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Fターム[3H089DC02]の内容

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Fターム[3H089DC02]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で移動体の象限切替時における圧力変動を抑制して象限切替段差を低減する。
【解決手段】工作機械1の圧力変動調整装置25は、主軸ヘッド4を引き上げてその重量負荷を軽減させる油圧シリンダ8と、油圧ポンプ12から送油流路15を通して油圧を油圧シリンダ8に供給する油圧ユニット14と、油圧ユニット14と油圧シリンダ8との間に配設されていて油圧シリンダ8内の圧力を減圧するリリーフ減圧弁17とを備えた。リリーフ減圧弁17と油圧シリンダ8の間で送油流路15にアキュムレータ20を設けた。主軸ヘッド4の垂直面内での上昇移動から下降移動への象限切替時に油圧シリンダ8内の蓄圧油を加圧した衝撃圧力をアキュムレータ20で吸収し、その後にリリーフ減圧弁17で油圧タンク13に逃がすことで、常用圧力に低減・調整する。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベル等の作業機械において、油圧アクチュエータの排出油の有する油圧エネルギーを回収、再利用するにあたり、制御の簡略化およびコストの抑制を図る。
【解決手段】アキュムレータ28と、エンジン動力によりポンプとして機能してアキュムレータ28に圧油供給する一方、アキュムレータ28からの圧油供給によりモータとして機能してエンジン動力を補助する油圧ポンプ・モータ29とを備えた油圧源回路Aを設けると共に、該油圧源回路Aと第二油圧アクチュエータ(ブームシリンダ8、旋回用油圧モータ13)との間に、油圧源回路Aからの圧油供給により第二油圧アクチュエータを駆動せしめる一方、第二油圧アクチュエータの排出油の有する油圧エネルギーを油圧源回路Aに回収する第二油圧アクチュエータ用駆動、回収回路B、C、Dを形成した。 (もっと読む)


本発明は、車両(2)の圧縮空気準備装置(1)用制御装置(3)に関し、制御装置(3)が圧縮空気準備装置(1)の供給段階及び再生段階を設定する出力信号を出力し、供給段階において圧縮機(4)が、乾燥剤(6a)を持つ空気乾燥機(6)を経て、圧縮空気を圧縮空気溜め(8)へ供給し、再生段階において圧縮空気が、圧縮空気溜め(8)から、空気乾燥剤(6a)を乾燥させるため空気乾燥機(6)を通して導かれる。
本発明によれば、制御装置(3)が、車両(2)の現在又は将来の機関負荷及び/又は車両(2)の現在又は将来の圧縮空気消費に関係して、再生段階を設定する。この場合特に押し動かし段階において、一層低い湿度へ乾燥剤の過度の乾燥を行って、後の区間部分において燃料を節約することができる。更に乾燥剤の区間を最適化される再生が、機関負荷及び/又は利用段階に従って可能である。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータの排出油の有する油圧エネルギーをアキュムレータに蓄圧すると共に、該アキュムレータの蓄圧油を油圧ポンプの吐出油に合流させるように構成するにあたり、アキュムレータの蓄圧油を無駄無く効率的に利用できるようにする。
【解決手段】制御装置27において、油圧アクチュエータ用操作具の操作量とメインポンプ10の吐出圧Ppとに基づいて、油圧アクチュエータに供給するアクチュエータ供給流量Qcを求めると共に、該アクチュエータ供給流量Qcをメインポンプ10の吐出流量Qpとアキュムレータ流量Qaとの合計流量で供給するべく、メインポンプ10の吐出流量およびアキュムレータ流量を制御する構成にした。 (もっと読む)


油圧システムは、動力源、流体置換アッセンブリ、複数のアクチュエータ、複数の制御バルブ、および電子制御ユニットを含む。流体置換アッセンブリは、動力源に接続される。前記複数のアクチュエータは、前記流体置換アッセンブリと選択的に流体連通される。前記複数の制御バルブは、前記流体置換アッセンブリと前記複数のアクチュエータとの間で、選択的に流体連通をするように適合される。前記電子制御ユニットは、前記複数の制御バルブを作動するように適合され、動力源の回転速度を受信し、動力源の点火周波数に基づく前記複数の制御バルブに対するパルス幅変調信号の周波数を選択し、パルス幅変調信号の周波数にしたがって、前記複数の制御バルブを作動する。 (もっと読む)


【課題】モータの消費エネルギを削減できる圧力源システムを提供する。
【解決手段】加圧された作動油(作動流体)を供給する圧力源システム1であって、加圧作動油を吐出するポンプ11と、このポンプ11から吐出される加圧作動油を蓄えるアキュームレータ13と、慣性力によって回転するフライホイール5と、このフライホイール5を回転駆動するモータ3と、フライホイール5からポンプ11に伝達される回転力を断続するポンプ側クラッチ6と、アキュームレータ13の圧力Pを目標値PDに保つようにポンプ側クラッチ6の断続作動を制御する制御回路31とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】昇降動する作業部の有する位置エネルギーを回収してアキュムレータに蓄圧するにあたり、高負荷作業にも対応できる高圧の圧油を蓄圧できるようにする。
【解決手段】作業部4を昇降せしめる一対の第一、第二ブームシリンダ8、9のうち、第一ブームシリンダのヘッド側油室の圧油を油タンク12に流す開閉自在なアンロード油路(第一ヘッド側油路19、第一流量制御弁33、ヘッド側排出油路40、アンロード弁41)を設け、作業部の昇降停止時および上昇時にはアンロード油路を閉じて、第一および第二ブームシリンダのヘッド側油室の圧力で作業部の重量を保持する一方、作業部の下降時にはアンロード油路を開くことで、第二ブームシリンダのヘッド側油室の圧力で作業部の重量を保持する構成にすると共に、作業部の下降時に第二ブームシリンダのヘッド側油室からの排出油を蓄圧するアキュムレータ59を設けた。 (もっと読む)


【課題】昇降動する作業部の有する位置エネルギーを回収してアキュムレータに蓄圧するにあたり、高負荷作業にも対応できる高圧の圧油を蓄圧できるようにすると共に、該アキュムレータの蓄圧油を、各種油圧アクチュエータに用いることができるようにする。
【解決手段】作業部4を昇降せしめる一対の第一、第二ブームシリンダ8、9のうち、第一ブームシリンダ8のヘッド側油室8aの圧油を油タンク12に流す開閉自在なアンロード弁41を設け、作業部4の下降時にアンロード弁41を開くことで、第二ブームシリンダ9のヘッド側油室9aの圧力で作業部4の重量を保持する構成にすると共に、作業部4の下降時に第二ブームシリンダ9のヘッド側油室9aからの排出油を蓄圧するアキュムレータ59と、該アキュムレータ59の蓄圧油をメインポンプ10の吐出ライン15に合流させる合流油路16とを設けた。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの無負荷時におけるエネルギーロスを少なくし、且つ、負荷時における始動応答性を向上させる。
【解決手段】油圧ポンプ1から吐出された作動油がコントロールバルブ17を介して油圧アクチュエータ7に供給される油圧ポンプ容積制御回路において、前記油圧ポンプ1と前記コントロールバルブ17との間に蓄圧器14を設置し、負荷時に該蓄圧器14に蓄えられた作動油は、前記油圧アクチュエータ7を始動するための圧油として利用できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】油圧回路の電動機の起動を容易にする。
【解決手段】スターデルタ起動される電動機Mと、電動機Mにより駆動され、油圧回路3に液体を圧送するポンプ11とを備えた油圧回路において、ポンプ11から吐き出された余剰液体を蓄積するアキュムレータ5と、電動機Mの起動を補助する油圧モータ20であってアキュムレータ5により駆動する油圧モータ20とを備えている。 (もっと読む)


第1バルブ部材64及び第2バルブ部材66を含むバルブが設けられる。第1バルブ部材64は、第1段部及び第1段部に隣接する第1オリフィス82を含む。第2バルブ部材66は、第2段部及び第2段部に隣接する第2オリフィス80を含む。第2バルブ部材66は、第1バルブ部材64に対して、第1オリフィス82が第2オリフィス80に流体接続する開位置と流体接続されない閉位置との間で移動可能である。第1及び第2段部は、第2バルブ部材66が閉位置にあるとき、第2オリフィス80に流体接続し、かつ、第1オリフィス82から実質的に遮断され、また、第1及び第2段部は、第2バルブ部材66が開位置にあるとき、第1及び第2オリフィス80、82に流体接続する。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータへの作動流体の蓄積が容易であるとともに再利用時は高い圧が得られる流体圧制御回路を提供する。
【解決手段】位置エネルギ回収シリンダCy1のヘッド側を、一方の回収制御弁1を経てアキュムレータAccに連通可能に設ける。アキュムレータAccには、エンジンEによりメインポンプPp1と共に駆動する専用ポンプPp2の吸込口を接続し、この専用ポンプPp2の吐出口は、一方の再利用制御弁3を経て位置エネルギ回収シリンダCy1のヘッド・ロッド間再生通路に連通可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】位置エネルギを効率的に回収できる流体圧シリンダ制御回路を提供する。
【解決手段】シリンダCyのヘッド側は、アキュムレータ制御弁1を介してアキュムレータAccに接続し、再生制御弁2を介してロッド側に接続する。容量可変型のポンプPpの吐出側通路はポンプ流量制御弁3に接続し、閉止制御弁4を介してシリンダCyに接続する。制御装置5は、再生制御弁2を開くことにより荷重を受けたシリンダCyを縮小方向に加速し、所定のシリンダ速度にてアキュムレータ制御弁1を開くことによりアキュムレータAccにヘッド側からの流量を供給して蓄圧させる機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】必要なときにアキュムレータからの再利用流量が確実に得られる流体圧制御回路を提供する。
【解決手段】位置エネルギ回収シリンダCy1のヘッド側は、一方の回収制御弁1を経てアキュムレータAccに連通可能に設け、メインポンプPp1の吐出通路は、他方の回収制御弁2を経てアキュムレータAccに連通可能に設ける。アキュムレータAccに専用ポンプPp2の吸込口を接続し、専用ポンプPp2の吐出口は、一方の再利用制御弁3を経てヘッド・ロッド間再生通路に連通し、他方の再利用制御弁4を経てメインポンプPp1の吐出通路に連通する。制御装置8は、メイン回路9の操作指令Lに応じて必要な再利用要求値および回収要求値を設定し、アキュムレータ充填率に応じて設定した再利用補正値および回収補正値により最終計算値を演算し、最終計算値から制御指令を演算する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】位置エネルギを効率的に回収できるとともに、必要に応じて高い作業性も得られる流体圧シリンダ制御回路を提供する。
【解決手段】シリンダCyのヘッド側は、アキュムレータ制御弁1を介してアキュムレータAccに接続し、再生制御弁2を介してロッド側に接続する。容量可変型のポンプPpの吐出側通路はポンプ流量制御弁3に接続し、閉止制御弁4を介してシリンダCyに接続する。制御装置5は、アキュムレータAccの蓄圧が優先される場合は、再生制御弁2を開くことにより荷重を受けたシリンダCyを縮小方向に加速する加速優先制御を行ない、所定のシリンダ速度に達した場合は、再生制御弁2を絞ることによりシリンダCyヘッド圧を高めて、アキュムレータAccにヘッド側からの流量を供給して蓄圧させる昇圧優先制御を行ない、シリンダ速度が優先される場合は、昇圧優先制御を解除する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】ポンプ駆動に消費される動力を低減しても位置エネルギを効率的に回収できる流体圧シリンダ制御回路を提供する。
【解決手段】シリンダCyのヘッド側は、アキュムレータ制御弁1を介してアキュムレータAccに接続し、再生制御弁2を介してロッド側に接続する。容量可変型のポンプPpの吐出側通路はポンプ流量制御弁3に接続し、閉止制御弁4を介してシリンダCyに接続する。制御装置5は、荷重体の荷重を受けてシリンダCyが縮小するときにポンプPpまたはポンプ流量制御弁3を制御してポンプPpからシリンダCyのロッド側に供給されるポンプ流量を減少させると同時に、再生制御弁2を開くことにより荷重を受けたシリンダCyを縮小方向に加速し、所定のシリンダ速度にてアキュムレータ制御弁1を開くことによりアキュムレータAccにヘッド側からの流量を供給して蓄圧させる機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低電流で高圧力の作動流体を供給可能な作動流体供給装置及び低電流で大きな力を発揮できる電動アクチュエータを提供することを目的とする。
【解決手段】電動アクチュエータ1は、作動流体供給装置10と、可変容積型ポンプ12によって出力された作動流体が入力されて作動するアクチュエータ20と、を備える。作動流体供給装置10は、可変速電動機11と、可変速電動機11に駆動されて作動流体を吐出可能な可変容積型ポンプ12と、可変速電動機11を所望の回転速度となるように制御する電動機制御部13と、可変容積型ポンプ12の吐出圧の増加に伴って、可変容積型ポンプ12の吐出容積が減少するように可変容積型ポンプ12を制御するポンプ制御部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】省エネを図ることができる油圧シリンダ作動圧の回生回路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は上記目的を達成するために、油圧シリンダ4の作動時に該油圧シリンダ4から排出される保持圧及び戻り圧のうちの少なくとも何れかを蓄圧するアキュムレータ10を備え、該アキュムレータ10に蓄えられた油圧をパイロット制御系におけるパイロット圧として用いるように構成した油圧シリンダ作動圧の回生回路を提供するものである。 (もっと読む)


典型的な油圧システム(10)は複数のデジタル弁(40、70、86、100)を含み、各弁は対応する油圧負荷(26、28、30)に流体が流れるように接続可能である。デジタル弁は、対応する油圧負荷を圧力源(12)に流体が流れるように接続し動作可能である。油圧システムはさらに、複数のデジタル弁に動作可能に接続されるデジタル制御器(114)を含む。デジタル制御器は複数の油圧負荷のそれぞれに関連付けられるように優先度レベルを割り当て、かつ、割り当てられた優先度レベルに基づいたパルス幅変調制御信号を定式化するように構成されている。デジタル制御器は、弁の動作を制御するために複数のデジタル弁に制御信号を伝送する。
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本開示は、旋回モータ(11)の動作によって発生した運動エネルギを油圧のポテンシャルエネルギに変換し、旋回モータ(11)を加速するために、油圧のポテンシャルエネルギを再利用する油圧システムおよび方法に関する。機械(4)の上側構造体(6)が運動することで可動旋回モータ(11)に作用する慣性トルクによって加圧された、旋回モータ(11)からの排出オイルを蓄積するために、アキュムレータ(88)を設けることができる。アキュムレータ(88)内の加圧オイルを再利用して、加圧オイルを旋回モータ(11)に供給することによって、旋回モータ(11)を加速することができる。
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