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Fターム[3H089DC02]の内容

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Fターム[3H089DC02]に分類される特許

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【課題】破砕アームと、該破砕アームを開閉する油圧シリンダとを備えた破砕機において、破砕アームの開閉速度を速くして作業性の向上を図ると共に、油圧シリンダへの油給排時における動力損失の低減を図る。
【解決手段】開閉用シリンダ20A、20Bのピストンロッド34を中空構造にし、該ピストンロッド34の中空部34aにアキュムレータ35を内蔵すると共に、破砕アーム19A、19Bの開作動時には、ヘッド側油室20AH、20BHからの排出油をアキュムレータ35に蓄圧する一方、破砕対象物に当接していない低負荷状態での閉作動時には、前記アキュムレータ35に蓄圧された圧油をヘッド側油室20AH、20BHに供給するように構成した。 (もっと読む)


【課題】小型の万能試験装置及び、小型の油圧アクチュエータを提供することである。
【解決手段】作動油を貯蔵するオイルタンクと、油圧アクチュエータと、オイルタンクから作動油を汲み上げて油圧アクチュエータに供給する油圧ポンプとを備えた油圧システムが提供される。この油圧システムには、油圧ポンプから油圧アクチュエータへ作動油を送る主管路の中途に、油圧ポンプから供給される作動油の一部を分流してオイルタンクに戻す作動油分流手段が設けられている。また、この油圧システムを備えた万能試験装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータの破損を未然に防止することができる作業機械の提供。
【解決手段】把持装置101の姿勢を変更させる操作を行なう操作レバー134と、この操作レバー134の操作に応じて旋回体11に対する把持装置101の位置、姿勢を決定する把持装置回動シリンダ18と、把持装置101に加えられる衝撃力を把持装置回動シリンダ18を介して緩和させるアキュムレータ52とを備えた作業機械において、アキュムレータ52による把持装置101の位置、姿勢の変化量を検出するストロークセンサ301と、アキュムレータ52の蓄圧力を検出する圧力センサ302と、ストロークセンサ301と圧力センサ302の検出結果に基づいて、アキュムレータ52の蓄圧特性に異常を生じているかどうかを判定する異常判定手段とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】1つのユニットで微速送りなどの二段階の送り速度の調整が可能な流体圧式送り速度制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】流体圧式送り速度制御装置Bは、ボディ1と、ボディ1内に前後方向に移動可能に配置されたピストンロッド5と、ボディ1に内設されたシリンダ2と、ピストンロッド5が押圧されることによってピストンロッド5と一体として往復動するピストン4と、流体が貯溜される流体圧室12と、流体が貯溜される貯溜室14と、流体の流れを制御することでピストン4の移動速度を調整する送り速度調節機構Cと、送り速度調節機構C及び貯溜室14に連通する流路13とを備えている。送り速度調節機構Cは、流体圧室12から流路13へ流れる流量を調整するための第1絞り弁10及び第2絞り弁11を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】ジブ俯仰用ウィンチやフック巻上用ウィンチからの戻り圧油エネルギーを回収し、回収されたエネルギーを再利用して、省エネルギー化を図ること。
【解決手段】積荷を上昇および下降させるワイヤ11が巻回されたウィンチ28と、ワイヤ11を巻上げる際には、ウィンチ28を回転させる油圧モータとして作動し、ワイヤ11を巻下げる際には、自重によって降下する積荷が引き出すワイヤ11によって回転させられるウィンチ28の回転力を駆動源として回転するポンプとして作動する油圧ポンプ・モータ27と、ワイヤ11を巻上げる際に、油圧ポンプ・モータ27に昇圧されたオイルを供給する油圧ポンプ22と、ワイヤ11を巻下げる際に油圧ポンプ・モータ27にて昇圧されたオイルを一時的に貯留しておくアキュムレータ30とを備え、ワイヤ11を巻上げる際に、アキュムレータ30に貯留されたオイルが、油圧ポンプ22に供給されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】破砕アームと、該破砕アームを開閉する油圧シリンダとを備えた破砕機において、油圧シリンダへの圧油供給時における動力損失の低減を図ると共に、開閉アームの開閉速度を速くして作業性の向上を図る。
【解決手段】開閉用シリンダ20A、20Bに、第一ヘッド側油室20AH1、20BH1と第二ヘッド側油室20AH2、20BH2との二つのヘッド側油室を設けると共に、開閉用シリンダの伸長時にロッド側油室20AR、20BRからの排出油を第一ヘッド側油室に供給する伸長時増速回路46と、油圧シリンダの縮小時に第一ヘッド側油室からの排出油をロッド側油室に供給する縮小時増速回路45と、油圧シリンダの縮小時に第二ヘッド側油室からの排出油を蓄圧する一方、該蓄圧油を油圧シリンダの伸長時に第二ヘッド側油室に供給するアキュムレータ22とを設けた。 (もっと読む)


【課題】作業具から作業腕へ負荷が作用する初期の段階で、当該負荷の緩和の応答性が良好な作業腕の制御装置および作業機械を提供する。
【解決手段】高圧側油室の圧油を作動油タンク32に規定時間だけ逃がすように構成した。これにより、把持装置101のアーム15に対する見かけ上の取り付け剛性を下げて、作業負荷を与える作業対象物と把持装置101とが接触する初期の段階における追従性(応答性)を向上でき、操作性や作業性を損なわずに把持装置101やフロント作業腕10、作業対象物の破損を防止できる。 (もっと読む)


【課題】応答遅れを抑制しつつも、作業対象物に過度の負荷がかかること、また作業腕が急激に復元動作することを抑制できる作業機械を提供する。
【解決手段】フロント作業腕10の油圧シリンダ14,16,18,20から選択された例えば作業具シリンダ18のロッド側油室18bに接続されたアキュムレータ52と、作業具シリンダ18のロッド側油室18bとアキュムレータ52の間に設けた切換弁50と、作業具シリンダ18のボトム側油室18aを作動油タンク32に接続する油路41と、油路41に設けた可変絞り54と、作業具シリンダ18のボトム側油室18aと作動油タンク32の間に設けた切換弁51と、作業具シリンダ18の動作を指示する操作レバー34と、操作レバー34の無操作時にのみ切換弁50,51を開放位置に切り換えてアキュムレータ52及び可変絞り54に作動油を流通させるコントローラ36とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧力に及ぼす温度変化の影響を簡便に緩和可能な液圧装置を提供する。
【解決手段】ピストン式アキュムレータ37は、射出シリンダ装置27に供給される作動液及び当該作動液に圧力を付与する圧縮された気体を収容可能である。ガス式アキュムレータ39は、互いに圧力を及ぼし合う作動液及び圧縮された気体を収容可能であり、ピストン式アキュムレータ37よりも容積が大きく、ピストン式アキュムレータ37と気体を流通可能に連通されている。液圧装置29は、ピストン式アキュムレータ37に作動液を供給可能なポンプ45と、ガス式アキュムレータにおける作動液の流入出を許容又は禁止可能な第1コック69とを有する。さらに、液圧装置29は、ガス式アキュムレータ39の外周に螺旋状に巻き付けられ、冷却媒体を流すことが可能な可撓性のチューブ115を有する。 (もっと読む)


【課題】破砕アームと、該破砕アームを開閉する油圧シリンダとを備えた破砕機において、油圧シリンダへの圧油供給時における動力損失の低減を図ると共に、開閉アームの応答性の向上を図る。
【解決手段】破砕機2に、開閉用シリンダ20A、20Bの縮小時にヘッド側油室20AH、20BHから排出された油を蓄圧する一方、該蓄圧油を開閉用シリンダ20A、20Bの伸長時にヘッド側油室20AH、20BHに供給するアキュムレータ22と、該アキュムレータ22とヘッド側油室20AH、20BHとの間の油給排を切換えるパイロット切換弁23とを設けた。 (もっと読む)


【課題】低圧リリーフ機能、高圧リリーフ機能など複数の機能を1つのバルブで有する多機能リリーフバルブを提供すること。
【解決手段】圧油の導入ポート7およびリリーフポート8が形成されたリリーフ室2と、リリーフ室2の一端側に形成された背圧室3と、背圧室3内に移動自在に配置され背圧室3を第1背圧室3aと第2背圧室3bとに区分するピストン4と、第1背圧室3a内に配置されリリーフポート8が閉じる方向に付勢する第1バネ5と、第2背圧室3b内に配置されリリーフポート8が閉じる方向にピストン4を付勢する第2バネ6と、第1背圧室3aに形成されたパイロット圧供給ポート9とを備える多機能リリーフバルブ1である。パイロット圧供給ポート9を介して第1背圧室3aに導入される圧油によりリリーフ圧を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー効率の良い制御を油圧回路のみで行うことができる油圧供給装置を提供する。
【解決手段】 傾転角を制御するための傾転シリンダ2を備えた可変容量ポンプ3と、この可変容量ポンプ3からアクチュエータに接続される油路7と、この油路7の途中に接続されたアキムレータ6と、上記油路7の途中から分岐して可変容量ポンプ3からの余剰流量をリリーフ弁8を介してタンクTに戻す戻し油路12とを供えた油圧供給装置であって、上記戻し油路12の途中に絞り10を設けると共に、この絞り10の前後の差圧が設定値より大きくなると可変容量ポンプ3の吐出流量を減らして上記設定値に戻すよう上記傾転シリンダ2を作動させる差圧弁11を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でもってサージ圧の発生を防止可能な油圧クッションのサージ圧防止装置を提供する。
【解決手段】プレス機械に装備されるクッション用油圧シリンダ17と、このクッション用油圧シリンダ17のクッション用油室22に油圧供給手段71から油圧を供給する為の供給油路72と、クッション動作時に前記クッション用油室22の油圧をリリーフさせる為のリリーフ油路73およびこのリリーフ油路73に介装されたリリーフ弁91とを有する油圧クッションのサージ圧防止装置において、油圧シリンダ17のクッション動作開始前の、プレス機械のスライドが上死点と下死点の間の設定位置に達した時点からリリーフ弁91を作動させるリリーフ弁作動手段74,97を設けた。 (もっと読む)


【課題】駆動エネルギーの大部分を回収でき、該エネルギーを更に駆動部の動作に利用できる掘削機用の駆動装置を開発する。
【解決手段】旋回装置駆動部、ホイスト駆動部、バケット駆動部、アーム駆動部等の複数の独立した駆動部を含む掘削機用の駆動装置を対象とし、上記旋回装置駆動部には、少なくとも1つのエネルギー蓄積器に接続された2つの可逆調整ユニットを設ける。 (もっと読む)


【課題】シリンダー内を摺動するピストンがシリンダーの端壁に達する際に速度を低下させることにより、ピストンが端壁に接触するときの衝撃を緩和することができるエアーシリンダー装置を提供する。
【解決手段】シリンダーとシリンダ−内に摺動可能に配設されたピストンおよびピストンに連結されシリンダーの端壁を挿通して配設されたピストンロッドとからなるエアーシリンダー機構と、シリンダ−におけるピストンの両側にそれぞれ形成される作動室にエアーを供給するエアー供給源と、エアー供給源から供給されるエアーを両作動室の一方に選択的に連通するとともに他方の作動室を排気管に連通する制御弁とを具備しているエアーシリンダー装置であって、排気管にはエアーの流量を調整する絞り弁が配設されているとともに絞り弁と制御弁との間にエアーを一時的に滞留するバッファー手段が配設されている。 (もっと読む)


【課題】作業装置で起こる配管での圧力損失やツールの応答性低下を改善できる作業機械用駆動回路を提供する。
【解決手段】作業機械の上部旋回体に設けた破砕機専用の油圧源回路部Aに対して、破砕機自体または破砕機の近傍に破砕機駆動回路部Bを分離設置し、配管24,25により接続する。油圧源回路部Aは、破砕機専用のポンプ17の吐出ライン21に、高圧アキュームレータ22を接続する。破砕機駆動回路部Bは、高圧作動油をシリンダ11a,11bのヘッド側およびロッド側の一方に供給する高圧供給用電磁切換弁26と、高圧作動油をシリンダ11a,11bのヘッド側に供給するパイロット式切換弁28と、シリンダ11a,11bのロッド側をタンク15に開放する戻し側のパイロット式切換弁32と、シリンダ1la,11bのヘッド側と低圧アキュームレータ37との間で蓄圧および放圧を切換える電磁切換弁38,39とを備えている。 (もっと読む)


【課題】解体用作業装置に高い応力が発生することを防止できる作業機械の制御装置を提供する。
【解決手段】コントローラ19の入力側に、掘削作業モードと解体作業モードとを切換えるための作業モード切換スイッチ20と、クラッシャ用リモコン弁18の伸び側2次圧ポートに設けた破砕操作検出手段としての圧力スイッチ21と、クラッシャ6の破砕シリンダ9aのヘッド側の圧力を検出する破砕負荷検出手段としての圧力センサ22とを接続する。コントローラ19の出力側に、アーム用リモコン弁17の2次圧回路に設けたアーム操作を停止するアーム操作停止手段としての電磁切換弁23、24と、アームを動かすアームシリンダ5aのヘッド側回路に設けた低圧切換弁としての電磁切換弁25とを接続する。電磁切換弁25に、電磁切換弁25の励磁状態でアームシリンダ5aのヘッド側と連通する低圧回路35を接続する。 (もっと読む)


物質を塗布するための蓄圧タンクシステム及び物質を塗布する方法が提供される。実施形態の蓄圧タンクシステムは、主分配ラインと、主ポンプと、圧力スイッチと、少なくとも一つの供給ラインとを含む。主ポンプは、物質を汲み上げて主分配ラインに送るように構成される。圧力スイッチは、主分配ラインに配置され、主ポンプの運転を制御して主分配ライン内の選択圧力を維持するように構成される。各供給ラインは、供給管路と、蓄圧器と、マニホールドとを含む。供給管路は、主分配ラインに連結され、主分配ライン内の物質を受け取る。蓄圧器は、供給管路内に選択圧力を提供するように連結される。マニホールドは、入口と、少なくとも一つの出口とを有する。マニホールドの入口は、供給管路に連結される。各出口は、分配ゾーンに物質を出力するように構成される。
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【課題】 リフトアップ時に重量物が傾かないようにする。
【解決手段】 電磁切換弁8をリフトアップ側に切換えると、先ず、作動油7を、キャップ側油供給ライン11とその分岐ライン11a,11b及び各キャップ側圧力室接続ライン15a,15bを通して各油圧シリンダ1a,1bのキャップ側圧力室3a,3bへ同一圧力で供給して、各油圧シリンダ1a,1bを、重量物5の下面形状に応じてそれぞれ接する位置まで伸長作動させる。すべての油圧シリンダ1a,1bが重量物5の下面に接して負荷が作用すると、分岐キャップ側油給排ライン11aより分岐させた切換弁用パイロットライン34に立つパイロット圧でパイロット操作切換弁24を切換え、各油圧シリンダ1a,1bのキャップ側圧力室3a,3bへ、分集流弁30で同一流量に分配した作動油7を供給して、各油圧シリンダ1a,1bを同期して伸長作動させて重量物5のリフトアップを行わせる。 (もっと読む)


【課題】油圧駆動システムの効率的運転を推進する。
【解決手段】油圧駆動システムは、高圧貯蔵装置138、低圧貯蔵装置134、及び油圧エネルギーと機械エネルギー間の転換のためのポンプ−モータ130を含む。前記ポンプモータ130は、前記高圧貯蔵装置138と前記低圧貯蔵装置134間に配置される。油圧駆動システムは、高圧貯蔵装置138への貯蔵、放出により、油圧エネルギーが機械エネルギーに転換されるモータモードと機械エネルギーが油圧エネルギーに転換されるポンプモードとどちらでもない中立モードがある。圧力制限を変えることによって温度変更をする補償法が、通常操作での油圧駆動システムの維持に役立ち、それによって、油圧駆動システム内の効率を促進する。ポンプ−モータがスウオッシュプレート(斜板)又は同様な構造を含むとき、通常運転中のドリフトを補償する。 (もっと読む)


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