説明

Fターム[3H089EE23]の内容

流体圧回路 (27,807) | 操作手段要素 (2,942) | 流体的手段 (1,838) | パイロット圧用供給源を有する (478) | 外部負荷によりパイロット圧発生 (19)

Fターム[3H089EE23]に分類される特許

1 - 19 / 19


【課題】固定容量型のポンプを使用しつつ、レバーの操作量に応じた速度でアクチュエータを駆動する。
【解決手段】電気モータの回転速度を制御する電気モータ制御装置であって、ポンプの吐出圧が最高負荷圧よりも所定の設定圧だけ高くなるように、最高負荷圧に基づいて電気モータの暫定目標回転速度を算出し(S74)、ポンプの吐出圧に基づいて、電気モータの出力トルクがその吐出圧のときに出力可能な最大トルクとなる電気モータの回転速度を上限回転速度として算出し(S75)、暫定目標回転速度と上限回転速度とのうち、低いほうを電気モータの目標回転速度として算出し(S76)、電気モータの回転速度が目標回転速度となるように、電気モータの回転速度を制御する(S77)ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造コストが僅かで、圧送体積制御の動力学的挙動を改善された駆動システムを提供する。
【解決手段】消費機Vに圧力媒体を供給するポンプ2の圧送体積調節装置10が設定信号を用いて圧送体積増大の方向に制御され、ポンプ2の過剰に圧送された体積流を検出する液圧式の戻し信号に関連して、圧送体積減少の方向に制御され、戻し信号を得るために循環圧力補償器31が設けられ、圧送体積調節装置10を制御するための、設定信号によって負荷可能な調節圧弁20は、パイロット制御される調節圧弁であり、圧送体積減少方向に作用する第1の制御位置20aと、圧送体積増大方向に作用する第2の制御位置20bを有し、液圧式の戻し信号によって制御されるパイロット制御弁40によって、設定信号による調節圧弁20の負荷が、液圧式の戻し信号に関連して過制御可能である。 (もっと読む)


【課題】大型の油圧シリンダを動作させる場合の応答性を確保し、かつ油圧シリンダの負荷圧に応じた容量の油を供給する。
【解決手段】方向制御弁30と、操作レバー41の操作量に応じたパイロット圧を出力することによってパイロット操作弁40と、油圧シリンダ10の負荷圧と油圧ポンプ20の吐出圧力との差圧に従って動作するポンプ容量制御弁52とを備えた油圧駆動装置において、パイロット操作弁40から方向制御弁30にパイロット圧を出力するパイロット油路42に絞り44を設け、パイロット操作弁40と絞り44との間の圧力をポンプ容量制御弁52に対して油圧シリンダ10の負荷圧と同じ方向に作用させ、かつ絞り44と方向制御弁30との間の圧力をポンプ容量制御弁52に対して油圧ポンプ20の吐出圧力と同じ方向に作用させた。 (もっと読む)


【課題】液タンク流路に介設したパイロットチェック弁の開閉を、パイロット流路に介設した電磁弁の開閉制御により行なって、簡単な構成でハンチング現象を確実に防止できる液圧装置を提供する。
【解決手段】ロッド側パイロットチェック弁6とヘッド側パイロットチェック弁7を備えた液圧装置であって、ロッド側パイロット流路8aにロッド側電磁弁9を、ヘッド側パイロット流路8bにヘッド側電磁弁10をそれぞれ介設し、液圧ポンプ2からの作動液がヘッド側流路4bに吐出するときにロッド側電磁弁9を閉じるとともにヘッド側電磁弁10を開き、液圧ポンプ2からの作動液がロッド側流路4aに吐出するときにロッド側電磁弁9を開くとともにヘッド側電磁弁10を閉じる両電磁弁制御手段11cを備えることにより、各パイロットチェック弁6、7が不必要に開くハンチング現象を簡単な構成で確実に防止することができるようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】チャタリングを防止した切換弁および切換弁を備えた油圧装置を提供する。
【解決手段】油圧装置において、切換弁30には、切換弁30を第一位置に付勢する付勢力を付与するためのバネ31と、切換弁30を第二位置に切換えるための第一パイロット圧を付与するための第一パイロット管路32を設け、さらにチョーク36により作動油タンク18に連通し切換弁30が第一位置においてバネ31と同方向に第二パイロット圧を付与するための第二パイロット管路34を設けて、切換弁30が第二位置に切換わったときに、第二パイロット管路34からの第二パイロット圧を切換弁30から取り除くことで、第一パイロット管路32からの第一パイロット圧による力がバネ31の付勢力よりも常に大きくなるようにして切換弁30を切換えた時のチャタリングを防止する。 (もっと読む)


【課題】 サブポンプの駆動源である電動モータの出力を、軽作業や重作業などの作業モードに対応して制御する。
【解決手段】 サブポンプSPの傾角制御器35を制御するコントローラCを設けるとともに、このコントローラCには圧力センサー11,21を接続し、この圧力センサーからの圧力信号に応じて、上記コントローラが上記サブポンプSPの傾転角を制御する構成にしている。そして、上記コントローラCは、上記メインポンプMP1,MP2の出力を検出する機能と、このメインポンプの出力に応じてあらかじめ記憶されたテーブルに基づいて電動モータMGの出力を制御する機能とを備えている。 (もっと読む)


【課題】パイロットポンプの使用が不必要で、動力損失を防止し、油圧ポンプと制御弁の間に負荷圧力発生装置の使用が不必要なネガティブコントロール方式の油圧システムを提供すること。
【解決手段】本発明によるネガティブコントロール方式の油圧システムは、エンジンに連結する油圧ポンプと、油圧ポンプに連結する油圧アクチュエータと、油圧アクチュエータに供給される作動油の流れを制御する切換弁と、油圧ポンプのセンタバイパス通路の下流側に設けられるパイロット信号圧発生手段と、操作量に比例して信号圧力を出力する操作レバーと、センタバイパス通路に一端が分岐接続し、操作レバーの入口ポートに他端が接続するパイロット流路に設けられ、油圧ポンプからの作動油を操作レバーの操作による信号圧として使用することができるように操作レバーを操作時にパイロット流路を通って供給される作動油を制御する減圧弁を含む。 (もっと読む)


本発明は、ポンプ接続Pを負荷部接続A及びBに接続することを可能とする入口側スロットルとして機能する無限可変方向制御バルブ3を有し、負荷部2を駆動するためのバルブ装置に関する。負荷部2は、作動ライン4及び5によって方向制御バルブ3に接続されており、且つ負荷部2から流れる圧力媒体7の吐出体積流量6は、負荷部からの負荷信号LSに応じてスロットル装置8によって調整できる。このバルブ装置は、スロットル装置8が、負荷部2への圧力媒体流れ7の圧力及び方向を検知するハイドロリック回路17によって駆動されることを特徴とする。
(もっと読む)


油圧システム20用の制御バルブアセンブリ26の作動方法は、第1位置センサ44及び第2位置センサ46の現在の作動を検知して第1位置センサ44及び第2位置センサ46の少なくとも一方が作動不能であるか否かを決定することを含む。第1作動ポート36及び第2作動ポート38での流体の圧力が測定され、第1位置センサ44及び第2位置センサ46の一方が作動不能であると決定されたとき、第1バルブ40及び第2バルブ42の一方が作動される。第2作動ポート(38)で測定された流体圧力に基づいて第1バルブ40が作動されて第1作動ポート36を通る流体の流れを調整する。第1作動ポート36で測定された流体圧力に基づいて第2バルブ42が作動されて第2作動ポート38を通る流体の流れを調整する。 (もっと読む)


【課題】操作者に大きな違和感を与えることなく圧力損失の低減を図ること。
【解決手段】アーム用油圧シリンダアクチュエータACと、油の供給制御を行う方向切換弁10との間を接続するヘッド通路11及びボトム通路12と、方向切換弁10を経ることなくアーム用油圧シリンダアクチュエータACのボトム室bcをタンクTに接続するクイックリターン通路40と、クイックリターン通路40に介在し、アーム用油圧シリンダアクチュエータACのボトム室bcとタンクTとの間を断続させる圧力制御弁作動機構とを備え、圧力制御弁作動機構は、アーム用油圧シリンダアクチュエータACのヘッド室hcに油を供給している間においてヘッド通路11が設定圧力以上となった場合にのみアーム用油圧シリンダアクチュエータACのボトム室bcとタンクTとの間が連通可能状態となる。 (もっと読む)


【課題】 リフトアップ時に重量物が傾かないようにする。
【解決手段】 電磁切換弁8をリフトアップ側に切換えると、先ず、作動油7を、キャップ側油供給ライン11とその分岐ライン11a,11b及び各キャップ側圧力室接続ライン15a,15bを通して各油圧シリンダ1a,1bのキャップ側圧力室3a,3bへ同一圧力で供給して、各油圧シリンダ1a,1bを、重量物5の下面形状に応じてそれぞれ接する位置まで伸長作動させる。すべての油圧シリンダ1a,1bが重量物5の下面に接して負荷が作用すると、分岐キャップ側油給排ライン11aより分岐させた切換弁用パイロットライン34に立つパイロット圧でパイロット操作切換弁24を切換え、各油圧シリンダ1a,1bのキャップ側圧力室3a,3bへ、分集流弁30で同一流量に分配した作動油7を供給して、各油圧シリンダ1a,1bを同期して伸長作動させて重量物5のリフトアップを行わせる。 (もっと読む)


【課題】省エネ化をより一層図ることが可能な産業車両用油圧制御装置を提供する。
【解決手段】産業車両用油圧制御装置は、オイルタンクと、油圧ポンプと、第1経路と、第2経路と、バイパス経路55bと、制御弁と、圧力補償弁とを備える。圧力補償弁は、弁室50aと、弁室50a内に形成され、負荷圧が印加される第1パイロット室51と、弁室50a内に形成され、供給圧が印加される第2パイロット室52と、弁室50a内に移動可能に収納され、負荷圧と供給圧とに基づいて移動するスプール55と、スプール55の移動量D1を検出するスプール移動量検出手段60とを有する。油圧制御装置は、スプール移動量検出手段60が検出した移動量D1に基づいて、第1閾値G1、第2閾値G2、第1範囲E1、第2範囲E2、第3範囲E3を定め、電動モータの回転数を制御する電動モータ制御手段をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】前進・後進の切換指令に応じて走行モータの容量の油圧制御を行うためのモータ容量制御回路の配管を簡素化できる走行用HST回路を提供すること。
【解決手段】メインポンプ22に走行モータが1対のメイン油圧管路30A,30Bを介して閉回路接続されたメイン回路20と、低圧側のメイン油圧管路30Aまたは30Bに作動油を供給するチャージ回路40と、低圧側のメイン油圧管路30Aまたは30Bを作動油タンク64も戻すフラッシング回路60と、前進・後進の切換指令時に、指令された走行方向に係る走行モータ26の容量制御が可能な状態とするモータ容量制御回路70とを備えている。モータ容量制御回路70はフラッシング回路60から分岐した枝管路72を有し、フラッシング回路60に導入された低圧側のメイン油圧管路30Aまたは30Bの圧力を、枝管路72を介してパイロット圧として導入し、走行モータ26の容量の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】油圧走行車が走行フリー状態で傾斜地等に入り込んだ場合に、油圧走行車の逸走等を防止することができる油圧走行車のフリー走行装置を提供する。
【解決手段】フリー走行装置1は、バイパス油圧ラインL2を開放したときに油圧モータ11の正転側入力ポート11aと逆転側入力ポート11bとをバイパス油圧ラインL2を介して連通させるバイパス開閉バルブ5と、バイパス油圧ラインL2にバイパス開閉バルブ5と直列に配設され、バイパス油圧ラインL2を流れる圧油の流量が所定流量未満のときはバイパス油圧ラインL2を開放し、前記流量が所定流量以上となったときにバイパス油圧ラインL2を遮断する第1・第2バイパス油路遮断バルブ6a,6bとを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】昇降可能な作業機の下降をロックすることが可能な作業車両の昇降装置において、作業機の下降ロック作業を行ない忘れることによる作業機の意図しない下降作動が防止される作業車両の昇降装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、作業機を昇降させるリフトシリンダ12と、該リフトシリンダ12を伸縮作動させる油圧制御回路14とを備え、前記油圧制御回路14の下降側回路に電磁切換バルブ21を介装し、該電磁切換バルブ21が通電されることにより作業機の下降が許容される一方で電磁切換バルブ21が消磁されることにより下降側回路が閉ざされて作業機の下降が阻止される。 (もっと読む)


【課題】掘削機の転倒事故を防止するフローティング機能付きダブルチェック弁を提供する。
【解決手段】フローティング機能付きダブルチェック弁kは、油圧ポンプPと油圧シリンダdとの流路s1、s2において、油圧シリンダの起動、停止及び方向切換を制御するコントロールバルブaと油圧シリンダとの間に設けられ、油圧シリンダに供給される作動圧を受ける第1受圧部n1と、フローティング機能を行うために供給される信号圧を受ける第2受圧部n2との断面積が相違して形成される一対のプランジャーと、一対のチェック弁x1、x2を備えるダブルチェック弁b1、b2とで構成される。信号圧通路jに外部より信号圧が供給される場合、油圧シリンダの作動圧が既に設定された圧力より低い場合は、チェック弁のチェック機能が解除され、油圧シリンダの作動圧が既に設定された圧力より高い場合は、チェック弁のチェック機能が維持される。 (もっと読む)


本発明は、特に移動式の作業機械に設けられたハイドロリック式の消費器を制御するためのハイドロリック式の制御装置であって、負荷報知管路が設けられており、該負荷報知管路が、それぞれ1つの主制御弁を介して同時に制御された複数のハイドロリック式の消費器の最高の負荷圧で負荷可能であり、負荷報知管路の端区分がポンプ調整器に接続可能であり、圧力制限弁が設けられており、該圧力制限弁によって負荷報知管路の端区分内の制御圧が制限可能である形式のものに関する。圧力制限弁が、主制御弁の制御のために働く前制御信号の高さに関連して調節可能であることにより、複数のハイドロリック式の消費器のためにも圧力制御が簡単かつ廉価に得られる。
(もっと読む)


【課題】 パイロット圧力源用として専用のポンプを不要にして、省エネルギー化を実現すること。
【解決手段】 ポンプPと、このポンプに接続した供給通路6と、この供給通路6に接続し、アクチュエータ2,3,4に供給する作動流体の方向および量を制御する制御弁7,8,9とを備え、各制御弁に接続したパイロット一次圧通路10,11と、アクチュエータの負荷圧のうち最高負荷圧を選択する高圧選択回路18と、中立通路5であって上記制御弁の下流側Aと上記高圧選択回路とを接続する接続路19とを備え、この接続路19の中間に上記パイロット一次圧通路を接続し、上記中立通路5が連通状態のときには、中立通路に発生させた圧力を上記パイロット一次圧通路へ導くパイロット圧力源とする一方、制御弁の切り換えによって中立通路5が遮断された状態では、上記高圧選択回路19の圧力をパイロット圧力源とする構成にした。 (もっと読む)


【課題】 パイロット制御装置に関し、簡素な構成で、簡素な構成かつ低コストで、高度な制御性及び応答性を実現できるようにする。
【解決手段】 作業装置のオペレータに操作されて、その操作量に応じた電気信号を出力する操作装置1と、入力された電気信号の大きさに応じた油圧の第1パイロット圧油を出力する第1電油変換弁2と、電気信号の入力時に所定圧の第2パイロット圧油を出力する第2電油変換弁3と、第1パイロット圧油と第2パイロット圧油とのうちいずれか高圧の一方を選択し、制御弁6のパイロット圧油として出力する高圧選択弁5と、制御弁6のパイロット圧を検出するパイロット圧検出手段4と、パイロット圧と電気信号とに応じて、第2電油変換弁3へ出力される電気信号を伝達又は遮断するコントローラ7とを備える。 (もっと読む)


1 - 19 / 19