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Fターム[3H089CC18]の内容

流体圧回路 (27,807) | アクチュエータ (2,854) | ロッキング、ブレーキ手段を有するもの (57)

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【課題】 特に折りたたまれた状態でのビームの動作速度を高速化したとしても、打設時に安全性が損なわれることのないブームを有するコンクリートポンプ車を提供する。
【解決手段】少なくとも2本またはそれ以上の数のビーム131〜134を有するブーム装置Bと、ブーム装置Bを駆動するブーム駆動手段14と、操作手段からの操作信号に基づきブーム駆動手段14を駆動する制御手段Cとを備えたコンクリートポンプ車Vであって、前記ビームの姿勢を検知する検知手段Seをさらに備え、前記制御手段Cは、前記検知手段Seの検知結果に基づき前記ブーム駆動手段14の最高速度VAを決定し、最高速度VAの範囲内で前記ブーム駆動手段14を駆動する。 (もっと読む)


【課題】作業装置を上昇させる際にアキュムレータに圧油を供給することができ、かつ、積載走行時を除き作業装置を上昇させた状態に保持する場合に、油圧シリンダのボトム室内の圧油が制御弁の隙間を通じて作動油タンクに漏れることに起因した作業装置の降下を確実に防止できる作業車両の油圧駆動装置を提供すること。
【解決手段】作業装置2を上昇させるときにメインポンプ13の吐出油を蓄圧弁61通じてアキュムレータ40に導く。また、積載走行時を除き作業装置2を上昇させた状態に保持する場合に、リフトアームシリンダ11のボトム室11a内の圧油がリフトアーム用の制御弁20の隙間を通じて作動油タンク17に漏れることを、負荷保持弁70のポペット71によって防止する。 (もっと読む)


【課題】上部旋回体の旋回を開始する際のブレーキの解除をより適切に制御すること。
【解決手段】旋回ブレーキ用油圧モータ40と旋回用電動機21とにより上部旋回体3の旋回を制御する旋回制御装置30は、旋回ブレーキ用油圧モータ40の油路50a、50bを遮断して上部旋回体3を停止状態に保持し、旋回用電動機21による旋回トルクが、上部旋回体3を停止状態に保持するために必要な保持トルクを上回ると、旋回ブレーキ用油圧モータ40によるブレーキを解除する。 (もっと読む)


【課題】通過流量が小さい場合にも圧力損失を低減すること。
【解決手段】バネ室54と油タンクTとの間を連通するタンク油通路5に介在し、操作弁40からのパイロット圧に応じて切換動作するパイロット切換弁60と、操作弁40から出力される操作方向に応じたパイロット圧をパイロット切換弁60に対して選択的に作用させるシャトル弁70とを備え、操作弁40が方向切換弁30からボトム室11に向けて油を供給する方向に操作された場合及び操作弁40がボトム室11から方向切換弁30に向けて油を排出する方向に操作された場合にそれぞれシャトル弁70を介してパイロット切換弁60を切換動作させてバネ室54を油タンクTに連通させる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも旋回減速時に連通弁によりモータ吐出側管路とタンクまたは入口管路とを連通させる回路において、連通弁に対するパイロット圧の供給/遮断を制御する電磁切換式の連通切換弁に固着現象が発生した場合にフェールセーフ機能を発揮させ、上部旋回体を停止状態に保持する。
【解決手段】ロックレバーの開き操作時に非励磁状態となってリモコン弁12へのパイロット一次圧の供給を遮断するロック弁41を備えたショベルにおいて、ロック弁41を連通切換弁32,33の一次側に設け、旋回停止状態で連通切換弁32,33へのパイロット圧の供給をロック弁41によって遮断するように構成した。 (もっと読む)


【課題】旋回用の油圧モータに電動機を接続し、この電動機と蓄電器による回生作用を働かせる方式を前提として、電気システムの異常発生時に、旋回動作を確保しながら電動機及び蓄電器を保護する。
【解決手段】油圧モータ11の両側管路14,15とタンクTとの間に連通弁25,26を設ける一方、油圧モータ11に電動機29を接続し、旋回動作中、操作された側と反対側の連通弁を開いてメータアウト側の管路をタンクTに直接接続するとともに、減速操作時に電動機29と蓄電器30による回生作用によってブレーキをかけ、回生電力を蓄電器30に蓄える。一方、電気システムに異常が発生したときは、連通弁25,26を閉じるとともに、回生作用を停止させ、通常の油圧ショベルと同様に減速時に油圧ブレーキが働く状態として旋回動作を確保し、かつ、電動機29及び蓄電器30を保護する。 (もっと読む)


【課題】 省スペース化を図りつつ、ポンプレギュレータの応答性を確保することができるデッキクレーンの液圧駆動システムを提供する。
【解決手段】 油圧駆動システム1では、油圧ポンプ11が方向流量制御弁12を介して旋回用モータ2に接続され、ポンプレギュレータ13が油圧ポンプ11の圧液により駆動するようになっている。リリーフ弁14が方向流量制御弁12の上流圧と設定負荷圧との差圧が所定圧になるとその上流側を流れる圧液を逃すようになっている。設定負荷圧は、設定負荷圧切換装置15により方向流量制御弁12により流れが遮断されると第1設定負荷圧に切換えられ、逆に流れが許容されると第2設定負荷圧に切換えられる。第1設定負荷圧は、第2設定負荷圧より低くて前記ポンプレギュレータを駆動可能な駆動下限圧以上に設定され、第2設定負荷圧は、前記方向流量制御弁の下流側の使用可能な上限圧力に設定されている。 (もっと読む)


【課題】回生モータ及び電動発電機を大型化させることなく、回生エネルギーの回収効率を向上させる。
【解決手段】コントロールバルブ14の切換え操作によりブームシリンダ8を駆動するとともに、ブームシリンダ8の戻り油により回生モータを回転してブームエネルギーを回収するハイブリッド油圧ショベルにおいて、ブームシリンダ8に対してコントロールバルブ14と回生モータが並列に接続されているとともに、回生モータの上流側に回生弁28が設けられ、回生弁28の開口量は、コントローラ20からの指令信号により電磁比例弁31を介してストローク変位して可変制御される。 (もっと読む)


【課題】回生エネルギーの回収効率を向上させ、且つ、電動発電機の逸走を防止するハイブリッド油圧ショベルを提供する。
【解決手段】コントロールバルブ14の切換え操作によりブームシリンダ8を駆動するとともに、ブームシリンダ8の戻り油により回生モータ32を回転してブームエネルギーを回収するハイブリッド油圧ショベルにおいて、ブームシリンダ8に対してコントロールバルブ14と回生モータ32が並列に接続されているとともに、回生モータ32の上流側にコントローラ20により制御される回生弁28が設けられ、コントローラ20は、ブームシリンダ8のボトム圧が回生モータ32の制動可能負荷圧を超えたときに、回生弁28の開口量が小さくなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】旋回体が何らかの理由でオペレータの意に反した動きをした場合でも、通常の建設機械における停止操作により旋回体を速やかに停止できるハイブリッド式建設機械を提供する。
【解決手段】ハイブリッド式建設機械において、インバータ52にPWM信号を出力して前記電動モータ25の回転数を制御するインバータコントローラ60と、ゲートロックレバースイッチ109の不可動選択とイグニッションスイッチ110のオフ選択とのいずれか一方の動作に応じて、インバータコントローラ60からインバータ52に出力されるPWM信号を遮断する遮断手段302を有する第1の電気回路と、ゲートロックレバースイッチ109の不可動選択とイグニッションスイッチ110のオフ選択とのいずれか一方の動作に応じて、旋回ブレーキ101を作動させる旋回ブレーキ用電磁弁102を有する第2の電気回路とを備えた。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベルのブーム上げと旋回の複合操作時に、作業条件に応じて旋回速度を予め調整して、操作性を向上させると同時に省エネも実現する。
【解決手段】第一および第二ポンプ21,22の2連の油圧ポンプを有し、ブーム上げ操作では両ポンプからの圧油を合流させてブームシリンダ9に供給し、旋回操作では第一ポンプからの圧油を旋回モータ12に供給するように構成された油圧ショベルにおいて、旋回モータの左右の通路を連通させ、且つ、ポンプから旋回モータへの圧油通路を遮断させる旋回連通弁35を有し、ブーム上げと旋回の複合操作時に、オペレータにより予め設定された旋回速度または時間に達すると、旋回連通弁が作動を開始するように構成されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】経時変化等により生じ得る荷役フレームの回動位置の検出誤差を自動的に補正する。
【解決手段】荷役フレーム34と、リフトシリンダ35,36と、を備えるものを前提と、リフトシリンダ35,36のストローク量S2を検出するためのストロークセンサ72と、リフトシリンダ35,36の伸長動作中に、ストロークセンサ72の出力値に基づき、同シリンダ35,36のストローク量S2が設定値に達したことを検出することで、同シリンダ35,36の伸長動作を停止する制御部70と、を備える。そして、制御部70は、荷役フレーム34の着床状態を検出するとき(ST63)、ストロークセンサ72の出力値に係る基準値を補正する(ST64)。 (もっと読む)


【課題】コンテナの積載量に応じてリフトシリンダへの圧液の供給形態を変更することにより、荷役フレームの円滑な動作を確保する。
【解決手段】油圧ポンプ43から両リフトシリンダ35,36に対して圧油を供給する中速回路と、油圧ポンプ43から一方のリフトシリンダ36に対してのみ圧油を供給する高速回路とを切換可能に形成する切換弁47,48と、油圧ポンプ43からリフトシリンダ35,36に供給する油圧を検出するための圧力検出スイッチ75〜78と、制御部70とを備える。制御部70は、コンテナ2が引き上げられる際に圧力検出スイッチ75〜78が検出する油圧が第1閾値未満である場合、中速回路および高速回路の形成を許容し、前記油圧が第1閾値以上第2閾値未満である場合、中速回路の形成を許容する一方、高速回路の形成を禁止し、前記油圧が第2閾値以上である場合、リフトシリンダ35,36への圧油の供給を禁止する。 (もっと読む)


液圧伝達装置(10)は、供給配管(22A)と排出配管(22B)とを有する基礎モータ(22A)と、供給・排出配管がバイパスリンク(62)を経由して相互接続されるバイパス位置をとるのに適した変位量セレクタと、前記バイパスリンクを狭める狭窄手段(70,72)とを有する。セレクタがバイパス位置にあるとき、排出配管内の吐出圧力が、制御チャンバ(58)内の制御圧力に応じて変化する狭窄閾値を超えていれば、狭窄手段が駆動してバイパスリンク内の流体の流れを制限する。この構成により、基礎モータはバイパスリンクを介してブレーキトルクを発生することができ、このトルクは制御チャンバ内の圧力によって容易に制御可能である。 (もっと読む)


【課題】片輪が浮いてしまう姿勢で、坂道での逸走の回避および作業の安全を図ることができる高所作業車を提供する。
【解決手段】油圧ポンプP1からの油の供給を受けて回転駆動されて駆動輪を駆動する第1及び第2走行モータM1,M2とを備える。さらに、油圧ポンプP1の一方のポートに繋がる第1油路L1と、第1油路から分岐して前記第1および前記第2油圧モータの一方のポートに繋がる第1-1分岐油路および第1-2分岐油路と、油圧ポンプP1の他方のポートに繋がる第2油路L2と、第2油路L2から分岐して第1および第2油圧モータM1,M2の他方のポートに繋がる第2-1分岐油路および第2-2分岐油路と、第1-1および第1-2分岐油路内にそれぞれ設けられ、走行操作手段の操作に基づいて第1および第2油圧モータを駆動する方向への油の流れを許容するがこれと逆方向の油の流れを規制する第1および第2走行制御弁とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の停止動作中の油圧モータ入口部への油吸い込み性能を向上させ、キャビテーション等の問題を回避できる走行ユニットのカウンタバランス弁用ポペットチェック弁を提供する。
【解決手段】ブレーキ弁のブレーキ弁ボディ内の油圧ポンプ側流路と油圧モータ側流路との間に介装される走行ユニットのカウンタバランス弁用ポペットチェック弁であって、同ポペットチェック弁のポペット入口は前記油圧ポンプ側流路に接続し、ポペット出口は前記油圧モータ側流路に接続するとともに、一端が前記油圧モータ側流路が油圧モータの流路に連通する接続部に開口し、他端が前記ポペットチェック弁のポペット背面室に開口する連通路を備えてなることを特徴とする走行ユニットのカウンタバランス弁用ポペットチェック弁。 (もっと読む)


【課題】チェーンドラムの使用時とホーサドラムの使用時とで安全弁の設定圧を切り替えることができるウインドラスを提供する。
【解決手段】チェーンドラム3とホーサドラム6が液圧モータ4に連結され、その液圧モータ4の最大圧力がバランスピストン型の安全弁8により制限され、その安全弁8が、主弁10と、パイロット弁11、12とを有するウインドラス1において、パイロット弁11、12を、チェーンドラム3の力量を基に設定圧が設定された高圧側パイロット弁11と、ホーサドラム6の力量を基に設定圧が設定されかつ該設定圧が高圧側パイロット弁11の設定圧よりも低い低圧側パイロット弁12とで構成し、低圧側パイロット弁12と主弁10との間に、チェーンドラムクラッチ5がオフのときに低圧側パイロット弁12と主弁10とを連通し、オンのときに遮断する設定圧制御弁13を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータから流出する圧油を回生モータ経由で排出させる管路とコントロールバルブ経由で排出させる管路とを備え、その腕体の微速制御と回生モータによるエネルギー回生とを両立させながらも、その腕体を確実に静止させることができる建設機械を提供すること。
【解決手段】油圧ショベル1は、ブームシリンダ7と回生ポンプモータ55との間に配置される保持弁43と、ブームシリンダ7とコントロールバルブ14との間に配置される保持弁44と、ブーム操作レバーが自重方向へ操作されたときに保持弁43を開弁させ、ブーム操作レバーのレバー操作量が所定値以上となったときに保持弁44を開弁させる保持弁制御手段60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来のポンプ制御回路とエネルギー回生システムとの組み合わせにおいて、より省エネルギー化を達成し得る建設機械を提供すること。
【解決手段】建設機械1は、腕体4を自重方向に動作させる操作と腕体6の操作とが同時に行われたことを検出する操作検出手段と、腕体4に対応する油圧アクチュエータ7から流出する圧油によって回転させられる回生モータ55と、腕体4を自重方向に動作させる操作と腕体6の操作とが同時に行われたことを検出した場合に、油圧ポンプ10Rの吐出量を増大させる吐出量制御手段と、回生モータ55における回転負荷を制御して油圧アクチュエータ7から流出する圧油の流量を制御することで、油圧ポンプ10Rから腕体6に対応する油圧アクチュエータ9に流入する圧油の流量を制御する流量制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】油圧走行車が走行フリー状態で傾斜地等に入り込んだ場合に、油圧走行車の逸走等を防止することができる油圧走行車のフリー走行装置を提供する。
【解決手段】フリー走行装置1は、バイパス油圧ラインL2を開放したときに油圧モータ11の正転側入力ポート11aと逆転側入力ポート11bとをバイパス油圧ラインL2を介して連通させるバイパス開閉バルブ5と、バイパス油圧ラインL2にバイパス開閉バルブ5と直列に配設され、バイパス油圧ラインL2を流れる圧油の流量が所定流量未満のときはバイパス油圧ラインL2を開放し、前記流量が所定流量以上となったときにバイパス油圧ラインL2を遮断する第1・第2バイパス油路遮断バルブ6a,6bとを備えて構成される。 (もっと読む)


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