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Fターム[3H089DC02]の内容

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Fターム[3H089DC02]に分類される特許

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【課題】容易に動作時間を調整することができる安価で信頼性の高い優れた液圧操作装置を提供する。
【解決手段】高圧液体を蓄えるアキュムレータと、アキュムレータから供給される作動流体によって動作する駆動部と、駆動部の動作を制御する液圧操作部を備えると共に、液圧操作部は、作動流体の流れの方向を選択する切換弁69と、切換弁69を駆動する開路用及び閉路用電磁コイルを有する。電磁コイルは、切換弁69と概同一軸上に設けられ、その可動片80は、ばね81により常に切換弁69から離れる方向に付勢され、また、非励磁状態の可動片80と切換弁69の間には隙間が設けられ、この隙間の大きさを変えられるように、非励磁状態の可動片80の位置を決めるためのストッパー82が電磁コイルの端部に調整可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】昇降動する作業部の有する位置エネルギーを、確実に回収できるようにすると共に、回収されたエネルギーを損失の少ない状態で再利用できるようにする。
【解決手段】 ブームの下降時にブームシリンダ8のヘッド側油室8aから排出される油を蓄圧するアキュムレータ35と、該アキュムレータ35の蓄圧油がヘッド側油室17aに供給されることでロッド側油室17bの油圧を増圧して出力する増圧シリンダ17とを設けて、ブームの上昇時に、前記増圧シリンダ17により増圧された圧油をブームシリンダ8のヘッド側油室8aに供給するように構成した。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプとパワーシリンダとを接続する油圧管路の剛性の影響による操舵フィーリングの悪化を防止したパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ポンプユニット16とパワーシリンダ12の両油圧室11aをそれぞれ接続する第1,第2油圧管路27の一部を合成ゴムから形成された可撓管33をもって形成される低剛性管路27cとし、第1,第2油圧伝達経路29における作動油の見掛けの体積弾性係数Keがそれぞれ100MPa以上であって且つ300MPa以下となるように低剛性管路27cの管路長Lを設定する。 (もっと読む)


提供される油圧剪断機械を動作させるための方法、及び装置が、切断するために、全体作動力の適用下で開始位置から開始する湾曲した少なくとも1つの剪断刃(17)の剪断動作、及び、剪断動作の達成後に切断するためにその開始位置に移動される剪断刃のリセットのために、全体リセット力の適用下でのリセット動作、油圧シリンダー(21、22、23、24)を備える油圧作動機構により達成される剪断動作及びリセット動作、及び切断のために作動機構の少なくとも2つの油圧シリンダーにより動かせられる剪断刃に適用される全体作動力及び全体リセット力、を備えて提供される。全体作動力の大きさは、作動機構の1つの又は数個の油圧シリンダーが動作モードに入るか、出るかを切り替えることにより調節可能である。該方法は、湾曲剪断刃(17)の位置が制御システムにより、時間関数に対する剪断刃位置のための設定点並びに全体作動力及び全体リセット力要件に応じて油圧シリンダーへの油圧流体の流れを調節することにより制御されることを提案する。
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【課題】負荷により変動しやすいポンプ流量の不足分を正確に補って発電機駆動モータを定速制御できる発電機駆動制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン6の駆動軸に、可変容量型ポンプ7と補助ポンプ8とを接続する。可変容量型ポンプ7の吐出ラインに発電機駆動モータ9を接続し、発電機駆動モータ9の駆動軸に発電機10を接続する。補助ポンプ8の吐出ラインに、アキュームレータ14を接続する。アキュームレータ14を接続した通路は、電磁比例流量制御弁17を経て、可変容量型ポンプ7の吐出ラインに接続する。コントローラ30は、ポンプ圧力検出器21の信号に基づいて電磁比例流量制御弁17を制御するとともに、補助ポンプ8の電磁アンロード弁15を制御する。 (もっと読む)


本発明は、車両ブレーキ装置におけるブレーキ圧を制御するための液圧ユニット(10)に関する。このような形式の液圧ユニットは、アンチロックブレーキコントロール、トラクションコントロール、走行安定化コントロールを行う車両ブレーキシステムの主要構成部材である。本発明は、液圧ユニットのケーシングブロック(50´)における必要な切欠の特に有利な配置を提案している。このような配置に基づき、ケーシングブロック(50´)の寸法を減じることができ、減じられた重量で、製造技術的に簡単に製造することができる。このために本発明によれば、マスタブレーキシリンダ(10)の1つの接続部(74,76)から1つのポンプエレメントの吸込側への第2の圧力媒体接続部が、切替弁(USV;40)の弁収容部(104,106)を通って案内されている。
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【課題】 駆動方向を容易に変更できる液圧線形アクチュエータ・システムを提供する。
【解決手段】 本発明の液圧線形アクチュエータ・システムは、ほぼ一定の速度で一方向に回転するよう構成されたポンプを有する。その方向とシステムを通る流体の速度は、ポンプのロータとステータとの間の位置関係を調節することによる制御される。この位置関係は、順方向流状態と、非流通状態と、逆方向流状態の間で調節可能である。液圧線形アクチュエータは、システムを通る流体の流れに反応して、ポンプの順方向流状態による第1方向とポンプの逆方向流状態による第2方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】外部操作型の切換弁によってアタッチメントに組み込まれた油圧シリンダと油圧モータの作動の切換えを行うことができるようにした部品点数の少ない操作性に優れた建設機械におけるアタッチメントの油圧制御装置を提供する。
【解決手段】コントロールバルブ1の操作によって油圧ポンプ4から吐出される圧油が選択的に送り込まれる第1油路6を油圧モータ43の逆転用ポートに接続される逆転用通路17と油圧シリンダのロッド側ポートに接続される収縮用通路18に分岐する。第2油路7をスイッチ14等の操作によって切換えられる切換弁13のPポートに接続し、その切換弁13のAポートと油圧モータ43の正回転用ポートとを正転用通路15で接続し、かつ切換弁13のBポートと油圧シリンダ46のボトム側ポートを伸長用通路16で接続して、切換弁13の切換えによって油圧モータ43と油圧シリンダ46を切換えて作動させる。 (もっと読む)


【課題】簡便でコンパクトな構成でありながら、アクチュエータシリンダに負荷がない場合でも、高精度なロッド位置制御が可能なシリンダ駆動装置。
【解決手段】アクチュエータシリンダと、該アクチュエータシリンダのピストンヘッド側シリンダ室あるいはロッド側シリンダ室の一方に対する作動油の供給及び排出を行う油圧供給装置と、前記シリンダ室の他方に対する空気の供給及び排出を行う空気圧供給装置と、これら油圧供給装置と空気圧供給装置の駆動制御を行う制御装置と、を備えたシリンダ駆動装置。 (もっと読む)


流体導入、放出用の少なくとも1つの入口と出口とを有する弁本体を備え、非常に少量の離散増分の流体を流通可能にして流体流量を調整する小型定量流体移送システムは、弁本体内の第1のチャンバ内で移動可能な弁ロッドを備え、該弁ロッドは、該ロッドに沿い長手方向に離れた複数の流体通路を有し、選択された流体通路に対応する選択された入口または出口ポートを流体が通り流れ可能に各流体通路を第1のチャンバ中の入口または出口ポートに整列させるよう移動可能である。本システムは弁本体内の第2のチャンバ内で移動可能なプラグを有し、該プラグは、第2のチャンバの第1および第2の端部の間で移動可能で、体積流体が第1又は第2の端部の一方にて第1のチャンバから第2のチャンバに入る場合に、第1または第2の端部の他方の方向に移動する。プラグは流体が入った端部の対向側の端部で第2のチャンバから対応する体積の流体を押し出す。 (もっと読む)


【課題】弁の入り口側を所定の圧力状態に維持する背圧弁を提供する。
【解決手段】弁本体に弁座及び弁棒を取り付け、弁棒と弁座を、弁棒が弁座に接触する弁閉位置と、弁棒が弁座から離間して、流入口から流入した流体を排出口から排出できる弁開放位置に変形自在に設け、弁棒の背面側を、スプリングで弁閉方向に付勢するようにした背圧弁において、弁棒の材質を鉄基複硼化物系硬質合金、析出硬化系ステンレス鋼、クロマイズ処理マルテンサイト系ステンレス鋼、又は窒化処理オーステナイト系ステンレス鋼としたことを特徴とする背圧弁。
【効果】キャビテーション損傷が激しい高圧領域で使用することが可能な背圧弁を提供することができる。 (もっと読む)


複動アクチュエータ(1)はロッド(4)に接続されたシリンダー(2)とピストン(3)を有する。前記シリンダーは、動作のために圧力を加えられる前記ピストンのいずれかの面に油圧流体の流れを提供するため、及び他方から油圧流体が戻る流れを提供するための正流/逆流ライン(10、11)の両端にポート(8,9)を設けている。ライン(10、11)は両側に伸びた短いロッド(24、25)を有する複動ピストン(23)を収容するボア(22)のある本体(21)を有するシャトル弁(20)の両端に通じている。各ロッドはシャトルピストンの面と前記本体の端密着部材(28、29)に対して作用する中央のばね(26、27)を動かす。前記バネは比較的堅く、シャトルを中央に動かす。前記密着部材は、前記ピストンの端部で前記ロッドを自由に収容できると同時に油圧流体の流れを許容する各中央貫通孔(30)を有する点を除いて前記ボアを塞いでいる。前記貫通孔の外側において、各密着部材はバネ(33)によってボア(31)に対して固定される逆流防止弁のボール(32)を受けるためのテーパーボア(31)を有する。前記ボアは前記各端密着部材(28、29)の近くに2つのポート(35、36)を有する。前記シャトル弁の本体(21)には2つのポート(61、62)があり、前記端密着部材(28、29)に近接する前記ボア(22)に通じているが、これらは電気モーター(66)によって選択的にいずれの方向にも駆動される可逆なギヤポンプ(65)からの正流および逆流のライン(63、64)に接続されるためのポートである。通常の動作において、前記ポンプは全体として前記アクチュエータに望ましい動作が要求する方向で駆動される。油圧液体の流れは前記シャトル弁の一端へ向かう。液体の圧力は各端密着部材(28、29)内の弁を押し上げる。圧力は前記アクチュエータ装置に供給され、そのピストンを経由して他方の前記密着部材に還流する前記各ラインの液体に供給される。前記弁が開放されるまでいかなる動きも生じない。前記圧力は、シャトルピストンより有効断面積が小さいテーパー(31)に着座されているボール(33)が弁に向かってシャトルを動かし、そのロッド(24、25)を経由して弁を開放するように作用する。この動きはポンプへ戻る液体の還流と、ライン(75)を通じて前記アキュムレータへ、または、前記アキュムレータから、のピストンロッド効果の流れとを発揮する。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータからの排出油をアキュムレータに回収して再利用できるように構成するにあたり、油圧アクチュエータへの供給流量制御を容易に行えるようにする。
【解決手段】ブームシリンダ8の油圧供給源となる第一、第二メインポンプ9、10の流量制御を、ロードセンシング流量制御で行うように構成すると共に、ブームシリンダ8のヘッド側油室8aからの排出油を蓄圧するアキュムレータ39と、該アキュムレータ39に蓄圧された圧油を第一、第二メインポンプ9、10の吐出ライン12に供給するハイブリッドポンプ34とを設けた。 (もっと読む)


貨物自動車用の再生型駆動装置の一部を形成する組み立て体(10)。貨物自動車は、組み立て体(10)にエネルギーを蓄えさせる動作を行なわせるため、或いは組み立て体(10)によって蓄積されたエネルギーの減少により、組み立て体(10)によって代替的に駆動されるため、組み立て体(10)に動作的に結合する駆動列を備える。組み立て体10は、前記駆動列及び貨物自動車に駆動的に結合する可変角度回転斜板ポンプ/モータ11を備える。組み立て体(10)は、貨物自動車が減速するときに、ポンプ/モータ(11)が駆動されるように、作動するクラッチ(13)を備える。
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【課題】旋回体を旋回駆動する電動モータとそれに連結した油圧モータを有する旋回電動油圧モータ装置における、旋回体を停止させる時の油圧モータからの圧油の放出による、また旋回体を旋回方向に押付けるときの通電状態の電動モータによる、エネルギーのロスを抑制する。
【解決手段】油圧モータの出口側ポートの圧油を蓄圧し入口側ポートに供給する蓄圧供給手段と、蓄圧供給手段を制御する制御器と、駆動軸の回転検出器と、旋回体の回転を指令する旋回操作器を備え、旋回操作器の指令回転信号が回転検出器の実回転信号より小さい旋回ブレーキ時には油圧モータの出口側ポートの圧油を蓄圧し、指令回転信号が実回転信号より大きい旋回駆動時には蓄圧した圧油を油圧モータの入口側ポートに供給する。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータの縮小時における作動速度を速くすること。
【解決手段】油圧機器の油圧アクチュエータ1が縮小する際、アキュムレータ20と伸長側油路6との間の第1のアキュムレータ油路21を連通し、アキュムレータ20と縮小側油路5との間の第2のアキュムレータ油路22を閉止して、油圧アクチュエータ1の伸長側油室3から伸長側油路6に排出される作動油をアキュムレータ20に吸入する。油圧アクチュエータ1が伸長する際、アキュムレータ20と伸長側油路6との間の第1のアキュムレータ油路21を閉止し、アキュムレータ20と縮小側油路5との間の第2のアキュムレータ油路22を連通して、アキュムレータ20内の作動油を第2のアキュムレータ油路22から縮小側油路5に排出する。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータからの排出油の有する油圧エネルギーを回転エネルギーに変換する再生用油圧モータと、該再生用油圧モータの回転エネルギーを電気エネルギーに変換して回生する発電機とを備えてなるエネルギー回生システムにおいて、再生用油圧モータおよび発電機の大型化を回避すると共に、効率の良いエネルギー回生を行えるようにする。
【解決手段】再生用油圧モータ13の上流側のヘッド側排出油路12に、ブームシリンダ8のヘッド側油室8aからの排出油を蓄圧するアキュムレータ17と、再生用油圧モータ14の回転速度に応じてアキュムレータ17への油の流入、流出を制御する電磁比例チェック弁19とを接続した。 (もっと読む)


【課題】ブラダ形のアキュムレータを備えた作業機械の油圧回路において、アキュムレータから油タンクに油を排出する場合に、ブラダが急激に膨張してポペット弁に噛み込まれたり、急激に膨張したブラダとシェルの間に油の一部が取り残されてしまうことを防止する。
【解決手段】アキュムレータ36から油タンク11に至る排出油路49と、該排出油路49を開閉するタンクチェックバルブ50とを設ける一方、該タンクチェックバルブ50の下流側にオリフィス70を設けて、アキュムレータ36から油タンク11への排出油の流量を規制するように構成した。 (もっと読む)


【課題】作業部の下降時に油圧シリンダの排出油をアキュムレータに蓄圧する一方、該アキュムレータの蓄圧油を作業部の上昇時に油圧シリンダに供給するように構成してなる油圧制御システムにおいて、アキュムレータへの油の流入、流出を制御するバルブを設けるにあたり、該バルブの通過時に生じる圧力損失を小さくする。
【解決手段】アキュムレータチェックバルブ45を、アキュムレータからの油流出を阻止する逆止状態と、外部信号に基づいて弁路閉側に働く力を低減させる開状態とに切換自在に構成すると共に、ブーム停止時にはアキュムレータチェックバルブ45を逆止状態にしてアキュムレータ36からの油流出を阻止する一方、ブームの昇降時にはアキュムレータチェックバルブ45を開状態にしてアキュムレータ36からの油流出、或いはアキュムレータ36への油流入を行うように構成した。 (もっと読む)


回路は、液圧弁(30)を備え、液圧弁(30)は、第1に、供給ポート(VA)と、排出ポート(VE)と、低圧リンクポート(VB)と、高圧リンクポート(VH)とを有し、これらのポートはそれぞれ、液圧モータ(10)の供給導管及び排出導管(12,14)、低圧流体源(16)、高圧アキュムレータ(20)に接続され、液圧弁(30)は、第2に、補助ポート(VX)を有している。弁は、供給ポート、排出ポート、補助ポート(VA,VE,VX)を繋ぐ中立位置と、供給ポート及び低圧ポート(VA,VB)と、排出ポート及び高圧ポート(VE,VH)とをそれぞれ繋ぐエネルギー回収位置と、供給ポート及び高圧ポート(VA,VH)と、排出ポート及び低圧ポート(VE,VB)とをそれぞれ繋ぐエネルギー供給位置とを取ることができるスライダ(36)を備える。スライダは、制御信号(L44、L46)によって中立位置から他の位置へと移動させられ、補助ポートは、モータのクラッチを接続または切断するために、タンク(R)またはクラッチ液源(24)に接続されることができる。
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