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Fターム[3H106DB37]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | ソレノイド部分(電磁駆動部分)の型式 (6,217) | 流体との関係 (256) | ウェット(油浸)型 (155)

Fターム[3H106DB37]に分類される特許

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【課題】可動鉄心の動きを良好にするとともに、可動鉄心の振動を低減して、応答性を向上させることができる電磁制御弁を提供すること。
【解決手段】固定鉄心12がプランジャ16を吸引する吸引力と板バネ14が弁シート15を弁座8に押しつける力とのつり合いにより弁シート15を弁座8に当接又は離間させる電磁制御弁1において、プランジャ16の吸着面に凹部16eを形成するとともに、凹部16e上に吸着面側と受圧面側とを連通させるスリット16fをプランジャ16の外縁部に形成する。 (もっと読む)


【課題】油圧回路を簡素化することができるようにする。
【解決手段】入力ポートp11、出力ポートp12、ドレーンポートp16及びフィードバックポートp13が形成されたスリーブ62と、推力を発生させるリニアソレノイド部11と、推力が伝達されて、入力ポートp11に入力された入力圧を調圧して出力圧を出力ポートp12から出力する第1のスプールと、出力ポートp12とフィードバックポートp13とを連通させ、出力圧をフィードバック圧として第1のスプールに作用させるためのフィードバック油路201を備えた第2のスプールとを有する。フィードバックポートp13とドレーンポートp16とが常時開放されたドレーン油路208によって連通させられる。 (もっと読む)


【課題】 出力特性のさらなる向上を図ることができる電磁弁を提供する。
【解決手段】 ソレノイド通電時71に、ソレノイド15で励磁されるコア16でプランジャ17を吸引し、プランジャ17の軸部31に設けられた排出側弁41でシート部材42の排出側開口部55を閉鎖し、入力側開口部66を閉鎖した入力側弁62を下方へ移動して入力側開口部66を開放して、入力ポート65からの油圧を出力ポート53から出力する。ソレノイド非通電時75には、入力ポート65からの油圧で後退する入力側弁62で入力側開口部66を閉鎖し、入力側弁62が固定された軸部31でプランジャ17をコア16から離れる方向へ移動し、かつ排出側弁41を後退して排出側開口部55を開放し出力ポート53の圧力をドレンポート37から排出する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の増大、体格の大型化および重量の増加を招くことなく、簡単な構造でシート部材および駆動部がハウジングに精度よく設置される電磁弁モジュールを提供する。
【解決手段】 シート部材70をハウジング11に嵌合し、シート部材70に一体のかしめ部を変形させることにより、ハウジング11にシール形態を構成して精度よく保持される。また、駆動部50は、ガイド部材40をハウジング11の第三穴部23に挿入し、磁性カップ52の端部をかしめることにより、ハウジング11に保持される。第二穴部22および第三穴部23は同軸上に配置されているため、第二穴部22に保持されるシート部材70と第三穴部23に保持されるガイド部材40とは概ね同軸上に配置される。これにより、シート部材70およびガイド部材40、ならびにこれらに軸受けされるシャフト60は、別部材を介することなく、直接ハウジング11に容易かつ精度よく設置される。 (もっと読む)


【課題】 従来、プランジャと磁気固定子の径方向にクリアランスがあり、径方向の磁気効率が悪く、高ストローク域で出力圧のヒステリシスが増える。また、スプールの振動をオリフィスで抑制しているため、スプールの低温応答性が悪い。
【解決手段】 プランジャ22がコアステータ26と直接摺動するため、径方向の磁気効率が高く、プランジャ22に発生する径方向の磁気吸引力をフラットに近づけることができ、高ストローク域でのヒステリシスの増加を抑えることができる。また、径方向の磁気吸引力は低ストローク域から安定して発生するため、低ストローク域からプランジャ22がコアステータ26と強く摺動する。これによって、プランジャ22の振動を抑制でき、スプール4を制振するオリフィスを廃止できる。制振のためのオリフィスの廃止によって低温応答性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】
流量制御弁120の閉弁時、弁体50と弁ボディ10との隙間からの流体の漏出を制限すると共に、流量制御弁120に導入される流体の圧力によって閉弁時のシール性が損なわれることを防止する。
【解決手段】
流入口11および流出口12を有する中空の弁ボディ10と、弁ボディ10の内側の側壁に対して第1の隙間60を隔てて軸方向に摺動可能に収容されると共に、内部に流体の流体通路56と、流体通路56と流出口12間の連通を弁ボディ10の弁座部13に着座させることで遮断するシート部52とが形成された弁体50とを備え、弁体50は、シート部52が弁座部13に着座されるとき、流入口11側より第1の隙間60への流体の流入を制限する規制手段53を有し、規制手段53は、流入口11より導入される流体により、シート部52を弁座部13に押し付ける方向に圧力を受ける受圧部55を有する。 (もっと読む)


【課題】 コアに形成された吸引特性形状部の組み付け時における損傷を防止し、これによって、ソレノイドの組み付け作業性を向上させる。
【解決手段】 プランジャ18を吸引する磁性材よりなるコア15に吸引特性を決定する吸引特性形状部31を形成し、コア15と内筒(内側ヨーク部)の間の磁気遮蔽を行う中間リング25に吸引特性形状部31の補完形状からなる被覆部40を形成し、これら吸引特性形状部31と被覆部40とを密着させて一体的に焼結し、このコア15と中間リング25の一体焼結体を電磁コイル17の内周に挿入して内筒16の円筒部24端面と中間リング25端面を当接させる構成とした。この結果、コア15と中間リング25を電磁コイル17の内周に挿入する時に吸引特性形状部31を被覆部40によって保護することができる。 (もっと読む)


【課題】 長時間にわたって気中で作動しても作動油によるスプール弁およびプランジャへのダンピング効果を維持し、自励振動を抑制できる電磁弁を提供する。
【解決手段】 スリーブ19の外周面にばね室56と対応する部分に油たまり環状溝66を刻設し、油たまり環状溝66の上部を嵌合穴61外部に連通するドレン通路68を形成し、油たまり環状溝66とばね室56とを連通する絞り孔67を油たまり環状溝66の下部に設けた。油たまり環状溝66は、上部がドレン通路68によって嵌合穴61外部と連通していることから、作動油を油たまり環状溝66の上部まで貯めることができ、絞り孔67で連通したばね室56に作動油を保留しておくことができる。また、隣接するフィードバックポート48からスプール弁20と弁孔18との間のクリアランスを通ってばね室内56には作動油が供給される。 (もっと読む)


【課題】 外部機構の有する弾性力を使用でき、かつ、当該弾性力を得る弾性部材を内蔵することも可能であると共に、電流−ストローク特性におけるヒステリシスを小さくしたこと。
【解決手段】 ブランジャーが、フロントプランジャー8とリアプランジャー7に2分割されているから、それだけフロントプランジャー8とリアプランジャー7が軽量化され、着磁されたときでも、リアプランジャー7の中心に偶力が作用することなく、全体がフロントヨーク4またはリアヨーク5に引き寄せられ、リアプランジャー7のエッジのみがフロントヨーク4またはリアヨーク5に衝突した状態にならない。 (もっと読む)


【課題】可動コアに対する吸引力をより一層向上させることが可能なリニアソレノイドバルブを提供することにある。
【解決手段】ハウジング14の外表面にはハウジング端面23が形成され、突部19側の可動コア26の端面26aと前記ハウジング端面23とが略面一となるように設定し、前記可動コア26を貫通するシャフト46の両端部を、それぞれ、焼結金属を含む焼結体によって形成された第1及び第2平軸受48a、48bによって支持する両端支持構造とする。 (もっと読む)


本発明は、流体、特にガスを制御するための弁であって、弁ハウジング(13)と、少なくとも部分的に管形の弁プランジャ(17)のための操作ユニットとが設けられており、弁プランジャ(17)が、軸方向で摺動可能に案内されていて、弁閉鎖部材(22)を有しており、弁閉鎖部材(22)により、流入側(11)と流出側(12)との間の流体流が制御可能であり、弁閉鎖部材(22)が弁座(25)と協働する形式のものに関する。弁プランジャ(17)が、弁閉鎖部材(22)から離れた領域にガイド鍔(36)を有しており、ガイド鍔(36)に対してずらされた領域に第2のガイド手段(31)を有しているようにした。
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【課題】 取付けスペースを確保することなく、安定した逆流防止機能を備えた電磁弁マニホールドの逆流防止装置を提供する。
【解決手段】 電磁弁2の動作により給気ポート3と出力ポート4とを連通する動作と、出力ポート4と排気ポート5とを連通する動作とを切換可能とし、排気ポート5から出力ポート4への排気圧の逆流を防止する逆流防止装置を備えた電磁弁マニホールドにおいて、電磁弁2とマニホールドブロック1との接合部に設けられる弁座部に当接して、排気ポート5から出力ポート4への排気圧の逆流を防止するリード片17と、リード片17を弁座部に密接させるための付勢力を該リード片17自身に発生させる付勢力発生手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】可動コアに対する吸引力をより一層向上させつつ、小型化を図ることにある。
【解決手段】ハウジング14の底部17には突出支持部19が形成され、一方、前記可動コア26には環状突起部47が形成され、前記環状突起部47は、前記ハウジング14の底部17と該ハウジング14の突出支持部19との間に形成された環状空間部49に設けられ、さらに、前記可動コア26を貫通するシャフト46の両端部を、それぞれ、焼結金属を含む焼結体によって形成された第1及び第2平軸受48a、48bによって支持する両端支持構造とする。 (もっと読む)


【課題】軸受を保持する磁路構成部材に磁気特性の良好な電磁軟鉄を用い、硬度必要部のみを高硬度膜に形成して、コイル部の電磁吸引力を向上させた。
【解決手段】比例電磁弁30にはハウジング31が設けられ、ハウジング31は円筒部32とフランジ部33とから構成される。ハウジング31に対向してヨーク36が設けられる。ヨーク36の穴41には可動鉄心42が遊挿される。可動鉄心42にはスリーブ50に摺動自在に嵌挿されたスプール52に係合するロッド44が嵌挿される。ロッド44の両端部がハウジング31、ヨーク36に装着されたアダプタ39に設けられた軸受43、45に支承される。ハウジング31には軟質の磁性材料、例えばSUYで代表されるような軟質の鋼材が用いられ、軸受43が嵌挿されるハウジング31の嵌合孔34の内周面に硬化層34aが形成される。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤフラムを備えかつ、安定して弁体による弁口の開閉動作を行うことが可能な圧力制御弁を提供する。
【解決手段】 本発明の圧力制御弁10によれば、芯だし突部50Aと芯だし凹部44Bとによりダイヤフラム44の円形襞44Aの中心に突当部材50が位置決めされているので、円形襞44Aの中心に軸力がかかり、円形襞44Aが全周に亘って均等に変形し、ダイヤフラム44の弾発力が安定する。これにより、弁体33による弁口39の開閉動作が安定する。 (もっと読む)


【課題】 プランジャの後端面とカバーの底面との間に形成される後端室を外部から異物の侵入を確実に防止して外部に連通する呼吸通路を安価に形成した電磁弁を提供する。
【解決手段】 コイルに通電されると、プランジャが電磁力によりコアに吸引され、スプール弁がバネ力に抗してプランジャとともに移動され弁孔に開口する各ポート間の流路面積を制御する。プランジャの後端面とカバーの底面との間に形成された後端室の容積がプランジャの移動により変化すると、呼吸通路に保持された作動油が後端室に出入りする。呼吸通路は、コイル体の樹脂で成形された外周面に成形された凹溝と、この外周面に嵌合されたカバーの円筒状内周面とにより形成される。呼吸通路の容積はプランジャの移動による後端室の容積変化量より大きいので、異物が混入した作動油が外部から後端室に流入することがない。 (もっと読む)


【課題】電磁弁の磁界構成部材に電磁軟鉄を用いて、磁気焼鈍時に酸化皮膜を生成して防錆を図ると共に磁気特性を改善した電磁弁を提供する。
【解決手段】ハウジング31及びヨーク36は互いに対向して配置され、これらの外周にソレノイド37が巻装される。ソレノイド37がカバー38により被覆される。ハウジング31及びヨーク36の嵌合孔34、39aには軸受43、45が配設される。軸受43、45にはヨーク36の穴41に遊挿される可動鉄心42を嵌挿したロッド44が摺動自在に支持される。磁路構成部材であるハウジング31、ヨーク36、カバー38及び可動鉄心42は、電磁軟鉄を用いて加工後、磁気焼鈍時に酸素を含む気体を供給することにより酸化皮膜(図示しない)が生成される。 (もっと読む)


【課題】起動時には最大冷力を引き出し、発進または加速時には駆動トルクを小さくし、定常運転時には最大効率で運転できるような冷凍サイクルに使用される容量可変型圧縮機を提供する。
【解決手段】吐出側冷媒流路18に外部条件の変化に応じて開度を設定できる電磁比例式流量制御弁40(可変オリフィス)を配置し、その前後に発生する差圧を感知して差圧が所定値になるよう定差圧弁41がクランク室8の圧力Pcを制御することで、吐出流量が一定に制御される容量可変型圧縮機を構成した。電磁比例式流量制御弁40を制御する電気信号により、冷凍サイクルのエネルギ状態を推定するのに必要な冷凍サイクルの冷媒流量を正確に知ることが可能になったので、その電気信号に基づいて冷凍サイクルのエネルギ制御、駆動トルクのトルク制御を可能にしている。 (もっと読む)


【課題】 長期にわたって特性を維持し、かつ、支持部先端の強度が向上し、加工性及び取扱い性に優れるソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】 第1弁部15は、球体である第1弁体としての鋼球19が円筒状内壁であるシール面20の内側に収められる。このため、クリアランスシールとなって鋼球19とシール面20とは接触しないことから摩耗せず、シール径が変化して特性が変化することがなく、長期にわたって特性を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 非通電時の供給ポートシール長さを長くとれないため、供給ポートに供給された作動油がこのシール長さ部分を通って排出ポートに流れ、作動油の消費流量が増加する問題がある。
【解決手段】 コア15のヨーク部31の先端とプランジャ18の端縁とを、非通電時にアンダラップの関係となるように設定して供給ポート50のシール長さを増大させ、前記プランジャをストッパ当接位置に向けて押圧するばね54を、セット荷重が前記プランジャの初期ストローク位置でのコアによる吸引力を上回らないようにばね常数を設定するとともに、前記プランジャのストッパ当接位置でセット荷重が0以上となるように設定した。 (もっと読む)


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