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Fターム[3H089EE22]の内容

流体圧回路 (27,807) | 操作手段要素 (2,942) | 流体的手段 (1,838) | パイロット圧用供給源を有する (478)

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【課題】パイロットポンプの吐出油路にリリーフ弁を設けた建設機械において、パイロットポンプの動力損失を低減する。
【解決手段】パイロットポンプ23の吐出油路27にパイロット圧を蓄圧するアキュムレータ29を設けるとともに、アキュムレータ29とパイロットポンプ23との間にアキュムレータ29からの逆流を阻止するチェック弁30を介装する。更に、パイロットポンプ23の吐出油路27からタンク31へ分岐する分岐油路32を設け、この分岐油路32に、アキュムレータ圧が所定圧未満のときは絞り位置イを保持し、アキュムレータ圧が所定圧以上のときは開口位置ロに切り換わる切換弁33を介装する。 (もっと読む)


【課題】 複合操作時における優先動作のためのバルブとして低圧・小型の安価なバルブを使用してコストを安くでき、しかも弊害として非優先側アクチュエータの通常操作時の応答性、操作性が悪化することを防止する。
【解決手段】 旋回とアーム引きを同時に行う複合操作時に、旋回モータ1の流量を確保する手段として、非優先側であるアーム引き側のパイロット圧Piaをアーム用コントロール4のアーム引き側パイロットポート4aに加えると同時に、このパイロット圧Piaを減圧回路12で減圧して得られた対抗圧力Pirをアーム押し側のパイロットポート4bに加えることにより、コントロールバルブ4のスプールストロークを減じるように構成した。 (もっと読む)


【課題】電子作動及び液圧作動されるドレン弁を提供する。
【解決手段】流体回路用弁が開示されている。この弁は、第1端と第2端とを有する主弁要素を有している。主弁要素は、第1端と第2端とに加えられた流体圧力に応じて、流れ通過位置と流れ遮断位置との間で移動可能である。また、弁は、主弁要素と操作可能に関連し、主弁要素を流れ通過位置と流れ遮断位置の1つに向かって移動させるソレノイド機構を有している。さらに、弁は、ソレノイド機構によって生じた移動に対抗して主弁要素を付勢するように構成された主弁バネを有している。加えて、弁は、主弁要素の移動を開始する流体圧力に応じて、流体を主弁要素の第1端と連通させるように構成された逃し弁要素を有している。 (もっと読む)


【課題】把持爪による被破砕物を比較的長く把持する場合、把持爪による把持圧力を、操作手段を操作し続けることなく適正に保つことができ、操作の容易化が達成できる把持装置の掴み圧力保持装置を提供する。
【解決手段】把持装置の掴み圧力保持装置を作動させるか否かを選択する選択スイッチ50等の選択手段を有する。把持装置が閉じ側に操作されていることを検出する圧力スイッチP1等の閉じ操作検出手段を備える。閉じ側回路39の油圧を検出する圧力スイッチP3、P4等の油圧検出手段を備える。閉じ操作中に第1の基準圧力以上に至ったことにより掴み動作中であることを判別するリレー等の掴み動作判別手段を備える。掴み動作中に圧力スイッチP4等の油圧検出手段により検出される油圧が前記第1の基準圧力より低い第2の基準圧力に低下したとき切換弁45を切換えて油圧シリンダ29に圧油を供給する。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベルなどの走行式建設機械に搭載されるオープンセンタタイプの方向切換弁を備え、左右走行モータに2つの油圧ポンプからそれぞれ独立して圧油を供給し走行を行わせる油圧駆動装置において、走行直進操作以外の場合の操作性悪化を防止し、なおかつ走行直進操作をした場合には走行蛇行の直進補正を可能とする。
【解決手段】油圧ポンプ1,2から方向切換弁6,7に圧油を供給する圧油供給油路11,12に弁装置23を有する蛇行補正回路20を設け、弁装置23の制御手段として、電磁切換弁25と、コントローラ26と、2つの圧力センサ27,28と、2つのシャトル弁29,30とを設け、走行操作レバー15a,16aが前進及び後進のいずれか一方の同方向にフル入力操作されたときは弁装置23を遮断位置から絞り連通位置に切り換え、それ以外のときは弁装置23を遮断位置に保持する。 (もっと読む)


【課題】原動機を始動させるスタータモータを備えたものにあって、特別な油圧機器を備えることなく、フロント作業機を駆動する油圧アクチュエータにこもった圧油を抜くことができる作業機械の提供。
【解決手段】フロント作業機35を駆動するブームシリンダ34と、このブームシリンダ34に供給される圧油の流れを制御する流量制御弁8と、エンジン1によって駆動され、パイロット用油圧ポンプ10から吐出される圧油を一次圧として、流量制御弁8を切換えるパイロット操作信号を出力させるパイロット弁11とを備えると共に、エンジン1を駆動する燃料の供給停止制御を行なう燃料停止スイッチ31を備え、この燃料停止スイッチ31によるエンジン1の燃料の供給停止制御に応じて、エンジン1を始動させるスタータモータ2を駆動可能に保つスイッチ30を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】 電磁弁制御式舵取機の操舵時のショックをなくし、高精度の操舵を可能とし、効率が良く、かつメインの油圧流路中に絞り用の制御弁が不要なシステムを実現する。
【解決手段】 舵軸を回動させるラムを押し引きするシリンダへの作動油の給排または供給停止の切り替えを行う油圧切替弁と、クローズド回路内に設置されて、ラムに対する油圧を発生させる可変容量型のメインポンプと、メインポンプの容積を変化させて吐出量を変化させるポンプ制御装置と、油圧切替弁の操作部とポンプ制御装置へ接続されるオープン回路内に設置されて、油圧切替弁とポンプ制御装置の制御油圧を発生させるチャージポンプと、チャージポンプと油圧切替弁の操作部との間に介在して、操舵時にチャージポンプの発生油圧が油圧切替弁の操作部とポンプ制御装置にかかるように、また非操舵時にチャージポンプの発生油圧がタンクへ抜けるように切り替えを行う電磁弁とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 重量物を上下動させる油圧シリンダと、油圧供給源となる油圧ポンプと、油圧シリンダに対する油供給排出制御を行う制御バルブと、重量物の下動操作時に重量保持側油室からの排出油を重量非保持側油室に供給する再生用油路とを備えた油圧制御回路において、再生油量を、エンジン回転数に伴うポンプ流量の増減や、重量物の重量により油圧シリンダにかかる負荷圧の増減に対応して調整できるようにする。
【解決手段】 ブーム、スティック再生用油路C、Fに、ブーム用、スティック用電磁比例圧力制御弁28、39から出力されるパイロット信号圧により開度量調整されるブーム、スティック再生用開閉弁26、38を配すると共に、上記パイロット信号圧は、コントローラ29から出力される制御信号によりエンジン回転数や重量物の重量に対応するように制御される構成にした。 (もっと読む)


【課題】油圧モータの停止動作時にのみ、回転操作部での圧力変化を検知してコントローラで制御して背圧を付加し、キャビテーションの発生を防止する。
【解決手段】油圧モータ(旋回モータ2)からタンク7への戻り油管路8に可変背圧弁9が設けられ、油圧モータの駆動指令を発する操作弁(旋回操作弁10)とメインバルブ3とを繋ぐ油路12に圧力センサ13を配置して、この圧力センサ13による圧力信号をコントローラ14に入力するようにされ、コントローラ14によって電磁弁15を介して前記可変背圧弁9のオン・オフを制御する。 (もっと読む)


【課題】 油圧配管を減らし、かつブレーキシリンダの高圧化を避けられるモータ用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 旋回体(被駆動体)2を正逆両方向に回転駆動する油圧モータ1と、この油圧モータ1に作動油を給排する第一、第二給排通路11,12と、第一、第二給排通路11,12に対する作動油の流れを切り換えるコントロールバルブ31と、供給される油圧が低い状態で旋回体2を制動する一方、供給される油圧が高められることにより旋回体2の制動を解除する駐車ブレーキ20とを備え、油圧モータ1と駐車ブレーキ20とがユニット化して設けられるモータ用ブレーキ装置において、第一、第二給排通路11,12の高圧側に選択的に連通する高圧選択弁(高圧選択手段)30と、この高圧選択弁30を介して取り出される作動油圧を所定値以下に減圧して駐車ブレーキ20に導く電磁減圧弁26とを備え、駐車ブレーキ20の作動を解除する油圧回路をモータブレーキユニット19に収める構成とする。 (もっと読む)


【課題】エネルギ回収を効率良くできるようにした流体圧駆動回路を提供する。
【解決手段】エンジン21により駆動装置22を介して駆動したポンプ23により作動油を制御弁装置25により制御して、アクチュエータ41に供給するとともにアクチュエータ41から戻した流体をタンク24内に排出する。アクチュエータ41からタンク24に戻す作動油の余剰圧力エネルギを回収して駆動装置22に回生する回生モータ44をポンプ23に直結する。アクチュエータ41の流体戻り側圧力および流体入り側圧力を圧力センサ48,49により検出し、流体戻り側圧力が流体入り側圧力より高圧でかつ設定値より高圧の場合は、コントローラ61により、アクチュエータ41の流体戻り側41bを回生モータ44に連通し、低圧の場合はアクチュエータ41の流体戻り側41bをタンク24に連通するように切替弁装置55を切替制御する。
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【課題】 本発明は、アームシリンダのようなアクチュエータの単独操作、又は複合操作(アームインとスイングとの複合駆動をいう)の際、アクチュエータの帰還側流量を供給側流路に補充供給する再生弁において、スプールの繰り返し移動によるハンチングが防止でき、且つ、可変制御弁の構造を単純化し、加工性を向上させることがてきるようにした重装備用可変再生弁を提供することにある。
【解決手段】 本発明による重装備用可変再生弁は、油圧ポンプと、該油圧ポンプに連結されるアクチュエータと、アクチュエータの起動、停止及び方向切換を制御する制御弁と、第1ピストン、切換スプール、第1弾性部材、第2ピストンからなる再生切換弁と、ダンピング用の第1オリフィス及び第2オリフィスとを備える。 (もっと読む)


【課題】 流体圧制御装置に関し、複数の流体圧装置の連動時における連動操作性を向上させる。
【解決手段】 第1,第2流体圧供給源1,4が供給する圧力流体により駆動される第1,第2流体圧アクチュエータ10,16と、第1流体圧アクチュエータ10へ供給される該圧力流体の供給流量を調節する二つの第1制御弁2,6と、第2流体圧アクチュエータ16へ供給される該圧力流体の供給流量を調節する二つの第2制御弁3,5と、第1制御弁6へ流通する第1パイロット圧力流体の流体圧を制御する第1パイロット圧制御弁22と、第2制御弁3へ流通する第2パイロット圧力流体の流体圧を制御する第2パイロット圧制御弁23と、操作手段の作動量に基づき第1パイロット圧制御弁22及び第2パイロット圧制御弁23における該第1及び第2パイロット圧力流体の圧力を調整する制御手段21とを備える。 (もっと読む)


【課題】 運転中に作業モードの切り換えを行ってもオペレータの違和感や操作性の悪化が生じないような建設機械の制御装置を提供する。
【解決手段】 各作業モード毎に予め決められている吐出圧力と吐出流量の関係線図(P−Q線図)における各エンジンモータの回転数に対して、オペレータが違和感を生じない程度の回転数変動分(50rpm)だけエンジンモータの回転数を変化させたP−Q線図を設ける。そして、ネガティブコントロール圧が所定の圧力以下に達する時間、又はポンプ吐出圧が所定の圧力以上に達する時間が、所定の監視時間に対して30%以下のときは現在選択している回転数1900rpmから50rpmダウンさせ、70%以上のときは現在選択している回転数から50rpmアップさせ、30%を超え70%未満のときは現在選択している回転数とする。 (もっと読む)


【課題】 重量物を上下動させる油圧シリンダと、該油圧シリンダの圧油供給源となる可変容量型の油圧ポンプと、油圧シリンダの重量保持側油室からの排出油を重量非保持側油室に供給する再生用回路とを備えた油圧制御回路において、重量物の空中下動時におけるポンプ流量を低下させて省エネルギー化を図ると共に、エンジン回転数の変化に伴うポンプ流量の変化にも対応できるようにする。
【解決手段】 ネガティブコントロールラインGに、油圧ポンプ11の流量を低下させるためのポンプ流量低下信号圧を油圧ポンプの容量可変装置11aに出力する電磁比例圧力制御弁27を接続し、重量物の下動に抗する外力が働いていないと判別された場合に、コントローラ28から電磁比例圧力制御弁27に対してポンプ流量低下信号圧出力の制御信号が出力されるように構成すると共に、該ポンプ流量低下信号圧は、エンジン回転数の高低に対応して増減制御されるように構成した。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも第1及び第2ショベルシリンダ(1,2)、少なくとも第1及び第2リフトシリンダ(61,62)、及び吐出量を調整可能な第1及び第2油圧ポンプ(15,75)からなる走行機におけるローディングショベル(6)のリフト機構(100)用油圧制御及び調整システムに関する。前記第1及び第2ショベルシリンダ(1,2)において、調整ピストン(3,5)はそれぞれ移動可能であり、第1及び第2ショベルシリンダ(1,2)を2つの調圧室(7及び8,9及び10)にそれぞれ分割する。同様に調整ピストン(63,65)も移動可能であり、2つのリフトシリンダ(61,62)を2つの調圧室(67及び68,69及び70)にそれぞれ分割する。第1油圧閉回路において、第1油圧ポンプ(15)の第1及び第2接続部(14,17)はショベルシリンダ(1,2)のピストン側調圧室(7,9)、及びショベルシリンダ(1,2)のピストンロッド側調圧室(10,8)にそれぞれ接続する。第2油圧閉回路において、第2油圧ポンプ(75)の第1及び第2接続部(74,77)はリフトシリンダ(62,61)のピストン側調圧室(70,67)、及びリフトシリンダ(62,61)のピストンロッド側調圧室(68,69)にそれぞれ接続する。

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【課題】 従来の油圧回路では、最大トルクの設定範囲を広くしたいというユーザのニーズを満足させることができない。
【解決手段】 少なくとも1個が可変容量型である複数の油圧モータ16、18に個別に接続されたコントロールバルブ12、14が油圧ポンプ8に並列に接続され、その各コントロールバルブが中立ブロックにおいてA−B−T接続されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】 移動回送時に高速移動、作業時に低速移動を安全に行うことができる油圧走行する管理作業車を提供する。
【解決手段】 走行車輪を有する走行台車、前記走行台車に搭載されるエンジン、前記エンジンによって駆動される油圧ポンプ、及び前記走行車輪を駆動する油圧モータを備えた管理作業車において、前記油圧モータがパイロット圧によりその容量を大小二段階に切り替えることができる二速モータであることを特徴とする管理作業車。前記油圧モータは前記油圧ポンプの斜板が中立位置にあり、かつサイドブレーキが掛けられたときのみ、パイロット圧を作動させてその容量を切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の油圧ポンプからの圧油を複数のコントロールバルブを介し複数の油圧アクチュエータへ導く建設機械の油圧駆動装置において、代わりに他の動作を不可能にすることなく、アームダンプ及び走行の複合操作を可能とする。
【解決手段】第1及び第2油圧回路7L,7Rの第1弁グループ30にアームクラウド・ブーム下げ用コントロールバルブ20を設けるとともに第3弁グループ32にブーム上げ・バケットクラウド用コントロールバルブを設けた建設機械の油圧駆動装置において、アーム用操作レバー装置50からアームダンプ操作信号が入力されると、切換弁装置62の作用で第1油圧回路7Lの右走行用コントロールバルブ22及び第2油圧回路7Rの左走行用コントロールバルブ26を中立位置にし、第1油圧回路7Lの第1アーム用コントロールバルブ23及び第2油圧回路7Rの第2アーム用コントロールバルブ29へ圧油を導く。 (もっと読む)


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