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Fターム[3H106DA02]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 弁の全体構造、型式 (4,552) | 弁の作動形式によるもの (2,479) | 比例制御弁型 (767)

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【課題】可変容量型圧縮機の起動時の圧縮機負荷の制御を容易に行えるようにする。
【解決手段】容量制御弁33は、電磁ソレノイド34と、電磁ソレノイド34によって駆動される駆動力伝達体49と、感圧室44内の圧力に応じて駆動力伝達体49の移動方向に伸縮する感圧体45を有する感圧手段とを備えている。排出通路の一部である弁孔571における通過断面積を調整する第1弁体54が感圧体45に設けられており、供給通路の一部である弁孔40の通過断面積を調整する第2弁体38に駆動力伝達体49が連結されている。感圧体45は、感圧室44内において駆動力伝達体49の移動方向に移動可能であり、感圧室44は、制御圧室121に連通されている。 (もっと読む)


【課題】油圧バルブにおける一体型フィルタを有するスプール型バルブを提供する。
【解決手段】長手方向ボア21が内部に設けられたバルブ本体20において、環状リセスが長手方向ボア内に形成されており、この環状リセスは、流体ポートが貫通して開口された内周面を有している。複数のアパーチャが貫通されたフィルタ・バンド82が、環状リセス内に設けられており、内周面に当接されている。コイルばね90は、互いに離隔された複数の渦巻き部を有しており、フィルタ・バンドと係合されて、フィルタ・バンドを長手方向ボアにおける環状リセスの内周面に対して保持する半径方向外側への力を及ぼすように構成されている。流体ポートを通る流体の流れを制御するために、スプールなどのバルブ要素44が、長手方向ボア内にスライド可能に収容されている。 (もっと読む)


【課題】入力ポートと進角ポートが連通した状態でスプールがロックしても、出力油圧を低下させることのできる油圧制御バルブを提供する。
【解決手段】電磁アクチュエータ3が作動する際は、第2スプール12がスプール8に対して前方に移動することにより、第2スプール12がパージ穴11を閉じる。電磁アクチュエータ3が停止する際は、第2スプリング13のバネ力によって、第2スプール12がスプール8に対して後方に移動することにより、第2スプール12がパージ穴11を開く。このため、入力ポート4と進角ポート5が連通した状態でスプール8がロックしても、電磁アクチュエータ3を停止することで、パージ穴11を介して進角ポート5を排圧して、出力油圧を低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】ベローズを感圧部材として用いる制御弁を低コストに提供する。
【解決手段】制御弁1は、ボディ5に形成された特定の圧力室25の圧力を感知して弁部の開閉方向に伸縮するベローズ24を含み、ベローズ24の伸縮動作によりソレノイド力に対抗する駆動力を主弁体18へ付与可能なパワーエレメント6を備える。パワーエレメント6は、ベローズ24の開口部を封止するように接合され、ベローズ24との間に基準圧力室Sを形成するベース部材72と、ベース部材72とベローズ24との間に介装され、ベローズ24を伸長方向に付勢するスプリング74とを含み、ベローズ24とベース部材72とが、ベローズ24の開口端部に沿って連続抵抗溶接が施されることにより気密に接合されている。 (もっと読む)


【課題】リニアソレノイド及びそれを用いたバルブ装置の小型化を維持することができるとともに、ヒステリシス特性を向上させる。
【解決手段】コイル26と、前記コイル26に対する通電作用下に固定コア20に吸引される可動コア22と、前記可動コア22の外周面を囲繞する円筒状ヨーク72と、前記可動コア22を摺動可能に支持する軸受部材36とを有するリニアソレノイド部12をハウジング70内に備え、前記固定コア20は、前記可動コア22側の外周面に第1縮径部20dが形成され、前記円筒状ヨーク72は、前記固定コア20側の外周面に第2縮径部72aが形成され、前記第1縮径部20dに一端を嵌合するとともに、前記第2縮径部72aに他端を嵌合し、前記固定コア20と前記円筒状ヨーク72とを同軸で連結する非磁性のリング部材80を備え、前記第2縮径部72aと前記軸受部材36とが、径方向において重畳していないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 スプール6の自励振動の発生を抑制してスプール6の作動を安定させる。また、スプール6の第1ランド41に対する軸線方向精度を出し易くし、且つ微妙な油圧制御を行い得ると共に、加工コスト面においても有利なスプールバルブを提供する。
【解決手段】 電磁油圧制御弁は、スリーブのスプール孔内にスプール6を往復摺動可能に収容したスプールバルブと、スプール6を動作させるソレノイドとによって構成されている。そして、スプール6の第1ランド41と第1グルーブ44との間の第1段差側に斜めノッチ61を設け、また、この斜めノッチ61よりも第1段差側に対して反対側にザグリノッチ62を設けたことにより、スプール6の自励振動の発生を抑制できるので、スプール6の作動を安定させることができる。また、斜めノッチ61を基本としたことにより、加工コスト面においても非常に有利なスプールバルブとなる。 (もっと読む)


【課題】リニアソレノイドにおいて、部品点数を増加させずにヨークの端子用開口部への異物混入オイルの侵入を抑制することを目的とする。
【解決手段】リニアソレノイド1は、コイル19を樹脂モールドする2次成形樹脂の一部によって、ヨーク14の切欠きを外周側から覆うカバー部44が形成されている。
これによれば、異物混入オイルがリニアソレノイド1に降りかかった場合に、異物混入オイルがヨーク14内へ侵入するのをカバー部44により防ぐことができる。
また、カバー部44は2次成形樹脂の一部によって形成されるため、部品点数を増加させずに端子用開口部(切欠き)を覆うことができる。 (もっと読む)


【課題】電磁比例弁に供給された実際の駆動電流が目標駆動電流に対して追従性を良くする。
【解決手段】電磁比例弁駆動回路3は出力トランジスタとなる第1のトランジスタ13及びフライホイールダイオード15に加えて、第2のトランジスタ17、電圧保持用コンデンサ19及びクランプダイオード21を備える。第2のトランジスタ17はエミッタEがフライホイールダイオード15に接続され、コレクタCが接地され、ベースBが電磁比例弁1に接続されている。電磁比例弁1に供給したい目標駆動電流(目標電圧Vt)を減少させる場合において、目標電圧Vtが予め定められた値より大きい段階では、第1のトランジスタ13のオフ時に第2のトランジスタ17をオンさせ、目標電圧Vtが予め定められた値より小さい段階では、第1のトランジスタ13のオフ時に第2のトランジスタ17をオフさせる。 (もっと読む)


【課題】弁座に対するシールを改善する。
【解決手段】ガス状の媒体、特に水素を制御するための比例弁であって、少なくとも1つの通流開口3を備えるノズルボディ2と、通流開口3を弁座21において開閉する閉鎖エレメント4と、弁座21において密閉する弾性的なシールエレメント5とが設けられており、弁座21が、所定の半径Rを有しており、シールエレメント5が、弁座21を起点として半径方向で自由な突出部25を有していて、自由な突出部25が、半径Rの少なくとも2倍の大きさかつ半径Rの最大で5倍の大きさに形成されている。 (もっと読む)


【課題】弁座に対するシールを改善する。
【解決手段】ガス状の媒体、特に水素を制御するための比例弁は、シールエレメント5を備えている。このシールエレメント5は、ブチルゴムまたはシリコーンゴム、特にフッ素不含のシリコーンゴムを含有しているかまたは完全にブチルゴムまたはシリコーンゴム、特にフッ素不含のシリコーンゴムから製造されている。 (もっと読む)


【課題】 簡略な構成で駆動周波数が複数種類のPWM信号を出力することができる電磁比例弁駆動制御装置を提供する。
【解決手段】 第1,第2の電磁比例弁1,2は制御装置4を用いて制御される。制御装置4の演算処理部5は、第1,第2のPWM信号S1,S2を出力する第1,第2の信号演算部6,7を備える。第1,第2の信号演算部6の第1,第2のPWM信号発生部10,15は、第1,第2のデューティ比演算部14によるデューティ比D1,D2となった第1,第2のPWM信号S1,S2を生成する。また、第1,第2のPWM信号発生部10,15は、駆動周波数保存部18から第1,第2の周波数F1,F2を読み出し、第1,第2のPWM信号S1,S2の駆動周波数を発振部19からの基準信号Rを用いて第1,第2の周波数F1,F2に設定する。 (もっと読む)


【課題】小型のソレノイドを駆動源とする比例弁に好適なパイロット作動式の電磁弁、及びその電磁弁に用いるに好適な弁構造を提供する。
【解決手段】パイロット作動式の電磁弁500は、軸方向に相対移動可能に配列されているプランジャ571及び固定鉄心572を含み、プランジャ571をパイロット弁506と一体に移動させるための電磁吸引力を発生させるソレノイド502を備える。電磁弁500はさらに、パイロット弁506に電磁吸引力とは逆方向の弾性力を作用させて釣り合い位置に停止させるスプリング556を含み、スプリング556はソレノイド502の電磁吸引力によるプランジャ571の移動量よりも大きく変形可能であり、主弁505の停止位置をスプリング556の弾性変形量に依存させることにより主弁505のストロークを増幅するストローク増幅機構を備える。 (もっと読む)


【課題】 可動磁極の位置を任意に制御できるソレノイドにおいて、従来構造よりも相対的に推力が大きいコントロールストローク領域が得られる構造を有するソレノイドを提供すること。
【解決手段】 ソレノイド10の可動磁極20に凸部22を設け、固定磁極40に凹陥部23を設けることによって、シャフト83の進む方向、つまり推力の作用方向と直交する方向又は直交する方向に近い方向に作用する磁束の流れ、つまり推力には寄与しない又はほとんど寄与しない力を生成する磁束の流れによって可動磁極20が固定磁極40に接近するに従って急増する推力の抑制を図っている。したがって、各実施の形態に係るソレノイド10は、従来技術に係るソレノイドよりも推力が大きい領域をコントロールストローク領域とすることができる。 (もっと読む)


【課題】リングコアの回転を規制する回転規制手段の強度を向上するリニアソレノイドを提供する。
【解決手段】リニアソレノイド2のプランジャ14は、コイル13への通電により案内コア20の径内方向を軸線Zに沿って往復移動可能である。ヨーク17はコイル13およびリングコア23を収容する。リングコア23の穴23bに案内コア20が嵌合する。リングコア23の端面23aはヨーク17の底壁17aに対向する。ヨークの底壁17aに軸線Zに対して天側に回転規制凸部28aが設けられる。また、リングコア23の端面23aに内壁23cと外壁23dとを連通する呼吸溝27が設けられる。回転規制凸部28aが呼吸溝27に嵌合することでリングコア23の回転が規制される。回転規制凸部28aおよび呼吸溝27は鉄等の磁性体金属材料で形成されるため、例えば樹脂等で形成される場合に比べて強度が向上する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、かつ、設置場所の自由度が高いリニアソレノイドを提供する。
【解決手段】フロントステータ30の穴部33およびリアステータ40の穴部44は、可動子20と一体のシャフト10を軸方向に往復移動可能に支持する。コイル部50は、フロントステータ30およびリアステータ40の径方向外側に設けられ、供給される電力により磁力を生じることで可動子20をフロントステータ30側に吸引可能である。フロントハウジング60はフロントステータ30およびコイル部50を覆うよう設けられる。リアハウジング70は、リアステータ40およびコイル部50を覆うことにより、フロントハウジング60との間に可動子20、フロントステータ30、リアステータ40およびコイル部50を収容する。環状のシール部材13は、リアステータ40が径方向内側に位置するよう、コイル部50とリアハウジング70との間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】効率や制御性、製造性の向上することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】可動子15の固定子6に対して嵌合する先端部側と、前記固定子6の前記可動子15に対して嵌合する先端部側とのいずれか一方に嵌合孔部9が形成され、かつ前記固定子6の前記可動子15に対して嵌合する先端部側とのいずれか他方に嵌合軸部16が形成され、前記嵌合孔部9の内周面には、内径が増減する環状溝11が形成され、かつ前記嵌合軸部16の外周面には、外径が増減する他の環状溝17が形成されており、前記嵌合孔部9の内周面に形成された環状溝11と前記嵌合軸部16の外周面に形成された他の環状溝17とが軸線方向において少なくとも部分的に対向する。 (もっと読む)


【課題】リングコアをカップ底部に押し付ける軸方向付勢部材を設けても、応答性の劣化を招くことなく、全長を短縮できるリニアソレノイドを提供する。
【解決手段】 リングコア11の断面をL字形状に設け、L字を成す長手方向の一方をカップ底部8aに対向させ、L字を成す長手方向の他方を磁気受渡コア5の外周面に対向させる。そして、コイル収容樹脂9と付勢手段取付部12の間に軸方向付勢部材13を配置することで、リニアソレノイド1の全長が増大するのを防ぐことができる。また、リングコア11における内周側は、軸方向長を確保できるため、リングコア11における磁束の受渡量の低下を防ぐことができ、応答性の劣化を招かない。即ち、応答性を劣化させることなく、リニアソレノイド1の全長を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】圧縮コイルバネの偏荷重によってスプールが傾斜するのを防いで、スプールのスムーズな摺動を確保する。
【解決手段】圧縮コイルバネ4とスプール3の間に、バネ荷重をスプール3に付与するホルダ6を配置する。ホルダ6は、圧縮コイルバネ4が当接するフランジ21、圧縮コイルバネ4に嵌まり合うガイド凸部22、およびスプール3側に膨出してスプール3の端面に当接する突起7を備える。これにより、ホルダ6は、突起7の先端部を支点として傾斜可能に設けられる。圧縮コイルバネ4の偏荷重は、「ホルダ6が傾くこと」と、「突起7の先端部を介して付勢力がスプール3の中心部に付与されること」とで無効化され、圧縮コイルバネ4の荷重を、スプール3の摺動方向と一致させることができ、スプール3のスムーズな摺動を達成できる。 (もっと読む)


【課題】リニアソレノイドバルブを含む電磁弁装置において、ソレノイド部における摺動性を高めることができ、精度の高い出力圧の制御を行う。
【解決手段】コイルの励磁により軸部58を摺動するリニアソレノイド部30と、軸部58の摺動とともに摺動可能なスプール28を内蔵するバルブボディ44と、バルブボディ44に設けられ、リニアソレノイド部30に隣接して軸部58を囲い、流体が導入されて溜められる室60eと、室60eに設けられ、室60eに溜められた流体を排出可能なポート60dと、を備えて構成されるリニアソレノイドバルブ14aを含む電磁弁装置であって、ポート60dは、室60eに溜められた流体の液面に軸部58の一部が浸漬される状態で、液面よりも鉛直方向上側となる室60eの内面に開口している構成とした。 (もっと読む)


【課題】ボディを複数個分割して積層した場合であっても、所望の強度を確保すると共にシール性を良好とすること。
【解決手段】上ボディ12aの一側面側22aに取着される複数のリニアソレノイドバルブ14a〜14dと、上ボディ12aの他側面側22bに取着される複数の三方弁16a〜16cと、下ボディ12bに設けられ、複数のリニアソレノイドバルブ14a〜14dから出力された流体の流れを切り換える一対のシフト弁86a、86bとを備え、一対のシフト弁86a、86bは、下ボディ12bの軸線T5方向に沿って同軸状に配置され、一対のシフト弁86a、86bの軸線T4は、リニアソレノイドバルブ14a〜14dの軸線T1及び三方弁16a〜16cの軸線T2に対して略直交するように配置される。 (もっと読む)


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