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Fターム[3H089EE05]の内容

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Fターム[3H089EE05]に分類される特許

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【課題】起動時のショックを低減する作業機の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】作業機の油圧駆動装置において、操作手段の出力値が所定の第1の範囲にある場合に、ポンプを停止し、かつ開閉弁と油圧制御弁とをそれぞれ閉じ、出力値が前記第1の範囲を越えた時に、前記ポンプを起動し、かつ前記開閉弁を開き、前記出力値が前記第1の所定の範囲より広い第2の範囲を越えた時に、前記油圧制御弁を開いてアクチュエータに作動油を供給する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価な構成で、オプションアクチュエータと、メインアクチュエータとの複合操作時に、オプション装置の速度をあまり変化させずにその作業を継続できるようにする。
【解決手段】油圧ポンプ2,3からの圧油をメインコントロールバルブ5〜9,11よりも上流側の位置からオプションコントロールバルブ10に供給可能な専用油路L50と、オプション操作時に専用油路L50を開通させる切換弁50と、メインコントロールバルブの上流側でかつ切換弁50の下流側に設けられ、オプション操作時に圧油がメインコントロールバルブ5〜9,11を通過する流量を制限することによりその圧油が専用油路50Lに供給される流量を確保する流量制限弁51とを備える。 (もっと読む)


【課題】 前進走行を検出したときに走行モータを低速側に切換えることにより、作業装置の使用時等に変速操作の頻度を減らし、操作性を向上させる。
【解決手段】 走行レバー装置19A,19Bに接続された前進用のパイロット管路20A,20Bの間には、シャトル弁23を介して圧力センサ22を設け、この圧力センサ22によって前進用のパイロット圧を検出する。そして、コントローラ24は、変速モード切換スイッチ26が自動変速位置(a)に設定された状態で、圧力センサ22の検出圧力が上昇したときに、車体が前進走行していると判定し、切換弁28、容量制御弁18A,18B等によって走行モータ11A,11Bを1速に切換える。これにより、例えば前進走行時に走行トルクが必要な作業等を行うときには、オペレータの変速操作を減らすことができ、作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】電磁比例減圧弁の異常を検出して油圧アクチュエータを停止させることができ、しかもシステム構成をシンプルで安価とする。
【解決手段】コントローラ26は、電気レバー装置20,21の操作信号VL1〜VL4、ゲートロックレバースイッチ22の指示信号GL、圧力センサー25の監視信号ELを入力し、駆動信号を電磁比例減圧弁10a又は10b〜12a又は12bにそれぞれ出力し、かつ、信号VL1,VL2;VL3,VL4,GL,ELに基づいて異常を判定し、電磁切換弁24を切り換える信号を出力する。圧力センサー25は、上流側がパイロットポンプ3に、下流側がタンクに接続され、制御弁7〜9のスプールの移動により遮断される油圧信号ライン33の上流側の圧力を検出することで、制御弁7〜9のいずれかのスプールが動作状態にあることを検出し、電磁切換弁24を切り換え、アクチュエータを停止させる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの状態にかかわらず微操作域の範囲を容易に拡大できるアクチュエータ制御装置を提供する。
【解決手段】メインポンプ42からアクチュエータ26に供給する作動流体を制御するコントロールバルブ45に対し、このコントロールバルブ45を手動操作量に応じて発生するパイロット圧によりパイロット操作するパイロットバルブ48を設ける。パイロットバルブ48とコントロールバルブ45との間のパイロット通路46a,46bおよび47a,47b中に、パイロットバルブ48側の入力2次圧Pcに対しコントロールバルブ45側の出力2次圧Pcoを所定の比率に減圧する定比減圧弁51,52を設ける。これらの定比減圧弁51,52に対し、これらの定比減圧弁51,52を減圧作動状態と非作動状態に切換える電磁切換弁53,54を設ける。
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【課題】 カウンタバランス弁を用いなくてもキャビテーションの発生をより確実に抑制できるとともに、始動時の走行速度の立ち上がりが遅くなってしまうことも防止する。
【解決手段】 走行モータ20とモータ制御弁21とを備える。制御弁21は、リモコン弁22のパイロット圧指令及びモータ20の流入側圧力に基づいてポンプ及びタンクとの接続状態を切り換えてモータ20を制御する。パイロット圧制御弁23は、制御弁21のパイロット室24を排出位置25aでタンクと接続し供給位置25bでリモコン弁22と接続する。制御弁23をばね26は排出位置25a側に付勢しパイロット室27は前記流入側圧力の作用により供給位置25b側に付勢する。始動用通路28はリモコン弁22とパイロット室24とを制御弁21を介して接続し、位置25bに切り換わるまでは通路28は連通し、位置25bに切り換わるときに制御弁21によって通路28が遮断される。 (もっと読む)


方向制御弁およびLS制御装置を開示し、方向制御弁は同軸に配置された2つの弁スライドを有するように構成され、弁スライドの隣接する端面は後部制御面よりも大きく、直接接触させることができる。 (もっと読む)


【課題】装置全体の構造の複雑化及び大型化を抑えながら、エンジン始動時におけるエンジン負荷の軽減、及びこれに伴う迅速なエンジン始動動作を実現させることができる。
【解決手段】エンジン1の始動時に、エンジン1によって駆動されるパイロットポンプ3の圧油を、エンジン1によって駆動されるメインポンプ2の傾転角が小さくなるようにLS制御弁6を駆動させる制御圧として、このLS制御弁6の制御室6bに与える制御圧供給手段を備え、この制御圧供給手段は、LS制御弁6の制御室6bとパイロットポンプ3とを接続可能なパイロット管路21と、このパイロット管路21中に設けられ、パイロットポンプ3の圧油をLS制御弁6の制御室6bに供給可能な切換位置22bを有する電磁弁22と、この電磁弁22に接続可能なバッテリ23と、電磁弁22とバッテリ23との間を断接するスイッチ24とを含む構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】 従来の油圧制御装置における油圧シリンダの停止性能とほぼ同等の停止性能を維持しつつ、起動、等速のシステム効率を向上させること。
【解決手段】 流量制御弁のスプールが位置する領域に応じて、スプールを中立位置に戻すために流量制御弁のパイロット圧室から排出されるパイロット用の油の排出流量を可変制御するスプール戻り制御手段を設け、このスプール戻り制御手段は、スプールが中立位置に戻る手前の所定位置から中立位置までの間の所定領域においては、スプールが位置する他の領域よりも、パイロット圧室から排出されるパイロット用の油の排出流量を低減させる。 (もっと読む)


【課題】 汎用性の高い把持力制御装置および作業機械を提供する。
【解決手段】 把持力設定器110では、直線補間指示スイッチ112または曲線補間指示スイッチ113が押圧されると、図10(b),(c)に示すように、入力された各座標135a〜135dの間が補間されて一つのグラフ137,138として表示入力部111に表示される。グラフ137,138で示されるレバー操作量と把持力上限値との対応関係(把持力特性)は、制御回路60に出力される。制御回路60は、入力された把持力特性に基づいて比例電磁式リリーフ弁45の圧力設定値を制御する。シリンダ30のボトム室33の圧力は、比例電磁式リリーフ弁45の圧力設定値によって規定されるので、把持装置14の把持力には、把持力特性が反映される。 (もっと読む)


【課題】掘削作業機において、エネルギーロスを小さくし、作業能率の向上を図る。
【解決手段】第1可変容量形油圧ポンプP1と第2可変容量形油圧ポンプP2で掘削部を駆動し、第3可変容量形油圧ポンプP3で旋回モータを駆動する構成において、前記第1可変容量形油圧ポンプP1と第2可変容量形油圧ポンプP2を、別々の油圧ポンプで、かつ、共通の斜板34を具備した構成とし、両油圧ポンプP1・P2の容量を、該共通の斜板34の傾動により制御し、該斜板34の制御を、第3可変容量形油圧ポンプP3の吐出圧である旋回モーターの駆動圧を、プランジャー37に接続して制御し、前記第3可変容量形油圧ポンプP3の圧力が上昇すると、共通の斜板34が流量を減少させる方向に減算制御され、該第1可変容量形油圧ポンプP1と第2可変容量形油圧ポンプP2の共有斜板の傾転角を規制する制限ストッパ59を設けた。 (もっと読む)


【課題】 急操作時の緩衝作用を確保しながら、操作性悪化等の弊害を防止する。
【解決手段】 油圧パイロット式のコントロールバルブ23を操作するリモコン弁26の減圧弁27,28の一次側に、パイロットポンプ30から減圧弁27,28に供給される一次圧を低くする第1絞り32を設ける一方、両側パイロットライン24,25をタンクTに連通させるブリードオフライン33,34を設け、このブリードオフライン34,35に、コントロールバルブ23のパイロットポート23a,23bに供給されるパイロット圧の立ち上がりを緩やかにする第2絞り35,36を設けた。 (もっと読む)


【課題】 複合操作時における優先動作のためのバルブとして低圧・小型の安価なバルブを使用してコストを安くでき、しかも弊害として非優先側アクチュエータの通常操作時の応答性、操作性が悪化することを防止する。
【解決手段】 旋回とアーム引きを同時に行う複合操作時に、旋回モータ1の流量を確保する手段として、非優先側であるアーム引き側のパイロット圧Piaをアーム用コントロール4のアーム引き側パイロットポート4aに加えると同時に、このパイロット圧Piaを減圧回路12で減圧して得られた対抗圧力Pirをアーム押し側のパイロットポート4bに加えることにより、コントロールバルブ4のスプールストロークを減じるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 ホイール式油圧ショベルにおいて、アクセルペダルによる走行用流量制御弁への流量指令を抑制可能なインチングペダルを追加し、インチングペダルの操作で走行用流量制御弁における走行用油圧モータへの流量を抑制可能とする。
【解決手段】 エンジンにより駆動される油圧ポンプ7から供給される圧油によりホイールを駆動する走行用油圧モータ15a,16aへの圧油供給の制御を行う走行用流量制御弁15b、16bと、エンジンの回転数指令と走行用流量制御弁への流量指令を同時に操作可能なアクセルペダル35による走行用流量制御弁への流量指令を抑制可能なインチングペダル36を有し、アクセルペダルとインチングペダルとの連携操作により、ペダル操作だけでエンジンの回転数と走行用油圧モータへの流量を独立して制御可能なように構成する。 (もっと読む)


【課題】 油圧配管を減らし、かつブレーキシリンダの高圧化を避けられるモータ用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 旋回体(被駆動体)2を正逆両方向に回転駆動する油圧モータ1と、この油圧モータ1に作動油を給排する第一、第二給排通路11,12と、第一、第二給排通路11,12に対する作動油の流れを切り換えるコントロールバルブ31と、供給される油圧が低い状態で旋回体2を制動する一方、供給される油圧が高められることにより旋回体2の制動を解除する駐車ブレーキ20とを備え、油圧モータ1と駐車ブレーキ20とがユニット化して設けられるモータ用ブレーキ装置において、第一、第二給排通路11,12の高圧側に選択的に連通する高圧選択弁(高圧選択手段)30と、この高圧選択弁30を介して取り出される作動油圧を所定値以下に減圧して駐車ブレーキ20に導く電磁減圧弁26とを備え、駐車ブレーキ20の作動を解除する油圧回路をモータブレーキユニット19に収める構成とする。 (もっと読む)


【課題】 作業機系回路のアクチュエータを作動させていないときのエネルギーロスを最小限に抑え、特定の作業機に必要な流量を供給する。
【解決手段】 優先弁5と、優先弁5の制御流ポート7に接続したステアリング系回路8と、優先弁5の余剰流ポート9に接続した作業機系回路10と、設定した流量をパイロット通路3に供給するための流量制御弁16と、設定圧制御部の圧力に応じて設定圧を2段階に制御可能にしたパイロット圧制御手段と、パイロット通路3をパイロット圧制御手段の設定圧制御部に連通させたり、連通を遮断したりするパイロット制御弁25とを備え、パイロット通路3がパイロット圧制御手段の設定圧制御部に連通したとき、パイロット圧制御手段の設定圧を高くし、パイロット通路3とパイロット圧制御手段の設定圧制御部との連通が遮断されたとき、パイロット圧制御手段の設定圧を低くする構成にしている。 (もっと読む)


【課題】 一般産業車両においてはアンロード圧はできる限り低い方がよいが、バルブ連数や流量増加時にアンロード圧が非常に高くなってしまう。
【解決手段】 中立位置でポンプポートPとタンクポートTとが連通状態となる複数のアクチュエータ用スプール5〜8をバイパス通路4上に配置し、最上流スプール5の上流側のバイパス通路4から、各スプールを制御するパイロット弁の1次側に接続されるパイロット通路34を設け、各スプール5〜8の制御ポートに接続されたアクチュエータからの戻り油を最下流スプール8の下流側のバイパス通路4に合流させるタンク通路14を設け、スプール8の下流側バイパス通路4上で、前記タンク通路14とバイパス通路4との合流点36より上流側に、スプール制御用のパイロット弁26〜33の1次圧を発生させる1次圧発生弁37を設け、この1次圧発生弁37に制御圧力を導く導圧通路38を前記パイロット通路の最上流スプールよりも上流側に接続する。 (もっと読む)


【課題】 流体圧制御装置に関し、複数の流体圧装置の連動時における連動操作性を向上させる。
【解決手段】 第1,第2流体圧供給源1,4が供給する圧力流体により駆動される第1,第2流体圧アクチュエータ10,16と、第1流体圧アクチュエータ10へ供給される該圧力流体の供給流量を調節する二つの第1制御弁2,6と、第2流体圧アクチュエータ16へ供給される該圧力流体の供給流量を調節する二つの第2制御弁3,5と、第1制御弁6へ流通する第1パイロット圧力流体の流体圧を制御する第1パイロット圧制御弁22と、第2制御弁3へ流通する第2パイロット圧力流体の流体圧を制御する第2パイロット圧制御弁23と、操作手段の作動量に基づき第1パイロット圧制御弁22及び第2パイロット圧制御弁23における該第1及び第2パイロット圧力流体の圧力を調整する制御手段21とを備える。 (もっと読む)


【課題】操作弁の前後差圧を検出し、差圧の大きさに応じた圧力補償を行う際に、圧力補償の度合いを弱めて、より「負荷なり」となる補償を行えるようにする。また、逆に、圧力補償の度合いを強めた過補償を行えるようにする。これらにより、レバー操作性を向上させるとともに、高負荷側に多量の圧油を供給させる。
【解決手段】本発明の装置では、操作弁の前後の検出差圧が大きくなればなるほど、対応する操作弁の開口面積を絞る度合いを大きくする補正量をもって補正係数が演算される。そして、特定の操作レバーの操作量、例えば最小差圧となっている操作弁に対応する操作レバーの操作量が小さくなればなるほど、上記差圧の大きさに応じた補正量を減らすように、つまり操作弁の開口面積を絞る度合いを減らすように、上記演算された補正係数が、補正され、この補正係数を用いて操作レバーの操作量が補正される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも第1及び第2ショベルシリンダ(1,2)、少なくとも第1及び第2リフトシリンダ(61,62)、及び吐出量を調整可能な第1及び第2油圧ポンプ(15,75)からなる走行機におけるローディングショベル(6)のリフト機構(100)用油圧制御及び調整システムに関する。前記第1及び第2ショベルシリンダ(1,2)において、調整ピストン(3,5)はそれぞれ移動可能であり、第1及び第2ショベルシリンダ(1,2)を2つの調圧室(7及び8,9及び10)にそれぞれ分割する。同様に調整ピストン(63,65)も移動可能であり、2つのリフトシリンダ(61,62)を2つの調圧室(67及び68,69及び70)にそれぞれ分割する。第1油圧閉回路において、第1油圧ポンプ(15)の第1及び第2接続部(14,17)はショベルシリンダ(1,2)のピストン側調圧室(7,9)、及びショベルシリンダ(1,2)のピストンロッド側調圧室(10,8)にそれぞれ接続する。第2油圧閉回路において、第2油圧ポンプ(75)の第1及び第2接続部(74,77)はリフトシリンダ(62,61)のピストン側調圧室(70,67)、及びリフトシリンダ(62,61)のピストンロッド側調圧室(68,69)にそれぞれ接続する。

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