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Fターム[3H106DB22]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | ソレノイド部分(電磁駆動部分)の型式 (6,217) | 可動部の形状、構造によるもの (1,491) | 可動(吸着)鉄心型 (1,478)

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【課題】流量制御弁の安定した動作を確保し、弁に接続される管の外れ、弁本体底部の損傷を確実に防止し、冷凍サイクル等に用いた場合でも、圧縮機の円滑な動作を維持する。
【解決手段】内部に弁室5を有する有底筒状に形成された弁本体2と、弁本体2の底部に設けられ、弁本体2の底部に接合される流出管4に向けて突出する突出部2bと、突出部2bに穿設され、弁室5と流出管4を連通させる流体通路を形成する弁孔6と、弁孔6を開閉する弁体7と、弁本体2の内部に設けられ、弁体7を弁孔6を開閉する方向に移動させる駆動機構12〜14と、弁本体2の外周部に装着され、駆動機構12〜14を駆動する電磁力を発生させるコイルモールド体8とを備え、突出部2bが、流出管4の内壁に当接する大径部2eと、大径部2eと弁本体2の底部との間に設けられ、流出管4の内壁との間に隙間16を形成する小径部2dとを有する流量制御弁1。 (もっと読む)


【課題】圧力の制御領域を広範囲とし、好適に圧力の調整を行うことが可能な流量調整装置を提供する。
【解決手段】磁性体で構成されたインナーヨーク31と、インナーヨーク31の周囲に設けられたアウターヨーク32と、インナーヨーク31とアウターヨーク32との間に形成された油路Rと、油路R内を流動する可変粘性流体で構成された作動油Sと、インナーヨーク31に対しアウターヨーク32を遠離移動させて油路Rを開放するリターンスプリング34と、アウターヨーク32に設けられ、リターンスプリング34の付勢力に抗して、インナーヨーク31に対しアウターヨーク32を接近移動させて油路Rを閉塞する磁力発生器33と、磁力発生器33を制御可能な磁力制御部35と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムに用いられるガス供給弁の摺動部における摺動性を確保する。
【解決手段】 ガス供給弁は、水素ガスが流れるガス流路を有する本体と、ガス流路内に配設されており、ガス流路上に設けられた弁座部でガス流路を開閉する弁体を備えている。弁体には、ガス流路に沿って伸びる軸部が設けられており、本体には、弁体の軸部を摺動可能に支持する支持部が設けられている。このガス供給弁では、本体の支持部と弁体の軸部の互いに摺動する摺動部に、燃料電池から排出された未反応の水素ガスが供給される。 (もっと読む)


【課題】流量制御弁の安定した動作を確保し、弁に接続される管の外れ、弁本体底部の損傷を確実に防止し、冷凍サイクル等に用いた場合でも、圧縮機の円滑な動作を維持する。
【解決手段】内部に弁室5を有する有底筒状に形成され、底部に弁室に連通する弁孔6が穿設された弁本体2と、弁孔を開閉する弁体7と、弁本体の内部に設けられ、弁体を弁孔を開閉する方向に移動させる駆動機構12〜14と、弁本体の外周部に装着され、駆動機構を駆動する電磁力を発生させるコイルモールド体8と、弁本体の弁孔の底面と円筒状側面との境界部に形成されたノッチ2aとを備える流量制御弁1。弁孔を介して弁室に連通する流体通路を形成するために弁本体に固定される管4の内部に、弁本体の弁孔の周囲から突出し、管の内壁との管に隙間を形成する突出部2bを備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】シール部材の寸法のばらつきを低減し、開弁時における規定の最大流量を長期的に維持することのできる流量制御弁を提供する。
【解決手段】流量制御弁は、ガス噴射孔(流体流出孔)47及び弁座40aを有するバルブシート36と、バルブシート36の弁座40aに対して弾性を有するシール部材58を介して着座及び離座する弁体50とを備える。バルブシート36が、支持側の第1のシート部材38と、その第1のシート部材38に組付けられかつガス噴射孔47及び弁座40aが設けられた第2のシート部材40とから構成される。開弁時における最大流量を、第2のシート部材40の弁座40aとシール部材58との間の間隙によって規定する。閉弁時における弁体50の全閉位置を、第1のシート部材38に設けられた座面38aに対する弁体50の当接によって規定する。 (もっと読む)


【課題】小型かつ小電力でも確実に開閉動作する電磁弁を実現する。
【解決手段】U字形のヨーク11におけるU字形状の両延出部11a・11bに対向するように板状弁体14を配設し、燃料通路8に弁座15を設け、弁体を閉弁方向に付勢する圧縮コイルばね18を設け、弁体との間隔を、励磁コイル13を巻回した一方の延出部11aの方を他方よりも長くする。可動鉄心が弁体を兼ねていることから別個に弁体を設ける必要が無く、可動鉄心の軽量化が可能となる。通電初期には励磁コイルを巻回された一方の延出部に対する方が先に吸引され、その吸引動作により可動鉄心は両延出部に対する間隔差が無くなり、その後、両延出部に吸引されることにより両延出部に対して時間差の無い吸着が行われる。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りながら、磁束の通過面積を十分に確保でき、それにより、磁気抵抗を減少させ、所要の動作特性を得ることができる電磁アクチュエータのアーマチュアを提供する。
【解決手段】この電磁アクチュエータ1のアーマチュア12の積層体15は、軟磁性体で構成され且つ所定の位置に孔15eを有する複数の板15aを、所定方向と直交する方向に積層することによって形成されている。また、これらの板には、孔15eが形成されており、これらの板が積層された状態で、これらの孔15eが連続することによってロッド挿入孔15fが形成され、このロッド挿入孔15fに非磁性体で構成された固定ロッド16が挿入されており、固定ロッド16によって複数の板が互いに固定されている。さらに、積層体15のロッド挿入孔15fの付近以外の部位に肉盗み15d,15gが形成されている。 (もっと読む)


【課題】揺動部材と下側電磁石との間のギャップの発生を抑制することが可能な電磁駆動弁を提供する。
【解決手段】電磁駆動弁は、バルブステム12を有し、バルブステム12が延びる方向に沿って往復運動をする駆動弁と、バルブステム12と連動する一方端32から他方端33へ延び、他方端33で中心軸を中心に揺動するディスク30と、ディスク30を挟むように設けられる1対の上側電磁石、下側電磁石とを備える。ディスク30のうちステムを押圧する面近傍に補強部130が設けられている。 (もっと読む)


【課題】揺動部材と下側電磁石との間のギャップの発生を抑制することが可能な電磁駆動弁を提供する。
【解決手段】電磁駆動弁1は、バルブステム12を有し、バルブステム12が延びる方向に沿って往復運動をする駆動弁14と、バルブステム14と連動する一方端32から他方端33へ延び、他方端33で中心軸を中心に揺動するディスク30と、ディスク30を挟むように設けられる1対の上側電磁石60,下側電磁石160とを備える。ディスク30のうちステムを押圧する面側に撓み曲線形状が設けられている。 (もっと読む)


【課題】パイロット式電磁弁を小型化、若しくは、パイロット式電磁弁の消費電力を抑制する。
【解決手段】パイロット式電磁弁であって、ソレノイドと、主弁シート部と、ソレノイドの励磁に応じて、第1方向に吸引される主弁体と、を有する主弁と、パイロット弁シート部と、ソレノイドの励磁に応じて、第2方向に吸引されるパイロット弁体と、を有するパイロット弁と、主弁体を、第1方向とは反対の方向に押圧し、ソレノイドの消磁時において、主弁体を第1押圧力で押圧することで、主弁シート部と主弁体とを嵌合させ、主弁を閉弁させるための第1弾性体と、イロット弁体を、第2方向とは反対の方向に押圧し、ソレノイドの消磁時において、パイロット弁体を第1押圧力より小さい第2押圧力で押圧することで、パイロット弁シート部とパイロット弁体とを嵌合させ、パイロット弁を閉弁させる第2弾性体と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を図ることができる電磁弁構造を提供する。
【解決手段】出力ポート83を、シート部材41を通過して樹脂成型品13を横断する仮想直線101に沿って延設し、仮想境界線103を境とする一方側に開口した第一空間105と他方側に開口した第二空間106とで構成する。シート部材41を出力ポート83の幅寸法132より小さな外形寸法131の円筒状に形成し、出力ポート83内に位置するシート部材41の周面125を全周に渡って出力ポート83内に露出する。第一空間105と第二空間106とを連通する連通部135を、シート部材41の両脇に形成する。 (もっと読む)


【課題】 内部を流れる流体が水分を含み、寒冷地等の使用でその水分が凍結を起こしやすい場合であっても、不具合を防止したダイヤフラム式電磁弁を提供する。
【解決手段】 流体が流れる第1ポート11と第2ポート12の間に設けられる弁座2と、主弁1aを有し、主弁1aが弁座2に対し離接することにより両ポート間の遮断が行えるダイヤフラム弁1と、軸方向に移動自在な可動鉄心3と、可動鉄心3の周囲に配設され、励磁により可動鉄心3を動作させるソレノイドコイル4とを備えたダイヤフラム式電磁弁に100おいて、主弁1aが可動鉄心3に直接設けられ、可動鉄心3を動作させる場合にコレノイドコイル4で発生した熱が主弁1aに伝達されることにより、弁座周辺が凍った場合でも効率良く解凍することができる構成とした。 (もっと読む)


【課題】温度センサを設けることなく、かつ、クラッチの係合・解放動作に支障を与えることなく、電磁アクチュエータ内の電磁コイルの温度を推定する。
【解決手段】クラッチ制御装置は、コイルを有する電磁アクチュエータにより、相互に係合する係合部を備える電磁クラッチの係合及び解放を制御する。電磁アクチュエータは、コイルに通電することにより駆動され、電磁クラッチの係合部を移動させて係合及び解放を行う。係合制御手段は、電磁アクチュエータをフィードバック制御することにより、電磁クラッチの係合及び解放の制御を行う。また、コイル温度推定手段は、電磁アクチュエータをフィードフォワード制御する間に、コイルの温度を推定する。 (もっと読む)


【課題】薄肉部が形成された筒状のステータを用いた電磁弁において、吸引力を増加せるとともに、低コスト、高信頼性を達成する。
【解決手段】ステータ1に低電流で磁気飽和させるため、薄肉部13のみに透磁率を低下させる表面処理を施す。これによると、薄肉部13の透磁率は低下し、ステータ1のうち薄肉部13以外の部位の透磁率は低下しないため、吸引力を増加させることができる。また、ステータ1の一部に低電流であっても磁気飽和させるために、永久磁石を用いたり、薄肉部に穴を形成したりしないため、低コスト、高信頼性の電磁弁とすることができる。 (もっと読む)


【課題】水素タンク用の高圧バルブに接続される高圧配管の本数を極力減少させ、水素タンクへの水素ガスの充填効率を向上させる。
【解決手段】高圧バルブ51を有する高圧タンク用のバルブシステムであって、水素タンク50内に貯留された水素ガスを水素タンク外に供給させ、水素タンク50内に貯留する水素ガスを水素タンク外から流入させるためのガス流路511と、水素タンク内から水素タンク外への水素ガスの供給を遮断または許容する電磁弁52と、水素タンクの外面に装着され、水素タンクの温度上昇に応じて電磁弁52に電流を供給するペルチェ素子とを備え、電磁弁52は、弁体521を電磁力により移動させるためのソレノイドコイル523を有し、ペルチェ素子からソレノイドコイルに電流が供給された場合に、この電流量に応じて弁体を開弁方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】従来よりもプランジャとアウターヨークとの同軸度誤差を抑えて吸引部の径方向の誤差を少なくし、所定の吸引力を発揮することが可能なソレノイドバルブを提供すること。
【解決手段】
アウターヨーク14及びプランジャ12はバルブボディ10の第三の穴10cの内周で包持されている。また、プランジャ12はアウターヨーク14とスプール11との間に配設されている。 (もっと読む)


【課題】コイル5が巻装される樹脂製のボビン6と、コイル5の外周側に形成される樹脂部31との融着部35、36において、樹脂部31の膨張、収縮に伴う応力の発生を緩和することができるソレノイド装置1を提供する。
【解決手段】ソレノイド装置1によれば、軸方向隙間を挟んで融着片33と対向する一端側連結部28の面部分は、格子状の溝を有する凹凸面部41をなし、径方向隙間を挟んで融着片34と対向する外周側対向部26、27の面部分は、格子状の溝を有する凹凸面部42をなしている。これにより、融着部35、36および融着部35、36近傍の樹脂部31を凹凸面部41、42により拘束することができるので、融着部35、36において、樹脂部31の膨張、収縮に伴う応力の発生を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】衝撃的な振動が加えられた場合でも,コイル組立体の通電端子自体及び,それと電子制御ユニットとの接続部に応力が集中しないようにし,しかもコイル組立体の通電による過熱を効果的に防いで,その耐久性を高めるようにする。
【解決手段】基体30のデッキ面33にケーシング31を接合してなり,複数の電磁弁Vの弁組立体34を,ケーシング31内でデッキ面33に開口する弁取り付け孔43に装着すると共に,同弁Vのコイル組立体35をデッキ面33に設置し,このコイル組立体35の通電制御を行う電子制御ユニット18をケーシング31に取り付けた,油路制御用モジュレータにおいて,コイル組立体35を軸方向両端から挟持する金属製の一対の第1及び第2支持板49,50をケーシング31内で基体30に固着し,各支持板49,50の板面を,それに当接する全電磁弁Vのコイル組立体35の端面の総合面積より広くした。 (もっと読む)


【課題】 排出ポートと先端側容積変動室との間で油圧差が生じない無圧差摺動面に、排出シールランドがリターンスプリングの偏荷重を受けて押し付けられる構造であったため、バネ荷重の増加に伴う偏荷重の増加による摺動性の劣化が懸念される。
【解決手段】 排出シールランド15の外周面に、排出ポート9および先端側容積変動室Aのオイルを無圧差摺動面αの内部へ導くオイル溝23を設けた。リターンスプリング5から偏荷重を受けて排出シールランド15が無圧差摺動面αに押し付けられても、オイル溝23を通じて無圧差摺動面αの内部にオイルが積極的に導かれるため、無圧差摺動面αにおける油膜切れの発生が防がれ、摺動抵抗の増加が抑えられる。このように、無圧差摺動面αにオイル溝23を設けるというシンプルな構造を追加するだけで、偏荷重による摺動性の悪化を防ぐことができ、性能向上および信頼性向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 第2バルブ5よりなる弁体部だけでなく、板ばね6よりなる板ばね部で2つの第1、第2流体通路51、52内の圧力を受圧できるようにすることで、低差圧で第2バルブ5を作動させることを課題とする。
【解決手段】 板ばね部自体に、2つの第1、第2流体通路51、52を連通する開口部7を設け、第2バルブ5よりなる弁体部と板ばね6よりなる板ばね部で2つの第1、第2流体通路51、52内の圧力を受圧させることにより、第2バルブ5のリフト量が中間リフトよりも小さい時であっても、大きな差圧力(第2バルブ5および板ばね6の両面に作用する差圧に基づいて第2バルブ5および板ばね6に作用する力)を確保することができるので、吸気管負圧と大気圧との差圧が低差圧であっても第2バルブ5を円滑に作動(リフト)させることができる。 (もっと読む)


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