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Fターム[3H089DB65]の内容

流体圧回路 (27,807) | 主回路要素 (5,336) | 制御弁 (5,312) | 方向制御弁 (3,413) | 複数の弁で切換弁を構成 (37)

Fターム[3H089DB65]に分類される特許

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【課題】小型化したパイロット式電磁弁を提供する。
【解決手段】流路ブロック体は、ブロック本体5、吸気ポートが形成された吸気ブロック体10及び排気ポートが形成された排気ブロック体20を備えるものである。さらに、吸気ブロック体10はブロック本体5の一側面5Aに結合し、排気ブロック体20はブロック本体5の他側面5Bに結合し、第1弁体53乃至第4弁体58は、ブロック本体5と吸気ブロック体10の間、及びブロック本体5と排気ブロック体20の間に狭持される。 (もっと読む)


【課題】電動機の小型化と過負荷防止を図ることができ、かつ制御性、操作性及び快適性に優れた電動油圧閉回路構成の油圧作業機械の駆動装置を提供する。
【解決手段】電動油圧閉回路構成の駆動装置に備えられるコントローラ11として、操作レバー10a,10bから出力される操作量信号と予め設定された操作量切換点CPとを比較し、操作量信号が操作量切換点CPを超えたときに、複数の電動機1a,1bによって駆動される複数の油圧ポンプ2a,2bから吐出される圧油が、複数の油圧アクチュエータ7a,7bの1つに供給されるように電磁切換弁5a〜5dの切り換え判断及び電動機1a,1bの回転数演算を行う切換判断・回転数制御部11cと、電動機1a,1bの温度が高いほど操作量切換点CPを大きくする切換点変更部11a,11bを備える。 (もっと読む)


本発明は、特にたとえば製紙機械、板紙機械、またはティッシュ機械のような繊維ウェブ機械で、ローラの位置またはローラ間隙の間隙圧を制御するための構造に関する。本発明による構造は、ローラ位置またはローラ間隙圧を変更するための少なくとも1つの流体圧駆動式のアクチュエータと、少なくとも1つのアクチュエータまたは複数の流体圧駆動式のアクチュエータと接続された少なくとも1つのデジタルバルブコントローラと、少なくとも1つの第1のデジタル式の常時開の遮断弁とを有している。少なくとも1つの遮断弁は、コントローラとアクチュエータとの間にそれぞれ設けられており、少なくとも1つの圧力コントローラは多数のデジタルバルブを有しており、流体圧力および/または流体流量を制御することができる。さらに本発明は、これに対応する制御方法ならびに診断・保守整備方法に関する。
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本発明は、バルブブロックを備えた、そのシリンダ室(ZA、ZB)が作動液のためのポンプ連結部(P)に、タンク連結部(T)に、または相互に、選択的に連結されうる動作シリンダ(6)の動きを制御するための電気油圧的に作動可能なバルブユニットを備えた、およびバルブユニットを作動するための事前制御バルブを備えた移動式油圧装置、例えば油圧掘削機のための油圧切換機構(10)に関し、本発明による独立したタンクバルブユニット(C2、C4)およびポンプバルブユニット(C1、C3)によって、油圧切換機構およびまた適切な事前制御システム(7)により、方向制御弁機能の実現だけでなく、直接制御される、および付加的な事前制御される下降制動機能、シリンダの最大圧力保護および移動の方向の負負荷力下での移動を制御するためおよび緊急時の制動ための比例絞り弁機能の実現も可能となる。さらに本発明は、また、そのような油圧切換機構を有する移動式油圧機械に関し、また、そのためのバルブユニットに関する。
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本発明は、流体負荷により流体供給するバルブ装置を備える流体システムに関する。流体システムは複数のバルブモジュール(2)を有し、各バルブモジュール(2)はチャネル要素(11)と4つの2/2ウェイバルブ(41、42、45、46)を有する。4つの2/2ウェイバルブは完全なブリッジ配置で相互に連結され、シャットオフ(遮断)ポジションとオープン(開放)ポジションとの間で切換え可能である。また、流体システムはバルブモジュール(2)の2/2ウェイバルブ(41、42、45、46)を個々に作動するための制御装置(127)を備える。本発明は、接続チャネルを介して連通するように接続される第1ワークチャネル(21)及び第2ワークチャネル(22)を提供する。更に本発明はバルブ手段(124)に割り当てられるバルブモジュール(2)を提供する。個々のバルブ手段(124)は制御装置(127)によりシャットオフポジションとオープンポジションとの間で切り替え可能であり、第1及び第2ワークチャネル(21、22)間で連通接続を一時的に開放するために接続チャネルの自由断面に影響を及ぼす。
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油圧回路が、機能を実行するために駆動できる少なくとも1つのアクチュエータを含む。複数の弁が、少なくとも1つのアクチュエータ内へ入り、そこから出る流体の流れを制御するために少なくとも1つのアクチュエータに関連付けられる。油圧回路は、少なくとも1つのアクチュエータへ流体を供給するための複数のポンプも含む。複数のポンプは、第1の方向への移動のために少なくとも1つのアクチュエータを主に駆動するための第1のポンプと、第1の方向と反対の第2の方向への移動のために少なくとも1つのアクチュエータを主に駆動するための第2のポンプとを含む。 (もっと読む)


油圧システム(24)を操作する方法を開示する。本方法は、器具構成をある配向に保持するステップを含む。本方法は、また、器具構成がある配向にあるときに器具構成に関連付けられた油圧アクチュエータ(30a〜30c)のチャンバ(56、58)内の圧力を感知するステップと、感知された第1の圧力を指示する第1の信号を第1の圧力値と比較するステップとを含む。本方法は、さらに、第1の信号が第1の圧力値よりも大きい場合、複数の格納された関数的関係から第1の関数的関係(71)を選択するステップと、第1の信号が第1の圧力値よりも小さい場合、複数の格納された関数的関係から第2の関数的関係を選択するステップとを含む。本方法は、選択された関数的関係に基づいて油圧アクチュエータを制御するステップを含む。
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前述の荷重に影響を与える力の総和(Fcyl)をもたらすことが可能な、少なくとも1つのアクチュエータ(23)またはアクチュエータ装置、変位の原理によって動作し、前述のアクチュエータまたはアクチュエータ装置に位置する少なくとも1つの作動室(19、20、21、22)、油圧動力源である、少なくとも1つの高圧充電回路(HPi、HPia) 、油圧動力源である、少なくとも1つの低圧充電回路(LPi、LPia) 、前述の高圧充電回路(HPi、HPia)のうち少なくとも1つ、および前述の低圧充電回路(LPi、LPia)のうち少なくとも1つが、前述の作動室(19、20、21、22)のうち少なくとも1つと順次結合されうる制御回路(40)を具備し、前述の各作動室(10、20、21、22)は、前述の作動室と結合される充電回路(HPi、HPia、LPi、LPia)の圧力に対応する分力(FA、FB、FC、FD)をもたらす能力があり、各分力は、単独で、または前述のアクチュエータまたはアクチュエータ装置の他の作動室によって発生した分力との組み合わせのいずれかで、前述の力の総和の少なくとも1つを発生させる、方法および加圧媒体システム。アクチュエータ装置は、例えば旋回装置または回転装置である。本システムは、制御回路の制御において、制御器を使用する。 (もっと読む)


【課題】切換弁装置の移動弁体の応答性を改善し、高速の切り換えを行えるように制御すること。
【解決手段】 第1ポートPT1、第2ポートPT2、第3ポートPT3を有し、第2ポートPT2が第1ポートPT1または第3ポートPT3のいずれかに連通するように切り換える切換弁装置11を、制御装置31によって、第3ポートPT3に対して液体を供給する第1の接続状態と、第3ポートPT3をタンク17に接続して液体をタンク17に排出する第2の接続状態とに切り換えるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 閉回路を有する回転作業具の駆動やメンテナンス等を油圧力により自動的に行わせるためにバイパス用配管にバイパス弁を有する回転作業具用の油圧閉回路を提供する。
【解決手段】 油圧ポンプと回転作業具を取り付けることが可能な油圧モータとを接続した回転作業具用の油圧閉回路において、前記油圧ポンプと前記油圧モータとを接続する管路間にバイパス用配管を設け、前記バイパス用配管内にバイパス弁を設け、前記バイパス弁は、前記油圧ポンプの吐出側の圧力と、前記油圧モータの排出側の圧力に差圧がある場合に、前記バイパス用配管を閉じ、前記差圧がない場合に、前記バイパス用配管を開くように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操舵輪の操作をアシストするための補助ポンプを、遠隔操舵及び/又は自動操舵における複動シリンダの駆動装置として使用可能にすることで、コンパクト化と低コスト化を図りながら機能アップが行える操舵装置を提供する。
【解決手段】操舵輪2に連動する双方向ポンプP1と、舵4を左右に回転させる複動シリンダ5とが、作動液の流路を切替可能なパイロット切替弁C1を介して接続されて完全密閉型の液圧回路を構成し、同液圧回路には、双方向ポンプP1と同一方向に作動液を吐出可能なアシストポンプP2が接続されており、パイロット切替弁C1が中立位置にあるときは、双方向ポンプP1と複動シリンダ5とが非接続状態となり、複動シリンダ5とアシストポンプP2とが直列状態となる閉回路が構成される。右舵及び左舵の操舵位置にあるときは、双方向ポンプP1と複動シリンダ5及びアシストポンプP2とが直列状態となる。 (もっと読む)


【課題】作業機械の油圧システムを提供する。
【解決手段】本発明の一形態において、油圧システムは、油圧ポンプと少なくとも1個のメータインスプール弁とを備えている。各スプール弁は入口と出口とを有する。少なくとも1個の油圧アクチュエータが提供され、各油圧アクチュエータは対応するスプール弁出口と流体連結されている。負荷保持チェック弁は、油圧ポンプを各スプール弁入口と相互に流体連結させている。タンクおよび少なくとも1個のポペット弁アセンブリも提供されている。各ポペット弁アセンブリは、対応するスプール弁出口およびアクチュエータと流体連結されている。各ポペット弁アセンブリは、対応するアクチュエータをタンクまたは大気圧と選択的に相互連結する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの動作状態に関係なく、アクチュエータをスムーズに動作させることができる制御装置を提供すること。
【解決手段】反ロッド側液室4bに対する作動油の給排を制御するメータイン用電磁弁V1及びメータアウト用電磁弁V4と、ロッド側液室4aに対する作動油の給排を制御するメータイン用電磁弁V3及びメータアウト用電磁弁V2と、アクチュエータの速度指令に対するメータイン用電磁弁及びメータアウト用電磁弁の開口面積の特性が規定された複数のマップと、アクチュエータの動作情報を検知する検知器にて検出された検出結果を基にアクチュエータの動作状態を判定する判定手段と、アクチュエータの動作状態に応じて、複数のマップから制御に用いるマップを選択する選択手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダのロッドの短縮を増速することが可能な油圧回路を提供すること。
【解決手段】第1、及び第2油圧シリンダ31、32と、油圧ポンプ22を接続する流入方向規制回路12とを備えた油圧回路60であって、流入方向規制回路12は、油路切り替え弁121と、第1逆止弁128a、第2逆止弁128b、第3逆止弁128c、第4逆止弁128dとを有し、第1、及び第2油圧シリンダ31、32のヘッド側室31b2、32b2に圧油を送り込む場合には、同時に圧油を送り込み、ロッド側室31b1、32b1圧油を送り込む場合には、第1油圧シリンダ31には油圧ポンプ22から圧油を送り込み、第2油圧シリンダには第1油圧シリンダ32から圧油が送り込まれる。これにより、第1油圧シリンダ31に流入する圧油の単位時間当たりの量を増大させることができ、第1油圧シリンダ31を増速させ、第2油圧シリンダ32も増速させることができる。 (もっと読む)


【課題】 ロードチェックバルブを必要としない油圧コントロールバルブを提供する。
【解決手段】 リフトロックポペットRPが外部接続ポートA1方向にフリーフローとなる向きに設置されている。リフトロックポペットRPは軸方向に摺動可能な直径D2のガイド部43と直径D2より小さい直径D3の同心円筒部44からなり、その同心円筒部44はバネ52によりケース34に設けられたシート座SZに押し付けられている。同心円筒部44の内側には、シート座48とそこに着座してリフトロックポペットRPの内部と外部を繋ぐ通路47を閉塞する閉塞部材49とその閉塞部材49をシート座48に押し付ける方向に付勢するバネ50とバネ50を保持するバネリテーナ51からなる内部チェック弁TVが設けられている。 (もっと読む)


【課題】バルブの応答性の向上を図るとともにバルブの微妙な制御を可能にする。
【解決手段】ポンプ6から圧送される作動流体の供給・排出の切替えにより圧力室7を介して弁体5を開閉するバルブアクチュエータ2の制御装置3であって、ポンプ6から圧力室7に第1の電磁弁Aを介して作動流体を供給する第1の流路12と、ポンプ6から圧力室7に三方弁である第2の電磁弁Bを介して作動流体を供給する第2の流路13と、圧力室7から第2の流路13の一部及び第2の電磁弁Bを介して作動流体をポンプ6の吸引側のタンク14に排出する排出流路15と、排出流路15に設けられた第3の電磁弁Cと、上記第1、第2及び第3の電磁弁A,B,Cを制御するコンピュータ16とを備え、第2の電磁弁Bは、通電の制御により第2の流路13から圧力室7への作動流体の供給流量と圧力室7から排出流路15への作動流体の排出流量との比率を制御可能である。 (もっと読む)


【課題】 特殊な用途に適したバルブクラスターの経済的な作製を可能にする手段を提供する。
【解決手段】 いくつかの隣り合って並ぶプレート状のバルブユニット(2)を有するバルブクラスター(1)を作製するためのバルブ組み立てキットを提供する。各バルブユニット(2)は、バルブスプールを有するコアモジュール(4)と、コアモジュール(4)を囲うフレーム状のカバー部材(27)とを含む。さらに組み立てキットは、少なくとも材料の一貫性あるいはタイプが異なるいくつかのカバー部材(27)を備えている。よって、カバー部材(27)とコアモジュール(4)との選択的組み合わせにより、様々な用途に合わせたバルブユニット(2)を作製することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 作業装置を操作目標位置に停止衝撃が発生しにくい状態で下降操作することができるようにする。
【解決手段】 油圧シリンダ30の給排油路40を、シリンダ側開閉弁42とタンク側開閉弁47とによって排油状態、給油状態、給排停止状態に切り換え操作する。シリンダ側開閉弁42及びタンク側開閉弁47に接続された操作油路50に昇降バルブ60を設けてある。昇降バルブ60は、操作油路50を操作してシリンダ側開閉弁42及びタンク側開閉弁47の背圧を操作することにより、給排油路40を切り換え操作して油圧シリンダ30を操作する。昇降バルブ60の下降状態と停止状態の間に減速操作状態を設けてある。昇降バルブ60の減速操作状態は、スプール65の傾斜外周部65dによってチェック弁70を操作して操作油路50を絞り操作し、シリンダ側開閉弁42が給排油路40を排油状態から給排停止状態に漸次に切り換え操作するようにする。 (もっと読む)


油圧式アッセンブリは第1流体バルブと第2流体バルブを有している。第1流体入力部と第2流体入力部を有する切換えバルブは流体出力部も有している。第1流体入力部は第1流体バルブと連通しており、第2流体入力部は第2流体バルブと連通している。切換えバルブは第1流体入力部と第2流体入力部との間で流体出力部の連通を切換えるように構成されている。流体アクチュエータは流体出力部と連通している。切換えバルブ用のハウジングが提供される。ハウジングは第1部分と第2部分を有している。第1部分は、第1流体バルブと第1流体入力部の間を連通させている第1流体通路と、第2流体バルブと第2流体入力部の間を連通させている第2流体通路と、を有している。第1流体通路は第1開口部を有し、第2流体通路は第2開口部を有している。第2部分は第1開口部を密閉するための第1シールと第2開口部を密閉するための第2シールを有している。
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【課題】優先アクチュエータPAと増速アクチュエータIAとを備えるとともに、優先アクチュエータPAにポンプ吐出油を優先的に供給するようにしたものである。
【解決手段】 第ポンプP1の最大吐出量をQp1maxとし、優先アクチュエータPAの要求流量をQm1とし、第1ポンプP1から増速アクチュエータIAに振り分けるための分流要求流量をQdとしたとき、コントローラCは、上記(Qm1+Qd)<Qp1maxのとき、合流制御弁S2を、上記分流要求流量Qdを通過させるのに必要な開度に制御する機能と、上記(Qm1+Qd)>Qp1maxのとき、合流制御弁S2を、{Qd−(Qm1+Qd−Qp1max)}の流量を通過させるのに必要な開度に制御する機能と、(Qm1+Qd)<Qp1maxの範囲内で第1ポンプP1の吐出量を制御する機能とを備えている。 (もっと読む)


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