Hに設けたスプール12には連通溝19を形成し、この連通溝19は、スプールがノーマル位置にあるときおよび一方のパイロット室14の圧力作用でスプールが移動したとき一方のパイロット室と信号圧通路18とを連通させる。また、連通溝19は、他方のパイロット室15の圧力作用でスプールが移動したとき一方のパイロット室14と信号圧通路との連通を遮断する位置を保つ。一方、スプールには他方のパイロット室15に常時連通する連通孔20を形成するとともに、この連通孔には他方のパイロット室15から信号圧通路18への流通のみを許容するチェック弁21を設けている。 (もっと読む)


【課題】スタビライザ制御装置等における閉じた流体回路に対し流体を充填するための流体封入弁装置に関し、小型且つ安価な構造とする
【解決手段】閉じた流体回路FPに対し流体を充填するための流体封入弁装置1において、流体回路に介装し流体回路への流体充填時に連通状態とする常閉の遮断弁10と、この遮断弁と一体的に配設し、当該遮断弁が連通状態にあるときに当該遮断弁を介して流体回路に流体を充填する充填弁20を備える。 (もっと読む)


【課題】車幅を大きくさせることなく、また運転室内に着座したオペレータの視界を妨げることなく、コントロールバルブ及びシャトルブロックを配置することができる。
【解決手段】本発明は、走行体1、旋回体2、作業装置3のうちの該当するものを駆動する複数の油圧アクチュエータの作動を個別に制御する複数の方向制御弁のうちの一部または全部が収納されるコントロールバルブ20を、運転室8の右横方向の旋回体2の右前側位置に配置してある。また本発明は、パイロットポンプ17から吐出され、複数の方向制御弁のそれぞれの制御部に与えられる切り換え用のパイロット圧を選択する複数のシャトル弁の一部または全部がバルブブロック内に収納されるシャトルブロック、例えば3分割したシャトルブロックうちの第1シャトルブロック21と第2シャトルブロック22を、運転室8の床を形成するフロアプレート81の下側部分に配置した構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】 回生切換手段cをブームシリンダBCを制御する2速切換制御弁4に付加して一体化し、小型化と省スペースを達成する。
【解決手段】
第1メインポンプMP1に接続した第1回路系統に、他の切換制御弁よりも切換ポジション数を少なくした切換制御弁であるブームシリンダBCの2速切換制御弁4に、回生切換手段cを付加して、2速切換制御弁4と回生切換手段cとを一体化している。そして、ブームシリンダBCの非作業時には回生切換手段cも開状態に保つ構成にしている。 (もっと読む)


【課題】電気油圧ハイブリッドモータにおいて、電気モータと油圧モータ或いはまた電気モータと油圧モータと減速機或いは増速機とを一軸上に配列し、機械本体への取付け性の容易化および歯車箱の廃止によるコスト低減と機械損失の低減を図る。
【解決手段】油圧モータと電動モータを同軸上で連結した電気油圧ハイブリッドモータにおいて、前記電気モータの駆動軸油圧モータ側端部に油圧モータ駆動軸挿入用の凹部を設けて前記電気モータと前記油圧モータを連結し、前記電気モータ駆動軸油圧モータ側端部の周部に油圧モータ側オイルシールを設け、前記油圧モータ側オイルシールに隣接して前記電気モータ駆動軸油圧モータ側端部を固定する電気モータ駆動軸用上側軸受を設けるよう構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水門の駆動装置あるいは生産設備の駆動装置などに利用される油圧シリンダ保全および油圧シリンダ駆動回路の保全に利用される制御弁に関する。
【解決手段】シリンダ本体内に形成されたヘッド側圧力室に接続するヘッド側通路と作動油圧源又はタンクに選択的に接続されるヘッド側給排通路の間に設けたヘッド側制御弁とタンクに選択的に接続されるロッド側給排通路の間に設けたロッド側制御弁と、前記ヘッド側制御弁とロッド側制御弁とを接続するバイパス通路とを備え前記ヘッド側給排通路が前記ヘッド側制御弁でヘッド側通路又はバイパス通路のいずれかに接続される構成とし、前記ロッド側給排通路が前記ロッド側制御弁でロッド側通路又はバイパス通路のいずれかに接続される構成としたことを特徴とする油圧シリンダ用制御弁。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時にドレン油路を開いて、エンジン始動時のセルモータ及びバッテリの負担を低減し、バッテリの小型化を図る。
【解決手段】エンジン2駆動式で且つポンプ吐出量Qを調整可能な可変容量ポンプ3の吐出回路4と、吐出回路4に制御バルブ5を介して接続されたアクチュエータ6と、可変容量ポンプ3のポンプ吐出圧Pを制御するコントローラ7とを備え、コントローラ7は、制御バルブ5の操作量から算出した予定のブリードオフ面積値に応じた指令吐出圧とすべく吐出回路4を制御する。エンジン2の始動時に吐出回路4の作動油を作動油タンク8に排油させるドレン油路9を開く油逃がし手段10を備えている。 (もっと読む)


【課題】工作機械1のワーク・移動ユニットにプレート状のワークを固定するための、構造がコンパクトであるワーク・保持装置を提供する。
【解決手段】工作機械のワーク・移動ユニットにプレート状のワークを固定するためのワーク・保持装置であって、ワーク・クランプ要素13,17が、ワーク・クランプ要素間に配置されたワークをクランプするために、クランプ駆動部31により、所定の出発相対位置から出発して互いに接近運動可能となっている形式のものにおいて、調節手段51が設けられており、調節手段により、ワーク・クランプ要素13,17の出発相対位置が調節可能となっている。 (もっと読む)


【課題】液タンク流路に介設したパイロットチェック弁の開閉を、パイロット流路に介設した電磁弁の開閉制御により行なって、簡単な構成でハンチング現象を確実に防止できる液圧装置を提供する。
【解決手段】ロッド側パイロットチェック弁6とヘッド側パイロットチェック弁7を備えた液圧装置であって、ロッド側パイロット流路8aにロッド側電磁弁9を、ヘッド側パイロット流路8bにヘッド側電磁弁10をそれぞれ介設し、液圧ポンプ2からの作動液がヘッド側流路4bに吐出するときにロッド側電磁弁9を閉じるとともにヘッド側電磁弁10を開き、液圧ポンプ2からの作動液がロッド側流路4aに吐出するときにロッド側電磁弁9を開くとともにヘッド側電磁弁10を閉じる両電磁弁制御手段11cを備えることにより、各パイロットチェック弁6、7が不必要に開くハンチング現象を簡単な構成で確実に防止することができるようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】液圧エネルギーを蓄積するためのアキュムレータを備えた液圧回路において、アキュムレータの小型化を図る。
【解決手段】油圧ポンプ1の吐出圧を増圧する増圧器13を設け、該増圧器13で増圧された圧油をアキュムレータ10に蓄積すると共に、アキュムレータライン18の回路圧を、ポンプライン5の回路圧を設定する第一リリーフ弁9の設定圧よりも高く設定する第二リリーフ弁20を設けて、アキュムレータ10に油圧ポンプ1の吐出圧よりも高圧の圧油を蓄積する構成にした。 (もっと読む)


21 - 40 / 488