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Fターム[3H089EE05]の内容

流体圧回路 (27,807) | 操作手段要素 (2,942) | 流体的手段 (1,838) | 制御弁を有するもの (1,297) | 圧力制御弁 (419) | 減圧弁 (300)

Fターム[3H089EE05]に分類される特許

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【課題】省エネを図ることができる油圧シリンダ作動圧の回生回路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は上記目的を達成するために、油圧シリンダ4の作動時に該油圧シリンダ4から排出される保持圧及び戻り圧のうちの少なくとも何れかを蓄圧するアキュムレータ10を備え、該アキュムレータ10に蓄えられた油圧をパイロット制御系におけるパイロット圧として用いるように構成した油圧シリンダ作動圧の回生回路を提供するものである。 (もっと読む)


本発明は、第1の制御チャンバ(36)および第2の制御チャンバ(38)を備えた方向制御弁(2)を駆動制御するパイロット機構(6)を有する制御装置に関する。第1の制御チャンバは弁の位置を第1の方向へ調整するために用いられ、第2の制御チャンバは弁の位置を第1の方向とは反対の第2の方向へ調整するために用いられ、ここで、制御チャンバにはパイロット機構のパイロット圧が加えられる。制御装置は、パイロット機構のほか、パイロット機構の第1の制御チャンバおよび第2の制御チャンバに出力圧を加えるパイロット弁(4)を有する。本発明によれば、パイロット弁の供給圧はパイロット圧として制御チャンバの一方にかかり、パイロット弁の出力圧は制御チャンバの他方にかかり、この出力圧の値はパイロット圧の値以下である。
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【課題】静止摩擦抵抗による回生モータの回生動作に遅れが生じないようにし、しかもそのために格別のエネルギを消費する必要をなくす。
【解決手段】ブーム10の下げ動作時に、ブームシリンダ13のボトム室13Bからの戻り油を回生モータ33の吸い込み側に導いて、この回生モータ33を駆動することによって、エネルギの回生を行うが、回生モータ33にはパイロットポンプ17からの吐出油を導いて、常に回転状態に保持しておく。 (もっと読む)


【課題】作業機の動作速度を向上させるとともに、コストを低減でき、かつ、レイアウトの自由度を向上できる作動油供給装置を提供すること。
【解決手段】作動油供給装置100は、作業機41を駆動する油圧アクチュエータ42に作動油を供給する作業機ポンプ21と、冷却ファン51を駆動する油圧モータ52に作動油を供給するファンポンプ53と、油圧アクチュエータ42および作業機ポンプ21間を接続する油圧回路から分岐してファンポンプ53に接続される油圧回路上に設けられ、ファンポンプ53の吐出部を油圧アクチュエータ42および油圧モータ52間で切り換えて接続する回路切換弁6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】閉回路の作動油量を常時適正に維持し得るようにしたチャージングポンプ回路を提案する。
【解決手段】第1の油圧ポンプP1からの作動油によって油圧モータ4を駆動し得るようにした閉回路21と、該閉回路21からの作動油の洩れに応じて該閉回路21に作動油を補充する第2の油圧ポンプP2を備えた閉回路のチャージングポンプ回路において、第2の油圧ポンプP2による作動油の補充不足を補う第3の油圧ポンプP3を備え、第3の油圧ポンプP3を少なくとも第2の油圧ポンプP2による閉回路21への作動油の補充が追従しない場合に該閉回路21に作動油を供給するように構成する。係る構成によれば、油圧モータ4等からの作動油の洩れ量が第2の油圧ポンプP2の吐出流量を越え、該第2の油圧ポンプP2からの吐出流量では洩れ量を補充することができないような場合でも、第3の油圧ポンプP3から閉回路21へ作動油が供給されることで洩れ量が確実に補充され、油圧モータ4の適正な出力特性が確保される。 (もっと読む)


【課題】従来の油圧装置をそのままの状態、あるいは僅かな改造でハイブリッド化できるハイブリッド型油圧装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド型油圧装置は、エンジン1と、エンジン1で駆動される二連可変容量主ポンプ2と、二連可変容量主ポンプ2からの作動油で駆動される油圧モータ4と、油圧モータ4で駆動される発電機兼電動機6と、発電機兼電動機6で発電された電気を蓄える蓄電装置7とを備えている。二連可変容量主ポンプ2が吐出した作動油は、マルチ弁3が含む油圧モータ操作用バルブによって油圧モータへ導く。これにより、油圧モータが発電機兼電動機6を駆動し、発電機兼電動機6が発電し、この発電した電気が蓄電装置7に蓄えられる。発電機兼電動機6は蓄電装置7の電気を用いて二連固定容量副ポンプ5を駆動する。これにより、二連可変容量主ポンプ2とマルチ弁3とを接続する回路9に作動油が供給される。 (もっと読む)


【課題】作業機械の油圧制御回路に関し、簡素な構成で、アタッチメントに要求される作動油流量を正確に供給するとともに、他の油圧アクチュエータとの連動性を向上させる。
【解決手段】回転切削用油圧モータ26aへ接続された第一油圧回路L1と、他の油圧アクチュエータ23aへ接続された第二油圧回路L2とを備えた作業機械の油圧制御回路において、パイロット圧制御により開度を変更可能な可変絞り弁1を第一油圧回路L1上に設け、回転切削用油圧モータ26aへの一定の作動油流量を確保する圧力補償スプールを有する圧力補償弁2を第一油圧回路L1及び第二油圧回路L2の双方に介装する。
また、第一油圧回路L1側のセンタバイパスL8上にネガコン用リリーフ弁19cを介装し、ネガコン用リリーフ弁19cの上流側と可変絞り弁1のパイロットポートとを接続する第五油圧回路L5を設ける。 (もっと読む)


【課題】作業機械の油圧制御回路に関し、簡素な構成で、回転切削アタッチメントとそれ以外の油圧アクチュエータとの連動性を向上させる。
【解決手段】回転切削用油圧モータ26aへ接続された第一油圧回路L1と、他の油圧アクチュエータ23aへ接続された第二油圧回路L2とを備えた作業機械の油圧制御回路において、パイロット圧制御により流量を変更可能に設けられた比例式の可変絞り弁1を第一油圧回路L1上に設け、回転切削用油圧モータ26aへの一定の作動油流量を確保する圧力補償スプールを有する圧力補償弁2を第一油圧回路L1及び第二油圧回路L2の双方に介装する。
また、第一油圧回路L1における可変絞り弁1よりも上流側と作動油タンク15とを接続する第五油圧回路L5を設けるとともに、リリーフ弁3及び一対のオリフィス4を介装させる。
さらに、一対のオリフィス間の作動油圧を可変絞り弁1のパイロット圧として導入する。 (もっと読む)


【課題】クレーン作業時に、旋回モータ、走行モータ、各シリンダを連動操作する場合においても、クレーン作業に適した旋回速度を確保しつつ効率的な作業を行うことが可能な油圧ショベルの油圧回路を提供する。
【解決手段】油圧源74からの出力圧とネガコン油路35、36に発生した発生圧とを高圧選択して、ネガコン圧として出力するシャトル弁70、71と、クレーン作業時に油圧源74からの出力圧をシャトル弁70、71に導くように切り換わる電磁切換弁72と、油圧源74からの出力圧を減圧させる減圧弁73とを備えたネガコン圧制限回路37を設け、クレーン作業時に、旋回用リモコン弁29を単独操作した場合には、油圧源74からの出力圧を減圧弁73で減圧させずにシャトル弁70、71に導入し、他のリモコン弁30〜34が操作された場合には、減圧弁73で油圧源74からの出力圧を減圧させてシャトル弁70、71に導入する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招来することなく油圧モータの駆動を正確に制御すること。
【解決手段】油圧ポンプ20から油圧ファンモータ10に至る油の供給通路42に介在し、EPC弁50によって制御される方向切替弁30を備えた油圧モータ駆動装置であって、EPC弁50の出力圧ポート53を方向切替弁30の制御圧力室57に接続し、EPC弁50の出力圧ポート53から吐出される油の流量に従って方向切替弁30を動作させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】操作レバーの傾倒操作時のみならず、中立位置への復帰操作時にもオペレータが操作レバーの操作反力を感じることが可能な建設機械のレバー操作反力制御装置を提供する。
【解決手段】この建設機械のレバー操作反力制御装置は、操作レバー6を中立位置から傾倒させるときに供給される操作用の油圧に応じて操作レバー6に操作反力を付与する加速時反力付与部と、操作レバー6を傾倒状態から中立位置へ戻すときに供給される操作用の油圧に応じて操作レバー6に操作反力を付与する減速時反力付与部とを有する反力機構30と、上部旋回体104が加速中か減速中かを検出するための旋回状態検出手段90と、その検出結果に基づいて、上部旋回体104が加速中の場合には操作用の油圧が加速時反力付与部に供給され、上部旋回体104が減速中の場合には操作用の油圧が減速時反力付与部に供給されるように操作圧切換手段8を制御するコントローラ9とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業機械のフロント制御装置に関し、フロント基部の移動による転倒を確実且つ快適に防止しながらツールの作業効率を確保できるようにする。
【解決手段】フロント基部とツールとからなるフロント装置,油圧ポンプ,フロント基部の第一操作量を検出する操作量検出手段11D,12D,13D,ツールの第二操作量を検出する操作量検出手段14D,フロント装置の姿勢を検出する姿勢検出手段11B,12B,13B並びに第一操作量,第二操作量及び姿勢に基づき油圧ポンプの吐出流量を制御する制御手段30を備え、制御手段30が、姿勢に基づき作業機械の安定度を算出する安定度算出手段33と、第一操作量及び第二操作量のうち第一操作量のみが検出された場合に安定度に応じて吐出流量を低減させる制限制御を実施しまた少なくとも第二操作量が検出された場合に制限制御を解除する制限手段35とを有する。 (もっと読む)


【課題】自動作業機械、又は構内車両の駆動システムにおいて、高いダイナミックと高い信頼性のもとで消費機の制御がわずかな損失で可能であるようにすること。
【解決手段】ポンプ(2)が電気−液圧式に調節可能なポンプとして構成されており、該ポンプの搬送量調節装置(10)が電子的な制御装置(25)で、制御弁(7)のための制御信号に関連して、搬送量を増大する方向に負荷可能でありかつ過剰に搬送された前記ポンプ(2)の容量流を検出する液圧式の戻し信号で、搬送量を減じる方向に調節可能であること。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、アクチュエータを操作していないときはパイロットポンプの吐出圧を低下させて動力損失を抑止する。
【解決手段】アクチュエータ制御用の操作レバー50の操作によりコントロール弁33を切り換えるためのパイロット圧を発生させる油圧回路であって、パイロットポンプ40の吐出回路41にリリーフ弁42を設けてパイロットポンプ40の吐出圧を一定圧に制御するように構成された油圧回路において、前記パイロットポンプ40の吐出回路41にはタンク55へ分岐する分岐回路60を設け、該分岐回路60に連通位置61aと閉止位置61bを有する電磁切換弁61を介装した。 (もっと読む)


【課題】昇降動する作業部の有する位置エネルギーを、確実に回収できるようにすると共に、回収されたエネルギーを損失の少ない状態で再利用できるようにする。
【解決手段】 ブームの下降時にブームシリンダ8のヘッド側油室8aから排出される油を蓄圧するアキュムレータ35と、該アキュムレータ35の蓄圧油がヘッド側油室17aに供給されることでロッド側油室17bの油圧を増圧して出力する増圧シリンダ17とを設けて、ブームの上昇時に、前記増圧シリンダ17により増圧された圧油をブームシリンダ8のヘッド側油室8aに供給するように構成した。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダの駆動で動作する把持部を備えた把持装置において、被把持物の把持中に、一時的な圧力上昇により油圧シリンダの把持力保持側油室から油がリリースされて把持力が低下してしまうことを、防止する。
【解決手段】グラップル用シリンダ8のヘッド側油室(把持力保持側油室)8aに接続されるヘッド側リリーフ油路18に、制御装置20からの制御信号によりリリーフ圧可変なヘッド側電磁リリーフ弁21を配すると共に、該ヘッド側電磁リリーフ弁21のリリーフ圧を、グラップル開閉用操作具15の閉側操作中よりも操作終了後の方が高くなるように制御した。 (もっと読む)


【課題】主制御弁の漏油によるアクチュエータの後退を防止することができるように設けられたダブルチェック弁が主制御弁を切り換えるように供給される外部信号圧により開放できるようにする。
【解決手段】エンジンに連結される油圧ポンプP及びパイロットポンプPpと、油圧シリンダ1と、油圧ポンプPと油圧シリンダ1との間の流路に設けられ、油圧シリンダ1を制御する主制御弁2と、パイロットポンプPpからのパイロット信号圧力2a,2bを出力するジョイスティック11と、主制御弁2を切り換えるパイロット信号圧力2a,2bにより開放されるように主制御弁2と油圧シリンダ1との間の流路に設けられ、主制御弁2の漏油による油圧シリンダ1の流動を防止するダブルチェック弁6と、ジョイスティック11の操作で供給されるパイロット信号圧力2a,2bによる切換時、ダブルチェック弁6を開放させる選択弁7とを含める。 (もっと読む)


【課題】油漏れのリスクを解消し、エネルギー効率を向上させることができ、容易に油圧シリンダの駆動を制御することが可能な油圧シリンダ制御装置及び油圧シリンダ制御方法を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ13とコントロールバルブ14とパイロットバルブ16とを備える油圧シリンダ制御装置Bによって油圧シリンダ9の駆動を制御し、パイロットバルブ16とコントロールバルブ14を繋ぐパイロット油路34、35に設けた減圧弁36、37により、油圧シリンダ9に作用する負荷の大きさに応じてパイロット圧を減圧させる。これとともに、コントロールバルブ14のカバー38、39を、油圧シリンダ9に作用する負荷の大きさに応じたスプールのストロークを規定するように規制部の位置が異なるカバー38’、39’に交換して、油圧シリンダ9に供給される作動油の流量を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】作動流体の温度上昇前に冷却性能をアップすることで作動流体の温度上昇を未然に防止し、油圧機器の故障低減や寿命向上を可能とし、かつ騒音の悪化や燃費の悪化の問題を発生させない建設機械の作動流体冷却制御システムを提供する。
【解決手段】コントローラ100は、走行モータ回転数ピックアップ101、圧力センサ102、オプション選択スイッチ103の信号取り込みライン103a、温度センサ104からの各信号を入力し、所定の演算処理を行い、比例電磁弁105,106を制御し、その制御圧力がシャトル弁109,110でポジティブ制御の指令圧力と比較され高圧側が傾転制御機構13、14に導かれる。これにより作動油流体の温度が上昇する運転パターン時は、油圧ポンプ11,12の最小傾転角を増大させてオイルクーラ40を通過する圧油の平均流量を増加させ、平均放熱量を増加させ、作動油流体の平衡温度を下げる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、アクチュエータ非操作時にメインポンプの吐出量を低下させて省エネを図る。
【解決手段】容量可変型のメインポンプ21と、該メインポンプ21の吐出量を設定するレギュレータ44と、操作レバー27の操作量を検出するネガコン圧センサP1とを備えた建設機械の油圧回路において、前記操作レバー27にオペレータの把持状態を検出するタッチセンサ41を設け、オペレータが操作レバー27を把持したことを前記タッチセンサ41が検出したときは、前記レギュレータ44に対して、メインポンプ21の吐出量をアクチュエータ26の応答性を確保する最低のスタンバイ流量とする指令信号を出力し、一方、オペレータが操作レバー27を把持しないことを前記タッチセンサ41が検出したときは、前記レギュレータ44に対して、メインポンプ21の吐出量を前記スタンバイ流量よりさらに少ない最低流量とする指令信号を出力するコントローラ40を設けた。 (もっと読む)


201 - 220 / 300