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Fターム[3H089FF07]の内容

流体圧回路 (27,807) | 検知、表示手段 (1,708) | 検知、表示対象 (1,254) | 圧力 (771)

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本発明は、流体負荷により流体供給するバルブ装置を備える流体システムに関する。流体システムは複数のバルブモジュール(2)を有し、各バルブモジュール(2)はチャネル要素(11)と4つの2/2ウェイバルブ(41、42、45、46)を有する。4つの2/2ウェイバルブは完全なブリッジ配置で相互に連結され、シャットオフ(遮断)ポジションとオープン(開放)ポジションとの間で切換え可能である。また、流体システムはバルブモジュール(2)の2/2ウェイバルブ(41、42、45、46)を個々に作動するための制御装置(127)を備える。本発明は、接続チャネルを介して連通するように接続される第1ワークチャネル(21)及び第2ワークチャネル(22)を提供する。更に本発明はバルブ手段(124)に割り当てられるバルブモジュール(2)を提供する。個々のバルブ手段(124)は制御装置(127)によりシャットオフポジションとオープンポジションとの間で切り替え可能であり、第1及び第2ワークチャネル(21、22)間で連通接続を一時的に開放するために接続チャネルの自由断面に影響を及ぼす。
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【課題】ディーゼルエンジン微粒子除去フィルターの目詰まりを的確に防止しながら効率的な再生処理を実現する。
【解決手段】駆動源であるディーゼルエンジンと、ディーゼルエンジンによって駆動される油圧ポンプと、油圧ポンプが吐出した圧油によって駆動される可変容量型の油圧モータと、ディーゼルエンジンの排気ガスに含まれる微粒子を低減するディーゼルエンジン微粒子除去フィルターと、を備えた油圧駆動装置において、ディーゼルエンジン微粒子除去フィルターの前後の差圧が所定の閾値より大きい場合、エンジン回転数の目標値を差圧が閾値未満である場合のエンジン回転数の目標値より低くするとともに、ポンプ容量の目標値を差圧が閾値未満である場合のポンプ容量の目標値より大きくする。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の低下を抑えて複数の油圧アクチュエータに油を確実に分岐供給すること。
【解決手段】共通の油圧ポンプ10から個別の方向切換弁20B,20Aを介して油圧アクチュエータBC,ACに油を分岐供給するようにした油圧駆動装置において、分岐油通路2,3において方向切換弁20B,20Aと油圧アクチュエータBC,ACとの間に油圧ポンプモータ30Ba,30Aaを配設するとともに、この油圧ポンプモータ30Ba,30Aaに電動モータジェネレータ40Ba,40Aaを接続し、さらに、電動モータジェネレータ40Ba,40Aaのトルクを制御することにより、油圧アクチュエータBC,ACの負荷圧力に一致するように分岐油通路2,3を昇圧または減圧するコントローラ70を備えた。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の低下を抑えて複数の油圧アクチュエータに油を確実に分岐供給すること。
【解決手段】油圧ポンプ10からそれぞれ個別の方向切換弁20A,20Bを介して油圧シリンダアクチュエータAC,BCに油を分岐供給するようにした油圧駆動装置において、それぞれの油圧シリンダアクチュエータAC,BCに至る分岐油通路2,3において方向切換弁20A,20Bの上流側に油圧ポンプモータ30A,30Bを配設するとともに、油圧ポンプモータ30A,30Bに電動モータジェネレータ40A,40Bを接続し、さらに、電動モータジェネレータ40A,40Bのトルクを制御することにより、油圧シリンダアクチュエータAC,BCの負荷圧力に一致するように分岐油通路2,3を昇圧または減圧するコントローラ70を備えた。 (もっと読む)


【課題】軌陸車の昇降装置を鉄輪や転車台を上昇した収容位置と下降させた展開位置の各位置に保持し走行中等における下降や上昇を防止する。
【解決手段】昇降装置作動用複動型の油圧シリンダ10と,該シリンダの作動圧室に対する作動油の導入排出の切換用油圧シリンダの切換弁5の間にダブルチェックバルブ20を設け,前記切換弁5の中立位置で,前記作動圧室内の作動油を前記バルブ20により前記作動圧室内に封止可能とし,前記バルブ20の二次側において油圧シリンダ10の第1作動圧室11,第2作動圧室12をそれぞれ,シャトル弁30の一方の開閉ポート31と他方の開閉ポート32に連通し,チェックバルブ46を備えた作動油補充回路41をこのシャトル弁30の中間ポートに連通して,前記切換弁5の中立位置で作動油を補充回路41,シャトル弁30を介して油圧シリンダ10の高圧側の作動圧室に補充する。 (もっと読む)


【課題】戻り油のうちの再生利用される割合や再生タイミングを、該油圧アクチュエータに対する作動油の給排と無関係に決めることができ、戻り油の再生利用の効率を従来よりも向上させた作業機械の油圧制御システムを提供する。
【解決手段】油圧アクチュエータ20に対する作動油の給排を制御する第1制御弁14と、油圧アクチュエータ20と第1制御弁14との間の作動油の通路に設けられ、油圧アクチュエータ20からの戻り油を再生利用するための再生回路18を備える第2制御弁16と、を備え、第2制御弁16は第1制御弁14とは独立して動作することができ、前記戻り油のうちの再生利用される割合および再生タイミングの少なくとも一方の調整が、第1制御弁14による前記作動油の給排の制御とは無関係に可能となっている。 (もっと読む)


【課題】解体用作業装置に高い応力が発生することを防止できる作業機械の制御装置を提供する。
【解決手段】コントローラ19の入力側に、掘削作業モードと解体作業モードとを切換えるための作業モード切換スイッチ20と、クラッシャ用リモコン弁18の伸び側2次圧ポートに設けた破砕操作検出手段としての圧力スイッチ21と、クラッシャ6の破砕シリンダ9aのヘッド側の圧力を検出する破砕負荷検出手段としての圧力センサ22とを接続する。コントローラ19の出力側に、アーム用リモコン弁17の2次圧回路に設けたアーム操作を停止するアーム操作停止手段としての電磁切換弁23、24と、アームを動かすアームシリンダ5aのヘッド側回路に設けた低圧切換弁としての電磁切換弁25とを接続する。電磁切換弁25に、電磁切換弁25の励磁状態でアームシリンダ5aのヘッド側と連通する低圧回路35を接続する。 (もっと読む)


【課題】スイッチによる位置検出を行わなくとも、増力ロッド及び駆動ロッドが停止したことを契機にして自発的に出力を増力させること。
【解決手段】エアシリンダ11のシリンダハウジング14には、増力室27と、駆動室17とが形成されている。増力室27は、第2ピストン30によって第3シリンダ室34と第4シリンダ室35とに仕切られている。駆動室17は、第1ピストン22によって第1シリンダ室24と第2シリンダ室25とに仕切られている。そして、第3シリンダ室34には増力ロッド36が挿入されるとともに、第1シリンダ室24からの圧力を受けるように構成された第1弁体48を備えている。第1弁体48は、第1付勢ばね39によって付勢されており、第1付勢ばね39の付勢力よりも大きい圧力を受けた場合、駆動位置となり、受ける圧力が第1付勢ばね39の付勢力よりも小さい場合、増力位置となる。 (もっと読む)


【課題】燃費の向上を図ることができる油圧制御装置及びこれを備えた作業機械を提供すること。
【解決手段】ブームシリンダ9とタンクTとの間の油路とアームシリンダ10と油圧ポンプ16との間の油路とを接続する回生油路y7と、回生油路y7に設けられた回生弁22と、ブーム6下げ操作とアーム7押し操作との複合操作が行なわれていると判定された場合に、回生弁22を開放するとともに、第二油圧ポンプ16の吐出流量を減少させる制御部14を備えている。 (もっと読む)


物質を塗布するための蓄圧タンクシステム及び物質を塗布する方法が提供される。実施形態の蓄圧タンクシステムは、主分配ラインと、主ポンプと、圧力スイッチと、少なくとも一つの供給ラインとを含む。主ポンプは、物質を汲み上げて主分配ラインに送るように構成される。圧力スイッチは、主分配ラインに配置され、主ポンプの運転を制御して主分配ライン内の選択圧力を維持するように構成される。各供給ラインは、供給管路と、蓄圧器と、マニホールドとを含む。供給管路は、主分配ラインに連結され、主分配ライン内の物質を受け取る。蓄圧器は、供給管路内に選択圧力を提供するように連結される。マニホールドは、入口と、少なくとも一つの出口とを有する。マニホールドの入口は、供給管路に連結される。各出口は、分配ゾーンに物質を出力するように構成される。
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【課題】リリーフ弁でのエネルギ損失を抑制するように事前警告できる流体圧回路を提供する。
【解決手段】コントロール弁25は、タンク22内からメインポンプ24により吐出してブームシリンダ14、スティックシリンダ16およびバケットシリンダ18などに供給する作動流体を方向制御する。リリーフ弁28は、スティックシリンダ16またはバケットシリンダ18に供給する作動流体が設定圧力を超えるときはこの作動流体をタンク22に戻すことで設定圧力を保つ。警告手段41は、スティックシリンダ16またはバケットシリンダ18に作用する負荷圧がリリーフ弁28で設定されたリリーフ圧より低い警告圧に達したときにブームシリンダ14を負荷逃がし方向に作動する圧力設定弁46を備えている。 (もっと読む)


【課題】比較的単純な構成で、操作性の急変を招くことなく、回生量の増大と操作性の向上を高度なレベルで両立させる。
【解決手段】ブームシリンダ24の伸長・収縮によってブームを駆動可能な作業機械のブームエネルギの回生装置において、前記ブームを下げるときにおけるブームシリンダ24からの戻り油ラインをスプール390の中で2本の油路52、54に分流する分岐部Dと、分流された一方(52)を、その流量を連続的に可変とした上で発電機36を伴う回生用油圧モータ34を介してタンク60に導く回生回路と、分流された他方(54)を、流量調整弁58を介してその流量を連続的に可変とした上でタンク60に導く調整回路と、を備える。
【選択図】図

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【課題】本発明は、意図しないブームの収縮という望ましくない状況を回避するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】油圧を動力源とする伸縮式ブームにおける流体の収縮を補償するための装置は、伸縮式ブームの仰角を測定するモニターを含むことができる。流体制御部は、仰角が所定の閾値角度を越えた際に、油圧流体を供給部から伸縮式ブームの伸長を制御する油圧シリンダーへ供給し、油圧流体の熱収縮を補償し、よって予期しないブームの収縮を防止する。また、本発明による方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】油圧駆動システムの効率的運転を推進する。
【解決手段】油圧駆動システムは、高圧貯蔵装置138、低圧貯蔵装置134、及び油圧エネルギーと機械エネルギー間の転換のためのポンプ−モータ130を含む。前記ポンプモータ130は、前記高圧貯蔵装置138と前記低圧貯蔵装置134間に配置される。油圧駆動システムは、高圧貯蔵装置138への貯蔵、放出により、油圧エネルギーが機械エネルギーに転換されるモータモードと機械エネルギーが油圧エネルギーに転換されるポンプモードとどちらでもない中立モードがある。圧力制限を変えることによって温度変更をする補償法が、通常操作での油圧駆動システムの維持に役立ち、それによって、油圧駆動システム内の効率を促進する。ポンプ−モータがスウオッシュプレート(斜板)又は同様な構造を含むとき、通常運転中のドリフトを補償する。 (もっと読む)


【解決手段】
この発明は、車両用の閉じた車両コントロールシステムにおけるエアドライヤ(10)用の再生成サイクルをコントロールするための方法に関し、それによって、車両ボデーは、少なくとも1つの車両車軸に関して吊架され、分路(38a−38d)によって圧搾エアラインに接続された圧搾エアチャンバ(6a−6d)、コンプレッサ(8)、前記圧力媒体チャンバ(6a−6d)に接続された圧搾エア貯蔵タンク(12)に対して圧搾エアライン(4)で配置されたエアドライヤ(10)を有する。圧搾エアは、圧搾エア貯蔵タンク(12)から各圧力媒体チャンバ(6a−6d)内に移送することができ、圧力媒体は、各圧力媒体チャンバ(6a−6d)から圧搾エア貯蔵タンク(12)内に移送され、そこで、圧力媒体チャンバ(6a−6d)および圧搾エア貯蔵タンク(12)は、圧搾エアで充填され、さらに大気に接続することができる圧搾エアライン(32)によって換気され、または、コンプレッサ(8)に接続された圧搾エア吸引ライン(5)によって充填され、かつ、圧搾エアライン(32)を経て、コンプレッサによって供給された圧搾エアの量を換気することができる。 (もっと読む)


【課題】流体圧機器の設置環境に関わらず、移動体の移動状態を確実に検出する。
【解決手段】流体圧機器の駆動検出回路10は、一般的な大気を有した環境である領域Aに設置される圧力流体供給源12、切換弁18、流量検出部20及び制御部22を備え、前記圧力流体供給源12及び切換弁18に配管16を介して接続される流体圧シリンダ14が、例えば、防爆雰囲気環境、強磁界環境下である領域Bに設置されている。そして、流量検出部20を構成する第1及び第2フローセンサ48、50によって流体圧シリンダ14に供給される圧力流体、該流体圧シリンダ14から排出される空気の流量を検出し、その流量に基づいてピストン26の移動方向及び移動量を検出する。 (もっと読む)


【課題】ゲートレバーが開き操作されたとき、すなわち油圧ロックが働いたときに旋回ブレーキを作動させて旋回停止させる。
【解決手段】コントロールバルブ10の中立復帰時に、コントローラ33と電磁比例減圧弁34とにより、メカニカルブレーキである旋回ブレーキ12の作動を遅らせて中立流しによる油圧ブレーキによって減速させる。この構成を前提として、ゲートレバーが開き操作されたときに、ゲートレバースイッチ37の作動に基づくコントローラ33からの信号によって電磁比例弁34を全開にし、旋回ブレーキ12を即座に作動させて旋回を停止させるようにした。 (もっと読む)


機械(10)用の油圧制御システム(28)を開示する。油圧制御システムは、流体を加圧するように構成されるポンプ(38)と、ポンプの押しのけ容積に影響を与えるように構成される押しのけ容積制御弁(58)と、ポンプから加圧流体を受け取り、加圧流体を油圧アクチュエータに選択的に向けるように構成されるツール制御弁(68)とを有することができる。油圧制御システムはまた、押しのけ容積制御弁と通信するコントローラ(34)も有することができる。コントローラを、所望の圧力勾配とは実質的に異なる、ツール制御弁の前後の圧力勾配を確定し、その圧力勾配に基づいて押しのけ容積制御弁の所望の条件を確定し、所望の条件に基づいて押しのけ容積制御弁に加えられる流体力を確定するように構成することができる。コントローラを、さらに、所望の条件および流体力に基づいて押しのけ容積制御弁に向けられるロードセンシング応答信号を生成するように構成することができる。
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本開示は、油圧制御システムに関する。本システムは、ポンプと、ポンプによって提供される加圧流体流によりツールを移動させるように構成されるツールアクチュエータとを有することができる。本システムは、ツールアクチュエータへの加圧流体流を制御するように構成されるツール制御弁をさらに有することができる。本システムはまた、ツール制御弁およびポンプに動作可能に接続されるコントローラも有することができる。コントローラを、ツール移動要求を受け取るように構成することができる。コントローラを、さらに、ツール移動要求に関連するツール制御弁にわたる流量要求の変化を推定するように構成することができる。コントローラを、ツール移動要求を満たすように流量要求の推定された変化に基づいてポンプの吐出流量の調整を命令するように構成することも可能である。
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【課題】燃費を向上させることができる作業車両の油圧システムを提供する。
【解決手段】油圧システムでは、合分流切換弁は、分流状態と合流状態とに切り換えられる。分流状態では、第1油圧ポンプから吐出された作動油が、油圧クラッチを含む高圧回路に供給され、且つ、第2油圧ポンプから吐出された作動油が低圧回路に供給される。合流状態では、第1油圧ポンプから吐出された作動油と第2油圧ポンプから吐出された作動油とが高圧回路に供給される。フィル完了検知部は、油圧クラッチへの作動油のフィル完了を検知する。制御部は、油圧クラッチへの作動油の供給開始からフィル完了が検知されるまでは合分流切換弁を合流状態にする。そして、制御部は、フィル完了が検知された後は合分流切換弁を分流状態にする。 (もっと読む)


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