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Fターム[3H106DB22]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | ソレノイド部分(電磁駆動部分)の型式 (6,217) | 可動部の形状、構造によるもの (1,491) | 可動(吸着)鉄心型 (1,478)

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本発明はハウジング(6)を備えた能動制御バルブ(1)に関する。前記能動制御バルブ(1)は、通路開口(4a)を有し、かつ移動可能に支持されたバルブプレート(4)と、前記ハウジング(6)に固定して配置され、かつ通路開口(2a)を有するカウンタープレート(2)とを備える。前記バルブプレート(4)は前記カウンタープレート(2)に対して摺動可能に支持され、前記通路開口(2a,4a)は開閉される通路(24)を形成する。前記能動制御バルブ(1)は前記バルブプレート(4)を駆動する駆動装置(8)を備え、前記バルブプレート(4)は駆動バネ(7)によって前記駆動装置(8)に連結され、前記バルブプレート(4)の位置を固定するために、駆動可能な挟持装置(10)が設けられる。
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【課題】往復動するプランジャに側圧が生じ難くし、かつ、長期間安定した特性とすること。
【解決手段】プランジャで駆動されるスプールに取付ける側のスプール側端部及びその反対側の反スプール側端部を中間位置の直径よりも大きくした略鼓状のコイルスプリング8は、コイルスプリング8の長さ方向の素線の断面を結ぶ線が、双曲線方程式に従った形状になるものであるから、コイルスプリング8の長さ方向に加わる圧縮力は、中央内側方向に変化し、コイルスプリング8が圧縮膨張するとき、少なくとも、コイルスプリング8がその内外の他の構成部材に接触することがなくなり、コイルスプリング8の特性が常に安定し、長期間安定した特性で調圧バルブが作動する。 (もっと読む)


【課題】
仮組みや分解作業を伴うことなく、また接着剤や溶着を使用せず、オリフィスを有したスリーブを適正な位置でバルブボディに固定することができるソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】
電磁力により作動するポペット13と、オリフィス12を有するスリーブ11とを備え、ポペット13の作動に伴い、ポペット13の先端部13aがオリフィス12に密着/離反することでオリフィス12を通過する流れを制御するソレノイドバルブであり、ポペット13のストローク量を調整できるようスリーブ11がバルブボディを構成するベース17に螺合されている。 (もっと読む)


【課題】電磁弁を有する弁ボデイの各ポートと、ロッカシャフト支持ボデイの各ポートとの連通/非連通状態を容易に設定することにある。
【解決手段】弁ボデイ16と、ロッカシャフト支持ボデイ20と、前記弁ボデイ16と前記ロッカシャフト支持ボデイ20との間に介装され、前記弁ボデイ16の底面部に形成された各ポートと前記ロッカシャフト支持ボデイ20の上面部に形成された各ポートとを相互に連通させる連通孔が形成されたセパレートプレート24と、前記弁ボデイ16の各ポートと前記セパレートプレート24の連通孔との連通部位をシールする第1パッキン78と、前記ロッカシャフト支持ボデイ20の各ポートと前記セパレートプレート24の連通孔との連通部位をシールする第2パッキン100とを備える。 (もっと読む)


【課題】 シンプルな構造によってスリーブとシート部材との間のシール性を高めることのできるブリード式バルブ装置を提供する。
【解決手段】 スプール4がシート部材31に着座する状態において供給ポート12とブリード室34とを微小に連通する微小連通手段は、スプール後端面62に形成された細溝αであり、この細溝αはスプール後端面62の外縁からスプール後端面62の中心を通り、再びスプール後端面62の外縁まで延びる1本の直線として設けられている。この1本の細溝αにより、スプール4がシート部材31に着座すると、第2シート座面の円周上の対向する2箇所に第2オリフィスが形成される。これにより、第1シール部S1は径方向に連通せず、スリーブ3とシート部材31との間を「第1シール部S1」と「第2シール部S2」の両方によってシールすることができ、外部へのオイル漏れを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 アジャスタの圧入ズレを防ぎ、可動子用スプリングのバネ荷重の変化を防ぐとともに、シャフトの摺動クリアランスに異物が侵入するのを阻止できる電磁アクチュエータを提供する。
【解決手段】 可動子用スプリング43のバネ荷重は、ヨーク45に圧入されるアジャスタ49の圧入量により調整される。シャフト48の前部には大径部48bが設けられ、シャフト48が後方へ移動した際に大径部48bの後面がステータコア44の前面に当接して、シャフト48の開弁方向の移動範囲を規制するとともに、シャフト摺動穴44aを閉塞する。アジャスタ49に衝突力が加わらないため、長期に亘ってアジャスタ49の圧入ズレが防がれ、可動子用スプリング43のバネ荷重の変化が防がれる。また、大径部48bによって摺動クリアランスへの異物の侵入が阻止され、シャフト48の摺動不良を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】従来の電磁安全弁では外部電極が外方に突出しており、その先端側からコネクタが装着されるので、固定電極の先端側に延長された部分に、コネクタを装着するためのスペースが必要となる。また、コネクタからリード線が延出しており、コネクタを外部電極に装着する際に、外部電極の延長線に沿ってコネクタとリード線とが並んだ状態になるので、外部電極の延長方向にさらに広いスペースが必要となる。
【解決手段】外部端子の先端を保持する保持ケースを設けると共に、外部端子の長手方向に対して直角方向にコネクタを着脱する着脱部を設け、外部端子が傾かないよう保持した状態でコネクタを装着するようにした。 (もっと読む)


【課題】 プランジャの摺動面に非磁性層を追加形成することなく、プランジャの径方向横力を低減して、プランジャの円滑な摺動を達成させる。
【解決手段】 プランジャ14において筒形凹部18cに侵入する側の外径寸法φ1を、プランジャ摺動外径の外径寸法φ2より小径に設ける。これにより、プランジャ14が偏心した状態であっても、磁気吸引部におけるプランジャ14と筒形凹部18cとの径方向の隙間を大きくでき、磁気吸引部におけるプランジャ14の径方向の吸引力を小さく抑えることができる。これにより、磁気吸引部側で大きく発生していた径方向横力が小さくなり、プランジャ14の全体の径方向横力を低減できる。即ち、プランジャ14の摺動面に非磁性層を追加形成しなくても、プランジャ14の径方向横力を低減することができ、コスト上昇を抑えてプランジャ14の円滑な摺動を達成できる。 (もっと読む)


【課題】用途等に応じて容易に流量調整を行うことができ、製造コストが低く、在庫管理も不要なパイロット型流量制御弁を提供する。
【解決手段】アクチュエータ47によりパイロット弁体56を開閉駆動し、パイロット弁体に応動して主弁体2を主弁座45に接離させるパイロット型流量制御弁1であって、主弁体の開弁時の、主弁体と主弁座との離間間隔を調整するストッパ3を備える。ストッパは、主弁体とパイロット弁体との間に介装され、主弁体に螺合するねじ部3a、3bと、パイロット弁体と当接する当接部3cとを備える円筒状部材であって、円筒状部材のねじ部の主弁体との螺合長さを変化させ、主弁体と主弁座との離間間隔を調整することができる。ストッパを、主弁体12に穿設された穴部12aに圧入される棒状部材4とし、棒状部材の穴部への挿入深さを変化させて、主弁体と主弁座との離間間隔を調整してもよい。 (もっと読む)


【課題】 プランジャとシャフトの当接箇所に生じる「軸方向へ押し合う力」を利用してプランジャの傾斜を防ぐことのできるリニアソレノイドを提供する。
【解決手段】 リニアソレノイド2は、プランジャ12とシャフト14とが軸方向で当接し、プランジャ12が周囲の磁気受渡部材19に摺接する構造を採用するが、プランジャ12とシャフト14の当接箇所Xを、プランジャ12の軸中心上で、且つプランジャ12の前端より後方に設ける。これによって、磁気吸引される作用点と、プランジャ12とシャフト14の当接箇所Xとの間に離間力が加わり、この離間力によってプランジャ12には傾斜を防ぐ傾斜矯正力δが作用する。即ち、「軸方向へ押し合う力」を利用してプランジャ12の傾斜を防ぐことができる。この結果、プランジャ12の摺動抵抗を小さくでき、精密な出力油圧制御や出力流量制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 磁気効率の高い磁路を構成とすることで小型及び、磁性体異物が弁体部分に付着しない電磁弁を提供すること。
【解決手段】 アーマチュア5の弁部を構成するボール弁体6、またはシート部8を非磁性体とする。ボール弁体6、またはシート部8の材料に非磁性体を用いることで、ボール弁体6を介してシート部8に発生していた磁束が低減される。この作用によって、アーマチュア5の開弁に必要な吸引力の低下が図れ、コイル1の小型化が可能になる。また、コイル1を励磁した開弁時に、ボール弁体6に磁性体の異物が付着することを防ぐことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 応答性とリーク量とを適切な範囲内で両立させることが困難な微小オリフィスを廃止したブリード式バルブ装置を提供する。
【解決手段】 スプール4がシート部材31に着座する状態であっても、スプール用リターンスプリング5による偏荷重により、スプール4をスリーブ3内で傾斜させて、スプール端面61とシート側着座面62との間に傾斜隙間αを形成させる。この傾斜隙間αにより、スプール4がシート部材31に着座した状態であっても、供給ポート12から供給されたオイルの一部をブリード室34に供給でき、ブリードポート35が閉塞された際に、ブリード室34にスプール4の駆動油圧を発生させることができる。傾斜隙間αによる微小クリアランスを用いるため、微小オリフィスを廃止でき、傾斜隙間αの隙間角や、傾斜隙間αにおける径方向のシール長を調整することで、応答性とリーク量とを適切な範囲内で両立させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の電磁安全弁では、コイルの一端をホルダに接続しているが、接続には溶接や半田付けが用いられる。そのため、目視では接続されているように見えても電気的に接続されていない場合が生じるおそれがあり、確実に接続するためには接続作業が繁雑になると共に、接続不良が生じれば不良品となる。
【解決手段】ボビンに1対の端子棒を保持させ、コイルの両端を各々端子棒に接続する。その接続作業はボビンを取り付ける前の段階、もしくは固定鉄心をホルダに保持させる前の段階で行う (もっと読む)


【課題】組立作業を容易化して、製造コストの低廉化に寄与し得るソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】このソレノイドバルブは、上壁に窓孔17を有する有蓋円筒状のハウジング1内に、連結部材7によって相互に結合されて同軸状に第1、第2貫通孔4,5を有するほぼ円筒状の第1、第2コア2,3と、両貫通孔に跨って軸方向へ摺動自在に収容配置されたアーマチュア6と、両コアとハウジングとの間に介装されて、通電時に磁界を発生させてアーマチュアを軸方向一端側へ吸引するコイルユニット8と、第1貫通孔内に収容されてアーマチュアを軸方向他端側に付勢する付勢部材16と、前記第1貫通孔内に軸方一端側から螺着されたアジャスタ14と、を備えている。そして、防水性を有する樹脂材21を、窓孔を介して第1貫通孔内に軸方向一端側から充填して、窓孔の開口端を閉塞した。 (もっと読む)


【課題】 OCVにおける排出ポートの数を1つにしても、電磁アクチュエータを大型化することなく電磁アクチュエータ内の第1、第2容積変動室への異物の侵入を防ぐ。
【解決手段】 排出ポート13bを左端の1つにしてエンジンヘッド内に開放させることで、取付対象油路構造を簡単化できる。シャフト内呼吸通路25aをスプール呼吸孔14bに連通させることで電磁アクチュエータ12内の呼吸通路を簡素化でき、小型化できる。軸方向貫通穴14aの内部に通路区画部材31を配置し、軸方向貫通穴14aの内部にスプール内呼吸通路31aを区画形成することで、全呼吸通路の全長と容積が大きくなり、第1、第2容積変動室α、βへの異物の侵入を抑えることができる。通路区画部材31の左端を、遅角側スプールドレイン孔14gより左側に設けることで、排出オイルがスプール内呼吸通路31aの内部に侵入するのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】弁部材やプッシュロッドの摩耗を軽減して耐久性を高めると共に応答性を高めた電磁弁を提供する。
【解決手段】可動鉄心31に前方への移動を規制した状態にキャップ33を取り付け、該キャップ33の当接座面41と上記可動鉄心31との間に押圧部材34を変位自在に配設し、上記可動鉄心31を初期位置に向けて付勢する鉄心復帰ばね47と、該可動鉄心31と押圧部材34との間に介在する緩衝ばね35と、弁部材5を開弁方向に付勢する弁復帰帰ばね19との付勢力F1、F2、F3を、F1>F2>F3なるように設定し、また、上記可動鉄心31が初期位置にあるとき、押圧部材34と可動鉄心31との間、及び該押圧部材34とキャップ33の当接座面41との間に、それぞれ空隙x,yを介在させる。 (もっと読む)


【課題】可動鉄心に弁部材を収容するための窪みを形成する必要がなく、また、弁座を可動鉄心から離れた位置に設けなければならない場合でも容易に対応することができる、簡単で合理的な設計構造を有する2ポート電磁弁を提供する。
【解決手段】可動鉄心22に第1キャップ11を取り付けると共に、この第1キャップ11に弁部材4を保持する第2キャップ12を変位自在に嵌合し、上記可動鉄心22を初期位置に向けて付勢する鉄心復帰ばね37の付勢力F1と、該可動鉄心22と弁部材4との間に介在する緩衝ばね38の付勢力F2とを、F1>F2なるように設定し、また、上記可動鉄心22が初期位置にあるとき、弁部材4と上記第2キャップ12の規制部12bとの間、及び該第2キャップ12の係合突部32と上記第1キャップ11の係合凹部33の前端壁33aとの間にそれぞれ、空隙x,yを介在させる。 (もっと読む)


【課題】可動プランジャーに偏摩耗等の摩耗が発生するおそれが低減され、ダイヤフラムの組付性を改善させるダイヤフラム式制御弁を提供する。
【解決手段】ボディ1は、弁口11と弁座部12と位置決め係合部18とを有する。ダイヤフラム4はボディ1の中空室10を流体室13と作動室14とに仕切る。ガイド7はボディ1の位置決め係合部18に係合されている。弁体2は、ダイヤフラム4の中央領域を接合してダイヤフラム4の中央領域を保持する第1接合面2mを備えている。ガイド7は、ダイヤフラム4の外周領域4pを接合してダイヤフラム4の外周領域4pを保持する第2接合面7mを備えている。第1接合面2mおよび第2接合面7mを介して、ダイヤフラム4、ガイド7および弁体2はユニット品81とされている。 (もっと読む)


【課題】 体格の大型化を招かずに脈動低減効果を高めることのできるバージバルブを提供する。
【解決手段】 チャンバ18内のチャンバ入口34に対向する位置に、正流れ方向にはCD値が小さく、反流れ方向にはCD値が大きい柱部材31を設ける。これにより、弁口13が弁体14によって閉じられてチャンバ18内に脈動が発生しても、チャンバ18内から入力ポート15に向かう圧力波が「反流れ方向にCD値の大きい柱部材31」に阻害されて、入力ポート15へ侵入する脈動が低減される。即ち、体格の大型化を招かずに脈動低減効果を高めることができる。また、チャンバ18内に設けられる柱部材31は「正流れ方向にCD値が小さい」ものであるため、パージバルブ8の開弁中に入力ポート15から弁口13へスムーズに気化燃料が流れ、結果的に柱部材31を設けたことによる流量低下を抑えることができる。 (もっと読む)


本発明は、一端に開口部3.1を有するシンブル3と、該シンブル3の内部に配置されていると共に、上記開口部3.1を閉鎖することが可能なストッパ4.1が設けられているプランジャ4とを備える、バルブに関する。上記開口部の通路面Soの直径Doと上記開口部の深さPとの比は1よりもはるかに大きく、上記ストッパは閉鎖位置では上記シンブルの上記開口部近傍の外表面9と面一となることが可能である。 (もっと読む)


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