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Fターム[3H089EE26]の内容

流体圧回路 (27,807) | 操作手段要素 (2,942) | 流体的手段 (1,838) | 設定値が可変 (28)

Fターム[3H089EE26]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、複数の油圧ポンプを備えるLSシステムにおいてエネルギーロスを低減することができる作業車両を提供することにある。
【解決手段】作業車両の制御部は、第1負荷圧が第2負荷圧よりも大きく、且つ、第1アクチュエータ流路に供給する作動油の目標流量が第1油圧ポンプの吐出可能な流量以下であるときには、第1合分流弁を絞り位置に設定し、第2合分流弁を分離位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】油圧作業機のアイドリング待機中における、ポンプのエネルギーロスを減らし、省エネを図ることができる油圧回路を提供する。
【解決手段】ネガコンリリーフ弁6に並列に設けられた電磁バイパス弁7と、エンジンの回転数設定器25と、パイロット圧油が連結された電磁比例減圧弁20と、ネガコン油路に設けられネガコンリリーフ弁6あるいは電磁比例減圧弁20の高圧側を選択して容量制御器2aに供給するシャトル弁21と、コントローラ24を備え、回転数設定器25で設定した回転数が規定回転数以下で一定時間継続すると、電磁バイパス弁7を開にしてメインポンプ2をアンロードにし、さらに電磁比例減圧弁20の出力をメインポンプの最小流量を規定する圧力に設定しメインポンプ2の吐出量を最小流量にする。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの急激な駆動負荷の発生を未然に抑止して、エンジンの回転数低下を防止する。
【解決手段】エンジン12で駆動される油圧ポンプ13と、油圧ポンプ13のトルクを調整するトルク調整手段31と、油圧ポンプ13からの吐出油で駆動する油圧アクチュエータ16と、油圧アクチュエータ16を操作する操作装置20と、操作装置20の操作状態を検出する操作状態検出器21と、操作状態検出器21からの信号に基づいてトルク調整手段31を制御するコントローラ22とを設け、コントローラ22は、操作装置20が操作状態に作動された時に油圧ポンプ13が低トルクとなるように制御する第1トルク制御部と、そのあと油圧ポンプ13が低トルクから上昇して最大トルクに移行するように制御する第2トルク制御部とを具備した。 (もっと読む)


【課題】容易に動作時間を調整することができる安価で信頼性の高い優れた液圧操作装置を提供する。
【解決手段】高圧液体を蓄えるアキュムレータと、アキュムレータから供給される作動流体によって動作する駆動部と、駆動部の動作を制御する液圧操作部を備えると共に、液圧操作部は、作動流体の流れの方向を選択する切換弁69と、切換弁69を駆動する開路用及び閉路用電磁コイルを有する。電磁コイルは、切換弁69と概同一軸上に設けられ、その可動片80は、ばね81により常に切換弁69から離れる方向に付勢され、また、非励磁状態の可動片80と切換弁69の間には隙間が設けられ、この隙間の大きさを変えられるように、非励磁状態の可動片80の位置を決めるためのストッパー82が電磁コイルの端部に調整可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】重量物を上下動させる油圧シリンダを備えた建設機械において、重量物の下動時に燃費低減を図る一方、重量物の下動と他の油圧アクチュエータとの連動時に、他の油圧アクチュエータの作動速度が低下してしまうことを防止する。
【解決手段】重量物の下動時に、エンジン回転数を予め設定される低下制御用エンジン回転数以下に低下せしめるエンジン回転数低下制御を行なう一方、重量物の下動が他の油圧アクチュエータの動作と連動して行なわれる従動作の場合には、前記エンジン回転数低下制御が実行されないように構成した。 (もっと読む)


【課題】 ピストン式コンクリートポンプにおいて、各ポンプシリンダの最伸長位置直前のピストン位置を検知するための近接センサを設けなくても、各ポンプシリンダが最伸長位置に達する以前に、その伸長速度を確実に減速制御できるようにする。
【解決手段】 コンクリートポンプは、揺動バルブ管15が第1,第2切換位置にそれぞれあることを検知可能なバルブ位置検知手段Svと、油圧ポンプPuから各ポンプ駆動シリンダ21,31に供給する作動油の流量を調整可能な流量調整手段CSと、バルブ位置検知手段Svが第1又は第2切換位置を検知した後、予め設定された減速開始時期設定時間TeR ,TeL が経過したときに、油圧ポンプPuからポンプ駆動シリンダ21,31に供給されている作動油の流量を通常値よりも減少させるように流量調整手段CSを制御する制御装置Cとを備える。 (もっと読む)


【課題】作業中に油圧シリンダ等が受けるダメージの進行を積極的に抑制する。
【解決手段】油圧シリンダの伸縮動作量を操作量検出手段36〜38の操作量によって検出するとともに、油圧シリンダがストロークエンドしたことを角度検出手段33〜35及び圧力検出手段30〜32によって検出する。コントローラ42のダメージ処理手段48において、これらの検出データからシリンダ疲労度及び損傷度を推定するとともに、圧力信号に基づいてキャビテーションの発生を検出し、これらの結果に基づき、ダメージの進行を抑制する制御として、リモコン弁の操作量に対する油圧シリンダの動作量を制限するとともに、油圧ポンプの吐出量を制限するようにした。 (もっと読む)


【課題】作業装置に応じたリリーフ圧の切換えを、オペレータの選択操作という遠隔操作によって自動的に行う。
【解決手段】装着される圧砕装置またはブレーカの仕様に応じて油圧アクチュエータ回路のリリーフ圧を切換える油圧作業機械のリリーフ圧切換装置において、リリーフ圧を決める電磁可変式のリリーフ19,20弁を設け、コントローラ18により、予め流量との組み合わせにおいて設定・記憶された複数通りのリリーフ圧のうちからオペレータにより作業装置に適合するものとして選択されたリリーフ圧をリリーフ弁19,20に指令するように構成した。 (もっと読む)


【課題】パイロット圧作動型の可変絞り弁の位置制御を行うことによって、油圧ポンプから油圧アクチュエータへの圧油供給量及び油圧アクチュエータからのドレン量を調整可能とされた油圧アクチュエータ作動速度制御回路において、前記油圧ポンプの負荷を軽減させ得ると共に、部品点数の削減によるコスト低廉化及び小型化を図る。
【解決手段】前記油圧アクチュエータ60とは異なる他の油圧アクチュエータ300及び該他の油圧アクチュエータ300を流体的に駆動する他の油圧ポンプ600を有する油圧機構に作動油を供給すべく所定圧に調圧された他の供給ライン790を、二次側が前記可変絞り弁740に対してパイロット圧を与える為のパイロットライン750に流体接続された電磁比例減圧弁760,765の一次側に流体接続させる。 (もっと読む)


【課題】ウインチの軽負荷巻下げ開始時に巻下げ速度に加速性不良が発生せず、また重負荷巻下げ操作時にハンチング等の不安定挙動が発生しない、作業性と安定性に優れた可変容量型油圧モータの制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置の圧力補償弁5のセットスプリング5bに相対抗するパイロット油室に巻上げ側流路6から巻上げ側パイロット流路11を連通させ、巻下げ側流路7からセットスプリング5b側のパイロット油室に巻下げ側パイロット流路14を連通させると共に、この流路14に圧力補償方式切換弁18を介装し、巻下げ操作されているときに、巻上げ側流路6の圧力と巻下げ側流路7の圧力との差圧が圧力補償弁5の設定値以下の所定圧に達すると、セットスプリング5b側のパイロット油室をタンクTに連通させるために圧力補償方式切換弁18を切換える過負荷防止制御切換手段20を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、旋回時のリリーフカットを行い、旋回モータが旋回するのに必要な流量を徐々に増加させることにより、省エネルギーを実現する。
【解決手段】油圧ポンプ12と、この油圧ポンプ12からの吐出油により駆動されて上部旋回体を旋回させる旋回モータと、該旋回モータの回転方向と速度を制御する旋回モータ切換バルブ11bと、油圧ポンプ12による吐出油の流量を制御するレギュレータ14と、コントロールバルブ11を通過した吐出油にネガコン圧を発生させるネガコン絞り18と、ネガコン圧を前記レギュレータに作用させるネガコン回路24とを備えるとともに、油圧ポンプ12からの吐出圧を検出する圧力センサ33と、この圧力センサ33の値から吐出圧の変化量をセンシングし、変化量が急変したら、流量比例バルブを制御してレギュレータ14への油圧を調整し、油圧ポンプ12の吐出流量を所定の時間だけ抑えるコントローラ31を設けた。 (もっと読む)


【課題】操作性を向上させ、かつ運転中に作業モードの切り換えを行っても、オペレータに違和感が生じないようにする。
【解決手段】エンジン1により駆動される油圧ポンプ2の吐出量を変更可能な電磁逆比例弁8を備え、油圧ポンプ2による油圧制御によって駆動する建設機械のエンジン制御装置であって、操作レバー6aの操作状況を検出するパイロット圧力センサ13と、このパイロット圧力センサ13により検出された操作レバー6aの操作状況に応じて、エンジン1の回転変動を行うことなく、電磁逆比例弁8が油圧ポンプ2の吐出量を変更させる信号を、電磁逆比例弁8に対し自動的に出力するコントローラ10とを設ける。 (もっと読む)


本発明は、特に移動式の作業機械に設けられたハイドロリック式の消費器を制御するためのハイドロリック式の制御装置であって、負荷報知管路が設けられており、該負荷報知管路が、それぞれ1つの主制御弁を介して同時に制御された複数のハイドロリック式の消費器の最高の負荷圧で負荷可能であり、負荷報知管路の端区分がポンプ調整器に接続可能であり、圧力制限弁が設けられており、該圧力制限弁によって負荷報知管路の端区分内の制御圧が制限可能である形式のものに関する。圧力制限弁が、主制御弁の制御のために働く前制御信号の高さに関連して調節可能であることにより、複数のハイドロリック式の消費器のためにも圧力制御が簡単かつ廉価に得られる。
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【課題】スペースを有効に使用可能で、部品点数を押さえることによりコストを削減することが可能な油圧バルブを提供する。
【解決手段】円筒状のケース体63内に流路を形成し、該流路に弁体65を摺動可能に配置して可変絞り54を構成し、該弁体65を円筒状に構成して弁体65内に流路を形成するとともに、該弁体65内に鋼球67と弾性体66を収納してチェック弁53を構成した。また、前記弁体65の一端に調整シャフト64を固定し、該調整シャフト64の他端にノブ64aを設け、ケース体63外部より弁体65を摺動操作可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】シリンダクッション装置に関し、簡素な構成で確実に油圧シリンダのストロークエンドの衝撃を緩和できるようにする。
【解決手段】一方の部材10を他方の部材3aに対して回動させるべく伸縮する油圧シリンダ及び油圧シリンダへ供給される作動油の流通を制御する制御弁が設けられた油圧回路と、パイロット圧を制御弁へ供給するパイロット回路と、他方の部材3aに取り付けられ、パイロット回路上に介装される比例弁40と、比例弁40の内部へ摺動自在に挿入され、摺動量に応じてパイロット回路のパイロット圧を変化させるスプール部材42と、少なくとも一方の部材10に取り付けられ、一方の部材10が油圧シリンダのストロークエンドに対応する位置へ回動した際に、一方の部材10の回動に連動してスプール部材42を摺動させる作動装置52,44,45とを備えた。 (もっと読む)


【課題】既存設備を生かしながら、コントローラのプログラムの改良のみによって操作量/比例弁二次圧の特性を補正し、公差による操作性のばらつきをなくする。
【解決手段】リモコン弁3の操作量に応じてコントローラ7から出力される指令電流によって電磁比例減圧弁8を作動させ、この電磁比例減圧弁8の二次圧により油圧パイロット式のスプール弁である統一ブリードオフ弁5を作動させる油圧回路を前提とする。コントローラ7において、電磁比例減圧弁8に与えられる電流値である比例弁指令値とスプール弁の開口面積の特性を補正する補正処理として、ポンプ圧の変化度合いが大きくなる変曲点で、このときのポンプ圧を得るための実際の比例弁指令値と、公差が無いとした場合の理論上の比例弁指令値とを比較し、この両指令値の差を解消する補正を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】 作業機械の走行制御装置に関し、簡素な構成で、旋回操作と走行操作との連動時における作業機械の挙動を改善し、操作性及び乗り心地を向上させる。
【解決手段】 走行装置17a,17bを装備した下部走行体11と、その上部に旋回可能に搭載された上部旋回体と、走行装置17a,17bによる走行方向及び走行速度を設定するための走行操作手段5a,5bと、を有する作業機械10において、該上部旋回体の下部走行体11に対する相対的な旋回角度を検出する旋回角度検出手段1と、旋回角度検出手段1で検出された該旋回角度が直角に近いほど、該走行速度を減少させて走行装置17a,17bを駆動する減速制御手段2aとを備える。 (もっと読む)


【課題】操作部材の操作(アタッチメント)の操作を行いやすくする。
【解決手段】アクチュエータによって動作するアタッチメントと、このアタッチメントが動作するようにアクチュエータに作動油を供給する制御弁24と、作動信号S2により作動して制御弁24のパイロット圧を調整可能な電磁弁35と、操作部材25の操作量に対応した作動信号S2を電磁弁35に出力する制御部28とを備えた作業機であって、制御部28には、操作部材25の操作量に対応した作動信号S2を可変にする作動信号可変機能40が具備されている。 (もっと読む)


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