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Fターム[3H089CC08]の内容

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【課題】 油圧配管を減らし、かつブレーキシリンダの高圧化を避けられるモータ用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 旋回体(被駆動体)2を正逆両方向に回転駆動する油圧モータ1と、この油圧モータ1に作動油を給排する第一、第二給排通路11,12と、第一、第二給排通路11,12に対する作動油の流れを切り換えるコントロールバルブ31と、供給される油圧が低い状態で旋回体2を制動する一方、供給される油圧が高められることにより旋回体2の制動を解除する駐車ブレーキ20とを備え、油圧モータ1と駐車ブレーキ20とがユニット化して設けられるモータ用ブレーキ装置において、第一、第二給排通路11,12の高圧側に選択的に連通する高圧選択弁(高圧選択手段)30と、この高圧選択弁30を介して取り出される作動油圧を所定値以下に減圧して駐車ブレーキ20に導く電磁減圧弁26とを備え、駐車ブレーキ20の作動を解除する油圧回路をモータブレーキユニット19に収める構成とする。 (もっと読む)


【課題】開油圧回路を提供すること。
【解決手段】開油圧回路は、メインポンプ(P)と、油圧モータ(M)と、供給メインダクトと排出メインダクトとからなり供給セレクタ(14)を介して上述のポンプ又はリザーバ(R)に接続される2つのメインダクト(10,12)とを備える。この回路は、さらに、多機能セレクタ(20)を有する多機能バルブ器を備え、この多機能セレクタは、圧力が高いほうのメインダクトを圧力リミッタ(24)に接続し、圧力が低いほうのメインダクトを昇圧手段(16)に接続し、メインダクト内の圧力が互いにほぼ等しいときはメインダクトを圧力リミッタに接続することによりこれらを互いに接続する。 (もっと読む)


【課題】エネルギの高効率な有効利用を図ることができるエンジン始動装置を得る。
【解決手段】 エンジン始動装置10では、アキュムレータ32に油圧を蓄圧する際には、エンジン18の回転力(例えば、エンジンブレーキ作動時の回転力など)が駆動力伝達機構19を介して油圧ポンプモータ12伝達され、油圧ポンプモータ12が油圧ポンプとして駆動される共に、油路34が開路することで油圧ポンプモータ12からアキュムレータ32へ油圧が供給される。これにより、アキュムレータ32に油圧が蓄圧される。一方、油圧ポンプモータ12を油圧により駆動させる際、すなわち、エンジン18を始動させる際には、油路36が開路することでアキュムレータ32から油圧ポンプモータ12へ油圧が供給され、油圧ポンプモータ12が油圧モータ(スタータ)として駆動する。油圧ポンプモータ12の回転力は、駆動力伝達機構19によって所定の減速比で減速されてエンジン18に伝達され、これにより、エンジン18が始動する。 (もっと読む)


主負荷回路(17)と補助負荷回路(25)を有する油圧システム用のアンチサチュレーションバルブアセンブリ(51)であって、主な回路は主負荷信号(19)を有する。アンチサチュレーションバルブアセンブリは圧力センサ部(61)を有し、ポンプ圧力(23)と主負荷信号(19)の間の減少を感知して、対応してパイロット圧力(59)を減少させるように減圧部(63)に力を及ぼす。パイロット弁(35)までの減少されたパイロット圧力は、補助負荷回路(25)内のパイロット作動型の主制御弁(27)までの流れを減少させ、この結果、主流路をスロットせず、実質的な油圧パワーを浪費せずに、回路にアンチサチュレーション保護を提供する。
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本発明の建設機械は、原動機10により駆動される可変容量油圧ポンプ11,12と、この油圧ポンプ11からの吐出油により駆動される単一の走行用アクチュエータ5と、油圧ポンプ11,12からの吐出油により駆動される複数の作業用アクチュエータ2a,4d〜4fと、油圧ポンプ11から走行用アクチュエータ5および複数の作業用アクチュエータ2a,4d〜4fへの圧油の流れをそれぞれ制御する複数のコントロールバルブ13〜17と、走行用アクチュエータ2の駆動指令を検出する検出手段24と、検出手段24により走行用アクチュエータ5の駆動指令が検出されると、油圧ポンプ11の最大吐出量を増加させる吐出量制御手段11a,30,40,43とを備える。
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【課題】 油圧モータ停止時のキャビテーションの発生防油圧回路を提供する。
【解決手段】 油圧ポンプP1、P4と油圧モータ2との2つの給排路4、4′間に、スプール11を具備したカウンターバランス弁1が設けられ、スプールは、中央ランド11aおよび側ランド11b、11b′からなり、その間に給排路の油の流入を許容する凹部11c、11c′を具備し、更に、側ランドの反中央ランド側に円周溝11dまたは面取り部11eが形成され、油圧モータのブレーキ時に、カウンターバランス弁のスプールがモータ作動位置から中立位置に向けて移動し、給排路のモータの吸込み側において、凹部および前記円周溝部または面取り部を経て吸込み側給排路と油圧モータを強制的に接続し油の吸込み性を向上させてキャビテーション発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 可変容量ポンプからの流体の最大吐出圧の制御を比較的簡易な構成により達成するとともに、可変容量ポンプを最大吐出圧近傍で使用する場合であっても冷却ファンの制御性を高めた冷却システムを提供する。
【解決手段】 冷却ファンを駆動するための流体圧モータと、前記流体圧モータに流体を供給するためにコントロールピストンを備える可変容量ポンプと、前記コントロールピストンに供給される流体圧を制御するための吐出量制御手段とを備え、前記吐出量制御手段には、前記可変容量ポンプの吐出側と前記流体圧モータとを接続する流路から抽出された流体が供給され、前記吐出量制御手段において、前記コントロールピストンに供給される流体圧を、前記流体圧モータに必要なトルクに応じて制御するようにした冷却システムであって、前記吐出量制御手段において、前記抽出された流体の流体圧の上限を制御するための圧力制御手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、負荷検知装置(LS)を有する回路装置に係り、そこでは、少なくとも1つの供給ポンプ(P)及び流体戻り(16)を有する油圧供給回路(12)において、個別の負荷(10,14)は、直列部分を形成して直列に配置され且つ並列部分を形成して並列に配置されており、更に前記負荷検知装置(LS)は、直列部分及び並列部分の両者において最高負荷圧力を決定する。それぞれの最高負荷圧力が、制御圧力として、バルブユニット(18)に伝送されることにより、並列部分の負荷圧力が、直列部分の負荷圧力に比べてより高い範囲において、バルブユニットは、供給ポンプ(P)の圧力が並列部分において必要な圧力に一致するか又はそれを超えて上昇するまで、流体戻り(16)を抑制するような状態で、並列部分の負荷が直列部分の負荷の圧力レベルとは独立して作動可能である。このようにして、直列部分の負荷の数量とは独立して、並列部分のそれぞれの負荷にとって十分な流体圧力を確保される。
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加圧流体圧流体システムは、チャージ・ポンプ(16)、チャージ・ポンプに駆動式に結合された流体圧モータ(24)、および流体圧モータを駆動するためにポンプとして機能するように適合された主流体圧ユニット(12)を含む。チャージ・ポンプ(16)は、主流体圧ユニット(12)がポンプとして機能するとき、主流体圧ユニット(12)において十分な入口圧力を維持するために、主流体圧ユニット(12)と流体連絡する。システムは、チャージ・ポンプの入口と流体連絡する流体圧流体貯槽(20)、主流体圧ユニットと流体連絡する高圧流体圧アキュムレータ(22)、およびチャージ・ポンプ(16)によって生成された流体圧流体の過剰フローを流体圧流体貯槽(20)に戻すために、主流体圧ユニットを流体圧流体貯槽(20)と流体接続する戻りフロー通路(11)をさらに含む。
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移動機械の回転ギヤ等の流体圧コンシューマに圧力媒体を供給するための流体圧制御装置を開示する。圧力媒体流量が少ない場合には、コンシューマから排出される圧力媒体流量を圧力制限弁としてのドレン制限弁によって制限して減少させ、流体圧コンシューマによって作動させる物体の前進を防止することができる背圧が発生する。
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本発明は、合・分流弁の切換えの前後で発生する流量変動を抑制して、操作性、作業効率をより向上させることを目的とし、また、合・分流弁の切換時期を正確に判断するようにして、圧力補償弁の圧力損失によるエネルギーロスを抑制してエネルギー効率をより向上させるとともに、複数の油圧アクチュエータの複合動作時の作業効率をより向上させることを目的とする建設機械の油圧制御装置であり、この目的は、第1の合・分流弁(13)および第2の合・分流弁(21)が合流位置(A)になっている状態で、第1および第2の油圧アクチュエータ(4、7)の各必要流量(Q1d、Q2d)が、第1および第2の可変容量型油圧ポンプ(2、3)の1ポンプ当たりの最大吐出流量(Qmax)未満であるとコントローラ(14)が判断した場合には(S3の判断YES)、最初に、第1の合・分流弁(13)を合流位置(A)から分流位置(B)に切り換える動作が行われ(S4)、第1の合・分流弁(13)の切換え完了後に(S8の判断YES)、第2の合・分流弁(21)を合流位置(A)から分流位置(B)に切り換える動作が行われる(S9)ように、第1および第2の合・分流弁(13、21)の切換えが制御されることで、達成される。 (もっと読む)


作業機械用液圧システムが開示される。液圧システム(100)は、流体の供給を蓄積するように構成されたタンク(114)と、タンク(114)と流体連通する加圧流体源(112)とを備える。第1油圧アクチュエータ(128)および第2油圧アクチュエータ(160)は加圧流体源(112)と流体連通している。第1流体リターンライン(158)は流体のリターン流を第1油圧アクチュエータ(128)からタンク(114)へ送るように構成され、第2流体リターンライン(130)は流体のリターン流を第2油圧アクチュエータ(160)からタンク(114)へ送るように構成されている。圧力制御手段(170)が第2流体リターンライン(130)内に配置され、第2流体リターンライン(130)内の流体圧力の大きさを選択的に調整するように動作可能である。

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【課題】高負荷時においてもクレーンを起伏操作しつつホイストを昇降操作することが可能なクレーン用油圧回路を提供する。
【解決手段】例えば第2油圧系2の第2ホイスト用油圧モータ2Cにより駆動される第2ホイストを使用して吊り荷を地面と平行に運搬する際には、クレーン起伏用油圧モータ3を第1油圧系1の第1油圧ポンプ1Aのみに選択的に接続する。すると、第2油圧系2の第2油圧ポンプ2Aには第2ホイスト用油圧モータ2Cの負荷が掛り、第1油圧系1の第1油圧ポンプ1Aはクレーン起伏用油圧モータ2Fのみの負荷が掛る。従って、第1油圧ポンプ1Aまたは第2油圧ポンプ2Aの過負荷により第1油圧系1または第2油圧系2が作動停止する事態が未然に回避され、クレーンを起伏操作しつつホイストを昇降操作することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 移動回送時に高速移動、作業時に低速移動を安全に行うことができる油圧走行する管理作業車を提供する。
【解決手段】 走行車輪を有する走行台車、前記走行台車に搭載されるエンジン、前記エンジンによって駆動される油圧ポンプ、及び前記走行車輪を駆動する油圧モータを備えた管理作業車において、前記油圧モータがパイロット圧によりその容量を大小二段階に切り替えることができる二速モータであることを特徴とする管理作業車。前記油圧モータは前記油圧ポンプの斜板が中立位置にあり、かつサイドブレーキが掛けられたときのみ、パイロット圧を作動させてその容量を切り替えることができる。 (もっと読む)


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