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Fターム[3H089FF07]の内容

流体圧回路 (27,807) | 検知、表示手段 (1,708) | 検知、表示対象 (1,254) | 圧力 (771)

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【課題】必要なときにアキュムレータからの再利用流量が確実に得られる流体圧制御回路を提供する。
【解決手段】位置エネルギ回収シリンダCy1のヘッド側は、一方の回収制御弁1を経てアキュムレータAccに連通可能に設け、メインポンプPp1の吐出通路は、他方の回収制御弁2を経てアキュムレータAccに連通可能に設ける。アキュムレータAccに専用ポンプPp2の吸込口を接続し、専用ポンプPp2の吐出口は、一方の再利用制御弁3を経てヘッド・ロッド間再生通路に連通し、他方の再利用制御弁4を経てメインポンプPp1の吐出通路に連通する。制御装置8は、メイン回路9の操作指令Lに応じて必要な再利用要求値および回収要求値を設定し、アキュムレータ充填率に応じて設定した再利用補正値および回収補正値により最終計算値を演算し、最終計算値から制御指令を演算する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータへの作動流体の蓄積が容易であるとともに再利用時は高い圧が得られる流体圧制御回路を提供する。
【解決手段】位置エネルギ回収シリンダCy1のヘッド側を、一方の回収制御弁1を経てアキュムレータAccに連通可能に設ける。アキュムレータAccには、エンジンEによりメインポンプPp1と共に駆動する専用ポンプPp2の吸込口を接続し、この専用ポンプPp2の吐出口は、一方の再利用制御弁3を経て位置エネルギ回収シリンダCy1のヘッド・ロッド間再生通路に連通可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】位置エネルギを効率的に回収できるとともに、必要に応じて高い作業性も得られる流体圧シリンダ制御回路を提供する。
【解決手段】シリンダCyのヘッド側は、アキュムレータ制御弁1を介してアキュムレータAccに接続し、再生制御弁2を介してロッド側に接続する。容量可変型のポンプPpの吐出側通路はポンプ流量制御弁3に接続し、閉止制御弁4を介してシリンダCyに接続する。制御装置5は、アキュムレータAccの蓄圧が優先される場合は、再生制御弁2を開くことにより荷重を受けたシリンダCyを縮小方向に加速する加速優先制御を行ない、所定のシリンダ速度に達した場合は、再生制御弁2を絞ることによりシリンダCyヘッド圧を高めて、アキュムレータAccにヘッド側からの流量を供給して蓄圧させる昇圧優先制御を行ない、シリンダ速度が優先される場合は、昇圧優先制御を解除する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】サブポンプで第1,2メインポンプをアシストするとともに、このサブポンプを電動モータで駆動して、アシスト系の構造を単純化する。
【解決手段】可変容量型の複数のメインポンプMP1,MP2と、これら複数のメインポンプMP1,MP2に接続するとともにアクチュエータを制御するための複数の操作弁を設けた回路系統とを備えたハイブリッド建設機械の制御装置において、可変容量型であって2つの吐出ポートを設けた2フロータイプのサブポンプSPと、このサブポンプを回転させる電動モータMGとを備えるとともに、上記サブポンプの吐出ポートを上記複数のメインポンプの吐出側に接続している。 (もっと読む)


【課題】昇降動する作業部の有する位置エネルギーを、確実に回収できるようにすると共に、回収されたエネルギーを損失の少ない状態で再利用できるようにする。
【解決手段】 ブームの下降時にブームシリンダ8のヘッド側油室8aから排出される油を蓄圧するアキュムレータ35と、該アキュムレータ35の蓄圧油がヘッド側油室17aに供給されることでロッド側油室17bの油圧を増圧して出力する増圧シリンダ17とを設けて、ブームの上昇時に、前記増圧シリンダ17により増圧された圧油を、メインポンプ9の吐出油に合流させる構成にすると共に、増圧シリンダ17のロッド側油室17bから出力された圧油をロッド側油室17aに還流させる還流油路41、42、40、39を設けて、増圧シリンダ17からメインポンプ9の吐出油への合流時に合流バルブ49を通過する際の圧力損失を低減できるようにした。 (もっと読む)


【課題】フロント構造の可動部材を操作する操作手段の操作性を良好に保つようになし、しかも効率的な電力回生を可能にする。
【解決手段】掘削作業機4を構成するブーム7の俯動動作時に位置エネルギを電気エネルギとして回生するために、ブームシリンダ13のボトム室13Bから作動油タンク28に至る油路29には、回生用発電機27と接続した回生用油圧モータ30が接続され、回生用発電機27には回生用インバータ32が接続されており、回生用発電機27を発電機として作動させるか、電動機として作動させるかを決定するために、回生用発電機27に回転数センサ33が設けられ、回生用発電機27の制御器34が接続され、この制御器34によりブーム操作手段21Bの操作量が検出されて、ブーム操作手段21Bの操作量に基づくブーム7の動作速度が決定されて、制御信号が回生用発電機27に出力される。 (もっと読む)


【課題】 旋回モータRMの単独操作時には、サブポンプSPのアシスト量を小さくし、単独操作時以外のときには、サブポンプSPのアシスト量を大きくする。
【解決手段】 コントローラCは、単独操作検出手段からの旋回モータ単独操作の信号が入力し、かつ、上記アシスト制御用入力手段AIからアシストを必要とする信号が入力したとき、電動モータMGの回転数あるいはサブポンプSPの傾転角のいずれか一方もしくは双方を、旋回モータの単独操作以外の通常作業時よりも相対的に低い低出力設定値に基づいて制御する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】 センサーの数を最小限にとどめることができるハイブリッド建設機械の制御装置を提供することである。
【解決手段】メインポンプMP1,MP2の吐出側に、電動モータMGの出力で駆動するサブポンプSPを接続するとともに、このサブポンプと上記メインポンプとの接続過程に、サブポンプから上記メインポンプ側に供給される流量を制御する比例電磁絞り弁40,41を設ける。一方、比例電磁絞り弁の開度を電気的に制御するコントローラCを設けるとともに、このコントローラには圧力センサー11,21を接続し、この圧力センサー11,21からの圧力信号に応じて、上記コントローラが上記比例電磁絞り弁の開度を制御する。 (もっと読む)


典型的な油圧システム(10)は複数のデジタル弁(40、70、86、100)を含み、各弁は対応する油圧負荷(26、28、30)に流体が流れるように接続可能である。デジタル弁は、対応する油圧負荷を圧力源(12)に流体が流れるように接続し動作可能である。油圧システムはさらに、複数のデジタル弁に動作可能に接続されるデジタル制御器(114)を含む。デジタル制御器は複数の油圧負荷のそれぞれに関連付けられるように優先度レベルを割り当て、かつ、割り当てられた優先度レベルに基づいたパルス幅変調制御信号を定式化するように構成されている。デジタル制御器は、弁の動作を制御するために複数のデジタル弁に制御信号を伝送する。
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【課題】 ブームシリンダBCの排出エネルギーを効率よく利用する。
【解決手段】コントローラCは、ブーム用の操作弁14に備えた上記センサー14aの出力信号を受信して、ブーム用の操作弁14の操作方向および操作量を判定する機能と、それら操作方向および操作量に応じて上記比例電磁弁34の開度を制御するとともに傾角制御器35,36を介してサブポンプSPおよびアシストモータAMの傾転角を制御する機能とを備え、上記アシストモータAMの出力で、サブポンプSPおよび電動モータMGの出力をアシストする構成にしている。 (もっと読む)


【課題】操舵輪の操作をアシストするための補助ポンプを、遠隔操舵及び/又は自動操舵における複動シリンダの駆動装置として使用可能にすることで、コンパクト化と低コスト化を図りながら機能アップが行える操舵装置を提供する。
【解決手段】操舵輪2に連動する双方向ポンプP1と、舵4を左右に回転させる複動シリンダ5とが、作動液の流路を切替可能なパイロット切替弁C1を介して接続されて完全密閉型の液圧回路を構成し、同液圧回路には、双方向ポンプP1と同一方向に作動液を吐出可能なアシストポンプP2が接続されており、パイロット切替弁C1が中立位置にあるときは、双方向ポンプP1と複動シリンダ5とが非接続状態となり、複動シリンダ5とアシストポンプP2とが直列状態となる閉回路が構成される。右舵及び左舵の操舵位置にあるときは、双方向ポンプP1と複動シリンダ5及びアシストポンプP2とが直列状態となる。 (もっと読む)


【課題】一度連接させたバルブユニットに、新たなロードセンシングバルブを組み付けやすくする。
【解決手段】 圧力補償弁Cを備えた複数のロードセンシングバルブVを連接してバルブ連接体Gを構成する。そして、バルブ連接体Gの一端にインレットIを設け、他端にアウトレットOを設ける。このようにしたアウトレットOには、ロードセンシングバルブVに設けた最高負荷圧通路21に連通する最高負荷圧導入ポート29と、同じくロードセンシングバルブVに設けた負荷圧通路14に連通する負荷圧導入ポート28と、同じくロードセンシングバルブVに設けたタンク通路5に連通するタンクポート30とを設けている。 (もっと読む)


本開示は、旋回モータ(11)の動作によって発生した運動エネルギを油圧のポテンシャルエネルギに変換し、旋回モータ(11)を加速するために、油圧のポテンシャルエネルギを再利用する油圧システムおよび方法に関する。機械(4)の上側構造体(6)が運動することで可動旋回モータ(11)に作用する慣性トルクによって加圧された、旋回モータ(11)からの排出オイルを蓄積するために、アキュムレータ(88)を設けることができる。アキュムレータ(88)内の加圧オイルを再利用して、加圧オイルを旋回モータ(11)に供給することによって、旋回モータ(11)を加速することができる。
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【課題】提供可能な出力の利用および提供可能なポンプの最大の圧送流の利用が改善されているハイドロスタティック式の駆動システムを提供する。
【解決手段】連絡装置(11)が、第1の部分システム(2a)の最高の負荷圧力と、第2の部分システム(2b)の最高の負荷圧力との間の圧力差に関連して制御されているようにした。 (もっと読む)


【課題】 スプールの中立位置を、容易且つ確実にモニタリングすることができる方向切換弁を提供する。
【解決手段】 一次ポート、二次ポート及びタンクポートを筐体に備えるとともに、該筐体内に一次ポートから供給される作動油の方向を前記スプールによって切り換えることにより、二次ポートに接続されるアクチュエータに供給される作動油の方向を切り換えるための方向切換弁であって、前記一次ポートと、前記スプールとの間に、前記アクチュエータにかかる負荷圧力に応じて前記アクチュエータへ供給される作動油の流量を制御できるように構成された圧力補償流量制御弁を備え、前記圧力補償流量制御弁にかかる負荷圧力を検知するための圧力検知手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操作レバーの傾倒操作時のみならず、中立位置への復帰操作時にもオペレータが操作レバーの操作反力を感じることが可能な建設機械のレバー操作反力制御装置を提供する。
【解決手段】この建設機械のレバー操作反力制御装置は、操作レバー6を中立位置から傾倒させるときに供給される操作用の油圧に応じて操作レバー6に操作反力を付与する加速時反力付与部と、操作レバー6を傾倒状態から中立位置へ戻すときに供給される操作用の油圧に応じて操作レバー6に操作反力を付与する減速時反力付与部とを有する反力機構30と、上部旋回体104が加速中か減速中かを検出するための旋回状態検出手段90と、その検出結果に基づいて、上部旋回体104が加速中の場合には操作用の油圧が加速時反力付与部に供給され、上部旋回体104が減速中の場合には操作用の油圧が減速時反力付与部に供給されるように操作圧切換手段8を制御するコントローラ9とを備える。 (もっと読む)


【課題】油圧ロス低減効果をユーザが最も実感し易い燃費低減効果に転化することのできる油圧駆動制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン16を駆動源とする油圧ポンプ17A,17Bから吐出される圧油により油圧アクチュエータ11,12を駆動する第1油圧回路部61および第2油圧回路部62を備え、第1油圧回路部61と第2油圧回路部62とを接続して駆動する合流状態と、第1油圧回路部61と第2油圧回路部62とを分離して駆動する分流状態とを切換可能に構成され、エンジンの出力を制御するエンジン制御手段21を設け、このエンジン制御手段21は、合流状態から分流状態への切り換えに伴い、エンジン16の出力を抑制する制御を行う構成とする。 (もっと読む)


【課題】エネルギー回生効率の良好な建設機械のブーム駆動回路を提供する。
【解決手段】ブームシリンダ12のヘッド側油室12aを、油圧モータ23の作動油入口へエネルギー回生弁21を介して接続し、油圧モータの作動油出口とブームシリンダのロッド側油室12bとをチェック弁24を介して接続する。ブーム下げ操作時に、コントローラ28がエネルギー回生弁を開き、ブームの自重がかかっているヘッド側油室の作動油を油圧モータへ流す。油圧モータに連結された発電機26が出力する電力をインバータ27で電圧変換して蓄電池を充電する。油圧モータを通過した作動油は、管路25を通じてブームシリンダのロッド側油室への供給分と制御弁を介してタンクへ戻る分とに分流する。ブーム下げ操作時に油圧ポンプ17の吐出が不要であり、消費エネルギーを節減して効率的にエネルギーを回生できる。 (もっと読む)


【課題】旋回駆動開始時及び駆動方向反転時に滑らかな乗り心地と旋回機構の長寿命化を実現できる旋回駆動制御装置及びこれを含む建設機械を提供することを課題とする。
【解決手段】建設機械の上部旋回体は旋回用電動機21によって旋回駆動される。旋回駆動用電動発電機21の駆動制御を行う旋回駆動制御装置40は、駆動指令生成部50を含む。トルク制限部54でトルク電流指令を制限するための特性は、駆動指令生成部50のトルク制限特性演算部55によって演算されるパラメータによって決定される。このパラメータにより、トルク制限部54のトルク制限特性は、時間の経過に対してトルク電流指令がS字型に緩やかに立ち上がるように遅延される。この結果、旋回用電動機21の駆動開始時に駆動トルクが緩やかに立ち上がり、上部旋回体の旋回機構のバックラッシュを抑制でき、良好な乗り心地を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】油圧システムの制御装置に関し、任意の時点においてオイルの粘度を即座に且つ正確に求めることができ、その正確なオイル粘度に基づいた的確なシステム制御を実現できるようにする。
【解決手段】油圧システムで使用されているオイルの粘度を計測するとともに、オイル粘度の計測時点における油温も計測する。そして、粘度計測値と油温計測値とに対応する粘性特性を特定し、特定した粘性特性に基づいて記憶手段に記憶されている粘性特性学習値を更新する。 (もっと読む)


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