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Fターム[3H089DB33]の内容

流体圧回路 (27,807) | 主回路要素 (5,336) | 制御弁 (5,312) | 方向制御弁 (3,413) | 逆止弁 (686)

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【課題】油圧モータの停止動作時にのみ、回転操作部での圧力変化を検知してコントローラで制御して背圧を付加し、キャビテーションの発生を防止する。
【解決手段】油圧モータ(旋回モータ2)からタンク7への戻り油管路8に可変背圧弁9が設けられ、油圧モータの駆動指令を発する操作弁(旋回操作弁10)とメインバルブ3とを繋ぐ油路12に圧力センサ13を配置して、この圧力センサ13による圧力信号をコントローラ14に入力するようにされ、コントローラ14によって電磁弁15を介して前記可変背圧弁9のオン・オフを制御する。 (もっと読む)


【課題】 油圧配管を減らし、かつブレーキシリンダの高圧化を避けられるモータ用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 旋回体(被駆動体)2を正逆両方向に回転駆動する油圧モータ1と、この油圧モータ1に作動油を給排する第一、第二給排通路11,12と、第一、第二給排通路11,12に対する作動油の流れを切り換えるコントロールバルブ31と、供給される油圧が低い状態で旋回体2を制動する一方、供給される油圧が高められることにより旋回体2の制動を解除する駐車ブレーキ20とを備え、油圧モータ1と駐車ブレーキ20とがユニット化して設けられるモータ用ブレーキ装置において、第一、第二給排通路11,12の高圧側に選択的に連通する高圧選択弁(高圧選択手段)30と、この高圧選択弁30を介して取り出される作動油圧を所定値以下に減圧して駐車ブレーキ20に導く電磁減圧弁26とを備え、駐車ブレーキ20の作動を解除する油圧回路をモータブレーキユニット19に収める構成とする。 (もっと読む)


本発明は、表面に設置される2つ以上の流体構成要素と流体連絡するための流体マニホルドシステムにおいて使用するための、架橋取付具を提供する。この流体構成要素は、入口ポートおよび隣接する出口ポートを有する。本発明はまた、第二のポートに接続された第一のポートを有するハウジングを提供し、中間流体通路が、これらの第一のポートおよび第二のポートを連結しており、そして少なくとも1つの突出部が、このハウジングから延びている。架橋取付具は、この突出部を受容するための溝および整列する穴を有するチャネルブロック内に設置され得る。本発明の別の実施形態は、モジュラー式の表面設置逆止め弁を提供し、この逆止め弁は、設置フランジが接続された弁体を有し、このフランジは、実質的に平坦であり、そしてこのフランジの中心に位置する入口通路、およびこの入口通路に隣接して位置する出口通路を有する。
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【課題】開油圧回路を提供すること。
【解決手段】開油圧回路は、メインポンプ(P)と、油圧モータ(M)と、供給メインダクトと排出メインダクトとからなり供給セレクタ(14)を介して上述のポンプ又はリザーバ(R)に接続される2つのメインダクト(10,12)とを備える。この回路は、さらに、多機能セレクタ(20)を有する多機能バルブ器を備え、この多機能セレクタは、圧力が高いほうのメインダクトを圧力リミッタ(24)に接続し、圧力が低いほうのメインダクトを昇圧手段(16)に接続し、メインダクト内の圧力が互いにほぼ等しいときはメインダクトを圧力リミッタに接続することによりこれらを互いに接続する。 (もっと読む)


【課題】エネルギの高効率な有効利用を図ることができるエンジン始動装置を得る。
【解決手段】 エンジン始動装置10では、アキュムレータ32に油圧を蓄圧する際には、エンジン18の回転力(例えば、エンジンブレーキ作動時の回転力など)が駆動力伝達機構19を介して油圧ポンプモータ12伝達され、油圧ポンプモータ12が油圧ポンプとして駆動される共に、油路34が開路することで油圧ポンプモータ12からアキュムレータ32へ油圧が供給される。これにより、アキュムレータ32に油圧が蓄圧される。一方、油圧ポンプモータ12を油圧により駆動させる際、すなわち、エンジン18を始動させる際には、油路36が開路することでアキュムレータ32から油圧ポンプモータ12へ油圧が供給され、油圧ポンプモータ12が油圧モータ(スタータ)として駆動する。油圧ポンプモータ12の回転力は、駆動力伝達機構19によって所定の減速比で減速されてエンジン18に伝達され、これにより、エンジン18が始動する。 (もっと読む)


【課題】緊急用圧油の主油圧ポンプ方向への流れを阻止する逆止弁を、流量制御弁の形状を大きくすることなくこの流量制御弁内に配置することができる油圧駆動装置の提供。
【解決手段】主油圧ポンプ1と、この主油圧ポンプ1から吐出される圧油を、主管路2及び補助管路3の少なくとも一方に選択的に供給させると共に、主管路2に優先的に供給させるプライオリティバルブ4と、主管路2及び補助管路3への圧油供給機能低下時に緊急用圧油を主管路2に供給可能な緊急用油圧ポンプ27と、緊急用圧油の主油圧ポンプ1方向への流れを阻止する逆止弁33とを備え、プライオリティバルブ4のスプール6の内部に、主管路2に連通する通路46を形成し、この通路46上に位置するスプール6の内部を通るように逆止弁33を配置し、この逆止弁33の下流に位置する所定部位50に、緊急用油圧ポンプ27からの緊急用圧油を供給可能にした。 (もっと読む)


【課題】 油圧モータ停止時のキャビテーションの発生防油圧回路を提供する。
【解決手段】 油圧ポンプP1、P4と油圧モータ2との2つの給排路4、4′間に、スプール11を具備したカウンターバランス弁1が設けられ、スプールは、中央ランド11aおよび側ランド11b、11b′からなり、その間に給排路の油の流入を許容する凹部11c、11c′を具備し、更に、側ランドの反中央ランド側に円周溝11dまたは面取り部11eが形成され、油圧モータのブレーキ時に、カウンターバランス弁のスプールがモータ作動位置から中立位置に向けて移動し、給排路のモータの吸込み側において、凹部および前記円周溝部または面取り部を経て吸込み側給排路と油圧モータを強制的に接続し油の吸込み性を向上させてキャビテーション発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータの負荷圧の変化に対する再生弁のスプールの動的な安定性を永続的に保持することができる再生機能付き弁装置の提供。
【解決手段】油圧ショベルに設けられ、アームシリンダ6の駆動を制御する方向切換弁1と、この方向切換弁1を介してアームシリンダ6からの戻り油を再生させて当該アームシリンダ6に供給する再生弁30とを備え、この再生弁30のスプール32の小径部32bの外周面に対向させるように、この再生弁30のスプール32を付勢するばね37の力に抗してスプール32を摺動させる制御圧、例えばアームシリンダ6のボトム側室6aの負荷圧が導かれる第1油室35を設けるとともに、再生弁スプール32の内部に絞り41を配した内部通路40を設けた。 (もっと読む)


【課題】 屈曲した構造物に取り付け可能であり、屈曲した複雑な空間にも収納可能な屈曲型通路内蔵台座を提供する。
【解決手段】 平板状の上プレート7と平板状の下プレート8とを有し、上プレート7と下プレート8の接合面に、流体の通路及び配線の通路となる溝9が形成され、下プレート8に、この表面に配設される機器・部品11と連通する連通孔13が形成され、上プレート7と下プレート8とを接合することにより、機器・部品11が連通孔13を介して溝9に連通される通路内蔵台座3を複数組有し、連結される一方の通路内蔵台座3の側端面に、溝9に連通する貫通孔12を設け、連結される他方の通路内蔵台座3の下プレート8の表面に、溝9に連通する他の貫通孔12を設け、各通路内蔵台座3の貫通孔12同士が連通するように、複数の通路内蔵台座3を屈曲形状に連結した屈曲型通路内蔵台座。 (もっと読む)


建設、解体装置への器具アタッチメントと共に使用される油圧システム用の再生マニホルドは、器具アタッチメントが全く或いは殆ど負荷を受けていない時、延出シリンダを高速で延出させるべく流体をリザーバから延出シリンダに戻す。
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【課題】ウィングゲートの液圧回路において必要となる4ポートソレノイド弁の個数を減らす。
【解決手段】互いに独立に作動する複動シリンダ41、42のキャップ側ポート、ヘッド側ポートと圧液供給部3との間に、複動シリンダ41、42と同数の第一の制御弁11、12、第二の制御弁21、22を配置した。第一の制御弁11、12及び第二の制御弁21、22には2ポート弁を採用でき、従って4ポート弁の個数を減らすことが可能となる。
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【課題】再生操作可能な油圧アクチュエータに対するオペレータの意図する制御を実現できる再生機能付き弁装置の提供。
【解決手段】油圧ショベルに設けられ、アームシリンダ6の駆動を制御する方向切換弁1と、この方向切換弁1を介してアームシリンダ6からの戻り油を再生させてアームシリンダ6に供給可能な再生弁30とを備え、再生弁30の第1油室35に、再生弁スプール32を付勢するばね37の力に抗して、再生弁スプール32を再生解除の方向に摺動させる制御圧であって、アームシリンダ6の駆動に関連する制御圧が導かれると共に、再生弁スプール32に、上述の制御圧に対抗する別の制御圧、例えばアームシリンダ6の操作装置の操作に伴って出力されるパイロット圧を与える通路45と、ばね室36とを含む制御圧付与手段を備えた。 (もっと読む)


加圧流体圧流体システムは、チャージ・ポンプ(16)、チャージ・ポンプに駆動式に結合された流体圧モータ(24)、および流体圧モータを駆動するためにポンプとして機能するように適合された主流体圧ユニット(12)を含む。チャージ・ポンプ(16)は、主流体圧ユニット(12)がポンプとして機能するとき、主流体圧ユニット(12)において十分な入口圧力を維持するために、主流体圧ユニット(12)と流体連絡する。システムは、チャージ・ポンプの入口と流体連絡する流体圧流体貯槽(20)、主流体圧ユニットと流体連絡する高圧流体圧アキュムレータ(22)、およびチャージ・ポンプ(16)によって生成された流体圧流体の過剰フローを流体圧流体貯槽(20)に戻すために、主流体圧ユニットを流体圧流体貯槽(20)と流体接続する戻りフロー通路(11)をさらに含む。
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可動ピストン・シリンダ(3)により、ピストン側の圧力調整室(4)とピストン軸側の圧力調整室(5)に分けられる少なくとも1つの液圧シリンダ(1)と、作動液体を2つの液圧回路(39、40b)に同時に供給するハイドロポンプ・ユニット(2)から成る、作業用機械内の液圧消費側用の液圧式制御・調整システム。ハイドロポンプ・ユニット(2)の第1の接続側への第1の接続部(10)は、ピストン側の調整圧力室(4)にリンクされており、また、第1の回路(10)とともに液圧閉回路(39)を形成するハイドロポンプ・ユニット(2)の第2の接続側の第2の接続部(12)は、液圧シリンダ(1)のピストンロッド側の圧力調整室(5)に接続されている。ハイドロポンプ・ユニット(2)の第1の接続側は、ピストン側の圧力調整室(4)とピストン軸側の圧力調整室(5)との間の作動液体の量の差に対応する量の作動液体を持つピストン側の調整圧力室(4)に接続されている。
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本発明は、ケーシング(2)と、加圧流体入口(P)と、流体戻しポート(T)と、少なくとも二つの作動ポート(A、B)と、ケーシング(2)内に収容される摺動子(8)と、加圧流体入口を作動ポートに接続するためケーシング(2)内に設けられる通路(12)と、負荷検出ラインチャンネル(16)に接続される複数の調整手段(15)と、入口チャンバの各側において摺動子の孔に開放する供給ブリッジ(20)と、摺動子(8)によって内部に支持される二つの主逆止め弁(25、26)とを有する流体ディストリビュータに関する。本発明の流体ディストリビュータはさらに、主逆止め弁の弁ヘッドの上流で長手方向チャンネル内にそれぞれ装着され、そして摺動子の動く孔内に開放するトルクスリット(50、51)に接続される、二つの補助逆止め弁(40、41)を有する。 (もっと読む)


本発明は、特に掘削機の油圧消費部を制御するための建設機械用油圧制御システムに関する。課題の解決のため、作動油の油圧消費部へのシリアルの供給を保証する既存のポンプ通路P01(17.1)及びP02(17.2)に加えて、建設機械の主制御ブロック(2)のスプール弁により油圧消費部へのパラレル供給を保証するために既存のポンプ通路に対して並行に配設されたポンプ通路P1(17.3)及びP2(17.4)が設けられている。
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【課題】小型で、製造し易く、操作が容易なエアバランス装置を得る。
【解決手段】被搬送体1を吊下げたシリンダ2への供給圧を、導入する制御圧に応じて被搬送体1の荷重に拮抗する圧力に調圧する主弁10を備える。また、シリンダ2に吊下げた支持部材46に梃子部材48を揺動可能に支持すると共に、梃子部材48に被搬送体1を吊下げた。梃子部材48にねじ軸54の回転により移動台56を移動する移動機構を設け、移動台56に被搬送体1を吊下げ位置調整可能に吊下げた。また、梃子部材48の揺動により開閉して制御圧を増減させる制御弁60を支持部材46に設け、かつ、制御圧の導入により梃子部材48を被搬送体1の荷重に抗する方向に揺動させる反力機構72を支持部材46に設けると共に、反力機構72による梃子部材48の揺動に抗する方向に梃子部材48を付勢する付勢部材84を設けた。 (もっと読む)


【課題】 移動回送時に高速移動、作業時に低速移動を安全に行うことができる油圧走行する管理作業車を提供する。
【解決手段】 走行車輪を有する走行台車、前記走行台車に搭載されるエンジン、前記エンジンによって駆動される油圧ポンプ、及び前記走行車輪を駆動する油圧モータを備えた管理作業車において、前記油圧モータがパイロット圧によりその容量を大小二段階に切り替えることができる二速モータであることを特徴とする管理作業車。前記油圧モータは前記油圧ポンプの斜板が中立位置にあり、かつサイドブレーキが掛けられたときのみ、パイロット圧を作動させてその容量を切り替えることができる。 (もっと読む)


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