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Fターム[3H089DC02]の内容

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Fターム[3H089DC02]に分類される特許

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本発明は、全輪駆動システム用の油圧システム(100)を制御する方法に関する。この油圧システム(100)は、電動油圧ポンプ(110)と、油圧用流体に負荷をかけるための制御バルブ(140)と、前記電動油圧ポンプ(110)および前記制御バルブ(140)と流体連絡しているアキュムレータ(150)とを含む。前記方法は、予め決められたモデルを使用して、前記制御バルブ(140)および前記電動油圧ポンプ(110)を通した前記アキュムレータ(150)からの負の油圧用流体の漏れ流量を見積る工程と、電子制御ユニット(ECU)(170)から前記制御バルブ(140)への制御信号を調べるかつ予め決められたモデルを使用することにより、前記制御バルブ(140)を通る負の油圧用流体ワークフローを見積る工程と、前記電子制御ユニット(ECU)(170)からの制御信号から、前記電動油圧ポンプ(110)から前記アキュムレータ(150)への第1の正の流体流量を見積る工程とを含む。前記見積られた、負の油圧用流体の漏れ流出量と、負の油圧用流体ワークフローと、第1の正の流体流量とは、前記アキュムレータ(150)に連絡している全体流量に加えられ、そしてバルブは、前記制御ポンプ(110)の作動モードを制御するために、前記アキュムレータ(150)と連絡している前記全体流量から前記アキュムレータ(150)中への前記油圧用流体の体積値を得る。また、本発明は、上記方法を行うためのコンピュータプログラムを格納するコンピュータ読み込み可能な記録媒体と本法を実行するための油圧システムとに関する。
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【課題】小型軽量で且つ大容量の蓄圧用低圧アキュムレータを採用し、更に高圧アキュムレータ又は増圧用ブースタを採用して、負荷増大時に増力機構の付いた作業性の良い建設土木機械を提供する。
【解決手段】低圧大容量のアキュムレータ5aで油圧シリンダ10を操作する。高負荷が必要な時は、蓄圧アキュムレータ5bや増圧ブースタ13から、更に操作ノブ8を押して高圧切り替え弁9eを作動させるか、ブースタースイッチを押して切り替え弁9aを作動させて、増力可能とする。増圧ブースター13の場合は、増圧時以外の時に低圧アキュムレータ5aの油でピストンをリターンさせてブースター始端まで戻しておく。ブースター押しボタンスイッチと圧力スイッチ21を直列に入れて、誤動作防止に配慮する。ダブルストロークの操作ロッド19では、ロッド自身が安全装置である。 (もっと読む)


【課題】
建設土木機械は作業時や特に高負荷時には騒音や振動が大きく、住民による騒音振動規制が求められており、一時その低騒音化の為にサイレンサー等により能力低下やエネルギー効率が低下した。低コストな省エネ静穏型建設土木機械を提供する事を目的とする。
【解決手段】
従来の原動機直結可変容量ポンプを使用した油圧閉回路をやめて、低騒音化の根本解決として、軽量の繊維強化アキュムレータと一定容量ポンプを採用し、過負荷時の油圧ポンプが高回転となる騒音増加を防止して、且つ省エネルギーも図った。鋳造可能な析出硬化ステンレスを鋳造したアキュムレータを採用し、更に繊維補強して自緊処理により疲労寿命も延ばし、コストダウンと軽量化を図った。 (もっと読む)


【課題】 アームを当て回しによって回動させる場合、アームの制動力を長期間一定に保つことが可能な作業機械用アタッチメントを提供すること。
【解決手段】 アーム2を回動させる油圧モータ10内部の油の流れを止めて、この油圧モータ10を制動機構として使用し、油圧モータ10のドレンポート14と油圧シリンダ用配管31aとを分岐接続配管33によって接続する。これにより油圧シリンダ用配管31a側から油圧モータ10へと圧油が自動的に供給されるようになるので、油圧モータ10は常に油で満たされることになり、制動力を長期間一定に保つことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来のアシストシリンダや大型のアキュームレータを用いなくてもエネルギの回収と再生をすることができるエネルギ回収・再生装置を提供する。
【解決手段】作業機械のブームシリンダ3を制御するメインコントロールバルブ4に、エネルギ回収・再生用の回収・再生バルブ5を接続する。この回収・再生バルブ5に油圧を蓄圧するアキュームレータ6を接続する。回収・再生バルブ5は、負荷によるブームシリンダ3の縮み時にブームシリンダ3のボトム室3boとロッド室3roとを短絡することでボトム室3boの圧力を上昇させるとともにアキュームレータ6に昇圧油を供給する回収流量制御バルブ20と、負荷に抗したブームシリンダ3の伸び時はアキュームレータ6に蓄圧した圧油を油圧ポンプ2に再生する再生流量制御バルブ24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ブームシリンダ等の液圧シリンダの負荷圧、液圧シリンダ内の負荷圧変動を吸収可能なアキュムレータの圧力及び液圧シリンダを作動させる操作レバーの操作量等の作業車両の作業条件に応じ、アキュムレータへの蓄圧と液圧シリンダの操作能との両立を図ることができる作業車両の液圧制御装置を提供することにある。
【解決手段】作業車両としてホイールローダに適用した液圧制御装置は、ブームシリンダ6とアキュムレータ32との間の開閉弁36と、開閉弁36をバイパスするバイパス管路56に介挿された制御弁58及び切換弁60とを備え、ホイールローダの積み込み作業時、制御弁58の開度はブームシリンダのボトム側圧力室の負荷圧に応じて調整される。 (もっと読む)


【課題】デッキクレーンの積荷を降ろす際において油圧モータへの作動油供給路における負圧の発生を回避したデッキクレーンの積荷のずり落ちの発生を防止するとともに、積荷を巻上げた後にコントロール弁により積荷を巻上げ位置に停止する際における油圧脈動によるピーク油圧を緩和して、安全な荷役作業を実現し得る油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】油圧モータに直結駆動される巻上装置により積荷を船舶に搭載あるいは積降ろしを行なうデッキクレーンの油圧駆動装置の油圧モータへの作動油供給路に巻上装置の巻上げ、中立、巻降ろしの動作の切換えを行なうコントロール弁を設けるとともに、前記油圧モータ出口の作動油路に接続されパイロット油圧によって前記油圧モータ出口と前記コントロール弁との間の作動油路を開閉するカウンターバランス弁をそなえたデッキクレーンの油圧駆動装置において、前記作動油供給路の前記油圧モータ入口にアキュムレータを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータの油圧が高圧である場合にも、圧油漏れが発生することを抑制することのできる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】オイルポンプ7から吐出された圧油が供給される圧油必要部12と、オイルポンプ7から吐出された圧油の油圧を蓄圧可能なアキュムレータ16と、アキュムレータ16の油圧を圧油必要部12に伝達する第1の油路11Aと、第1の油路11Aに設けられ、かつ、アキュムレータ16の出力油圧を減圧して圧油必要部12に伝達する減圧機構22とを有する油圧制御装置において、第1の油路11Aと並列な第2の油路11Bと、第2の油路11Bを開放・遮断する切替弁23とが設けられており、第2の油路11Bは、アキュムレータ16から圧油必要部12に伝達される圧油の油圧を、第1の油路11Aを経由して圧油必要部12に伝達される油圧よりも高圧に設定する構成を有する。 (もっと読む)


ハウジング22内を移動できるように案内され、かつ油圧ポンプ26により一方の駆動方向30に延伸でき、他方の反対側駆動方向32に引っ込めることのできるピストンロッドユニット12を有する少なくとも1つの作動シリンダ10と、これらの移動運動を作動する制御手段20を備えた、特に積載トラックにおいて積荷を昇降させるための油圧ユニットにおいて、一方の駆動方向32においてエネルギを供給する蓄積装置38が設けられており、反対側駆動方向30における移動運動を支援すべく、蓄積装置38から供給されたエネルギを引き出すことができることを特徴とする油圧ユニット。
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油圧システム(12)および作業機械(10)が提供され、油圧システム(12)は、第1の流体通路(30)によって接続された第1のポート(26)および第2のポート(28)を有する少なくとも1つの油圧シリンダ(22、24)を含む。双方向油圧ポンプである第1のポンプ(14)は第1の流体通路(30)に配置され、第2のポンプ(16)は第1のポンプ(14)と並列に配置され、かつ第2の流体通路(40)に配置される。アキュムレータ(18)は第2の流体通路(40)に流体接続される。
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【課題】フェイルセール内蔵の電気流体圧式アクチュエータを提供する。
【解決手段】複数のアキュムレータをアクチュエータと一体化させて、信頼性および冗長性を向上させる。1つ以上のアキュムレータが故障すると、残りのアキュムレータは、アクチュエータをそのフェイルセーフ状態まで移動させるのに十分なエネルギーを提供する。 (もっと読む)


【課題】 アイドルストップからの再始動時における油圧供給を最適におこなう。
【解決手段】 複数の吐出口を有するオイルポンプ50,51を有する油圧制御装置において、メインポンプ50の油圧が所定値以下となった場合に、内蔵されたスプール109の移動により、サブポンプ51と油圧必要部270とが連通するように構成されている切替弁108を有していることを特徴としており、メインポンプ50の油圧が低下した場合に、切替弁108が切り替えられ、サブポンプ51からの油圧が油圧必要部270に供給される。そのため、油圧必要部270の油圧が安定する。 (もっと読む)


荷重キャリヤまたはリフト車よって付加される荷重を少なくとも部分的に均衡させるカウンターバランス手段を備えた油圧駆動式エレベータまたはリフトを提供する。アキュムレータと連通する油圧液源を含んだカウンターバランス手段の操作には油圧駆動システムの作用流体の介入は含まれない。
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作業機械(10)用の油圧制御システム(24)が開示される。油圧制御システムは、加圧流体源(26)と、第1のチャンバおよび第2のチャンバ(58、56)を有する少なくとも1つのアクチュエータ(20)とを有する。油圧制御システムはまた、流体源と第1のチャンバとの間に配置された第1の独立計量弁(36)、およびリザーバと第2のチャンバとの間に配置された第2の独立計量弁(34)を有する。第1および第2の独立計量弁のそれぞれは、少なくとも1つのアクチュエータの移動を促進するために流通遮断位置と流通位置との間で可動な弁体を有する。さらに、油圧制御システムは、アキュムレータ(40)、および流体源と第1の独立計量弁との間に配置された第3の独立計量弁(42)を有する。第3の独立計量弁は、アキュムレータを第1のチャンバに選択的に連通させて少なくとも1つのアクチュエータの移動を緩衝するように構成される。
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【課題】 ブーム下降時にエネルギを回収する。
【解決手段】 ブームを液圧的に上昇及び下降させるシステムに於いて、前記システムが、ブームサポートに旋回心軸での回転式に結合されたブームと、前記ブーム及び該ブームサポートに結合され、前記ブームを前記ブームサポートに対して制御可能に上昇及び下降させるよう構成された液圧回路と、そして前記ブームに旋回心軸での回転式に取り付けられた第1端部、前記ブームサポートに旋回心軸での回転式に取り付けられた第2端部、及び中に圧縮可能な媒体を有する実質的に中空の内部を備える少なくとも1つの支援シリンダーと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】足で踏み込み昇降用シリンダに油を供給する椅子にあっては、1回毎の踏み込みにおいて昇降用シリンダへの油の供給が停止するために、油の停止毎に座部が停止することとなり、被施術者に不快感を与える。
【解決手段】スプリング22のバネ力によって上昇位置に移動し、操作レバーを踏み込むと下降するピストン24がシリンダ23内に収容され、ピストンには中空の制御管28が取付けられると共に制御管と連通して連通孔24aが形成され、シリンダにはピストンが最下降位置に移動した時に連通孔と一致する油排出孔23aが形成されている足踏みポンプと、油の流出を阻止する逆止弁7と、足踏みポンプより逆止弁を介して流出する油を貯留する保圧シリンダ3と、足踏みポンプより逆止弁を介して流出する油によって座部を上昇させる昇降用シリンダ4とから構成した椅子昇降用油圧装置である。 (もっと読む)


【課題】 キャビテーションの発生を防止するとともに、小型で省エネルギーでありながらアクチュエータに必要な出力を発生させることが可能なアクチュエータ駆動流体回路を提供する。
【解決手段】 アクチュエータ31をオイルタンク54に接続する第3油路P5に、オイルタンク54からアクチュエータ31への作動油の移動を許容するチェックバルブ60,61を設けたので、外部から作用する交流成分の荷重によってアクチュエータ31が一方向に駆動されたとき、オイルタンク54からチェックバルブ60,61を介してアクチュエータ31に作動油を供給することで、アクチュエータ31の内部が減圧されないようにしてキャビテーションの発生を防止することができ、しかもオイルポンプ56からの作動油を必要とせずにアクチュエータ31を作動させることができるので、その分だけオイルポンプ56を小型化するとともに駆動エネルギーを節減することができる。 (もっと読む)


【課題】作業車の作業装置油圧回路の方向切換弁とタンクを結ぶ作動油の戻り管路にアキュムレータを、必要に応じて、容易に取り付けることができ、かつ効果的にサージ圧力を低減させることができる、設置構造が簡単な、アキュムレータ設置構造を提供する。
【解決手段】方向切換弁(20)と戻り管路(24)との連結部にT継手(26)を備え、このT継手(26)にアキュムレータ(28)を着脱自在に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 給水システムを小型化し得るアキュムレータおよびポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】アキュムレータ20では、液体を導入可能なブラダ22の外側空間をケース23で気密に覆うことで、ブラダ22の外壁22xおよびケース23の内壁23xによりガス室βが区画形成されるため、このガス室βに加圧気体を加圧して充填する。そして、このガス室β内のガス室圧をセンサユニット30により検出し外部にガス室圧データとして出力可能にする。これにより、ブラダ22内の圧力を、所定の範囲においてガス室β内のガス室圧を介して間接的に把握することができる。 (もっと読む)


油圧供給源に加わる負荷を低くすることができ、消費エネルギーを少なくすることができる成形機及び成形方法を提供することを目的とする。油が供給されることによって駆動されるアクチュエータと、該アクチュエータに油を供給するための油路に配設されたアキュムレータと、前記アクチュエータを駆動するための駆動圧を検出する駆動圧検出部と、前記アキュムレータのチャージ圧を検出するチャージ圧検出部と、検出された検出チャージ圧、及び検出された検出駆動圧に基づいて前記チャージ圧を設定するチャージ圧設定処理手段とを有する。この場合、検出チャージ圧及び検出駆動圧に基づいて前記チャージ圧が設定されるので、無用に高いチャージ圧の油がアキュムレータに蓄えられることがなくなる。したがって、油圧供給源に加わる負荷がその分低くなり、消費エネルギーを少なくすることができる。
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