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Fターム[3H089DB32]の内容

流体圧回路 (27,807) | 主回路要素 (5,336) | 制御弁 (5,312) | 方向制御弁 (3,413)

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【課題】主弁である方向制御弁に導く圧油の流量を制御するチェック弁と、このチェック弁の開度を圧力により制限する制御手段とが方向制御弁と一体化されていて、前記圧力を発生させる圧油に流れが生じにくい方向制御弁装置の提供。
【解決手段】制御手段は、チェック弁20の弁体21に圧力を作用させる圧力室24と、弁体21の周囲の油室39と、油室39と圧力室24を連続させている弁体21に形成された溝40と、方向制御弁の摺動穴と連続した分岐部17と油室39に直結され分岐部17と油室39の間の連通・遮断および開度を変化させることが可能な制御弁25と、弁体内通路42と、弁体内通路42と油室39を連通させている弁体21の外周面の制御溝41と、供給通路15から弁体内通路42に圧油が流入するのを許容するスプリングリターン式の補助チェック弁43とを有する。 (もっと読む)


【課題】建設機械用3ポンプシステムのトルク制御装置において、第1及び第2油圧ポンプの割り当て最大吸収トルクを効率良く利用することができ、エンジンの出力トルクを一層有効利用することができるようにする。
【解決手段】減圧弁33及び第1レギュレータ31の受圧部31fにより、第3油圧ポンプ4の吐出圧力が所定圧力P2以下にあるとき、第3油圧ポンプ4の吐出圧力が上昇するにしたがって第1及び第2油圧ポンプ2,3の割り当て最大吸収トルクを減らすよう制御し、コントローラ23、電磁比例弁35及び第1レギュレータ31の受圧部31eにより、第1〜第3油圧ポンプ2,3,4の吐出圧力に基づいて、第1及び第2油圧ポンプの最大吸収トルクが割り当て最大吸収トルクに近づくようトルク制御特性により得られる吸収トルクを補正するためのトルク補正値を求め、このトルク補正値に基づいて第1レギュレータ31を制御する。 (もっと読む)


【課題】建設機械用3ポンプシステムのトルク制御装置において、3つの油圧ポンプの吸収トルクがエンジンの出力トルクを超えないよう制御し、エンジンの出力トルクを有効利用することができるとともに、システムを簡素で、安価な構成とする。
【解決手段】コントローラ23において、回転数偏差ΔNを演算し、第3油圧ポンプ4の吐出圧力に応じてゲインの異なる複数のトルク補正テーブルT1,T1の1つを選択し、そのトルク補正テーブルに回転数偏差ΔNを参照してトルク補正値ΔTを求め、このトルク補正値ΔTと基準トルクTrとから目標吸収トルクTnを求め、電磁比例弁35及び第1レギュレータ31の受圧部31eによりその目標吸収トルクTnが得られるよう第1レギュレータ31を制御する。 (もっと読む)


【課題】 使用状況や使用環境が変化しても制御特性が変化しない油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 流量制御機構FはサブスプールSSが中立位置にあるとき、第1制御部aを開状態に維持し、第2制御部bを閉状態に維持する。パイロット通路6をパイロット圧力源に連通させると、第1圧力室22にはパイロット流れに対してオリフィス27の上流側の圧力が、第2圧力室23にはオリフィス27の下流側の圧力が作用し、この圧力差に応じて移動するサブスプールSSの位置によって、第2制御部bが第2連通路20を連通または遮断する。パイロット通路6をタンクに連通させると、第1圧力室22にはパイロット流れに対してオリフィス27よりも下流側の圧力が、第2圧力室23にはオリフィス27よりも上流側の圧力が作用し、この圧力差に応じて移動するサブスプールSSの位置によって、第1制御部aが第1連通路19の連通開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】3つの可変容量型油圧ポンプを用いたときに、そのうちの1つの油圧ポンプの吐出圧を減圧弁により減圧し、その圧力でその他2つの油圧ポンプの入力トルクを減トルクしても、エンジン出力を有効活用でき、作業量の低下を招くことがない建設機械のポンプ制御装置を提供すること。
【解決手段】圧力検出手段30によって検出される第3ポンプの吐出圧Pd3に基づいて前記第1、第2ポンプの補正トルク量を出力するトルク補正量出力部T2と、前記指令手段によって指令される原動機の目標回転数に基づいて前記第1、第2ポンプの基準トルク値を出力する基準トルク出力部T1と、それらの出力値Td3,Teに基づき、前記第1、第2ポンプの入力トルクを増トルクするようなトルク制御指令圧を演算し、第1、第2ポンプ用レギュレータの可変機構に外部指令圧として供給して、第1、第2ポンプの入力トルクが必要以上に減トルクされないようにする。 (もっと読む)


【課題】高温環境下で使用できる流体圧サーボシリンダを提供する。
【解決手段】動力源に空気圧モータ(5)を用い、この空気圧モータ(5)の動力で双方向型油圧ポンプ(4)を回転させて油圧を油圧シリンダ(1)に伝えて、油圧シリンダロッド(2)を動かし、バルブ(44)を開閉する。
【効果】高温で劣化する希土類の磁石等を含んでいる電気モータを使用しないため、高温環境下で好適に使用でき、高温環境下で連続操業する製鉄所やガラス工場で利用できる。 (もっと読む)


【課題】油圧ホース破損時にブーム下げラインの戻り油を絞って遮断する安全対策回路を備えるとともに、ブーム下げラインの戻り油をエネルギ回生する回生回路を備えたブーム付き建設機械において、ブーム操作量が小さくて安全対策回路の開口が絞られている場合に、ブーム保持圧が適正であれば、安全対策回路の開口を大きくしてエネルギ回生ができるようにする。
【解決手段】ブーム保持圧を検出する圧力センサ50と、ブーム下げパイロット圧Pとブーム保持圧とに対応して安全対策回路30へ操作圧を導出して絞りを開口させる機能解除回路40とを設け、ブーム下げ操作時にブーム保持圧が所定値以上である場合は、機能解除手段40からの操作圧を高くして安全対策回路30の絞りの開口を大にするように構成した油圧回路。 (もっと読む)


【課題】従来の技術では着目されていなかった油圧回路中の圧油の残存エネルギーを利用して水平均し作業が効率的に行える油圧ショベルの油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】
ブームシリンダ1及びアームシリンダ2と、両シリンダ1,2へ圧油を供給する主油圧ポンプ4と、ブームシリンダ1及びアームシリンダ2へ供給する圧油の流れをそれぞれ制御するブーム用方向制御弁7及びアーム用方向制御弁8と、アーム用方向制御弁8を作動油タンク6へ連結するタンク油路8cとを備えた油圧ショベルの油圧駆動装置において、タンク油路8cを選択的に閉鎖できる流量制御弁15を設けて、ブーム上げとアームクラウドの複合操作で水平均し作業をしている場合においてアームシリンダ2のロッド側の油圧が設定値以上に上昇したときに、流量制御弁15でタンク油路8cを閉鎖して作動油タンク8cへのアームシリンダ2のロッド側の圧油の流出を阻止し、同ロッド側の圧油をブームシリンダ1のボトム側へ供給するように構成した。 (もっと読む)


【課題】作業機械の制御装置に関し、オペレータが容易に良好な操作感を得ることができるようにする。
【解決手段】作業機械に搭載されたアクチュエータ9〜11を駆動するためにオペレータに操作される操作レバー30と、操作レバー30を握るオペレータの握力gpを検出する握力センサ32と、握力センサ32で検出された握力gpの大きさに応じて、操作レバー30の操作量stに対するアクチュエータ9〜11の出力を制御する制御手段20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータに蓄圧された圧油を吸込んで油圧シリンダに供給する専用ポンプの容量制御を、適切に行えるようにする。
【解決手段】専用ポンプの容量制御を行う制御装置に、専用ポンプの目標トルクを演算する目標トルク演算部と、該目標トルク演算部で演算された目標トルクTDEと専用ポンプの吐出圧PEに基づいて専用ポンプの目標ポンプ容量DTを演算する専用ポンプ制御部とを設けると共に、該専用ポンプ制御部に、目標ポンプ容量DTの演算に用いる専用ポンプの吐出圧PEを補正するための圧力補正係数が設定された圧力補正テーブル91、92を設けた。 (もっと読む)


【課題】第1のポンプから作動流体の供給を受ける第1アクチュエータと、第2のポンプから作動流体の供給を受ける第2アクチュエータのいずれが作動される場合であっても、第1のポンプおよび第2のポンプのいずれからも特定アクチュエータに作動流体を供給できるようにして、特定アクチュエータとの連動性を向上できる流体圧回路を提供する。
【解決手段】コントロールバルブ16は、ドライブポンプ12から作動流体の供給を受ける第1グループの複数のスプールとアイドルポンプ13から作動流体の供給を受ける第2グループの複数のスプールとを内蔵する。電磁切換弁装置27は、第1の圧力スイッチ28によるスプール作動検出時は第2グループのツール制御用スプール16at2のパイロットラインを連通状態に切換えるとともに、第2の圧力スイッチ29によるスプール作動検出時は第1グループのツール制御用スプール16at1のパイロットラインを連通状態に切換える。 (もっと読む)


【課題】 パイロットチェック弁の閉止させるまでの応答性に優れたパイロットチェック弁及びこれを利用した流体圧回路を提供する。
【解決手段】 弁筐内に流路を遮断するために弁座方向にスプリングにより付勢されたプランジャと、前記プランジャをパイロット圧力により開閉するためのパイロットピストンを備えたパイロットチェック弁であって、前記弁筐内の前記プランジャの上流側に流路圧を絞るためのオリフィスを設け、更に、前記弁筐内の前記プランジャの下流側に前記プランジャを通過する流路圧を絞るためのオリフィスを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロードセンシング式油圧制御装置において、オートアイドル状態を検出することを可能にするアンロード機能を備えた油圧制御弁を提供する。
【解決手段】可変容量ポンプ120の圧油は、油圧制御弁200のポートPT1に与えられ、ギヤポンプ130の圧油は油圧制御弁のポートPT4に与えられ、ロードセンシングラインLSからの圧油が油圧制御弁のポートPT3に与えられる。図(a)ではラインLSの圧力は高く、スプールsprは、右端側に位置する。この状態でポートPT1はタンクポートPT2と遮断され、ポートPT4はポートPT4Aと遮断されている。検出ラインDTL上には高圧の信号圧力ONが現れる。図(b)では、ラインLSには負荷圧力が検出されず、スプールsprは左方へ移動される。この状態では、ポートPT1とポートPT2は連通し、また、ポートPT4とPT4Aも連通する。この際の検出信号圧力はOFFとなって現れる。 (もっと読む)


【課題】 油圧パイロット弁から出力される圧油により方向制御弁の切換操作を行う制御回路において、油圧パイロット弁の急激な切換操作を行っても油圧パイロット弁に連通した管路内での油撃音の発生を防止できる制御回路を提供する。
【解決手段】 油圧パイロット弁1と方向制御弁6との間に、弁体の両端部がバネ22で付勢され3位置弁として構成された補助切換弁5を配設する。補助切換弁は、中立位置で油圧パイロット弁1から出力される圧油を遮断し、方向制御弁6の両端をそれぞれタンク7に接続する。油圧パイロット弁1からの圧油により補助切換弁5が中立位置から切換えられると、油路11又は油路12の圧油を方向制御弁6の一方に供給するとともに、方向制御弁6の他方をタンク7に接続しておく。これにより、方向制御弁のパイロットポートで発生した負圧を、油路12又は油路11に伝達されるのが防止できる。
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【課題】油圧アクチュエータ群をグループ分けし、両グループを共通のポンプの吐出油で駆動する回路構成をとる場合に、統一ブリードオフ弁のフェール時に、リリーフによる発熱を抑えながら油圧アクチュエータの作動を確保する。
【解決手段】油圧アクチュエータ群を二つのグループA,Bに分けるとともに、第1及び第2両油圧ポンプ7,8の吐出ライン15,16に統一ブリードオフ弁27,28を設ける。一方、両グループA,Bの各コントロールバルブ1〜3,4〜6にセンターバイパス通路21,22を設けるとともに、これらをタンデムにつないでセンターバイパスライン23,24を構成し、このセンターバイパスライン23,24の最下流側に、統一ブリードオフ弁27,28のフェール時に油をアンロードさせるための手動切換式のバイパスカット弁35を設けた。 (もっと読む)


【課題】流体により操作される少なくとも2つのディスプレーサユニットの運動順序を保証するための公知の装置を改良して、その構造を簡単化する。
【解決手段】シリンダ(Z)内に、ピストンロッド(4)により制御可能な方向制御弁が統合されており、方向制御弁が閉弁位置と開弁位置とを有しており、ピストンロッド(4)が完全にまたはほぼ完全に走出していないときには閉弁位置に切り換えられ、ピストンロッド(4)が完全にまたはほぼ完全に走出しているときには開弁位置に切り換えられ、その際にシリンダ(Z)の圧力室(1a)がセカンダリディスプレーサユニット(セカンダリシリンダ2b)の圧力室に接続されているようにした。 (もっと読む)


油圧式アッセンブリは第1流体バルブと第2流体バルブを有している。第1流体入力部と第2流体入力部を有する切換えバルブは流体出力部も有している。第1流体入力部は第1流体バルブと連通しており、第2流体入力部は第2流体バルブと連通している。切換えバルブは第1流体入力部と第2流体入力部との間で流体出力部の連通を切換えるように構成されている。流体アクチュエータは流体出力部と連通している。切換えバルブ用のハウジングが提供される。ハウジングは第1部分と第2部分を有している。第1部分は、第1流体バルブと第1流体入力部の間を連通させている第1流体通路と、第2流体バルブと第2流体入力部の間を連通させている第2流体通路と、を有している。第1流体通路は第1開口部を有し、第2流体通路は第2開口部を有している。第2部分は第1開口部を密閉するための第1シールと第2開口部を密閉するための第2シールを有している。
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【課題】 従来廃棄されていた油圧エネルギーを回収しうる油圧装置を提供する。
【解決手段】
油圧ポンプから吐出されるオイルの油路を方向制御弁によって制御しつつシリンダに移送し、これによってシリンダに連結されるアタッチメントの動作を操作するトラクタの油圧装置において、前記方向制御弁のTポート側油路、またはシリンダから吐出されたオイルがミッションに戻される油路にモーターと発電機とを配置したことを特徴とする、トラクタの油圧装置である。作業機の下降時の位置エネルギーを電気的に回収できる。 (もっと読む)


【課題】 油圧ポンプを回転駆動する電動機および作動油を制御する油圧制御機器と外部制御装置との間を電気接続する配線作業を簡単に行うもの。
【解決手段】 油圧ポンプ5を回転駆動する電動機4および電磁切換弁13を外部制御装置と電気接続する制御盤19を備え、制御盤19は外部制御装置から電動機4に電流を流す動力配線21を着脱自在に取付ける動力配線コネクタ21Aと、外部制御装置から電磁切換弁13に電流を流す制御配線22を着脱自在に取付ける制御配線コネクタ22Aと、外部制御装置から電磁切換弁13を通電したり非通電したりする信号を流す信号配線23を着脱自在に取付ける信号配線コネクタ23Aとを有する。 (もっと読む)


【課題】油圧制御システムにおいて、圧力スパイクを抑制する。
【解決手段】油圧制御システムは、圧力応答手段15を有する流体源11及びアクチュエータを含む。メイン制御バルブ21は、第1及び第2導管41、43によってアクチュエータポートに接続するポート27、29並びに負荷圧力45を発生する手段を有する。圧力スパイク抑制バルブ51は、第1及び第2導管41、43を横切って接続するポートを有し、これらのポート間の接続を阻止する第1位置と許容する第2位置との間を移動可能なスプール65を含む。圧力スパイク抑制バルブ51は、スプール65を第1位置へ向かって付勢するばね69を含むばね室67と、負荷圧力をばね室67に接続してスプール65を第1位置へ向かって付勢する負荷信号通路83と、流体源11に接続する圧力室81とを形成し、圧力室81の流体圧力がスプール65を第2位置へ向かって付勢する。 (もっと読む)


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