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Fターム[3H089EE05]の内容

流体圧回路 (27,807) | 操作手段要素 (2,942) | 流体的手段 (1,838) | 制御弁を有するもの (1,297) | 圧力制御弁 (419) | 減圧弁 (300)

Fターム[3H089EE05]に分類される特許

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【課題】腕体をより円滑に動作させる再生回路を備えた建設機械用油圧制御回路を提供すること。
【解決手段】油圧制御回路100は、ロッドチャンバからボトムチャンバへの圧油の流入を許容する切り替え位置R1又はR2と、ロッドチャンバからボトムチャンバへの圧油の流入を禁止する切り替え位置R3とを切り替える再生弁55と、ボトムチャンバ内の圧力を検出する圧力センサ62と、再生弁55の切り替えを制御する再生回路制御手段とを備え、再生回路制御手段は、再生弁55が切り替え位置R3にありボトムチャンバ内の圧力が再生見送り圧を上回るときに再生弁55を切り替え位置R3のまま維持し、再生弁55が切り替え位置R1又はR2にある場合にボトムチャンバ内の圧力が再生見送り圧より高い再生中止圧を上回るときに再生弁55を切り替え位置R3に切り替える。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン微粒子除去フィルターの目詰まりを的確に防止しながら効率的な再生処理を実現する。
【解決手段】駆動源であるディーゼルエンジンと、ディーゼルエンジンによって駆動される油圧ポンプと、油圧ポンプが吐出した圧油によって駆動される可変容量型の油圧モータと、ディーゼルエンジンの排気ガスに含まれる微粒子を低減するディーゼルエンジン微粒子除去フィルターと、を備えた油圧駆動装置において、ディーゼルエンジン微粒子除去フィルターの前後の差圧が所定の閾値より大きい場合、エンジン回転数の目標値を差圧が閾値未満である場合のエンジン回転数の目標値より低くするとともに、ポンプ容量の目標値を差圧が閾値未満である場合のポンプ容量の目標値より大きくする。 (もっと読む)


【課題】より高い再生率を実現可能な再生回路を備えた建設機械用油圧制御回路を提供すること。
【解決手段】油圧制御回路100は、ロッドチャンバとボトムチャンバとを連通させてロッドチャンバから流出する圧油の全部をボトムチャンバへ流入させる切り替え位置U1又はU2と、ロッドチャンバからボトムチャンバへの圧油の流入を禁止する切り替え位置U3とを切り替える再生弁55と、アーム5の操作内容を検出する圧力センサ61と、ボトムチャンバ内の圧力を検出する圧力センサ62と、圧力センサ61及び62の出力に基づいて再生弁55の切り替えを制御する再生回路制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】流体圧アクチュエータにかかる荷重が増加しても、荷重の増加に応じた専用のコントロール弁を用いることなく、微操作域でも良好な操作性が得られる流体圧回路を提供する。
【解決手段】コントロール弁26は、パイロット弁27の操作量の増加に応じてブームシリンダ24に供給する作動油を増加させるように変位する。このコントロール弁26の変位量に応じてポンプ25からタンク28に戻る作動油の流量を減少させるセンタバイパス通路29がある。このセンタバイパス通路29中にあってコントロール弁26より下流側にバイパス流量制御弁32を設ける。コントローラ44は、このバイパス流量制御弁32を、パイロット弁27がブームシリンダ24にかかるフロント荷重Wを自重と逆方向に動作させる操作量および荷重の増加分に応じて絞る方向に制御する。 (もっと読む)


【課題】ブームとアームの同時操作時であっても操作性が損なわれにくく、かつ、絞り損失を従来よりも低減させることができる建設機械の油圧回路を提供する。
【解決手段】ブーム用切換弁18に圧油を供給する通路と合流用切換弁20に圧油を供給する通路との間を迂回接続する迂回バイパス油路22を設けるとともに、該迂回バイパス油路22に開度調整可能な補助切換弁24を設け、該補助切換弁24の開度を、アーム用切換弁26に対してアーム閉じ動作を行わせるための指令値とブーム用切換弁18に対してブーム上げ動作を行わせるための指令値との大小関係に対応して制御し、ブーム上げ動作を行わせるための指令値がアーム閉じ動作を行わせるための指令値に対して相対的に小さくなるに従って、補助切換弁24の開度がより大きくなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】二つの油圧ポンプを一つの駆動軸にパラレルに接続した構成を前提として、油圧ポンプのポンプ容量を抑えずに駆動軸の破損を防止する。
【解決手段】左走行ポンプ12とドーザポンプ13が共通の中間軸にパラレルに接続された構成を前提として、ドーザポンプ用のリリーフ弁として比例電磁式の可変リリーフ弁37を設け、走行とドーザ作動の同時操作時に、コントローラ30により左走行ポンプ12の出力トルクに応じて可変リリーフ弁37の設定圧力を制御することにより、ドーザポンプ13の出力トルクを制限するように構成した。 (もっと読む)


【課題】戻り油のうちの再生利用される割合や再生タイミングを、該油圧アクチュエータに対する作動油の給排と無関係に決めることができ、戻り油の再生利用の効率を従来よりも向上させた作業機械の油圧制御システムを提供する。
【解決手段】油圧アクチュエータ20に対する作動油の給排を制御する第1制御弁14と、油圧アクチュエータ20と第1制御弁14との間の作動油の通路に設けられ、油圧アクチュエータ20からの戻り油を再生利用するための再生回路18を備える第2制御弁16と、を備え、第2制御弁16は第1制御弁14とは独立して動作することができ、前記戻り油のうちの再生利用される割合および再生タイミングの少なくとも一方の調整が、第1制御弁14による前記作動油の給排の制御とは無関係に可能となっている。 (もっと読む)


【課題】操作具操作に基づいて二つのパイロットラインのうち何れか一方に択一的にパイロット圧を出力するパイロット圧出力手段を備えた建設機械において、出力されたパイロット圧の圧力を検出するにあたり、圧力センサの数を減らして、コストダウンを図る。
【解決手段】パイロット圧の圧力を検出する圧力検出手段を、下降側パイロットライン18へのパイロット圧出力の有無を検出する圧力スイッチ20と、下降側、上昇側パイロットライン18、19のうち高圧側の圧力を選択するシャトル弁21と、該シャトル弁21により選択された高圧側の圧力を検出する圧力センサ22とを用いて構成した。 (もっと読む)


【課題】1ポンプ1モータ独回路方式と2ポンプ合流シリーズ回路方式とを使い分け得るものにおいて、操作レバーの操作性能を高め、油圧回路の構成を簡易化する。
【解決手段】リモコン弁22,24からコントロールバルブの2速スプールのバルブセクションのパイロット操作部に連通する管路に設けた2速遮断用切換弁101〜104と、この切換のための切換選択手段105と、リモコン弁の2次圧に応じて出力2次圧を変化させる比例減圧弁111〜114と、リモコン弁からコントロールバルブの1速スプールのバルブセクションのパイロット操作部に連通する管路に設けた2次圧変更用切換弁116〜119とを備える。2次圧変更用切換弁は、2速遮断用切換弁の伝達位置への切換時リモコン弁の2次圧をパイロット操作部に伝達する第1位置に、2速遮断用切換弁の遮断位置への切換時比例減圧弁の2次圧をパイロット操作部に伝達する第2位置に各々切り換わる。 (もっと読む)


【課題】操縦者が任意にブレーキ力を変更することができる液圧モータを提供すること。
【解決手段】油圧モータ100は、バイパス通路53に配置され第1給排通路51の油圧が作動圧以上になると開弁するリリーフ弁2(連通弁)と、リリーフ弁2の背圧室21に配置され当該リリーフ弁2を遮断方向に付勢する付勢バネ22と、付勢バネ22を収縮方向に付勢可能なピストン23と、ピストン23により背圧室21とは別に区画された押圧室24と、操縦者によって設定されるブレーキ制御圧を送出するブレーキ制御機構12とを備える。ブレーキ作動時に、ブレーキ制御機構12からリリーフ弁2の押圧室24へブレーキ制御圧が導入される。 (もっと読む)


【課題】 流量制御弁に入力されるパイロット圧を切換指令信号に応じて切換え、かつ切換えた後も、操作手段の操作量に応じて前記パイロット圧が変わるパイロット切換機構を提供する。
【解決手段】 パイロット切換機構30は、バケット用制御弁18に設けられ、主通路42と副通路45と第2のパイロット通路47とを有する。主通路42は、操作レバー31の操作量に応じた流量の圧油が流れる。副通路45には、入力される切換指令信号に応じて副通路45に流れる圧油を止める電磁弁33が接続され、主通路42の油圧に応じて副通路45の油圧を減圧する減圧弁34が介在している。主通路42と副通路45と第2のパイロット通路47とが接続されているパイロット用方向切換弁35は、副通路45に流れる圧油の有無により、第2のパイロット通路47に接続される通路を副通路45又は主通路42に切換える。 (もっと読む)


【課題】操作者に大きな違和感を与えることなく圧力損失の低減を図ること。
【解決手段】アーム用油圧シリンダアクチュエータACと、油の供給制御を行う方向切換弁10との間を接続するヘッド通路11及びボトム通路12と、方向切換弁10を経ることなくアーム用油圧シリンダアクチュエータACのボトム室bcをタンクTに接続するクイックリターン通路40と、クイックリターン通路40に介在し、アーム用油圧シリンダアクチュエータACのボトム室bcとタンクTとの間を断続させる圧力制御弁作動機構とを備え、圧力制御弁作動機構は、アーム用油圧シリンダアクチュエータACのヘッド室hcに油を供給している間においてヘッド通路11が設定圧力以上となった場合にのみアーム用油圧シリンダアクチュエータACのボトム室bcとタンクTとの間が連通可能状態となる。 (もっと読む)


【課題】作業装置上下動シリンダに圧力センサを取付けることなく作業装置の下げ状態を判定してエンジン回転数を制御できる作業機械を提供する。
【解決手段】掘削中にブーム下げ操作をした際に、アクセルダイヤルのダイヤル値で設定したエンジン目標回転数が自動的に下がることを防ぐものであり、ポンプ圧力を検出するポンプ圧力センサ43と、ブームレバー下げ量を検出する操作弁センサ44のみの最低限のセンサのみでアルゴリズムを構成する。コントローラは、操作弁センサ44により検出した下げ操作量から得られる作業装置の下げ速度を積分して作業装置の下げ量を推定し、この下げ量が下げ量設定値より小さい場合は作業装置が空中下げ状態にあると判定してエンジン目標回転数を当初回転数設定値より低下させ、下げ量が下げ量設定値より大きい場合はエンジン目標回転数を当初回転数設定値に戻すように制御する (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成でありながら、油圧アクチュエータの最高作動速度を規制可能な油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】油圧駆動装置は、油圧ポンプ20と、旋回油圧モータ19と、旋回油圧モータ19への圧油流量を制御する油圧制御装置30と、油圧ポンプ20の吐出圧力が旋回油圧モータ19の負荷圧よりも所定圧だけ高くなるように油圧ポンプ20の吐出流量を制御するポンプレギュレータ37とを有する。油圧制御装置30が、操作手段の操作量に応じて開口面積が制御される第1絞り部を備えて流量を制御するPC絞り33と、PC絞り33の下流側に設けられて、旋回油圧モータ19における負荷圧の変動に関わらず所定流量の圧油を旋回油圧モータ19に供給する圧力補償弁34と、メイン流路31eに設けられてメイン流路31eを開閉可能な流路切換弁31と、バイパス流路32aに設けられて流量を調整する第2絞り部を備えた固定絞り32とを有する。 (もっと読む)


【課題】比較的単純な構成で、操作性の急変を招くことなく、回生量の増大と操作性の向上を高度なレベルで両立させる。
【解決手段】ブームシリンダ24の伸長・収縮によってブームを駆動可能な作業機械のブームエネルギの回生装置において、前記ブームを下げるときにおけるブームシリンダ24からの戻り油ラインをスプール390の中で2本の油路52、54に分流する分岐部Dと、分流された一方(52)を、その流量を連続的に可変とした上で発電機36を伴う回生用油圧モータ34を介してタンク60に導く回生回路と、分流された他方(54)を、流量調整弁58を介してその流量を連続的に可変とした上でタンク60に導く調整回路と、を備える。
【選択図】図

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【課題】油圧作業機のアイドリング待機中における、ポンプのエネルギーロスを減らし、省エネを図ることができる油圧回路を提供する。
【解決手段】ネガコンリリーフ弁6に並列に設けられた電磁バイパス弁7と、エンジンの回転数設定器25と、パイロット圧油が連結された電磁比例減圧弁20と、ネガコン油路に設けられネガコンリリーフ弁6あるいは電磁比例減圧弁20の高圧側を選択して容量制御器2aに供給するシャトル弁21と、コントローラ24を備え、回転数設定器25で設定した回転数が規定回転数以下で一定時間継続すると、電磁バイパス弁7を開にしてメインポンプ2をアンロードにし、さらに電磁比例減圧弁20の出力をメインポンプの最小流量を規定する圧力に設定しメインポンプ2の吐出量を最小流量にする。 (もっと読む)


【課題】グラップル等の作業アタッチメントが装着された作業機械において、アタッチメント用駆動回路のリリーフ圧を可変自在に構成するにあたり、作業を中断することなく簡単にリリーフ圧を変更できるようにする。
【解決手段】グラップル用シリンダ8の駆動回路16、17のリリーフ圧として、第一リリーフ圧と第二リリーフ圧との二つのリリーフ圧をモニタ装置24によって設定できるようにすると共に、前記第一、第二リリーフ圧の何れかを、運転席26の左右側方に配される操作レバー27に設けたリリーフ圧選択ボタン23によって選択できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの急激な駆動負荷の発生を未然に抑止して、エンジンの回転数低下を防止する。
【解決手段】エンジン12で駆動される油圧ポンプ13と、油圧ポンプ13のトルクを調整するトルク調整手段31と、油圧ポンプ13からの吐出油で駆動する油圧アクチュエータ16と、油圧アクチュエータ16を操作する操作装置20と、操作装置20の操作状態を検出する操作状態検出器21と、操作状態検出器21からの信号に基づいてトルク調整手段31を制御するコントローラ22とを設け、コントローラ22は、操作装置20が操作状態に作動された時に油圧ポンプ13が低トルクとなるように制御する第1トルク制御部と、そのあと油圧ポンプ13が低トルクから上昇して最大トルクに移行するように制御する第2トルク制御部とを具備した。 (もっと読む)


【課題】油圧モータにより駆動する冷却ファンにおいて、該冷却ファンの回転速度を低速回転と高速回転とに切換え自在に構成するにあたり、コスト低減を図る。
【解決手段】冷却ファン1を駆動する油圧モータ2の油圧供給源として、冷却ファン1を低速回転せしめる流量を油圧モータ2に供給する低速用ポンプとしての第一ギアポンプ3と、冷却ファン1を高速回転せしめる流量を油圧モータ2に供給する高速用ポンプとしての第二ギアポンプ4とを設けると共に、これら第一、第二ギアポンプ3、4のうち何れか一方のポンプ流量を油圧モータ2に供給するべく切換わる切換バルブ8を設けた。 (もっと読む)


【課題】ゲートレバーが開き操作されたとき、すなわち油圧ロックが働いたときに旋回ブレーキを作動させて旋回停止させる。
【解決手段】コントロールバルブ10の中立復帰時に、コントローラ33と電磁比例減圧弁34とにより、メカニカルブレーキである旋回ブレーキ12の作動を遅らせて中立流しによる油圧ブレーキによって減速させる。この構成を前提として、ゲートレバーが開き操作されたときに、ゲートレバースイッチ37の作動に基づくコントローラ33からの信号によって電磁比例弁34を全開にし、旋回ブレーキ12を即座に作動させて旋回を停止させるようにした。 (もっと読む)


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