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Fターム[3H106DB22]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | ソレノイド部分(電磁駆動部分)の型式 (6,217) | 可動部の形状、構造によるもの (1,491) | 可動(吸着)鉄心型 (1,478)

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【課題】 通電の初期には比較的高い電圧を電磁弁に印加し、その後、通電初期の電圧よりも低い電圧に切り換えるように構成された電磁弁の駆動回路において、駆動回路に劣化や故障が生じても、通電初期の電圧が電磁弁へ長時間印加されることがなく、長期にわたって信頼性を維持できる駆動回路を提供することを目的とする。
【解決手段】 第一FET12を介して、電磁弁3に第一電圧を印加する第一電圧印加回路1と、第二FET14を介して、電磁弁3に第一電圧より低い第二電圧を印加する第二電圧印加回路2とを備え、第一電圧印加回路1には、第一電圧の印加に伴って電位をチャージし、所定の時間後にチャージされた電位を第一FET12に印加し、電磁弁3への通電を停止させる保護回路Pが備えられている。 (もっと読む)


【課題】弁体6はコイルバネ4の付勢力によって弁口13を閉弁しているので、弁口13の周縁に弁体6は押し付けられている。その状態が長時間に及ぶと、弁体6が弁口13の周縁に粘着する場合が生じる。弁体6の連結された可動鉄片5を可動電磁石3で吸着して、ステッピングモータ2で引き上げることにより弁口13を開弁する構成であるが、弁体6が弁口13の周縁に粘着していると、弁体6を引き剥がすのに大きな力が必要となり、ステッピングモータ2を大型化しなければならない。
【解決手段】弁口13が閉弁されている時間が所定時間継続した場合には、可動電磁石3が可動鉄片5に当接した位置からさらに可動電磁石3を下方に前進させ、弁体6を弾性変形させる。この弾性変形により弁口13の周縁に対する弁体6の粘着が解除され、その後可動電磁石を引き上げる際に大きな力を必要としない。 (もっと読む)


【課題】バルブの適正かつ円滑な駆動が実現される電磁駆動弁を提供する。
【解決手段】電磁駆動弁は、中心軸25に沿って延びるトーションバー31と、トーションバー31に接続されたシャフト部23を有し、中心軸25を中心に揺動することにより駆動弁を駆動するディスク21と、シャフト部23を回転自在に支持するとともに、中心軸25を一定の位置に保持し、調芯機構として機能するメタルブッシュ33およびスプリング36とを備える。 (もっと読む)


【課題】手動操作釦が隠れてしまうことを回避することができ、手動操作釦の操作性の低下を防止することができるパイロット式切換弁を提供する。
【解決手段】パイロット式切換弁21は、パイロット電磁弁を覆うカバー91を備え、該カバー91の上面に接続コネクタ81を備えている。この接続コネクタ81は、ケーブル82を弁ボディの軸方向に沿って延びるように、該ケーブル82の接続口が弁ボディの軸方向に対して直交するように開口されている。接続コネクタ81からケーブル82が延びる側に配設されたパイロット電磁弁を操作する手動操作釦93を、操作面94の全てが、カバー91の外面にて接続口よりもケーブル82の延びる側へ超えない位置であり、かつ前記接続コネクタ81によって覆われない位置に配置した。 (もっと読む)


【解決手段】この発明は、バルブハウジング(6)内に圧力媒体ダクトを接続するか、または分離するために、マグネットアーマチャ(3)と相互に作用し、かつマグネットアーマチャ(3)を作動するためのマグネットコイル(1)を有するバルブハウジング(6)内に留められる弁座スリーブ(26)に配置される弁座(8)に対して整列されるバルブ閉塞部材(14)を保持する電磁弁に関する。前記マグネットコイル(1)は、磁束を導かず、磁気的に導通可能なバルブハウジング(6)のスリーブ区分(15)に対して押圧される。
この発明は、前記マグネットアーマチャ(3)が、弁座スリーブ(26)の中心に位置し、その目的のために、前記弁座スリーブ(26)は、閉塞部材(14)が固定されるマグネットアーマチャ(3)の盲穴(22)内に延びている。 (もっと読む)


【課題】電力供給量が所定値以上になった場合に、容量制御弁を介してクランク室から吸入圧領域へ液冷媒を速やかに排出することができるとともに、電力供給量が所定値に達しない場合は容量制御弁を閉塞してクランク室と吸入圧領域とを遮断することができる容量可変型圧縮機及び容量制御弁を提供すること。
【解決手段】容量制御弁CVは、弁室66に弁体部64aを備えた第1ロッド64を備え、該第1ロッド64は、付勢ばね49の付勢力により連通路67の開放方向へ付勢されている。また、第2ロッド62は、連結ばね63により第1ロッド64に連結されている。ソレノイド部60の固定鉄心82において、第2ロッド62の周面に対向する位置に第1連通室82aと第2連通室82bが離間して形成されているとともに、第2ロッド62には第1連通室82aと第2連通室82bとを連通させる連通溝62aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】入力ポートと外部装置とを接続する配管の途中にチャンバを設けているが、その設ける位置が入力ポートから外部装置へ伝わる波動分布の腹部でなければ脈動低減効果がなく、しかもその腹部の位置に設けることが困難であった。
また、配管の途中にチャンバを設けることは、レイアウト、コスト的にも不利であるという課題があった。
【解決手段】圧力が供給される入力ポート2と、外部装置に接続される出力ポート3と、コイル5への通電と非通電に応じて前記入力ポート2と前記出力ポート3とを連通する流路を開閉するプランジャ14とを有するソレノイドバルブにおいて、前記入力ポート2から前記プランジャ14による開閉部に至る前記流路にチャンバ21を設け、前記入力ポート2及び前記出力ポート3を前記チャンバ21の長手方向と直交する方向に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料のモールド成型工程において、駆動コイルの変形、およびスプールと磁性筒体との位置関係精度低下を防止できる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】スプール62のハウジング15の当接部側端部15a側に、ホルダ11に向かって突出するリング部62bを設け、リング部62bをホルダ11に当接させた。これにより、樹脂材料のモールド成型工程において、注入された樹脂材料がスプール62内周とホルダ11外周との隙間へ流れ込むことを阻止することができるので、樹脂材料のモールド成型工程における駆動コイル64の変形、および駆動コイル64とホルダ11との位置関係精度(同軸度等)低下を防止できるインジェクタ10を提供することができる。 (もっと読む)


第1段スプールと第2段スプールとを単一のアセンブリ中に備える2段スプール・バルブである。第1段スプールは、戻しばねを有するソレノイド・アクチュエータを有し、第2段スプールは、油圧戻し機構かばね戻し機構のいずれか、又はそれら両方を有する。ソレノイド・アクチュエータは、ソレノイド・アクチュエータが駆動されたとき、可動構造磁極面を有する可動構造部と共に、実質的に零空隙の磁気回路を形成する、磁束通路を形成し静止構造磁極面を有する静止構造部から構成することができ、静止構造部及び可動構造部の磁極面がそれぞれ、部分的に軟磁性鉄、部分的に硬化鋼によって形成され、ソレノイド・アクチュエータが駆動されたとき、可動構造部の硬化鋼は静止構造部の硬化鋼に接触し、可動構造部の軟磁性鉄は静止構造部の軟磁性鉄に向かい合う。
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【課題】可動コアと固定コアとの間を流れる磁束の量を増加し、閉弁の応答性を向上する燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】弁ボディの弁座に着座または弁座から離座することにより燃料通路の燃料の流れを断続するニードルと、ニードルとともに軸方向へ往復移動する可動コア35と、可動コア35とともに磁気回路を形成する固定コア34とを備え、可動コア35の端部に、突出端が固定コア34の端部と接触する円環状の第一凸部351と、第一凸部351と同心で円環状の第二凸部352、353とを設ける。そのため、第二凸部352、353の面積に相当する分、可動コア35の端部において磁束が流れやすい部分の面積が増大する。よって、可動コア35と固定コア34との間を流れる磁束の量を増加でき、開弁の応答性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルにより室温の低下を防ぎながら除湿を行なう除湿運転において、冷媒流動音を低減し、必要除湿量を確保しつつ消費電力量を低減する。
【解決手段】利用側熱交換器を二分割し、それらの間に除湿運転時に使用する除湿絞り装置において、弁棒15と弁座20が接して弁口21を閉じる場合、弁座20に設けた切込溝19と弁棒15とで冷媒絞り通路28を形成し、この冷媒絞り通路28で弁室23,24を連通する。この冷媒絞り通路28にゴミなどが詰まっても、弁棒15を上昇させることにより、このゴミなどを除けるので、冷媒絞り通路28を狭くすることができ、冷媒絞り量を大きくできることで蒸発温度を下げられ、必要除湿量を確保しつつ必要な冷媒循環量が少なくてよいので、冷媒流の運動エネルギを低減でき、冷媒流動音も低減できる。また、冷媒循環量が少なくてすむため、圧縮機の回転数を低減でき、消費電力量を低減できる。 (もっと読む)


【課題】駆動弁がスムーズに駆動することが可能な電磁駆動弁を提供する。
【解決手段】電磁駆動弁1は、弁軸としてのステム12を有し、ステム12が延びる方向に沿って往復運動する駆動弁14と、駆動弁14と連動する一方端32から他方端33へ延び、他方端33で延びる中心軸35を中心に揺動する揺動部材としてのディスク30と、駆動弁14とディスク30との間に回転可能な状態で介在し、駆動弁14と揺動部材としてのディスク30の一方に回転しながら当接する回転面213を有するカムフォロア212とを備える。 (もっと読む)


【課題】入力ポートと外部装置とを接続する配管の途中にチャンバを設けているが、その設ける位置が入力ポートから外部装置へ伝わる波動分布の腹部でなければ脈動低減効果がなく、しかもその腹部の位置に設けることが困難であった。
また、配管の途中にチャンバを設けることは、レイアウト、コスト的にも不利であるという課題があった。
【解決手段】圧力が供給される入力ポート2と、外部装置に接続される出力ポート3と、コイル5への通電と非通電に応じて前記入力ポート2と前記出力ポート3とを連通する流路を開閉するプランジャ14とを有するソレノイドバルブにおいて、前記入力ポート2から前記プランジャ14による開閉部に至る前記流路にチャンバ21を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 従来における椅子の昇降時のショックを軽減するには、比例電磁弁等を使用する必要があり、この比例電磁弁にあっては、弁部の部品に高い精度を必要とし、かつ、組み立て作業時の調整作業が難しくなるためコストが高くなり、さらに、制御回路も複雑で高価であるといった問題があった。
【解決手段】 プランジャー5の上端と下端とに油溜まり部G1,G2を形成すると共にプランジャーの外周面とハウジング4の内周面との間に油の流動が可能な隙間を設け、コイル1への通電時およびスプリング6のバネ力によってプランジャーが移動する時に一方の前記油溜まり部から前記隙間を介して他方の油溜まり部に油が流動することでプランジャーが緩やかに移動するようにしたショックレス弁である。 (もっと読む)


【課題】リニアソレノイドバルブの特性を向上させることができるようにする。
【解決手段】コイル17と、該コイル17に隣接させて配設され、磁性体から成るエンド部18、19と、前記コイル17及びエンド部18、19を包囲して配設されたヨークと、非磁性体及びエンド部18、19の径方向内方に形成された中空部22の内周壁に対して摺(しゅう)動自在に配設されたプランジャ14とを有する。プランジャ14は、磁性体から成るベース、及び該ベースの外周壁に形成された被覆層を備える。該被覆層はリン化ニッケルにフッ素樹脂を分散・共析することによって形成される。プランジャ14と内側のヨークとの間の摺動が良好にされ、プランジャ14を円滑に進退させることができる。 (もっと読む)


【課題】摺動性と緩衝性を確保するためにプランジャの外周面に樹脂コーティングを加工し、通電時または非通電時にプランジャがステータコアに当たる当たり音が生じない電磁ソレノイドを提供すること。
【解決手段】プランジャ12の外周面に、防食性を備える無電解Niメッキ20を適切な厚さに加工し、その上に摺動性と緩衝性を備えたフッ素系樹脂コーティング30を加工し、フッ素系樹脂コーティング30にはフェライト系の磁石の粒子32を適量混ぜて、プランジャ12に弱い径方向磁力を発生させ、非通電時にはステータコア10の内周の一方に吸引が為されて接触支持させている。よって、非通電時において、外部の振動によってプランジャ12が隙間内をガタ付いて当たり音の発生をすることはなく、また、通電時においても摺動性と緩衝性を向上させているので、起動打撃の当たり音の発生を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の電磁安全弁は、外部電極が中空であり、内部にリード線を挿通しなければならないので、外部電極の直径をある程度以上確保しなければならない。また、励磁コイルの巻数を増加したい場合には励磁コイルの長さが長くなり、固定鉄心の磁極を延長しなければならないので、電磁安全弁の小型化を阻害することになる。
【解決手段】電極を丸棒状のものとすると共に固定鉄心にボビンに巻回した励磁コイルを装着し、電極のL字状の屈曲部がボビンに埋没して保持されるようにした。また、断面が円形の比較的線経の太いリード線を接続する部分の電極の断面形状が円形であれば接続しにくい。そこで、電極に略平面状の接続部を形成した。 (もっと読む)


【課題】モールドとボビンの境界面から水等がコイルの中に滲入するのを防止すること。
【解決手段】電磁弁1は、ボビン2と、ボビン2の外周に巻かれたコイル3と、ボビン2とコイル3を覆うように形成されたモールド4と、ボビン2の中心に設けられた固定鉄心6と、固定鉄心6に対応してボビン2の中心に設けられた可動鉄心7と、ボビン2、コイル3及びモールド4を収納し、コイル3への通電時に磁気回路の一部を構成するカバー8とを備える。モールド4とボビン2の境界面B1とカバー8との間には、モールド4の側にシール部材14が、カバー8の側にウェーブワッシャ15が配置されるようにシール部材14とウェーブワッシャ15が重ねて介挿される。シール部材14はウェーブワッシャ15の波底部が接する部分が他の部分よりも薄く構成される。 (もっと読む)


【課題】2つの流通路14,15間での流体の流れをスムーズにし、流体の圧力損失を低減できる弁装置11を提供する。
【解決手段】弁本体12に、弁室13を介して直線状に対向する2つの流通路14,15を設ける。一方の流通路14には、弁室13に突出する弁座18を設ける。弁座18と他方の流通路15との間に進退する弁体24を設ける。弁体24を進退移動させる駆動部27を設ける。弁体24で弁座18を開閉し、弁体24の弁開状態では、直線状の2つの流通路14,15間で流体がスムーズに流れ、流体の圧力損失を低減できる。 (もっと読む)


【課題】電磁ソレノイド3の内部に作動油が浸入するのを防止することができる電磁弁1の提供。
【解決手段】スリーブ10の内周面とスプール20に設けた大径ランド部22のシール部に形成されるドレン室17Aに、スプール20に推力を付加するために配置したプランジャシャフト29とその軸受部40との隙間開口部40Aを遮蔽するように覆っており、その外周側とスリーブ10の内周側に有効な容積をもつ油溜まり17Bを形成する別体部品である仕切板5をコアステータ35に取付け、ドレンポート17からの作動油の逆流に対して、多量で勢いのある場合も、少量でドレンポート17を伝い流入する逆流の場合いずれにおいても、電磁ソレノイド3の内部に作動油が浸入するのを阻止する。 (もっと読む)


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