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Fターム[3H106DB37]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | ソレノイド部分(電磁駆動部分)の型式 (6,217) | 流体との関係 (256) | ウェット(油浸)型 (155)

Fターム[3H106DB37]に分類される特許

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【課題】 可動鉄心が収容されている空間内の油に混入している空気や気泡を、比較的簡単に短時間で抜き取ることができると共に、その空間内に空気等が溜まらないようにすることができる油浸型ソレノイドを提供すること
【解決手段】 筒状の第2ガイド20内の空間6に、その第2ガイド20の軸方向に移動自在に可動鉄心4が収容され、この可動鉄心4が、第2ガイド20の先端部と間隔を隔てて配置されている固定磁極部3に吸引される油浸型ソレノイド11において、第2ガイド20の先端部と、固定磁極部3の後端部の凸部67との間にエア溜まり防止部68が設けられ、第2ガイド20が磁性体で形成され、エア溜まり防止部68が非磁性体で形成されている。 (もっと読む)


一次バルブを開いた状態に保持するために、強磁性部材、および当該バルブ部材が自身のバルブシートから間隔を空けられている場合に当該強磁性部材を介して磁束を誘導するべく適合された磁気回路を備えるバルブ部材を含む電子的に起動可能なバルブアセンブリ。
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【課題】パイロット式電磁弁において、パイロット弁シート部の劣化を抑制する技術を提供する。
【解決手段】パイロット式電磁弁であって、パイロット弁体とパイロット弁シート部とを嵌合させる第2弾性体と、第1貫通孔および第2貫通孔の断面より小さい断面形状であり、第1貫通孔および第2貫通孔に挿入されると共に、プランジャに固定されるパイロットピンと、を備え、ソレノイドの励磁に対応して、プランジャが吸引方向に移動した場合において、パイロットピンは、主弁体よりも先に、若しくは、主弁体と共に、パイロット弁体を押圧し、ソレノイドの消磁時に、主弁体が所定の力を受けて、吸引方向に移動した場合において、パイロットピンは、パイロット弁体よりも先に、若しくは、パイロット弁体と共に、主弁体を押圧する。 (もっと読む)


第1及び第2バルブシート34、36、並びに、これらのバルブシート間の流体室32を形成するバルブボディ30を有するバルブアセンブリが設けられている。このバルブアセンブリは、延長部58及びプラグ部54を有する第1バルブ18を含んでいる。プラグ部54は、第1バルブシート34に選択的に着座するように形成されている。延長部58は、プラグ部54が第1バルブシート34に着座したとき、流体室32内に延びて第2バルブシート36を越えるように形成されている。第2バルブ20は、延長部58と嵌り合って第1バルブ18と連結し、これらが一体的に移動するように形成されている。第2バルブ20は、第2バルブシート36に選択的に着座するように形成されている。流体室32を通り第1及び第2バルブシート34、36を越える流体の流れは、互いに連結された第1及び第2バルブ18、20の一体的な移動によって制御される。 (もっと読む)


流体入口(2)と流体出口(1)を有する弁ハウジング(13)内で長手方向に走行可能に案内され、その後ろ側に作用する流体圧によってその前側(27)がメイン弁座(25)に対して付勢可能である、弁ピストン(29)と、パイロット弁装置を有し、前記パイロット弁装置が電気的に駆動可能な磁気システム(4)によって長手方向に移動可能な操作部材(7)を有し、前記操作部材が、弁ピストン(29)の孔(17)内のパイロット弁座(37)と協働し、前記孔が前記弁ピストンの後ろ側をピストン前側における流体出口(1)と接続し、それによってパイロット弁座(33)が解放された場合に、開放運動のためにピストン(29)の後ろ側における流体圧が崩壊され、その場合にパイロット流体の供給によってピストン(29)をその閉鎖位置へ付勢する流体圧を構築するために、ピストン後ろ側とハウジング(13)の流体入口(2)の間に流れ遮蔽装置(39)がもうけれている、パイロット制御される弁、特にパイロット制御される比例絞り弁は、流れ遮蔽装置(39)が、パイロット流体の濾過、好ましくは間隙濾過を実施するための装置を有していることを特徴としている。
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【課題】可動子とスプールとの接続部を不要とし、全体をコンパクトに構成できるソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】丸棒状の素材に機械加工を施して略段付形状の可動子14を削り出し、コイル13の内周側に配置される可動子本体21と、その可動子本体21から弁筒としてのスプールハウジング本体16側へ延出してそのスプールハウジング本体16に内挿され、弁体として機能するスプール部22と、を一体に成形する。 (もっと読む)


【課題】 スリーブの前端をオイル開放部に露出させ、オイル排出経路とアクチュエータ呼吸経路を共にスリーブの前端のオイル開放部に連通させる構造であっても、容積変動室への異物の侵入を防ぐことのできる電動スプール弁を提供する。
【解決手段】 スリーブ13の前端に独立した前端中心開口13bと前端外側開口31を設ける。作動オイルの排出を行うオイル排出経路は、スプール内軸穴14aを通り前端中心開口13bに連通する。電磁アクチュエータ12内を呼吸させるアクチュエータ呼吸経路は、スリーブ13の外面呼吸溝32を通り前端外側開口31に連通する。オイル排出経路とアクチュエータ呼吸経路が独立するため、オイル排出経路の排出オイルがアクチュエータ呼吸経路内に直接流入せず、電磁アクチュエータ12内へ新規に吸い込まれるオイルを極めて小さくでき、オイル混入異物がプランジャ17の摺動面に到達する不具合を回避できる。 (もっと読む)


【課題】 プランジャとシャフトの当接箇所に生じる「軸方向へ押し合う力」を利用してプランジャの傾斜を防ぐことのできるリニアソレノイドを提供する。
【解決手段】 リニアソレノイド2は、プランジャ12とシャフト14とが軸方向で当接し、プランジャ12が周囲の磁気受渡部材19に摺接する構造を採用するが、プランジャ12とシャフト14の当接箇所Xを、プランジャ12の軸中心上で、且つプランジャ12の前端より後方に設ける。これによって、磁気吸引される作用点と、プランジャ12とシャフト14の当接箇所Xとの間に離間力が加わり、この離間力によってプランジャ12には傾斜を防ぐ傾斜矯正力δが作用する。即ち、「軸方向へ押し合う力」を利用してプランジャ12の傾斜を防ぐことができる。この結果、プランジャ12の摺動抵抗を小さくでき、精密な出力油圧制御や出力流量制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 電磁弁を有する気体供給装置において、当該電磁弁の駆動による上流側配管内の気体の圧力変動を、大きなスペースを必要とすることなく効率的に抑制する技術を提供する。
【解決手段】 本発明の気体供給装置40は、気体使用部30側に設けられ、開閉制御される第1の電磁弁100と、第1の電磁弁100より気体供給源12側に設けられ、開閉制御される第2の電磁弁200と、第1の電磁弁100と第2の電磁弁200との間に設けられた気体貯溜部160と、第1及び第2の電磁弁100,200を開閉制御する制御回路60と、を有する。制御回路60は、第1の電磁弁100を開閉制御して気体貯留部160に貯留されている気体を気体使用部30側に供給してから所定の期間を置いて第2の電磁弁200を開閉制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 小型で、ガスと界磁コイルが非接触で、微小な流量の制御を容易に行うことが可能な磁歪式ガスバルブを提供する。
【解決手段】 短冊形状の磁歪複合合金2と、前記磁歪複合合金2に備えられた弁体3と、前記磁歪複合合金2をその内壁に固定する非磁性体で形成されるハウジング4と、前記ハウジング4の外周に配置された界磁コイル5と、からなり、流体と前記界磁コイル5とが非接触となるように構成されたことを特徴とする磁歪式ガスバルブ1。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成で自励振動を効果的に抑制できる電磁弁を提供する。
【解決手段】液圧制御弁101においては、エアブロック130が弁室141側からプランジャ122の連通孔127を覆うように配設される。一方、そのエアブロック130の形状および鉄心136の埋設によりその重心が軸線位置からずらされており、その回転位置が常に同じ位置にて落ち着くように構成されている。そして、その重量の軽い切欠部135により、上方に開口した導出ポート105と弁部との間に常に導出通路161が形成されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】負荷からの逆圧がダイヤフラムに作用するのを防止することによって動作の安定性を高めた、逆圧遮断機能付きのダイヤフラム型電磁弁を提供する。
【解決手段】ダイヤフラム14で主弁座16を開閉するダイヤフラム弁部11の、上記主弁座16から出力ポートAに至る出力側主流路15Aの途中に、ポペット式の逆圧遮断弁30を、負荷61に向かう主流体の順方向流れに対しては該出力側主流路15Aを開放し、負荷61からの逆方向流れに対しては該出力側主流路15Aを閉鎖するように配設し、この逆圧遮断弁30で、負荷側の圧力が出力ポートAを通じて上記ダイヤフラム14に逆圧として開弁方向に作用するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】冷房モード時と暖房モード時の何れにおいても弁閉状態を安定維持できる双方向型電磁弁を提供すること。
【解決手段】前記弁閉維持用圧力室に第2の入出口ポートの側の流体圧を前記弁閉維持用圧力室に導入する流体圧通路が前記主弁体にその弁リフト方向に貫通して形成され、第2の入出口ポート13より第1の入出口ポート12へ向けて流体が流れるモードにおいて、主弁体18が弁閉位置にある状態においては、前記主弁体が前記弁閉位置にある弁閉状態を維持するように、流体圧通路を通じて弁閉維持用圧力室30に第2の入出口ポート13の側の流体圧が導入され、この流体圧によって主弁体18が弁閉位置に位置する弁閉状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】 利便性の高い弁装置を提供する。
【解決手段】 温度センサ150が、ハウジング15からタンク内空間12に突出して設けられ、タンク内空間12のガスの温度を、直接検出することができ、ハウジング15などの熱容量の影響を受けることなく、高い応答性で温度を検出することができる。また弁体16を駆動する磁気力を発生させるためのコイル17に、軸線方向の互いに異なる3カ所に端子173〜175がそれぞれ形成され、各端子173〜175のうちの2つの端子間に選択的に駆動電圧が印加される。これによって駆動電圧を制御しなくても、駆動電圧を印加する端子間を選択し、コイル17に通電される駆動電流の電流値を変化させることができる。したがって駆動電圧を制御することなく、起動時には大きな電流値の駆動電流を発生させ、保持時は、駆動電流の電流値を小さくして、電力の無駄な消費を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】可動コアと固定コアとの間を流れる磁束の量を増加し、閉弁の応答性を向上する燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】弁ボディの弁座に着座または弁座から離座することにより燃料通路の燃料の流れを断続するニードルと、ニードルとともに軸方向へ往復移動する可動コア35と、可動コア35とともに磁気回路を形成する固定コア34とを備え、可動コア35の端部に、突出端が固定コア34の端部と接触する円環状の第一凸部351と、第一凸部351と同心で円環状の第二凸部352、353とを設ける。そのため、第二凸部352、353の面積に相当する分、可動コア35の端部において磁束が流れやすい部分の面積が増大する。よって、可動コア35と固定コア34との間を流れる磁束の量を増加でき、開弁の応答性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成により、給水配管の給水を止めることのできる止水栓とその止水栓を用いた給水配管系とその給水配管の埋設方法とその給水配管を処置するための工事方法とを提供しようとする。
【解決手段】
従来の本管から給水をするための給水配管系にかえて、本管から枝分かれした給水配管と、前記給水配管の途中に設けられる止水栓と、を備え、前記止水栓が、磁性部材を含む弁体と、前記弁体を該上方空間の側と該下方空間の側との間で移動自在に案内して内部に収納する空隙と前記流入口を該空隙に連通する流入路と前記流出口を該空隙に壁面に設けられた流出用開口を通して連通する流出路とを持つ弁箱と、を有し、前記弁体が前記上方空間の側に位置すると前記弁体が前記流入路から前記流出用開口を通して前記流出路へ液体が流れるのを阻止する、ものであるとした。 (もっと読む)


【課題】従来の電磁安全弁は、外部電極が中空であり、内部にリード線を挿通しなければならないので、外部電極の直径をある程度以上確保しなければならない。また、励磁コイルの巻数を増加したい場合には励磁コイルの長さが長くなり、固定鉄心の磁極を延長しなければならないので、電磁安全弁の小型化を阻害することになる。
【解決手段】電極を丸棒状のものとすると共に固定鉄心にボビンに巻回した励磁コイルを装着し、電極のL字状の屈曲部がボビンに埋没して保持されるようにした。また、断面が円形の比較的線経の太いリード線を接続する部分の電極の断面形状が円形であれば接続しにくい。そこで、電極に略平面状の接続部を形成した。 (もっと読む)


【課題】部品点数や、加工・組付け工数を増やすことなく、現構成部品の組合せにて、簡単に、かつ確実な取付けが可能となり、安価に製作することができる電磁弁1Aおよび電磁弁1Aの組付け方法の提供。
【解決手段】バルブボディ4Aのシリンダ後端部の螺合部に、円筒ボス部42にねじを備えフランジ部40を有したコアステータ35を、一部が有底の筒型形状のヨーク6Aを挟持して軸方向に連れ回ることなく螺合し、駆動推力の発生のために、プランジャシャフト29、シートプレート36、およびプランジャ31をコアステータ35の内周側に、また、コネクタ50付きの電磁コイル33をコアステータ35の外周側に所定の位置(向き)に嵌着して、取付け時の干渉を避け、後方からリングコア8をコアステータ35の外周後端部に嵌着させ、プレートエンド7Aをヨーク6A後端に嵌入して、かしめによって軸方向に組付ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にして弁体及び弁座の偏摩耗を防止できる可変容量型斜板式圧縮機の電磁制御弁を提供する。
【解決手段】可変容量型斜板式圧縮機の電磁制御弁は、ソレノイドにより駆動される作動ロッド46と、作動ロッド46の一端に設けられた弁体44と、作動ロッド46の往復動に伴い、弁体44により開閉される弁座36の弁孔40と、弁座36の傾動を許容すべく弁座を36を支持する弾性リング60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】静粛化を可能にしかつ消費電力量の少ない遮断弁を提供する。
【解決手段】遮断弁10は、コイル69の巻かれているボビン13を有し、ボビン13の外部にはプレートヨーク17およびフレームヨーク60とからなるヨークが配され、主磁気回路が構成されている。ボビン13の内周面の上部とスリーブ66との間には、略円筒状をなす補助コア73が配され、分岐磁気回路が構成されている。補助コア73からプランジャ12に向かう磁力線Mの一部は鉛直方向(プランジャ12の移動方向)に対し交差する方向に向かうため、補助コア73がある場合の鉛直方向における吸引力は、補助コアがない場合の鉛直方向における吸引力に比較して小さめとなり、開弁時における静粛化を可能にするとともに、緩衝材72を圧縮しつつプランジャ12と固定コア65とが直接接触することにより保持力を高め、省電力化を可能とした。 (もっと読む)


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