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Fターム[3H089CC04]の内容

流体圧回路 (27,807) | アクチュエータ (2,854) | シリンダ形 (1,276) | 増力形 (19)

Fターム[3H089CC04]に分類される特許

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【課題】大容量の流体圧シリンダや電動モータを用いることなく、電動流体圧アクチュエータの出力を向上可能とする。
【解決手段】電動モータ2で駆動される油圧ポンプ1と、油圧ポンプ1からの作動油によってロッド15が進退する油圧シリンダ10と、油圧ポンプ1からの作動油の一部を蓄圧するアキュムレータ20とを備え、油圧シリンダ10は、ロッド15が連結されるピストン11と、油圧ポンプ1から双方向に吐出される作動油が各々導かれるピストン側油室12aとロッド側油室12bがピストン11にて画成されるシリンダ部12と、シリンダ部12に連結されるピストン13と、ピストン13にロッド15が退出する方向への推力を付与する背圧室14aが画成されるシリンダ部14とを備え、油圧ポンプ1からピストン側油室12aに作動油が導かれる際には油圧ポンプ1の吐出圧に基づいてアキュムレータ20の作動油が背圧室14aに導かれる。 (もっと読む)


【課題】伸張時にはより大きなシリンダ出力を得ることができ、収縮時には油圧シリンダの収縮方向の駆動を効率よく増速し、第2シリンダでエネルギーを回収する。
【解決手段】シリンダは大小2個のシリンダ室を持ち、本体とロッド棒共一体である。シリンダの伸縮の制御は第1シリンダ61で行い、第2シリンダ71の油はヘッド側室76とロッド側室72とを電磁弁4を介し移動し、過不足分を電磁弁4のTポートを介し出入りする。伸張時第1ヘッド側室66に負荷がかかり、圧力が上がると圧力スイッチ7よりの信号で電磁弁4に通電されAポートより圧油が出て、第2ヘッド側室76に入り伸張、加圧する。2個のシリンダで加圧するので出力が上がる。収縮は第1シリンダ61のみなので増速される。 (もっと読む)


【課題】本発明は遮断機能を有する真空制御バルブの設計自由度を高める技術を提供する。
【解決手段】本発明は、真空容器と真空ポンプとの間に接続され、作動流体によって弁開度を操作して真空容器内の真空圧力を制御する真空制御バルブ30を提供する。本真空制御バルブ30は、リフト量の調節による弁開度の操作と遮断とを行う弁体33とピストンとを有する動作部と、ピストンを収容するシリンダ31と、リフト量が小さくなる方向に動作部を付勢する付勢部と、ピストンの外周面とシリンダ31の内周面との間の隙間を、ピストンの動作に追従しつつ密閉するベロフラム34と、ベロフラム34によって密閉され、作動流体の作用圧力に応じてリフト量を大きくする方向に荷重を発生させる弁開度操作室と、作動流体の供給に応じて動作部に対してリフト量を小さくする方向に荷重を発生させる遮断荷重発生室と、を備える。 (もっと読む)


液圧作動装置を効率的に動作させるシステム及び方法が、本明細書に記載される。例えば、ガス圧縮・膨張エネルギー貯蔵システムを効率的に動作させるシステム及び方法が、本明細書に開示される。例えば、ガス圧縮及び/又は膨張エネルギーシステム等の液圧作動装置/システム内で使用される液圧アクチュエータを、液圧アクチュエータとの加圧液圧流体のやりとりに使用される液圧ポンプ/モータの所望の効率範囲内で制御し動作させるシステム及び方法が提供される。そのようなシステムでは、異なる様々な動作体制が、圧縮ガスの所望の出力ガス圧及び所望の貯蔵圧に応じて使用することができる。システム内の作業ピストンの駆動に使用される液圧シリンダは選択的に作動して、様々な力出力を達成して、所与のサイクルにわたりシステム内のガス圧を増分的に増大させることができる。
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【課題】作動ロッドの伸縮を増速する増速機能付アクチュエータを提供する。
【解決手段】作動ロッド(14)に挿入した減容ロッド(111)分だけ作動ボトム側区画(11)の断面積を小さくした作動シリンダ(1)、反転ボトム側区画(21)と反転ロッド側区画と(22)の油の給排割合を作動ボトム側区画(11)と作動ロッド側区画(12)との断面積比に等しくした反転シリンダ(2)、そして作動ロッド(14)の無負荷伸長時に作動ボトム側区画(11)と反転ボトム側区画(21)とを連通させる無負荷伸長時経路(32)と、作動ロッド(14)の負荷伸長時にポンプと作動ボトム側区画(11)とを連通させ、かつタンクと反転ボトム側区画(21)とを連通させる負荷伸長時経路(33)とを切り換える伸長時切換バルブ(3)から構成され、ポンプとロッド内区画(141)とをロッド内区画用ボトム側ライン(53)で接続する。 (もっと読む)


【課題】水道水を十分の加圧できて、多用途の水圧駆動機器を駆動できる。
【解決手段】大径のピストン12を有する加圧シリンダ11のピストンロッド20Aと、小径のピストン22を有する増圧シリンダ21のピストンロッド20Bとを連結部材36により連結し、加圧シリンダ11の進展側の水室13,14に水道水を交互に供給するとともに、収縮側の水室14,13から水を大気圧側に排出し、増圧シリンダ21の進展側の水室13,14に水道水を交互に供給してビストン22を駆動するとともに、収縮側の水室24,23で加圧された高圧水をアキュムレータ30に送り込んで蓄圧し、アキュムレータ30の高圧水で駆動シリンダ41を駆動する。 (もっと読む)


【課題】液圧源及び流量制御弁の小型化が可能な成形機の射出装置を提供する。
【解決手段】射出装置1は、射出シリンダ装置7に連通された変換シリンダ装置9と、アキュムレータ11からの作動液の流れを制御可能な液圧回路17とを有する。変換シリンダチューブ27は、大径シリンダ部27bと、大径シリンダ部27bの、ヘッド側室25hとは反対側に連通し、大径シリンダ部27bよりも小径の後側小径シリンダ部27cとを有する。液圧回路17は、アキュムレータ11からの作動液の流量を制御可能なサーボバルブ45を有する。また、液圧回路17は、サーボバルブ45を通過した作動液を、大径後側室27bh及び小径後側室27chに供給可能であり、且つ、サーボバルブ45を通過した作動液の、大径後側室27bhへの供給及び小径後側室27chへの供給の双方を個別に禁止可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】切断機の切断アームを閉じる方向および開放する方向の2方向に確実に揺動させることができるようにした増圧式シリンダ装置を提供することである。
【解決手段】切断機の可動切断アーム76を開閉させる油圧シリンダ1に負荷が作用した際にブースタシリンダ20を作動させて増圧油を形成し、その増圧油を油圧シリンダ1に送り込んで油圧シリンダ1の作動圧を高めるようにする。ブースタシリンダ20により形成される増圧油を油圧シリンダ1のボトム室4とロッド室5とに選択的に切り換えて送り込む出口側切換弁30を設け、油圧シリンダ1の収縮により可動切断アーム76を開放させる際に負荷が作用したとき、その出口側切換弁30の切り換えにより、増圧油をロッド室5に送り込み、また、油圧シリンダ1の伸張により可動切断アーム76を閉じる際に負荷が作用したとき、出口側切換弁30の切り換えにより、増圧油をボトム室4に送り込むようにして、可動切断アーム76を確実に開閉させるようにする。 (もっと読む)


【課題】昇降動する作業部の有する位置エネルギーを、確実に回収できるようにすると共に、回収されたエネルギーを損失の少ない状態で再利用できるようにする。
【解決手段】 ブームの下降時にブームシリンダ8のヘッド側油室8aから排出される油を蓄圧するアキュムレータ35と、該アキュムレータ35の蓄圧油がヘッド側油室17aに供給されることでロッド側油室17bの油圧を増圧して出力する増圧シリンダ17とを設けて、ブームの上昇時に、前記増圧シリンダ17により増圧された圧油をブームシリンダ8のヘッド側油室8aに供給するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 所定値を超える風速の風が吹いた場合又は停電時において、アキュムレータからブレーキキャリパに供給する作動油を低圧側に排出することなく、アキュムレータからの作動油の圧力を減少して設定し、小容量のアキュムレータで適切なヨーブレーキの制動力を発生し得る油圧装置を提供する。
【解決手段】 油圧ポンプ9の停止時にアキュムレータ12から導入する作動油を減圧してブレーキキャリパC1〜C6に供給する減圧器13を備え、減圧器13はアキュムレータ12からの作動油の圧力が作用する小受圧面14Aを有する小ピストン14と小受圧面14Aより大きい面積の大受圧面15Aを有する大ピストン15とを一体的に移動自在に設け、小受圧面14Aと大受圧面15Aとの面積比に基いて小受圧面14Aに作用するアキュムレータ12からの作動油の圧力を減圧して大受圧面15Aから減圧圧力としてブレーキキャリパC1〜C6に出力する。 (もっと読む)


【課題】 ポンプを回転駆動する電動機を常時回転駆動せず省エネ化を図りつつ、増圧シリンダからアクチュエータに供給する作動油がなくなるのを防止する。
【解決手段】 電動機6と、電動機6により回転駆動されて作動油を吸入吐出するポンプ7と、内部の作動油を増圧して吐出しアクチュエータに供給する増圧シリンダ50を備え、増圧シリンダ50には、小シリンダ部52内に充填した作動油の減少に伴いピストンロッド63が一方の設定位置に移動したことを検知して検知信号を発する第1検知手段71Aと、小シリンダ部52内に作動油が満たされてピストンロッド63が他方の設定位置に移動したことを検知して検知信号を発する第2検知手段71Bとを設け、第1検知手段71Aからの検知信号でポンプ7を回転駆動してポンプ7より吐出した作動油を小シリンダ部52内に供給し、第2検知手段71Bからの検知信号により電動機6を停止する。 (もっと読む)


圧力ブースタ(1)は、ブースタピストン(2)の低圧側(NA)が、制御ピストンユニット(5)によりシリンダライン(C)を介して低圧供給ライン(P)と流出ライン(T)とに交互に接続され、制御ライン(11)に作用する圧力が該制御ピストンユニット(5)の位置を決定するように、制御ライン(11)により制御ピストンユニット(5)とも相互作用を行い、制御ピストンユニット(5)が、シートバルブとして構成されるとともに各々が一つのバルブシート(6.1,6.2)と相互作用を行い、区分の一方(5A)が、低圧供給ライン(P)をシリンダライン(C)および排出ライン(T)に対して断続的に密封するとともに、他の区分(5B)が排出ライン(T)をシリンダライン(C)および低圧供給ライン(P)に対して断続的に密封するように設計された二つの要素(5A,5B)を有する。
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【課題】 低推力で高速度や低速度で高推力が必要なプレス機械等に用いられ、ポンプや制御弁等から成るパワーユニットを用いずに、二方向吐出型ポンプ手段つまりダイレクトドライブボリュームコントロール(DDV)方式の流体源を用いたジャッキ装置に於て、嵩低くコンパクトに形成できると共に、コストの低減を図り、然もメンテナンスを行い易くする。
【解決手段】 二重シリンダ2、第一弁手段3、第二弁手段4、二方向吐出型ポンプ手段5とで構成し、とりわけ大小二つのシリンダA,Bを内外二重に組合わせて二重シリンダ2にすると共に、第一弁手段3と第二弁手段4とを設けて二方向吐出型ポンプ手段5を単一にし、第一及び第二弁手段3,4を二重シリンダ2の外部に設ける。 (もっと読む)


【課題】
作動流体として水道水を使用し、該水道水の圧力を増圧して作動する水道圧シリンダ、及び水道圧シリンダ装置の提供である。
【解決手段】
上側ロッドカバー7の両側に、軸心同一にして設けられた上下の各シリンダCa,Cb を取付け、上側シリンダCaを構成する上側ロッドRaが下降されたとき、該上側ロッドRaが、前記上側ロッドカバー7のパッキン挿入溝16aに取付けられた下側ロッドパッキン26の摺動リング26bに挿通されることによって、水封入空間W内の水道水が密封されるように構成し、前記上側ロッドRaが前記水封入空間W内の水道水を加圧しながら下降させることにより、下側シリンダCbを構成する下側ロッドRbを増圧させて突出させる。 (もっと読む)


【課題】 低推力で高速度や低速度で高推力が必要なプレス機械等に用いられ、ポンプや制御弁等から成るパワーユニットを用いずに、閉回路型流体給排手段つまりダイレクトドライブボリュームコントロール(DDV)方式の流体源を用いたジャッキ装置に於て、嵩低くコンパクトに形成できると共に、コストの低減を図る。
【解決手段】 二重シリンダ2、第一弁手段3、第二弁手段4、閉回路型流体給排手段5とで構成し、とりわけ大小二つのシリンダA,Bを内外二重に組合わせて二重シリンダ2にすると共に、第一弁手段3と第二弁手段4とを設けて閉回路型流体給排手段5を単一にする。 (もっと読む)


【課題】複数のピストンを直列に設置して各ピストンの受圧力を合力した大きな軸力を発生する構成とした多段型の流体圧ジャッキを提供する。
【解決手段】シリンダー内の中間位置に中間反力壁が設置され、中間反力壁により仕切られた複数のシリンダー室内に1個ずつピストンが設置され、一のピストンのピストンロッドが中間反力壁を貫通して他のピストンと連結され、同他のピストンのピストンロッドが出力軸としてシリンダーの外に突き出されており、シリンダーの側壁にピストンの後面へ圧力流体を供給してピストンを前進させる注入ノズルが設置され、また、ピストンの前面へ圧力流体を供給してピストンを後退させる第二注入ノズルが設置されている。 (もっと読む)


多くの用途に対して、圧力媒体シリンダーは、大きなピストンの断面及びシリンダー容量のために、そのようなシリンダーのダイナミクスをしばしば害するような、高い調整力を達成しなければならず、及び/又は、圧力媒体は、非常に高い圧力で供給されなければならない。本発明は、短い反応時間、高い調整力、及び小さい全体の大きさを有する圧力媒体シリンダーを示し、この圧力媒体シリンダーは、圧力媒体シリンダー1の中に2つのシリンダー5、8が配置され、これらシリンダーが互いに独立して駆動可能であることによって達成される。
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油圧装置は、機械部品に機械的に接して機械部品に機械力を送るための基部(22)を有する。油圧シリンダーは、基部に機械的に接し伸長位置と後退位置の間に固定されて、第二油圧用作動油チャンバ(34)を区画するスリーブシリンダー(32)を有する。内部シリンダー(36)は、スリーブシリンダーの内側にあって、第一油圧用作動油チャンバ(40)を区画する。ピストン(42)は、スリーブシリンダー内にあるピストンロッド(44)と内部シリンダー内にあるピストンキャップ(46)を有する。インナー部はピストンキャップと内部シリンダーの内部(56)の間に区画される。内部シリンダー(36)は、油圧用作動油で第一あるいは第二作動油チャンバ(34、40)を加圧すると伸長位置に移動して、第一パワーストロークを生ずる。インナー部(50)は、油圧作動油で加圧されるとスリーブシリンダー及び内部シリンダーを後退位置に移動させ、第二パワーストロークを生ずる。
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