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Fターム[3H106DB37]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | ソレノイド部分(電磁駆動部分)の型式 (6,217) | 流体との関係 (256) | ウェット(油浸)型 (155)

Fターム[3H106DB37]に分類される特許

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【課題】 部品点数、加工工数および組立工数を削減し、小型かつ安価にできるとともに、特性の均一化を図ることができる電磁ソレノイドおよびその部品ならびに製造方法を提供する。
【解決手段】 底部6を有する外筒部5と、固定子8と、フランジ9と、外筒部5と同心に固定子8に立設された内筒部10と、この内筒部10内に摺動自在に収納されたプランジャ3と、外周に巻装されたコイル13を有し外筒部5と内筒部10との間に嵌装されたボビン2と、外筒部5の底部6と反対側に内筒部10の端部に被さるように設けられたプレート4とを備え、外筒部5と固定子8とフランジ9とを同一材料により一体形成している。 (もっと読む)


【課題】バルブの位置を検出することで、流量制御の正確さを向上させることができる流体制御用電磁弁を得る。
【解決手段】この発明の流体制御用電磁弁では、ボディ3の内部に配置されるソレノイド部1と、ボディ3の内壁面に形成されたシート部18に接離するバルブ10を有する弁部2と、ボディ3と弁部2との間に設けられ、バルブ10の位置を検出するバルブ位置検出手段40とを備え、バルブ位置検出手段40は、磁束を発生させる位置検出コイル41と、この位置検出コイル41と対向して設けられ、磁束を遮蔽するとともにバルブ10の移動に連動して位置検出コイル41に対して相対移動する遮蔽体42と、位置検出コイル41と遮蔽体42とが重なる面積の変化に応じて変化する位置検出コイル41のインピーダンスからセンサ出力電圧を出力する信号処理回路部43とを有している。 (もっと読む)


【課題】 発熱用のコイルを設けることなくプランジャの凍結による作動不良を防止する。
【解決手段】 モールドコイル15への通電により、プランジャ19が、その外側のプランジャチューブ17に対してリターンスプリング25に抗して下方に移動し、同時に移動する連結棒21の先端のOリング27がシール面23fに密着して連通路23cを遮断する。プランジャ19のプランジャ本体19a外周面と、それに対応するプランジャチューブ17の内周面には、下部側が広がるテーパ面19c,17bをそれぞれ設け、これらテーパ面19c,17b相互間には、モールドコイル15への非通電に、プランジャ19がリターンスプリング25に押されて上昇し、その基部19bの上端がプランジャチューブ17の天井面17eに当接した状態で、隙間を有する。 (もっと読む)


【課題】 コストアップを招くことなく、プランジャの応答遅れを防止することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】 プランジャ31の挿入部32に、コア24の凹部28内に挿入される小径部34と大径部35を設け、小径部34とコア24の吸引面29間に先端側液体室41を形成する。大径部35とコア24の先端部間に基端側液体室42を形成し、スペーサ37が吸引面29に当接した位置からピン61がエンドキャップ52に当接した位置までをプランジャ31の移動範囲とする。プランジャ作動時には、先端側液体室41のオイルは先端側呼吸油路72を通流し、基端側液体室42のオイルは基端側呼吸油路73を通流する。基端側呼吸油路73に面するボビン21の壁面に切り欠き91を設け、基端側呼吸油路73を大径化する。 (もっと読む)


【課題】電磁弁の構成を簡単にして安価に製作出来ると共に、配管設置も容易にし、信頼性の高い電磁弁を提供する。
【解決手段】この実施形態の電磁弁本体20は、ボルト等の締結部材29を介して機器類22の端面に直接固定したものである。電磁弁本体20は、フレキシブル配管21側から機器類22側に流体Waを排出させる場合で、通電時に弁体23により弁座板24の導通孔24aを開口し、非通電時に弁座板24の導通孔24aが閉鎖されている状態を示している。この実施形態では、コイルケース25の一方の中心部内に、ホースまたはチューブ等のフレキシブル配管21を挿入する配管側継手26(ニップル)と、加締め変形させるスリーブ27を磁性体により製作し、配管側継手26を固定鉄心と兼ねさせたスリーブ27を磁気回路の一部を構成する部材として兼用して配設する。 (もっと読む)


【課題】 常開型に設定されて開放作動時に作動油の通過を保障する一方で、ソレノイドをいたずらに大型化させずしてソレノイドの励磁時に流路を完全に閉鎖する閉鎖状態を実現可能にする。
【解決手段】 一方側Fからの作動油を他方側Tに通過させる流路中に配在されてソレノイド4の解磁時に流路における作動油の通過を許容すると共にソレノイド4の励磁時に流路における作動油の通過を阻止する常開型の開閉弁構造において、流路を遮断するように配在されると共に一方側からの作動油の他方側に向けての通過を許容する連通路1aを有する隔壁体1と、この隔壁体1における他方側Tのバルブシート面1cに対向しながらこのバルブシート面1cに開口する連通路1aに対向する弁体2とを有してなり、弁体2が背面に作用するソレノイド4からの推力で前進して対向するバルブシート面1cに近隣すると共にこの近隣状態下に背面に作用する一方側からの油圧で最前進して対向するバルブシート面1cに着座し連通路1aを閉鎖してなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、開弁時の流量又は圧力差が目標値になる常閉型電磁弁の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 ボディ30のガイド孔38に、固定コア80を圧入する。可動コア50及び固定コア80が磁気回路内に配置されて、電磁吸引力によって、可動コア50が弁体60とともに固定コア80の方向に引きつけられるように、磁場を発生させる。電磁吸引力によって弁体60を弁座40から離して、流通孔42及び連通孔32,34を通るように流体を供給しながら、流体の流量を検出する。流体の流量を検出しながら、固定コア80を、弾性体70に対抗して弁体60の方向にさらに圧入進行させて、弾性体70を介して弁体60を弁座40の方向に移動させる。固定コア80の圧入進行を、流量が目標流量を超えていることを検出したときには続行し、流量が目標流量になったことを検出したときに停止する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつコンパクトな構造で、姿勢差によらずに安定した特性を発揮することのできる電動排気弁を提供する。
【解決手段】長手方向の一方の端面12bに排気用の流出口17を開口させたロッド状の固定鉄心12と、固定鉄心の外周部に配置され、通電により固定鉄心を長手方向に磁化する励磁コイル13と、固定鉄心が磁化されたとき、初期位置から流出口の開口した固定鉄心の端面に向けて磁気吸引される可動鉄片21と、可動鉄片を初期位置に付勢しつつ保持する板バネ20と、可動鉄片に設けられ、可動鉄片が板バネの付勢力に抗して固定鉄心の端面に向けて磁気吸引された際の吸引位置に応じて前記流出口の開度を調節するゴム弁22と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 外部入力のための端子側の体格の小型化が図れる電磁弁を提供する。
【解決手段】 駆動コイル60、62に接続し、外部入力のためのターミナル63、64と、絶縁ブッシュ72と、Oリング71と、これらを収容するハウジング11、12、12とを備え、ターミナル63をハウジング10の上部ハウジング部11へ挿通させ、ターミナル63と上部ハウジング部11との間に絶縁ブッシュ72およびOリング71を配置する電磁弁1において、
ターミナル63と上部ハウジング部11との絶縁ブッシュ72の外周は、大径部72bと、大径部72bより外形の小さい小径部72aを有し、
大径部72bが、上部ハウジング部11の挿入穴11h内で上部ハウジング部11に係止されている。 (もっと読む)


【課題】弁体に取り付けられたOリングによって気密シールを行う電磁弁において、Oリングの耐脱落性、耐離脱性に優れ、しかも、何れの流体流れの使用でも、漏れを生じないようにすること。
【解決手段】弁体23は、円柱形状をしており、先端部近傍の外周に、弁体23と同心の溝底面24Aを有する円環状の周溝24を形成する。弁体23の周溝24よりも先端部側の先端鍔部23Aの外径Dcを、弁体23の周溝24よりも基端部側の部分、即ち、基端部23Bの外径Daより小さくし、周溝24にゴム状弾性体製のOリング25を装着する。弁体23の基端部23Bの外周に、円筒状の外筒部材26を嵌合装着し、外筒部材26の先端側、つまり、下側部分26Aが弁体23の軸線方向に見て周溝24と重なる位置となるようにし、外筒部材26の下側部分26Aによって周溝24に装着されたOリング25の外周囲を取囲む。 (もっと読む)


【課題】 加工費用の増大を招くこと無く、特性の向上を図る。
【解決手段】 カバー15内にソレノイド21を内嵌し、ソレノイド21の先端部にコア22を内嵌する。ソレノイド21の基端部に、プランジャ31を移動自在に内嵌し、プランジャ31に、ソレノイド21基端面に沿って延在する鍔部33を設ける。ソレノイド21の先端部にコネクタ取出部62を設け、カバー15に、コネクタ取付部62を延出する為の切欠部63を設ける。ソレノイド21をモールドしてモールド部71を形成し、モールド部71の外周面72から基端面73に渡って延在する溝部74を凹設する。これにより、モールド部71と、カバー15及びプランジャ31の鍔部33との間に連通路81を形成し、前記切欠部63と前記鍔部33よりコア22側のソレノイド内空間82とを連通路81で連通する。 (もっと読む)


【課題】 プランジャー移動距離の短縮を図ることにより磁気抵抗を削減し、四方電磁弁の駆動およびその状態を保持する電力を削減する。
【解決手段】 一方側面に1個の接続口1aが設けられると共に他方側面に3個の接続口1b、1c、1dが設けられ、1個の接続口1aと3個の接続口1b、1c、1d間に当該接続口群の全域にわたる流通室Rが内部に形成された弁本体1と、弁本体1内部を軸方向に移動するプランジャー20と、プランジャー20に連結され3個の接続口1b、1c、1dに圧接されかつ摺動するように配置した摺動弁体3を備え、摺動弁体3はその連通用凹所3aを介して3個の接続口1b、1c、1dのうち2個の接続口を連通すると共に流通室Rを介してその他の接続口間を連通させると共に、3個の接続口1b、1c、1dはその弁シート面に対して三角形配置されている。 (もっと読む)


【課題】安定して作動し、かつ、弁子としてのボールおよび弁座の摩耗の少ない電磁弁を提供する。
【解決手段】プランジャ132と、その先端のキャップ136とからなるボール室134にボール130を収容し、凹球面198とテーパ内周面210とにより移動限度を規定しつつ回転可能に保持する。プランジャ132が弁座128から離間する際、ボール130と弁座128との間を作動液が流れ、ボール130は弁座128の傾斜面に沿って転がりつつ離れ、プランジャ132の弁座128への接近時にはプランジャ132により弁座128に押し付けられ、プランジャ132と弁座128との軸心のずれを矯正し、あるいはずれを許容しつつ弁座128の傾斜面に沿って転動し、弁座128に着座する。弁座128側の第一対向面166とキャップ136側の第二対向面220とが互いに対向し、作動液に絞り作用を与えて弁座付近のキャビテーションの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 シャフトに沿って摺動するプランジャでスプールを軸線方向に移動させ、このスプールの移動により弁口を開閉制御するようにして、プランジャタイプの電磁弁のコスト低減と小型化を達成した。
【解決手段】 複数のポートを有するハウジング内に摺動自在に挿入され該ポートを開閉するスプールと、このスプールを一方向に付勢する付勢部材と、前記スプールの軸方向一端側に配置された磁気回路を形成するケース内に固定され、前記スプールを貫通支持するボスとを備え、プランジャを前記スプールと同一軸線上において前記ケース内に固定されたシャフトに軸線方向に移動可能に支持し、一端側先端面で前記スプールの端面を押圧するようにした構成である。 (もっと読む)


【課題】 制御弁をボルト締めによらずに簡単に取り付けることができるようにする。
【解決手段】 制御弁7を取り付けるコンプレッサ1の装着穴21にねじ部22を螺刻し、制御弁7にも、そのソレノイドのコイルを囲撓しているヨークに、装着穴21にねじ部22と螺合するねじ部23を螺刻し、装着穴21の内部の段差部に対向するように形成された制御弁7のフランジ部と装着穴21の段差部との間にガスケット24を配置する。ヨークは、ガスケット24が配置されたフランジ部に対して回動自在に設けられ、制御弁7の挿入方向にてフランジ部と当接するようになっている。ヨークを装着穴21のねじ部22にねじ込むことにより、フランジ部が回転することなくガスケット24を圧迫して段差部をシールし、同時に制御弁7の取り付けが完了する。 (もっと読む)


【課題】 圧力機器の一対の吸排ポートに対する圧力を一方で上昇させたとき、他方ではその上昇に応じて下降する制御が可能な流体制御弁を得る。
【解決手段】 加圧空気の供給を受ける一対の供気ポート室;この一対の供気ポート室と対をなす、圧力機器に接続すべき一対の制御ポート室;各供気ポート室と制御ポート室を連通させる一対の流路絞り;一対の制御ポート室をそれぞれ大気に連通させる一対のノズル通路;この一対のノズル通路の開口端に対向する一対の開閉制御面を有し、開閉制御面を有する該一対のフラッパおよび該一対のノズル通路と開閉制御面の間を移動可能なフラッパアッシー;及びこのフラッパアッシーを移動させ、一対のノズル通路の開口端とフラッパアッシーの一対の開閉制御面との距離を一方で増加させ他方で減少させるフラッパアッシー移動機構;を有する流体制御弁。 (もっと読む)


【解決手段】
この発明は、その中に第1管状体(1)の区分が、第2管状体(2)から離れて、加圧流体密の方法で挿入され、前記第1管状体(1)に面する第2管状体(2)の区分は、弁収容部材(3)に固定されており、そして前記第2管状体(2)に面する前記第1管状体(1)の区分は、前記第2管状体(2)に挿入されており、さらに前記第1管状体(1)は、前記第2管状体(2)の止め表面に支持され、それによって、簡素な、流体密な管状接続が設けられる。
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【課題】本発明は電磁弁、特に自動車の燃料噴射設備のための電磁弁に関し、電磁弁がケーシングと可動子とを有し、該ケーシングと可動子との間にリング室が形成されており、可動子が電磁弁の軸に対しほぼ平行に往復運動可能である電磁弁を改良して、キャビテーション気泡による材料損傷を回避すること。
【解決手段】リング室が横断面で見てほぼ細長い、電磁弁の軸線方向に向けられた方形横断面を有して形成されており、該方形横断面が主としてケーシングの円筒面及び端面と可動子の外套面及びリング面とから形成されており、軸線方向で測った前記外套面の長さと電磁弁の軸線に対して横方向に測った可動子のリング面(20)の幅(b)との比が約2(a/b≒2)であること。 (もっと読む)


【課題】ポペット弁性能を維持し、位置精度が高く、位置検出性能低下もなく、取り扱いが簡単で廉価なポペット位置検出装置付ポペット弁を提供。
【解決手段】本体11にポペット18を摺動自在に設ける。電磁コイル32の作動により変位してポペット18を開閉し流体通路12及び13を連通及び遮断する針弁24を設ける。針弁24の変位位置を検出するめに、コネクタ51に導電性ロッド66を連結し、導電性ロッド66に針弁24を包囲して本体11に設けたリング40を螺着する。リング40の側壁面に当接する接触子47を針弁24に嵌挿する。接触子47はスプリング48の弾発力によりリング40に接触している。 (もっと読む)


【課題】 従来技術における動作確認の検出部としては、ソレノイドケースの外部に検出部を設ける空間が不足することがある。また、バルブソレノイド等で、動作点が水中や、油中にある場合は、検出部の設置が困難である。
すなわち、検出部の設置が不能の場合、電気制御回路により制御されるバルブ駆動システムでは、ゴミ,錆び付き、あるいはコイル断線等による動作不良が発生した場合等、検出が不可能である。
【解決手段】 コイル3に通電した際に発生する磁気により可動鉄心7が吸引されるソレノイドにおいて、可動鉄心7に設けた永久磁石2の磁気を利用し、可動鉄心7の動作確認をするためのセンサを、ケース1内に備えた動作確認ができるソレノイド及び前記ソレノイドを備えた電磁バルブ。 (もっと読む)


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