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Fターム[3H106DB22]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | ソレノイド部分(電磁駆動部分)の型式 (6,217) | 可動部の形状、構造によるもの (1,491) | 可動(吸着)鉄心型 (1,478)

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【課題】部品点数の増加および構造の複雑化を招くことなく、特に開弁時おける応答性が向上する電磁弁装置を提供する。
【解決手段】コモンレール20には、内部に蓄えられた燃料を燃料タンク42へ排出するため圧力制御弁60が設けられている。ECU50は、圧力制御弁60のコイルに、メイン通電に先立って、圧力制御弁60が駆動されない程度のプレ通電を行う。プレ通電によって磁界が形成された後、プレ通電を停止すると、残留する磁気によって圧力制御弁60の電磁駆動部には逆起電力が発生する。この逆起電力による電流の向きは、メイン通電時と同一である。そのため、ECU50は、逆起電力が発生している間に、圧力制御弁60に対しメイン通電を行う。これにより、圧力制御弁60の電磁駆動部では弁部材を駆動するための電流が迅速に立ち上がり、開弁時の応答性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 応答性の向上を図るとともに、オイルリーク量を抑えることのできるブリード式バルブ装置を提供する。
【解決手段】 スプール4のシート部材31側には、離座力受圧面65が設けられており、スプール4がシート部材31に着座する状態であっても、供給ポート12から供給される油圧を受けて、スプール4に離座方向の「プレ離座力α」を発生させる。これにより、スプール4を離座させる「離座油圧」を小さくでき、応答性を向上できる。また、スプール4が着座した状態でオイルをブリード室34へ供給する手段として、スプール4とシート部材31の着座面における微細な隙間63のみを用いる。これにより、従来技術で用いていたオリフィスが不要となる。また、微細な隙間63は、ブリード室34に流入させるオイル流量が少なく、リーク量を抑えることができる。 (もっと読む)


本発明に従ってポペット弁100が提供される。ポペット弁100は、第一の端部105及び第二の端部106を有する枢動型アーマチャ127を含むアクチュエータ120を有する。枢動型アーマチャ127は、第一の端部105にて枢動する。ポペット弁100は、第一の端部105から離れて枢動型アーマチャ127と接続された張力コネクタ部材129と、張力コネクタ部材129と接続された弁ポペット135とを更に含む。枢動型アーマチャ127は、アクチュエータ120が作動されたとき、弁ポペット135を張力コネクタ部材129を介して弁オリフィス110から離れるよう持ち上げる。 (もっと読む)


【課題】冷房時、暖房時共に、パイロット電磁弁のソレノイドに長期間、連続通電する必要がなくて、無駄なエネルギーを消費することがない冷媒用の四方切換弁を提供すること。
【解決手段】第1および第2パイロット電磁弁200,300の両方に通電を行わないと、両パイロット電磁弁は閉鎖しているので、第1および第2ピストン部11,12の第1および第2ブリード孔21,22を冷媒が流れない。そのため、第1および第2パイロット室31,32の圧力は、高圧室8の冷媒の圧力と同じ圧力になって、主弁体3には、軸方向の力が作用せず、暖房または冷房に切り換えられた状態を維持する。一方、第1および第2パイロット電磁弁200,300の一方に極短時間通電して、開放すると、第1または第2ブリード孔21または22を通る冷媒の圧力降下により、第1および第2ピストン部11,12は、軸方向に押圧されて、それとともに主弁体3が作動させられる。 (もっと読む)


【課題】 複数のバルブ機能を一体化しても、シール部材を用いることなく、複数のバルブ機能が互いに影響を及ぼすことのない複数機能一体型スプール弁を提供する。
【解決手段】 VVTの作動制御を行う油圧制御系は、進角室Aまたは遅角室Bに駆動油圧を供給するOCV22と、進角ドレン制御弁25と遅角ドレン制御弁28の開閉制御を行うOSV29とを備え、このOCV22とOSV29が一体化して設けられている。スリーブ54には、その外周面で、且つOCV22とOSV29の間に、第2ドレンポート65に連通する環状の逃がし溝90が設けられている。これにより、OCV22およびOSV29の出力油圧が、エンジンヘッドの取付穴とスリーブ54との間のクリアランスに漏れ出ても逃がし溝90から第2ドレンポート65に排出されるため、互いの出力油圧が、互いの出力油圧に対して影響を及ぼさず、高精度な位相制御を実施できる。 (もっと読む)


【課題】電磁制御弁のスプール弁と可動プランジャとの同軸性を確保してスムーズな移動性を得ると共に、スプール弁の軽量化を図って良好な移動応答性が得られる電磁制御弁を提供する。
【解決手段】通電されることによって可動プランジャ42を駆動させる電磁駆動部37と、軸線方向の移動位置に応じて複数のポートを選択的に開閉し、可動プランジャの駆動力によって一方向へ移動するアルミ合金製のスプール弁38と、スプール弁を可動プランジャよる駆動方向と反対方向から付勢する第1ばね部材49とを備えている。この第1ばね部材の付勢方向と反対方向から付勢する第2ばね部材55を設け、この両ばね部材の対向するばね力によって可動プランジャとスプール弁の対向端面44a、42aを軸方向から常時当接させて、一体性と同軸性を確保した。 (もっと読む)


【課題】流体中に含まれる気泡を細分化させるための多孔質部材を組み込んだ従来の流量制御弁は部品コストが嵩む。
【解決手段】本発明による除湿用絞り弁23は、弁ハウジング26の弁室25に臨む第1の開口部29と、弁室25に臨む弁座30が形成された第2の開口部31と、第2の開口部31を閉止するように移動可能な弁体27と、弁体27を駆動する駆動手段とを具え、弁体27は、少なくとも1つの絞り通路48と、絞り通路48の上端が中央側に開口する第1の空隙部49と、この第1の空隙部49の外周部と弁ハウジング26の弁室25とを連通する第1ポート53と、絞り通路48の下端が中央側に開口する第2の空隙部50と、この第2の空隙部50の外周部に連通すると共に第2の開口部31と対向する第2ポート54と、下端が第1の空隙部49の中央部に開口すると共に上端側が弁室25の上端部に連通する第3ポート55とを有する。 (もっと読む)


【課題】ポンピングボリュームがゼロになり、また、装置の小型化、低コスト化、制御の容易化を図ること。
【解決手段】スライド式ソレノイドバルブは、流路構成部材2と、流路構成部材3と、流路構成部材2と流路構成部材3との間に、流路構成部材2、3に対して摺動可能に配されるスライドシール板9であって、流路5、6、7と連通可能な流路開放孔部25と流路5、6、7を遮断可能な流路遮断壁部26、27とを有するスライドシール板9と、スライドシール板9を原点位置に保つ方向の力を常時発生するスプリング20と、通電時にスプリング20の力に打ち勝ってスライドシール板9を原点位置から摺動させるソレノイド14とを備え、スライドシール板9は、ソレノイド14への通電の有無に応じて、流路開放孔部25及び流路遮断壁部26、27により、流路5、6、7を切替える。 (もっと読む)


【課題】負荷からの流体圧がダイヤフラムに逆圧として作用してもこのダイヤフラムが弁座を開放することのないダイヤフラム型電磁弁を得る。
【解決手段】ダイヤフラム弁部11に、パイロット流体圧の作用により動作して主弁座16を開閉する主ダイヤフラム14の他に、この主ダイヤフラム14の弁座閉鎖力を増強するための機構として、補助弁体17と、この補助弁体17にパイロット流体圧を作用させる補助パイロット圧力室30bと、上記補助弁体17の作用力を上記主ダイヤフラム14に伝達する伝達ロッド33とを設ける。 (もっと読む)


【課題】回転速度を増減することのできるモータで回転駆動されるカムと、このカムに対して所定の付勢力で当接されるロッド手段とを備え、点火時にカムの回転によってロッド手段がカムに押されて移動し、安全弁の弁体をロッド手段が強制的に開弁する安全弁開弁機構と、モータの回転位相に応じてバーナの火力を増減する火力調節機構とを備えた火力調節装置であって、点火完了状態からモータを少なくとも所定角度逆転させてもカムが逆転しないように、モータの回転軸とカムとの係合部分にあそびを設けたものでは、カムの頂点位置をすぎるとロッド手段に押されたカムが高速で回転し、その際の振動などで安全弁が閉弁していまうおそれがある。
【解決手段】点火時のモータの回転速度を火力調節時の回転速度より低速にして振動などが生じないようにした。 (もっと読む)


【課題】吸気通路の上流側と下流側との圧力状態に関係なく、開閉動作の応答性を向上することができる吸気制御装置を提供する。
【解決手段】空気を導入する吸気通路内に固定される固定部2と、筒状に形成され、固定部2と空気の流れ方向に対向し、該固定部2に対して接近離間可能に設けられる可動部3と、吸気通路の壁面と固定部2の外面との間に設けられて吸気通路の上流側又は下流側の一方に連通する外側通路4と、可動部3の内側に設けられて吸気通路の上流側又は下流側の他方に連通する内側通路5とを備え、外側通路4及び内側通路5は、それぞれ通路断面が対称形であり、可動部3は、外側通路4と内側通路5とを連通及び遮断可能であると共に、遮断した状態で外側通路4側及び内側通路5側から作用する圧力方向に対して垂直な方向に移動可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】作動時に生じる弁体の衝突音を小さくでき、しかも電磁弁の作動安定性を高めることができる電磁弁を提供する。
【解決手段】流路7の開口端7aに対して対向配置された弁体11を保持し、開口端7aに弁体11の表面を当接させて流路7の開口を閉じた状態から、磁力によって開口端7aから離れる方向に移動して流路7の開口を開ける可動子12と、可動子12を移動自在に収容する有底筒状のキャビティ14を有する固定子13と、弁体11の裏面に当接可能な端部を有して弁体11の裏側で対向配置され、端部に弁体11の裏面が当接することにより開口端7aから離れる方向で可動子12の移動を阻止するストッパ17と、可動子12の移動時に可動子12の移動速度を遅くして、弁体11とストッパ17の端部とが当接する際の衝撃力を緩和する衝撃緩和手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、単純な構造によって弁開閉時の弁体と弁座又は規制部材との衝突の衝撃を緩和することができる流体制御弁を提供する。
【解決手段】流体通路(10)の途中に設けられた弁座(12)と、弁座(12)に対してほぼ垂直方向に移動する弁体(8)と、弁体(8)の弁座(12)から離れる方向の移動を規制する規制部材(6)とを具備する流体制御弁において、弁体(8)が、弁座(12)に接触する側の弁体先端面(8a)に形成された先端面凹部(8c)と、規制部材(6)に接触する側の弁体基端面(8b)に形成された基端面凹部(8d)とを有し、弁体先端面(8a)が弁座(12)に接触するとき先端面凹部(8c)が弁座(12)により閉じられ、弁体基端面(8b)が規制部材(6)に接触するとき基端面凹部(8d,80d)が規制部材(6)により閉じられることを特徴とする流体制御弁。 (もっと読む)


【課題】ホルダ31に取り付けた可動電磁石3で可動鉄片5を吸着した状態でステッピングモータ2で弁体6を引き上げることにより弁口13を開弁するモータ安全弁1では、可動電磁石3を可動鉄片5に押し付ける際にステッピングモータ2に所定値以上の負荷が作用すると、ステッピングモータ2が脱調し、不快なノイズ音が発生する。なお、ステッピングモータ2を大型化して弁体6を撓ませるようにすればノイズ音の発生は防止できるものの、ステッピングモータ2が大型化し、コストが高くなる。
【解決手段】ロッド51の下端に当接している中央部分62を環状の変形部61で囲み、弁体6が閉弁時に可動鉄片5がさらに押し下げられると、中央部分62が下方に移動してステッピングモータ2に作用する負荷を制限するようにした。 (もっと読む)


【課題】敏捷な切換え動作を行い得るマイクロ電磁バルブを提供することにある。
【解決手段】軸線方向中間部と軸線方向両端部とにポートを持つシリンダ1と、そのシリンダの軸線方向に往復移動可能にそのシリンダ内に収容されるとともに永久磁石を有し、前記シリンダの軸線方向両端部のポートを選択的に閉止するプランジャ2と、前記シリンダの軸線方向中間部のポートを挟んだ両側の部分の少なくとも一方の周囲に設けられた電磁石6と、前記シリンダの内周面に形成され、そのシリンダの軸線方向に延在するとともに前記軸線方向中間部のポートに連通する一または複数の通路溝1eと、を具えてなるマイクロ電磁バルブである。 (もっと読む)


【目的】 可動鉄心の長手軸心線と弁座孔の長手軸心線が交差角をもって傾斜配置された状態でも、電磁コイル、消費電流を大きく増加させることなく安定して弁座を閉塞できる電磁流体制御弁を提供する。
【構成】 固定鉄心13に対向配置される可動鉄心1の先端部1aが弁体3を備える弁支持体2に挿入配置され、可動鉄心1と弁支持体2とが当接結合される。弁支持体2の筒部2aの外周に平板状の弁体3が装着され、後端部2gから先端B側に向けて底部2h1を有する可動鉄心挿入孔2hが穿設される。可動鉄心1はその先端部1aの先端面1bが環状面に形成され、可動鉄心1の先端部1aが弁支持体2の可動鉄心挿入孔2h内に挿入配置されるとともに可動鉄心1の先端面1bが可動鉄心挿入孔2hの底部2h1に当接配置され、可動鉄心1と弁支持体2とを同期的に移動させ、弁支持体2に装着される弁体3によって弁座孔19cが開閉制御される。 (もっと読む)


【課題】入力ポートと外部装置とを接続する配管の途中にチャンバを設けているが、その設ける位置が入力ポートから外部装置へ伝わる波動分布の腹部でなければ脈動低減効果がなく、しかもその腹部の位置に設けることが困難であった。
また、配管の途中にチャンバを設けることは、レイアウト、コスト的にも不利であるという課題があった。
【解決手段】圧力が供給される入力ポート2と、外部装置に接続される出力ポート3と、コイル5への通電と非通電に応じて前記入力ポート2と前記出力ポート3とを連通する流路を開閉するプランジャ14とを有するソレノイドバルブにおいて、前記入力ポート2から前記プランジャ14による開閉部に至る前記流路にチャンバ21を設け、前記入力ポート2は前記出力ポート3と同一方向に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】高い応答性を維持しつつ、磁気損失を抑えた電磁式燃料噴射弁を得る。
【解決手段】ニードル弁体を駆動するプランジャに磁束を貫通させるコイルが巻装され中心部に貫通孔が設けられた圧粉材からなるE型コア8と、このE型コアの貫通孔に挿通されプランジャに対してエアギャップを介して対面すると共に、E型コアの中心側コア端面に対する当接部を有し、中心部に燃料流路が形成されたインナーコア9と、プランジャに対してサイドエアギャップを介して対面し、軸方向端部にE型コアの外周側コア端面に対する当接面を有し、上記E型コア、インナーコア、エアギャップ、プランジャ及びサイドエアギャップと共に磁気回路を形成するヨーク10と、E型コアの中心側コア端面及びインナーコアの当接部、並びにE型コアの外周側コア端面及びヨークの当接面を密着させるようにE型コアを軸方向に押圧する弾性部材11とを備えた。 (もっと読む)


電磁アクチュエータは、コア(1)と、コア内のギャップ(5)内を移動可能な強磁性部品(2)と、ギャップの一つの側に強磁性部品を引きつける磁石(4)と、を含む。磁束集中手段(12)は、ギャップ(5)の一つの側に磁束を集中させ、ソレノイド(8)は、ギャップ内に磁束を発生させる。ソレノイドの磁気回路は、コア(1)の部分、ギャップ(5)の部分、および強磁性部品(2)とコア(1)との間の別のギャップ(6)により規定される。消磁手段(7)は、コア(1)の別の部分、ギャップ(5)の別の部分、および別のギャップ(6)によって規定される磁気回路を有する。消磁手段は、ソレノイド(8)によって発生された磁束が、磁束集中手段(12)への流れから別のギャップ(6)への流れへと方向転換し、移動可能な強磁性部品(2)が、ソレノイド(8)の磁力下において磁石(4)から離れて移動可能になるように、少なくともその程度まで磁石(4)を消磁するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】バルブ機構を流路基板の構造を複雑にすることなく組み込む。
【解決手段】流路基板1の内部に矩形状の空間であるバルブ室4が形成されている。バルブ室4には流路2a,2b,2cがそれぞれ異なる方向から接続されている。流路2aと流路2bはバルブ室4の互いに対向する第1面5aと第2面5bに接続されている。流路2cは第1面5a及び第2面5bとは異なる第3面5cに接続されている。バルブ室4内にはバルブ室4内を第1面5a側と第2面5b側の間で摺動する弁体8が収容されている。バルブ室4外の第1面5aと第2面5bの側方に、電磁石10aと10bがバルブ室4を挟むようにして流路基板1に埋め込まれている。
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