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Fターム[3H089DB32]の内容

流体圧回路 (27,807) | 主回路要素 (5,336) | 制御弁 (5,312) | 方向制御弁 (3,413)

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【課題】 リフト装置昇降用の油圧ポンプ及び電動モータを使って、他の装置又は負荷を操作可能にするとともに、リフト装置の下降時にリフトエネルギを回生可能にして、小型・低コスト化及びエネルギ効率を向上させる。
【解決手段】 リフトシリンダ1に液圧ポンプ6から圧液を供給する管路11の途中に、リフト装置の下降時リフトシリンダ1から還流する圧液を液圧ポンプ6に戻すか又は液圧ポンプ6をバイパスして圧液タンクに戻す流路切換弁3を介装し、流路切換弁3及び圧液ポンプ6間において圧液供給管路11から分岐して他の負荷に圧液を供給する第1の管路13を設けるとともに、他の負荷2から還流する圧液を圧液タンク6に戻す第2の管路14を設ける。 (もっと読む)


【課題】 複合操作時における優先動作のためのバルブとして低圧・小型の安価なバルブを使用してコストを安くでき、しかも弊害として非優先側アクチュエータの通常操作時の応答性、操作性が悪化することを防止する。
【解決手段】 旋回とアーム引きを同時に行う複合操作時に、旋回モータ1の流量を確保する手段として、非優先側であるアーム引き側のパイロット圧Piaをアーム用コントロール4のアーム引き側パイロットポート4aに加えると同時に、このパイロット圧Piaを減圧回路12で減圧して得られた対抗圧力Pirをアーム押し側のパイロットポート4bに加えることにより、コントロールバルブ4のスプールストロークを減じるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 緊急時に走行速度を上昇させるための制御をスイッチ操作のみによって簡単、迅速に実行する。
【解決手段】 エンジン5で駆動される可変容量型の油圧ポンプ6からの油によって走行モータ8を駆動する構成を前提として、緊急スイッチ19の操作時に、コントローラ12からエンジン回転数制御部9、ポンプ容量制御部10、モータ容量制御部11に指令を送り、エンジン回転数及びポンプ容量を最大、モータ容量を最小にそれぞれ制御することにより、走行速度を最大まで上昇させるように構成した。 (もっと読む)


本発明は、ロードセンシング技術を用いた液圧式の制御装置であって、第1の方向制御弁が設けられており、該方向制御弁を介して、圧力媒体が第1の液圧式の消費機器に供給可能であり、少なくとも1つの別の方向制御弁が設けられており、該方向制御弁を介して、圧力媒体が別の液圧式の消費機器に供給可能であり、かつ該方向制御弁が有利には前記第1の方向制御弁と相俟って1つの弁ブロックに統合されており、負荷報知通路が設けられており、該負荷報知通路を介して、ロードセンシング型の調整弁の制御側が、操作される液圧式の消費機器の最高の負荷圧に関連した制御圧により負荷可能であり、負荷報知通路が、調整弁に最も近い、制御圧を有する第1の管路区分と、少なくとも1つの別の管路区分とを有しており、それぞれの管路区分がシャトル弁を介して後続の管路区分、または方向制御弁の個別的な報知通路に接続可能であり、パイロット制御弁装置が設けられており、該パイロット制御弁装置により、制御圧が制限圧に制限されている形式のものに関する。別の液圧式の消費機器における負荷圧は安価な形式で第1の液圧式の消費機器における負荷圧よりも低い値に制限されるべきである。上記課題は本発明により、パイロット制御弁装置が、所定の、負荷報知管路の別の管路区分内にかかっている圧力時に、高い第1の制限圧から、低い第2の制限圧へと調節可能であり、個別的な報知通路が、負荷報知管路の第1の管路区分から見て、液圧式の消費機器の最大負荷圧の低下順に、負荷報知管路の、連続する管路区分に接続可能であることにより達成される。
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【課題】 一般産業車両においてはアンロード圧はできる限り低い方がよいが、バルブ連数や流量増加時にアンロード圧が非常に高くなってしまう。
【解決手段】 中立位置でポンプポートPとタンクポートTとが連通状態となる複数のアクチュエータ用スプール5〜8をバイパス通路4上に配置し、最上流スプール5の上流側のバイパス通路4から、各スプールを制御するパイロット弁の1次側に接続されるパイロット通路34を設け、各スプール5〜8の制御ポートに接続されたアクチュエータからの戻り油を最下流スプール8の下流側のバイパス通路4に合流させるタンク通路14を設け、スプール8の下流側バイパス通路4上で、前記タンク通路14とバイパス通路4との合流点36より上流側に、スプール制御用のパイロット弁26〜33の1次圧を発生させる1次圧発生弁37を設け、この1次圧発生弁37に制御圧力を導く導圧通路38を前記パイロット通路の最上流スプールよりも上流側に接続する。 (もっと読む)


【課題】エネルギの高効率な有効利用を図ることができるエンジン始動装置を得る。
【解決手段】 エンジン始動装置10では、アキュムレータ32に油圧を蓄圧する際には、エンジン18の回転力(例えば、エンジンブレーキ作動時の回転力など)が駆動力伝達機構19を介して油圧ポンプモータ12伝達され、油圧ポンプモータ12が油圧ポンプとして駆動される共に、油路34が開路することで油圧ポンプモータ12からアキュムレータ32へ油圧が供給される。これにより、アキュムレータ32に油圧が蓄圧される。一方、油圧ポンプモータ12を油圧により駆動させる際、すなわち、エンジン18を始動させる際には、油路36が開路することでアキュムレータ32から油圧ポンプモータ12へ油圧が供給され、油圧ポンプモータ12が油圧モータ(スタータ)として駆動する。油圧ポンプモータ12の回転力は、駆動力伝達機構19によって所定の減速比で減速されてエンジン18に伝達され、これにより、エンジン18が始動する。 (もっと読む)


【課題】 流体圧制御装置に関し、複数の流体圧装置の連動時における連動操作性を向上させる。
【解決手段】 第1,第2流体圧供給源1,4が供給する圧力流体により駆動される第1,第2流体圧アクチュエータ10,16と、第1流体圧アクチュエータ10へ供給される該圧力流体の供給流量を調節する二つの第1制御弁2,6と、第2流体圧アクチュエータ16へ供給される該圧力流体の供給流量を調節する二つの第2制御弁3,5と、第1制御弁6へ流通する第1パイロット圧力流体の流体圧を制御する第1パイロット圧制御弁22と、第2制御弁3へ流通する第2パイロット圧力流体の流体圧を制御する第2パイロット圧制御弁23と、操作手段の作動量に基づき第1パイロット圧制御弁22及び第2パイロット圧制御弁23における該第1及び第2パイロット圧力流体の圧力を調整する制御手段21とを備える。 (もっと読む)


【課題】油圧源20からの供給油を複数の油圧アクチュエータ5,6,7に供給して作業機を駆動させるに、単独操作から複数操作により複数の油圧アクチュエータを駆動するようにした時に、コントローラで、供給油量に対して複数操作による要求油量が多く油量不足を判別し各油圧アクチュエータに油圧源からの供給油を比例配分した油量制限を行うのであるが、単独操作に対応する油圧アクチュエータの駆動速度が遅くなり、操作に違和感を持つ。
【解決手段】上記操作で量不足が生じても、単独操作(先操作)に対応する油圧アクチュエータへは優先してこれまでと同じ油量を供給し、後から操作した油圧アクチュエータに対しては供給油量から先操作の要求油量を減じた残りの油量を比例配分することにより、単独操作(先操作)の油圧アクチュエータの駆動速度を変化なく駆動させ違和感を生じないようにする。 (もっと読む)


移動機械の回転ギヤ等の流体圧コンシューマに圧力媒体を供給するための流体圧制御装置を開示する。圧力媒体流量が少ない場合には、コンシューマから排出される圧力媒体流量を圧力制限弁としてのドレン制限弁によって制限して減少させ、流体圧コンシューマによって作動させる物体の前進を防止することができる背圧が発生する。
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本発明は、ケーシング(2)と、加圧流体入口(P)と、流体戻しポート(T)と、少なくとも二つの作動ポート(A、B)と、ケーシング(2)内に収容される摺動子(8)と、加圧流体入口を作動ポートに接続するためケーシング(2)内に設けられる通路(12)と、負荷検出ラインチャンネル(16)に接続される複数の調整手段(15)と、入口チャンバの各側において摺動子の孔に開放する供給ブリッジ(20)と、摺動子(8)によって内部に支持される二つの主逆止め弁(25、26)とを有する流体ディストリビュータに関する。本発明の流体ディストリビュータはさらに、主逆止め弁の弁ヘッドの上流で長手方向チャンネル内にそれぞれ装着され、そして摺動子の動く孔内に開放するトルクスリット(50、51)に接続される、二つの補助逆止め弁(40、41)を有する。 (もっと読む)


【課題】高負荷時においてもクレーンを起伏操作しつつホイストを昇降操作することが可能なクレーン用油圧回路を提供する。
【解決手段】例えば第2油圧系2の第2ホイスト用油圧モータ2Cにより駆動される第2ホイストを使用して吊り荷を地面と平行に運搬する際には、クレーン起伏用油圧モータ3を第1油圧系1の第1油圧ポンプ1Aのみに選択的に接続する。すると、第2油圧系2の第2油圧ポンプ2Aには第2ホイスト用油圧モータ2Cの負荷が掛り、第1油圧系1の第1油圧ポンプ1Aはクレーン起伏用油圧モータ2Fのみの負荷が掛る。従って、第1油圧ポンプ1Aまたは第2油圧ポンプ2Aの過負荷により第1油圧系1または第2油圧系2が作動停止する事態が未然に回避され、クレーンを起伏操作しつつホイストを昇降操作することが可能となる。 (もっと読む)


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