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Fターム[3H106DB22]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | ソレノイド部分(電磁駆動部分)の型式 (6,217) | 可動部の形状、構造によるもの (1,491) | 可動(吸着)鉄心型 (1,478)

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【課題】長期間にわたり安定して固定子と可動子との間の摩耗、および移動力の変化が低減される電磁駆動装置を提供する。
【解決手段】可動コア50の磁性本体53は、固定コア41と対向する側に粗面状の壁部56を形成している。粗面状の壁部56は不規則な凹凸を形成している。粗面状の壁部56は、外周側が無電解めっきによるめっき層部54によって覆われている。めっき層部54は、さらに潤滑粒子57を含む潤滑層部55によって覆われている。可動コア50の磁性本体53が形成する粗面状の壁部56の凹部には、潤滑層部55に含まれる潤滑粒子57が蓄えられている。そのため、固定コア41と可動コア50との摺動にともない可動コア50の潤滑層部55が摩耗しても、固定コア41と可動コア50との摺動部分に潤滑粒子57が補給される。これにより、固定コア41および可動コア50は摩耗が低減され、寿命が延長される。 (もっと読む)


磁気作動弁は、磁化可能な壁(11)により囲まれ、その中で弁体(15)が移動して、閉じられた位置で弁開口(14)を閉じることができる内部空間(10)を有する。磁気回路は、非磁性材料からなる少なくとも一つの中間片(20)を有し、壁(11)と弁座(13)とは磁化可能な材料からなる。弁体(15)が偏心して配置されている結果として、又は中間片が非対称に配置されている結果として、磁束密度が一側で増加するので、弁体が弁開口(14)から前記一側に向けて移動する。
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【課題】 第二の弁閉鎖部材(8)の直径を増大させることによって、第二の弁通路(6)の横断面を増大させた、二つの弁通路(5,6)を備えた電磁シャトル弁を提供する。
【解決手段】 そのために、第二の弁閉鎖部材を第一の弁閉鎖部材(7)の方に偏らせる圧縮ばね(17)を、第二のバルブ閉鎖部材(8)と第二の弁座(27)の中に配備する。この圧縮ばねは、第二の弁座(27)の下で、筐体スリーブ(1)に形成された半径方向の突起に寄り掛かっている。第二の弁通路(6)の横断面を更に大きくするために、第二の弁座(27)の周りにおいて、筐体スリーブの直径を増大させることができる。この場合、組み立て時における軸方向の動きに対する止めを提供するために、筐体スリーブに出っ張ったカラー部9を設けることができる。 (もっと読む)


本発明は、アーマチュア(48)および電磁石(44)を有する、操作部材(52)を操作するための磁気弁(40)に関する。アーマチュア(48)のストロークが、伝達部材(50)によって操作部材(52)へ伝達される。アーマチュア(48)は、磁気弁(40)のハウジング(42)のガイド(46、62、64)内に収容されている。緩衝部材(12)は、アーマチュア(48)と伝達部材(50)との間に配置されている。少なくとも1つの開口断面(24)は、対称軸(10)に対して垂直または同軸になるように、緩衝部材(12)内に形成されている。 (もっと読む)


流体流れを制御する装置および方法が開示される。電磁アクチュエータは、内側極部材(68a、68b)および外側極部材(66)を有するステータ(60)を含みうる。外側極部材は、その外側極部材を貫通して流体を送り出すための流体流路(100)をその中に有しうる。アクチュエータは、さらに、内側極部材の回りに配備されかつ内側極部材と外側極部材との間に配置されるコイル(64、65)を含みうる。アクチュエータは、また、ステータおよびコイルが生成する磁界の作用の下で動くことができる電機子(32、42)であって、流体流路を通る流体の送り出しを制御するように操作可能な電機子(32、42)を含みうる。
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【課題】 ボール弁のリフト量を大きくする。
【解決手段】 出力室15と排出室16を区画する排出側隔壁18を、段差弁28が排出弁口22のシート部22aに着座する位置から、出力室15内へ移動できるように設けた。通電されてシャフト5が移動する途中において、段差弁28が排出弁口22のシート部22aに着座し、その後排出側隔壁18は段差弁28に押圧されて出力室15内に移動する。これにより、ボール弁4のリフト量が増える。入力油圧の上昇により排出側隔壁18が押し戻されても、排出側隔壁18がバルブベース3に当接する。すると、排出側隔壁18が受ける油圧がバルブベース3で受け止められ、シャフト5の受ける押戻力が小さくなり、排出弁口22は開弁しない。通電停止時に暗電流による磁気吸引力が生じても、排出側隔壁18が受ける油圧によりシャフト5が押し戻され、シャフト5が確実に戻る。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、初期駆動が容易に行なわれる電磁駆動弁を提供する。
【解決手段】 電磁駆動弁10は、回転自在に支持された支持部23および33を有し、支持部23および33を中心に開弁位置と閉弁位置との間で揺動運動する開弁側可動子21および閉弁側可動子31と、モノコイルであるコイル42を有し、開弁側可動子21と閉弁側可動子31との間に配置された電磁石40とを備える。開弁側可動子21および閉弁側可動子31は、電磁力が作用されていない状態で、開弁位置と閉弁位置との間の中間位置に保持されている。コイル42への電流供給により、開弁側可動子21および閉弁側可動子31に、開弁位置および閉弁位置に運動させる方向の電磁力がそれぞれ作用する。開弁側可動子21を形成する材料の透磁率と、閉弁側可動子31を形成する材料の透磁率とが異なる。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータ106のロータ161に雄ねじ部材105を連結し、可動部材103の雌ねじ部131に螺合させて可動部材103を進退させることにより、可動部材103に固定された電磁石104で弁体102を吸着して引き上げて開弁させる構成は、弁体102が収納されている内部空間111にガスが充満するため、従来はロータ161の回転軸162にOリングを装着してシールしていたが、Oリングが回転時の抵抗になるためステッピングモータ106を大型化しなければならなかった。
【解決手段】回転軸162に装着していたOリングを廃止し、ロータ161を隔絶部材108で覆って、隔絶部材を気密構造にすることによりガスの流出を防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータ106で雄ねじ部材105を回転させることにより進退する可動部材103に電磁石104を固定し、弁体102に固定されたアーマチュア121を電磁力で吸着して弁体102を引き上げて流出部113を開放するモータ安全弁では、進退する電磁石104に外部から通電する必要がある。従来は、ケーシング101と電磁石104との間にリード線を架設して給電していたが、リード線の断線や内部空間111の大型化という不具合が生じる。
【解決手段】電磁石104が固定されている可動部材103と、ケーシング101に固定されているブラケット114との間にばね状の1対の連結線143,144を縮設し、これら連結線143,144を介して電磁石104に給電するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼル燃料噴射装置において、電磁弁上端に設けてある溝をソレノイド端面側に設けることで、アーマチャの強度を上げ且つ加工を容易にする。
【解決手段】 ディーゼルエンジン用燃料噴射装置(50)は、電磁作動弁を具備し、電磁作動弁において、燃料の通路を開閉して燃料の流れを流動又は停止することにより、燃料噴射装置における燃料の噴射又は噴射停止を制御する。電磁作動弁は、電磁作動弁における燃料の通路を開閉するアーマチャ(17)と、通電によりアーマチャ(17)を吸引して電磁作動弁の開閉を行うソレノイド(28)とを具備する。ソレノイド(28)ではそのストッパ部(28a)にリンキング防止溝(28b)を設ける。 (もっと読む)


電磁弁アセンブリ(5)が、入口管継手(8)と、少なくとも1つの可燃ガス出口孔(28)と、電磁石(19)により作動可能でシャッター(13)を担持して電磁弁(14)を制御するプレート(29)とを有する。プレート(29)はつる巻圧縮ばね(44)によりプレート(29)に押圧されたバー(46)に係合する面(37)の接触線(36)を中心に回動可能であって、通常はシャッター(13)を閉止位置に保持するようになっている。弁体(7)は出口孔(28)を担持する中間プレート(12)に接続され、着脱可能で可変数の出口導管(11)を担持するモジュールタイプの閉プレート(9)により閉止される。中間プレート(12)には一連の溝(56)が設けられて、各々が閉プレート(9)のモジュールに対応した一連の相異なるガスケット(17)を収容するようになっている。
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本発明は、磁石コイル(37)と磁石コア(35)とを有する電磁弁を備えたエレクトロニューマチック式圧力変換器に関する。磁石コイルおよび磁石弁はケーシング(31)に収容されていて、制御構成群(60)も同様である。エレクトロニューマチック式圧力変換器(30)により、消費機(16,19,21,24)からの可変の負圧pVarを制御することができる。制御構成群(60)は、シール個所(70,72)を形成しながら材料接続的に互いに接合される構成部材(61,64,66)を有している。
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本発明は、燃料噴射弁(1)であって、マグネットコイル(2)が設けられていて、該マグネットコイル(2)が、戻しばね(14)によって負荷された可動子(7)と共働し、該可動子(7)が弁ニードル(8)と一緒に、軸方向可動の弁部材を形成しており、さらに弁ニードル(8)に弁閉鎖体(10)が設けられていて、該弁閉鎖体(10)が弁座体(11)と共にシール座を形成している形式のものに関する。このような形式の燃料噴射弁において本発明の構成では、弁スリーブ(5)が設けられていて、該弁スリーブ(5)の壁厚がその軸方向長さにわたって変化している。
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【課題】 ソレノイドコイル2の大型化を伴うことなく、ソレノイドコイル2の放熱性能を向上することを課題とする。
【解決手段】 ハウジング3の円筒部22および電磁駆動部の樹脂ケース55の円筒面に、ハウジング3のフィルタ収容空間43に対して放熱可能に露出した放熱部65を設け、更にこの放熱部65よりも流体の流れ方向の上流側のフィルタ収容空間43を塞ぐようにメッシュフィルタ9を設置している。これによって、上流側から流れてきた流体が、メッシュフィルタ9にぶつかることで、流体が拡散し、放熱部65の広い領域が流体に晒される。これにより、放熱部65を介してソレノイドコイル2のコイル部の広い領域を冷却することができるため、ソレノイドコイル2に発生した熱を、放熱部65を介してフィルタ収容空間43内を流れる流体中に効果的に放熱することができる。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の増加およびフィルタ9の大型化を伴うことなく、フィルタ9よりも流体の流れ方向の下流側へのバリの発生を回避することを課題とする。
【解決手段】 バルブケース3にバルブシートを組み付ける際に、フィルタ9のフィルタ枠52の下辺を第1フィルタ座面65に押し当てる方向に第2フィルタ座面からフィルタ9のフィルタ枠52に荷重を加えて、フィルタ枠52の下辺に設けた突起部55を押し潰してシール性を確保するように構成されている。そして、突起部55の断面形状を、左右の厚みが異なる非対称(左右非対称)な形状とし、更に第1フィルタ座面65を鋭角的な傾斜面としている。また、突起部55の厚みの薄い側を、フィルタ9の厚み方向の中心を通る長手方向軸線よりも上流側に設けている。これによって、潰れバリは、必ずフィルタ9の厚み方向の中心を通る長手方向軸線よりも上流側に発生する。 (もっと読む)


【課題】 高耐久性と高応答性とを両立する燃料ポンプ用電磁弁を提供する。
【解決手段】 内周側に燃料溜り22を形成するボディ12と、ボディ12に固定される固定コア30と、固定コア30に対向してボディ12の内周側に配置される可動コア40と、ボディ12の内周面28,29と可動コア40の外周面43との間に形成され燃料溜り22の燃料が流入出するサイドギャップ44と、固定コア30の可動コア側端面35と可動コア40の固定コア側端面41との間に形成されサイドギャップ44により燃料の流入出が絞られるコアギャップ42と、ボディ12、サイドギャップ44、可動コア40、コアギャップ42及び固定コア30を通過する磁束を発生するコイル82を設ける。そして、固定コア30の可動コア側端面35及び可動コア40の固定コア側端面41の少なくとも一方に、表面硬度を高める機械的表面処理を施す。 (もっと読む)


小型弁ユニット用に細長く構成される空気圧弁(1)において、とりわけパイロット弁として使用される空気圧カートリッジ弁が開示される。上記空気圧カートリッジ弁は、電磁コイル(3)を包囲すると共に、円形断面及び外側圧縮空空気連結部を備えた弁部(2b)を作動させる駆動部(2a)を含む。上記加圧空気連結部(6)は、弁部(2b)の円柱状外面の部分で、外方に向けられる。駆動部(2a)は、弁部(2b)と関連する略矩形断面を有しており、この矩形断面の短縁の長さ(B)は、電磁コイル(3)の巻き径によって決められる。
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【課題】 本発明は、シール材の材質を変更することなく、ソレノイドバルブのシール性を高める圧縮ガス貯蔵装置を提供する。
【解決手段】 圧縮ガス貯蔵装置11は、圧縮ガスを貯蔵するガスタンク12を形成し、ガスタンク12にガス放出路41を設け、ガス放出路41に接続しかつ、ガスタンク12の内部に圧縮ガスの流出を制御するソレノイドバルブ14を配置し、ソレノイドバルブ14を制御手段に接続し、また、ソレノイドバルブ14の外周面76をカバー64で覆い、カバー64と外周面77との間をガス放出路41に連通させることで、ガス流路71を形成した。カバーの内周面67に径内方に向けて延在させ、かつ、ソレノイドバルブの外周面と接触する伝熱フィン68を形成した。 (もっと読む)


【課題】バルブの位置を検出することで、流量制御の正確さを向上させることができる流体制御用電磁弁を得る。
【解決手段】この発明の流体制御用電磁弁では、ボディ3の内部に配置されるソレノイド部1と、ボディ3の内壁面に形成されたシート部18に接離するバルブ10を有する弁部2と、ボディ3と弁部2との間に設けられ、バルブ10の位置を検出するバルブ位置検出手段40とを備え、バルブ位置検出手段40は、磁束を発生させる位置検出コイル41と、この位置検出コイル41と対向して設けられ、磁束を遮蔽するとともにバルブ10の移動に連動して位置検出コイル41に対して相対移動する遮蔽体42と、位置検出コイル41と遮蔽体42とが重なる面積の変化に応じて変化する位置検出コイル41のインピーダンスからセンサ出力電圧を出力する信号処理回路部43とを有している。 (もっと読む)


【課題】吸引力ヒステリシスの発生を少ないアクチュエータの提供。
【解決手段】固定子側の摺動面に施したコーティング層内にグラファイト粒子を含ませることでアクチュエータに好適な摺動特性を実現できることを見いだした。すなわち、可動子とその可動子を往復動自在に支持する固定子とを有するアクチュエータにおいて、前記可動子の摺動面には無機化合物から形成されたコーティング層を有し、前記固定子の摺動面にはグラファイト粒子を含有するコーティング層を有することを特徴とする。特に、前記可動子の摺動面に形成された前記コーティング層は金属クロム、DLC及びグラファイト粒子からなる群から選択された1以上の無機化合物を含有させることで、可動子側の摺動面の硬度を高くすることが可能になり、摺動面の接触面積を長期間小さく保つことが可能になる。 (もっと読む)


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