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Fターム[3H106DB22]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | ソレノイド部分(電磁駆動部分)の型式 (6,217) | 可動部の形状、構造によるもの (1,491) | 可動(吸着)鉄心型 (1,478)

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【課題】弁体部を軸線方向に沿って円滑にガイドさせると共に、所望の流量のガスを安定して流通させる。
【解決手段】ガス用遮断弁10は、前記ガイドボディ20の内部にソレノイド部26の励磁作用下に軸線方向に沿って変位自在な可動部材18が設けられ、前記可動部材18の保持部104には、弁体部32のパイロット弁部102が挿入されている。そして、弁体部32の主弁部128がバルブボディ16の内部に形成されたガイド部42によって軸線方向に変位自在にガイドされると共に、前記主弁部128の外周面128aと前記ガイド部42との間には複数の流体通路44が形成され、バルブボディ16の内部に導入されたガスは、前記流体通路44を通じて前記主弁部128とバルブボディ16との間の空間126に流通している。 (もっと読む)


【課題】反応ガスを排気する電磁弁において低温下においても弁体を円滑に変位させる。
【解決手段】水素が導入される第1ポート12が第1バルブボディ26の側部に形成され、前記第1ポート12より上方には、温水を流通させることにより前記第1ポート12の近傍を加温するための温水通路24が形成されている。また、第1バルブボディ26の内部には、弁機構部22の弁体60と対向する位置に上方に向かった窪み部44を設け、前記弁体60が着座部64より離間した際に所定間隔のクリアランスが確保される。さらに、ソレノイド部20の可動コア120には、シャフトガイド72の凹部146と対向した凸部124に弾性材料からなる弾性部材126が装着されている。 (もっと読む)


本発明は、導管(2)を有する本体(1)と、濾過通路を有し、導管内に延びるフィルタ(16)と、本体内で、導管が封止される位置と、導管が開かれる位置との間を動くことができるようになっている弁体(6)とを備えるバルブ装置に関する。前述のフィルタは、相補形外形を有する2つの濾過部(17、18)を有し、この2つの濾過部は、濾過通路が、相補形外形の向かい合う部分の間に形成されるように、本体と、本体内に固定された支持体(7)とに、それぞれ堅固に結合されている。 (もっと読む)


【課題】 主弁部の上面に、パイロット弁やプリント回路基板等を効率良くかつ分解や組立が容易なるように搭載することにより、加工性とメンテナンス性とを高めた切換弁を得る。
【解決手段】 主弁部2のハウジング10の上面にバルブアダプタ4を第1ねじ24により取り付け、このバルブアダプタ4の上にパイロット弁6a,6bを第2ねじ26で取り付け、これらのパイロット弁6a,6bの上部にプリント回路基板43を配設して相互に電気接続し、これらのバルブアダプタ4とパイロット弁6a,6bとプリント回路基板43とを覆う保護カバー44をハウジング10の上面に第3ねじ59で気密に取り付け、上記バルブアダプタ4とハウジング10との間にパイロット供給流路29を形成すると共に、このバルブアダプタ4に、上記パイロット弁6a,6bをパイロット用の各流路孔21a,21b,21cに連通させるための中継孔31,32,33を設ける。 (もっと読む)


【課題】 クラッチの作動応答性を向上しつつ、高電流領域での減衰性を高め、クラッチの油圧振動を防止する。
【解決手段】 ソレノイド17と、このソレノイド17に供給される電流に応じて移動するプランジャ18と、前記ソレノイド17の励磁に伴い前記プランジャ18を吸引するコア15とを備え、このコア15のプランジャ18に対向する先端部に、前記プランジャ18の一端を収容可能な収容凹部30を開口し、前記コア15の先端部の外形形状を、前記収容凹部30の開口端に近づくにつれて断面積が減少するテーパ部32と、このテーパ部32の先端に接続された薄肉円筒部33にて構成し、この薄肉円筒部33の内周面とプランジャ18の外周面とのエアギャップC1を、前記テーパ部32の内周面とプランジャ18の外周面とのエアギャップC2よりも大きくした。 (もっと読む)


【課題】
流量制御弁120の閉弁時、弁体50と弁ボディ10との隙間からの流体の漏出を制限すると共に、流量制御弁120に導入される流体の圧力によって閉弁時のシール性が損なわれることを防止する。
【解決手段】
流入口11および流出口12を有する中空の弁ボディ10と、弁ボディ10の内側の側壁に対して第1の隙間60を隔てて軸方向に摺動可能に収容されると共に、内部に流体の流体通路56と、流体通路56と流出口12間の連通を弁ボディ10の弁座部13に着座させることで遮断するシート部52とが形成された弁体50とを備え、弁体50は、シート部52が弁座部13に着座されるとき、流入口11側より第1の隙間60への流体の流入を制限する規制手段53を有し、規制手段53は、流入口11より導入される流体により、シート部52を弁座部13に押し付ける方向に圧力を受ける受圧部55を有する。 (もっと読む)


【課題】 弾性変形した際に生じる反力を低減することが可能なダイヤフラムを提供する。
【解決手段】 リニアソレノイドバルブ2は、コイルアッセンブリ17により駆動されるプランジャ11を有するソレノイド部10と、プランジャ11により押圧されて移動制御されるスプール21を有するバルブ部20とにより構成されている。ダイヤフラム1は、ソレノイド部10を隔離するように、外周部1aがヨーク13に、内周部1cがスプール21に取付けられ、スプール21の移動に伴い膜部1bが弾性変形するようになっている。この膜部1bの外径側に、スプール21の移動方向に向けて比較的大きい曲率r1の凸状に形成された外径側環状凸部1dを設け、また、膜部1bの内径側に、外径側環状凸部1dと反対方向に向けて比較的小さい曲率r2の凸状に形成された内径側環状凸部1eを設けて、該膜部1bを波状に形成する。 (もっと読む)


【課題】 集合化により電磁弁アセンブリの形で使用する電磁弁を、一括配線と個別配線の両方の配線を行うことができると共に、一括配線用の電源からも個別配線用の電源からも同時に切り離すことができるように構成する。
【解決手段】 一括配線を通じて電源に接続される構成の電磁弁1に、個別給電コネクタを接続するための個別受電コネクタ52と、この個別受電コネクタ52に対する上記個別給電コネクタの接続を不能にする第1操作位置及びその接続を可能にする第2操作位置の間を移動自在の切換部材58と、この切換部材58の操作に連動して動作するスイッチ57とを設け、上記切換部材58が第1操作位置に移動したときは上記スイッチ57が制御回路を一括配線のための接続状態に切り換え、上記切換部材58が第2操作位置に移動したときは上記スイッチ57が制御回路を個別配線のための接続状態に切り換えるようにする。 (もっと読む)


【課題】 コアに形成された吸引特性形状部の組み付け時における損傷を防止し、これによって、ソレノイドの組み付け作業性を向上させる。
【解決手段】 プランジャ18を吸引する磁性材よりなるコア15に吸引特性を決定する吸引特性形状部31を形成し、コア15と内筒(内側ヨーク部)の間の磁気遮蔽を行う中間リング25に吸引特性形状部31の補完形状からなる被覆部40を形成し、これら吸引特性形状部31と被覆部40とを密着させて一体的に焼結し、このコア15と中間リング25の一体焼結体を電磁コイル17の内周に挿入して内筒16の円筒部24端面と中間リング25端面を当接させる構成とした。この結果、コア15と中間リング25を電磁コイル17の内周に挿入する時に吸引特性形状部31を被覆部40によって保護することができる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、電磁弁、電動弁等の電気的駆動弁の制御装置に関し、高い加工精度と高いシート面圧とが必要となる金属材料をシール材として用いることなく、簡便かつ確実な手法で低温時のシール性を確保することを目的とする。
【解決手段】 弁体と弁座との間に、ゴム製のシール部材によるシール部を有するアノードガス圧力調整弁24を備える。外気温度T1が所定値以下となる場合には、アノードガス圧力調整弁24の通常の流量制御が行われる前に、アノードガス圧力調整弁24を所定回数に渡って開閉動作させる(空打ち処理を実行する)。 (もっと読む)


【課題】 消費電力の低減が十分に図られた電磁駆動弁、およびその電磁駆動弁が搭載された内燃機関を提供する。
【解決手段】 電磁駆動弁10は、中間ディスク21と、支持端32から連結端33に向けて延びるロアディスク31と、中間ディスク21およびロアディスク31をそれぞれ揺動させる閉弁用電磁石61および開弁用電磁石71とを備える。中間ディスク21は、表面21aを有し、ロアディスク31は、表面31aを有する。閉弁用電磁石61および開弁用電磁石71は、表面21aに向い合う吸着面62aと、表面31aに向い合う吸着面72aとを、それぞれ有する。閉弁用電磁石61は、吸着面62aと表面21aとが平行に保持されるように配置されている。開弁用電磁石71は、吸着面72aと表面31aとの間の距離が、連結端33から支持端32に向かうに従って小さい値となるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 消費電力の増大を抑制しつつ、駆動弁の安定した運動が得られる電磁駆動弁およびその電磁駆動弁が搭載された内燃機関を提供する。
【解決手段】 電磁駆動弁10は、ステム12を有する駆動弁14と、互いに間隔を隔てて設けられたアッパディスク30およびロアディスク20と、コイル62を有し、アッパディスク30とロアディスク20との間に配置された電磁石60とを備える。アッパディスク30およびロアディスク20は、揺動自在に支持された一方端33および23と、ステム12に連結された他方端32および22とを有する。電磁石60は、コイル62への電流供給により、アッパディスク30およびロアディスク20に電磁力を作用させる。一方端33および23が揺動自在に支持された位置と、他方端32および22がステム12に連結された位置との間の距離は、ロアディスク20よりもアッパディスク30の方が小さい。 (もっと読む)


【課題】 ばね部材を用いることなく手動による電磁切換弁の切換操作を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】 固定鉄心39には、可動鉄心40と一体的に形成されるロッド43が変位自在に嵌挿されており、かつ該ロッド43は固定鉄心39に設けられたスリーブ44に支持されている。スリーブ44には、弁部32のスプール57の一端部が支持されている。さらに、固定鉄心39の一端部に形成されるボス部45は、弁部32の弁本体56にねじ機構により接合される。スリーブ41のボス部46に形成された孔48には軸心方向に変位する手動操作ピン49が配設され、手動操作ピン49にはプランジャ40に形成される凹部50に係合するボス51が設けられる。手動操作ピン49は図示しない工具によりプランジャ40を矢印Y方向に変位させることが可能である。 (もっと読む)


流体を制御するため、特にガスを制御するための弁が提案される。弁は、ケーシングスリーブ(15)を有する弁座ケーシングと、マグネットアーマチュア(18)のための電磁式作動ユニットとを備えており、マグネットアーマチュアは、軸方向可動に案内されていて、かつ弁板(21)に形成された弁座(22)と協働するようになっているので、座板(21)の流出開口(31)を通る流体流は制御可能である。本発明によれば、マグネットアーマチュア(18)が、アーマチュアスリーブ(19)に沿って案内されており、アーマチュアスリーブ(19)が、ケーシングスリーブ(15,15´,15´´)内に配置されている。
(もっと読む)


【課題】 電気式膨張弁の機能と圧力制御弁の機能とを併せ持つ単体としての電気式膨張弁を提供する。
【解決手段】 ブロック本体100に、流体入口10と、流体入口に連通する入口通路11と、流体出口20と、流体出口に連通する出口通路21と、電磁弁取付孔35と、電磁弁取付孔の底部に形成され且つ入口通路と連通する弁室35aと、出口通路と弁室とを連通する流体連通孔23とが形成される。弁室には、弁案内筒体30が嵌合されると共に弁案内筒体30内には上下に摺動可能に主弁体40が配置される。弁案内筒体の下部には、弁座部31aと、オリフィス32と、オリフィスと入口通路を連通させる通孔37とが形成される。弁案内筒体の上部にはバネ室34が形成されると共にバネ室に配置された閉バネ51により主弁体40が弁座部に当接方向に付勢される。更に、バネ室の冷媒圧は、バネ室上部に設けられた電磁弁60のより制御されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 サプライポンプ用の電磁弁6のスプール弁23の制御応答性を向上できるので、加速応答性等のエンジン特性を安定化することを課題とする。
【解決手段】 電磁弁6のスプール弁23の摺動部44の外周面に、円環状の調量溝45、円環状の調芯溝46および複数個の円環状油溝47を設けている。そして、フィードポンプから燃料溜まり部、入口側ポート41を経由して内部流路42、43内に流入した燃料を、連通孔49を介して調芯溝46に供給し、且つバルブケース21のスプール孔39とスプール弁23の摺動部44との間に形成されるクリアランスを介して複数個の円環状油溝47に供給することにより、バルブケース21のスプール孔39の孔壁面とスプール弁23の摺動部44の外周面との間に油膜を形成して潤滑性を向上し、且つバルブケース21のスプール孔39内でスプール弁23を油圧センタリングするようにした。 (もっと読む)


【課題】 電磁駆動弁の構造に応じて、効率よく制御する。
【解決手段】 ECUは、初期駆動の要求があると(S1000にてYES)、タイマによる時間計測を開始するステップ(S1010)と、電流I(0)を開閉兼用コイルに供給するステップ(S1020)と、T/4が経過すると(S1030,S1050にてYES)、電流の供給を停止するステップ(S1070)と、T/4が経過すると(S1060,S1080,S1090にてYES)、電流I(0)を開閉兼用コイルに供給するステップ(S1020)と、駆動弁が開弁位置に接近すると(S1040にてYES)、保持電流I(h)を供給するステップ(S1100)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 マニホールドベースに配線ダクトを備えながら、対向する2つの側面に出力ポートを選択的に設置可能とした電磁弁マニホールドを提供する。
【解決手段】 電磁弁16a,16bの動作に基づいて給気及び排気を行う複数の通気孔22a,22bと、通気孔22a,22bに連通する複数の出力ポート7a,7bと、電磁弁16a,16bに励磁信号を供給する配線基板21を収容する配線ダクト20とをマニホールドベース8に備えた電磁弁マニホールドにおいて、通気孔22a,22bを、配線ダクト20の下方において、マニホールドベース8を貫通するように設け、出力ポート7a,7bは、マニホールドベース8の両端面のいずれかを選択して取着可能とした。 (もっと読む)


【課題】 磁気抵抗になることなく、かつ弁体のシート性悪化を防止することができるガイド体を提供する。
【解決手段】 プランジャ36および弁体24を案内するガイド体20は、コイル37によって形成される磁界の磁力線の通過経路、したがって磁気回路を横切る部分47が磁性材料から成る。これによってガイド体20が、磁気抵抗になることがなく、コイル37によって大きな駆動力を得ることができる。またガイド体20は、弁体24を支持する部分が非磁性材料から成る。これによって金属粉が、弁体24を支持する部分に磁気吸着されて付着してしまうことが防がれる。したがって金属粉がガイド体20に付着することによって生じてしまう弁体24のシート性悪化およびガイド悪化を防止することができ、弁通路22の良好な開閉制御を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】電磁駆動弁において、軸の芯ずれを抑制する。
【解決手段】弁体28が取り付けられた弁軸30には、閉側バネ66を支持するロアリテーナ64が同軸取付けされている。弁軸の後方には、電磁石によって駆動されるアーマチャ軸74が取り付けられ、電磁石の一部であるロアコア80に設けられた軸受82によって支持されている。ロアコアには軸受と同軸にインロー部84が形成され、これに対しスプリングシート86が取り付けられる。このため、アーマチャ軸に同軸に取り付けられたアッパリテーナ90とこのスプリングシートとの間に設けられる開側バネ88は、アーマチャ軸に対し同軸配置できている。また、ロアリテーナは、アッパリテーナの内側のシリンダ92に嵌合され、両軸の相対移動にともなって摺動されるため、軸が調芯される。 (もっと読む)


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