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Fターム[3H089EE06]の内容

流体圧回路 (27,807) | 操作手段要素 (2,942) | 流体的手段 (1,838) | 制御弁を有するもの (1,297) | 流量制御弁 (132)

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絞り弁 (107)

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【課題】アタッチメント先端を上下移動させて行う上下動作業時におけるブーム操作量とアタッチメント先端の上下移動量の関係をリーチの変化に関係なく一定とする。
【解決手段】負荷方向の操作時であるブーム上げ操作時には、ブーム上げ操作量によって決まるポンプ流量をリーチに応じて補正することにより、ポンプ流量を大リーチで減少、小リーチで増加させる。一方、アタッチメント自重が働くブーム下げ時には、ブーム下げ側パイロットライン14bに設けた比例弁17の二次圧をリーチに応じて補正することにより、コントロールバルブの開度を大リーチで小さく、小リーチで大きくする。この制御によりブームシリンダのストロークをリーチに応じて増減させるようにした。 (もっと読む)


【課題】負荷保持状態から負荷を下降させる際に発生する衝撃を緩和すること。
【解決手段】シリンダの負荷側圧力室と制御弁とを接続する負荷保持機構を備え、負荷保持機構は、背圧室25の圧力に応じて負荷側圧力室から制御弁への作動流体の流れを許容するオペレートチェック弁と、負荷を下降させる際にメータアウト側の作動流体の流れを制御するメータアウト制御弁とを備え、オペレートチェック弁は、背圧室25の圧力に応じて移動する弁体24と、弁体24外周のテーパ部29aが着座するシート部28とを備え、メータアウト制御弁が背圧通路31とメイン通路7aとを連通させる連通位置である場合に、弁体24のテーパ部29aはシート部28の内周から外れて位置する。 (もっと読む)


【課題】液圧モータの作動停止時に生じる衝撃を十分に抑えられる液圧モータ駆動装置を提供する。
【解決手段】カウンタバランス弁2が作動ポジションA、Bから停止ポジションCへと切換わるときにパイロット圧室43、44から流出する作動液の流れに抵抗を付与する流量制御弁15、16を備え、この流量制御弁15、16は、パイロット圧室43、44から流出する作動液が通るメータリングオリフィスと、このメータリングオリフィスの前後に生じる作動液の差圧力によってパイロット圧室から流出する作動液の流れを絞る流量制御スプールとを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】低温環境におけるエンジンの始動に際して、比較的速やかにアキュムレータに蓄圧できるとともに、エンジンの始動後におけるアキュムレータの圧力降下に伴う蓄圧時に、必要流量を分岐管路を介して専用管路に分流させることができる。
【解決手段】圧油供給管路に含まれる管路30と、分岐管路34との分岐点の下流に位置する管路31部分であって、アキュムレータ14,15の圧力を保持する逆止弁16,17の上流に位置する管路31部分に、アキュムレータ14,15の圧力がエンジン10の始動後における蓄圧開始圧力に相当する所定圧力、すなわちカットイン圧に満たないときには、管路31を流れる圧油の流量が多くなるように制御し、アキュムレータ14,15の圧力がカットイン圧以上のときには、管路31部分を流れる圧油の流量が少なくなるように制御する流量制御弁40を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータが非作動状態にあるとき、エンジンの駆動力を活用して発電用油圧モータで発電できるようにして、エネルギーロスを抑える。
【解決手段】 レギュレータ1は、発電用油圧モータMの負荷圧と上記メインポンプMPの吐出圧との差圧を一定に保つ機能を有し、かつ、コントローラCは、操作状況検出手段で検出された信号に基づいて、アクチュエータが作動状態にあるか否かを判定する。そして、アクチュエータが非作動状態にあれば、電磁制御弁のソレノイドを励磁する。また、ソレノイドが励磁された電磁パイロット制御弁PVから導かれたパイロット圧に応じて流量制御弁FVが切り換わってメインポンプMPの吐出油を発電用油圧モータに供給するとともに、レギュレータは、メインポンプMと発電用油圧ポンプとの差圧を一定に保つ構成にしている。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプからの吐出流量の過剰な増大を抑えることができる作業機械を提供する。
【解決手段】油圧ショベル1では、PCバルブ44は、油圧ポンプ31の吐出圧が増大すると油圧ポンプ31の吐出容量が減少するように斜板41の位置を制御する。また、PCバルブ44は、油圧ポンプ31の吐出圧が低下すると油圧ポンプ31の吐出容量が増大するように斜板41の位置を制御する。LSバルブ43は、油圧ポンプ31の吐出圧と油圧アクチュエータの負荷圧との差圧が所定の設定差圧となるように斜板41の位置を制御する。回転数船さ36は、エンジンの回転数を検知する。設定差圧制御バルブ45は、エンジンの回転数が所定の閾値以下である場合には設定差圧を所定の第1差圧に設定する。また、設定差圧制御バルブ45は、エンジンの回転数が所定の閾値を越えている場合には、設定差圧を第1差圧よりも小さい第2差圧に設定する。 (もっと読む)


【課題】落下防止弁が作動したときの衝撃を緩和するとともに、油圧シリンダの上昇時の立ち上がり特性を改善すること。
【解決手段】異常時において油圧シリンダから排出される圧油の流れを遮断する落下防止弁31と、落下防止弁に発生する差圧によって動作し、落下防止弁による圧油の流れの遮断特性を緩やかにするための補助弁33とを有し、補助弁は、差圧によって移動するスプール52と、スプールの両端部にそれぞれ設けられ、差圧に応じたスプールのストローク位置を設定するためのバネ58a、58bと、スプールのストローク位置に応じて流路面積が可変調整される可変絞り流路とを有し、可変絞り流路の流路面積が可変調整されることによって、遮断時における圧油の流れの遮断特性を緩やかにするようにかつ落下防止弁による開放時における圧油の流れの立ち上がり特性を速くするようになっている。 (もっと読む)


【課題】昇降動する作業部の有する位置エネルギーを回収してアキュムレータに蓄圧するにあたり、高負荷作業にも対応できる高圧の圧油を蓄圧できるようにすると共に、該アキュムレータの蓄圧油を、各種油圧アクチュエータに用いることができるようにする。
【解決手段】作業部4を昇降せしめる一対の第一、第二ブームシリンダ8、9のうち、第一ブームシリンダ8のヘッド側油室8aの圧油を油タンク12に流す開閉自在なアンロード弁41を設け、作業部4の下降時にアンロード弁41を開くことで、第二ブームシリンダ9のヘッド側油室9aの圧力で作業部4の重量を保持する構成にすると共に、作業部4の下降時に第二ブームシリンダ9のヘッド側油室9aからの排出油を蓄圧するアキュムレータ59と、該アキュムレータ59の蓄圧油をメインポンプ10の吐出ライン15に合流させる合流油路16とを設けた。 (もっと読む)


【課題】駆動源の回転数のばらつきを吸収するポンプ吐出量制御装置を提供する。
【解決手段】ポンプ吐出量制御装置において、第1のポンプ10と連動する第2のポンプ12と、第2のポンプの吐出回路に介装したリリーフ機構付きのオリフィス68と、オリフィスの前後差圧の上昇に応じて第2のレギュレータ42により調整される制御圧を減じるように駆動するアクチュエータ64と、を備え、ポンプ12の所定回転数以上では前記前後差圧がリリーフ機能により略同一に維持され、第1のポンプの吐出量がそれ以上には増加しないようにしたポンプ吐出量制御装置である。 (もっと読む)


【課題】構成が簡潔な斜板式2連ピストンポンプの油圧回路を提供すること。
【解決手段】本発明は、吐出流量可変の斜板式2連ピストンポンプ10の馬力が一定となるように制御するレギュレータ40と、ポンプから吐出された作動油が流通する主流路20、22と、この主流路から分岐して作動油をレギュレータに供給する補助流路とを備えた斜板式ピストンポンプの油圧回路において、補助流路は、各吐出口から吐出した作動油の油圧の平均圧がレギュレータのスプールに信号圧として作用するように形成される信号圧流路50と、各吐出口から吐出した作動油の油圧の平均圧がレギュレータのポートに元圧として作用するように形成される元圧流路58とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業機械の制御装置に関し、オペレータが容易に良好な操作感を得ることができるようにする。
【解決手段】作業機械に搭載されたアクチュエータ9〜11を駆動するためにオペレータに操作される操作レバー30と、操作レバー30を握るオペレータの握力gpを検出する握力センサ32と、握力センサ32で検出された握力gpの大きさに応じて、操作レバー30の操作量stに対するアクチュエータ9〜11の出力を制御する制御手段20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】テレスコピックハンドラにより効率よく種々の作業を行う。
【解決手段】可変容量型の作業用油圧ポンプ22と、フォーク作業およびバケット作業を検出する検出手段33と、油圧ポンプ21のポンプ容量を変更する容量変更手段22a,27と、検出手段33によりバケット作業が検出されると、フォーク作業が検出されたときよりも、ポンプ容量が小さくなるように容量変更手段22a,27を制御する制御手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】油圧モータの温度調整を安定して行うことができる油圧駆動装置を提供すること。
【解決手段】油圧ポンプ4が供給する作動油によって駆動する油圧モータ1と、油圧モータ1に接続された一対のメイン通路2,3と、油圧モータ1のケース1b内に作動油を導き、油圧モータ1の温度調整を行うフラッシング回路20とを備える油圧駆動装置であって、フラッシング回路20は、一対のメイン通路2,3間に介装されメイン通路2,3間の圧力差によって切換わりいずれか一方のメイン通路を選択する選択弁21と、選択弁21を通過する作動油を油圧モータ1のケース1b内に導くフラッシング通路22と、フラッシング通路22に介装され油圧モータ1のケース1b内に導かれる作動油の流量が一定となるように調整する流量調整弁23とを備える。 (もっと読む)


【課題】操縦者の意に反して急速ドロップ弁が作動される可能性を低減することができる作業機械を提供する。
【解決手段】タンク16及び油圧ポンプ17と、ブレード11を昇降動作する油圧アクチュエータ12のヘッド側作動室13及びロッド側作動室14を接続する管路21,22に方向制御弁18を接続する。前記管路21,22に急速ドロップ弁36を接続し、該急速ドロップ弁36を非急速ドロップ位置37から急速ドロップ位置38に切り換えるための電気式の電磁切換弁42を設ける。前記方向制御弁18を中立位置23から下降動作位置24に切り換え操作する操作レバー33の操作速度の検出速度が予め設定された判定基準速度を超えた場合に、前記電磁切換弁42に励磁信号を出力して、急速ドロップ弁36を非急速ドロップ位置37から急速ドロップ位置38に切り換えて急速ドロップを行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】 この発明の目的は、メインポペットの衝突音が発生しないシリンダ降下防止弁装置を提供することである。
【解決手段】上記パイロットポペットPPが開いたとき、背圧室13を、アクチュエータポート3の戻り流れに対して、メインポペットMSよりも下流側となるアクチュエータポート3のスプール側3aに連通させる排出通路24を設けている。このように背圧室13を、排出通路24を介してスプール側3aに連通したので、背圧室13内の作動流体が排出されるまでの経路がなくなり、その分圧力損失も大きくなる。したがって、メインポペットMSが緩やかに移動し、衝突音を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】 作業機用制御弁2〜5あるいは10〜12を切り換えるためのパイロット圧を利用して、走行直進切換弁8を切り換える。
【解決手段】 作業機用制御弁2〜5あるいは10〜12を切り換えるパイロット圧を、高圧選択手段であるチェック弁40あるいは41で選択する。また、走行直進切換弁8は、モータ用制御弁1および9を切り換え、かつ、上記作業機用制御弁のうちのいずれかの作業機用制御弁を切り換えたときに、走行直進切換弁8が走行直進モードに切り換わる構成にしている。 (もっと読む)


【課題】ブレーカーなどのようなオプション装置を装着して作業を行う際、オプション装置に発生する負荷の大きさにかかわらず、油圧ポンプからオプション装置に吐き出される流量を一定とすることが可能な油圧回路を提供する。
【解決手段】可変容量型油圧ポンプ10とオプション装置との間の流路に設けられ、外部より印加されるパイロット信号圧により切換えられる際、オプション装置に供給される流量を制御する第1スプール12と、第1スプール12の切換時、油圧ポンプ10と第1スプール12との間の流路に開閉可能に設けられるポペット13及びポペットの背圧室に弾設されるピストン15と、第1スプール12の通過前後の圧力差により切換えられ、切換時に背圧室21と連通する貫通流路17を介して油圧ポンプ10からポペット13の背圧室21に供給される流量を制御する第2スプール18とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧力信号を徐々に連通させる弁を提供する。
【解決手段】加圧流体源と流体アクチュエータと比例圧力補償弁とを有する液圧システム用の弁が提供される。弁は、流体源と流体アクチュエータとに流体連通するボアを有する。弁は、ボアに配置され、かつ流体源を流体アクチュエータに選択的に流体連通させるために流通遮断位置と流通位置との間で移動可能な弁体も有する。弁は、弁体内に配置され、かつ流体アクチュエータに供給される圧力を示す信号圧力を有する加圧流体と流体連通するように構成された弁信号通路も有する。弁は、弁信号通路とボアとに流体連通する弁体内に配置された第1および第2のオリフィスをさらに有する。弁信号通路は、信号圧力を第1および第2のオリフィスに連通させるように構成される。流通遮断位置から流通位置への弁体の移動により、第2のオリフィスの前に、第1のオリフィスがシステム信号通路に流体連通され、弁体が流通位置にあるときに、第1および第2のオリフィスの両方がシステム信号通路に流体連通される。 (もっと読む)


【課題】制御する側室と反対の側室には制御する側室の圧力に関係なく一定圧力の背圧が発生するのみの制御とすることができ、よって、制御する側室は流量制御を行い、反対の側室は圧力制御を行うことにより、2系統の液圧制御部を独立して作動させ、荷重制御又は変位制御を行うことができ、安定して制御を行うことができる。
【解決手段】液圧アクチュエーター1内の押側室P及び引側室Lにそれぞれ液流管路2・3を接続し、各液流管路に吐出量可変ポンプ4a・5a及び圧力センサー4b・5bからなる2系統の液圧制御部5を設け、各液圧制御部の各別制御による押側室及び引側室の出力差で液圧アクチュエーターの作動状態を制御するに際し、各々の液圧制御部に液流管路内の作動液をタンクTに逃がして各液流管路内の流量を調整する流量制御弁9・10を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】基底圧用ポンプより戻液管路内に基底圧力が常時付与されているため、両側室に圧力が作用しないゼロ荷重となる場合は無くなり、負荷の変動に対する変位位置決め精度の低下を防ぐことができ、制御の信頼性及び安定性を向上することができる。
【解決手段】液圧アクチュエーター1内の押側室Sに連通する切換弁2・3及び引側室Lに連通する切換弁を設け、各切換弁に液圧発生源に接続される給液管路4及びタンクTに接続される戻液管路5を接続し、給液管路に吐出量可変ポンプ7を配設すると共に給液管路に高速オンオフ弁8を配設し、荷重や変位等の目標値と実際値とを比較しつつ、吐出量可変ポンプ及び高速オンオフ弁により液圧アクチュエーターの作動状態を演算制御するに際し、戻液管路内に基底圧力を常時付与してなる。 (もっと読む)


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