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Fターム[3H106DB37]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | ソレノイド部分(電磁駆動部分)の型式 (6,217) | 流体との関係 (256) | ウェット(油浸)型 (155)

Fターム[3H106DB37]に分類される特許

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【課題】 耐コンタミ性を向上しつつ油圧特性の安定化を図る。
【解決手段】 ソレノイド15内のプランジャ収容室21にプランジャ22を上下動自在に収容し、プランジャ22のピン23をコア17の中心穴25を挿通して下方へ延出する。ノズル31に弁室43を形成し、弁室43をドレンポート44を介して外部に連通する。弁室43下部に円形穴45を有したシート46をインサート成形し、シート46下部に、入力ポート48が接続された出力ポート47を設ける。シート46上面の高さ位置をドレーンポート44より低位置に設定し、シート46上にオイルが貯留される貯留空間51が形成する。ピン23下端面を平面状に形成し、円形穴45より大径に設定する。ピン23下端面の周縁部に、円形穴45の外周部に設定されたリング状の弁座部に離着座する当たり面を設定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、電磁弁の作動精度を向上させることにある。
【解決手段】 常開型電磁弁は、液圧回路の流路の一部になるための流通孔64を有する弁座62と、流通孔64を塞ぐために流路内に配置されている弁体60と、第1の端部52で弁体60を受けるリテーナ50と、リテーナ50を軸方向に移動できるように収容するガイド孔40を有する固定コア30と、可動コア80と、第1の力Fを加える弾性体70と、電流が流れることで磁場を発生させるコイル90と、を含む。コイル90は、磁気誘導によって可動コア80及び固定コア30間に電磁吸引力を発生させて第1の力Fに対抗する第2の力Fを可動コア80を介してリテーナ50に加えるとともにリテーナ50を介して弁体60に加える。弾性体70は、固定コア30のガイド孔内であってリテーナ50の周囲に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 弁体による通過孔の閉塞状態で通過孔からの流体の漏れを防止できる減圧弁を得る。
【解決手段】 本電磁弁10では、ソレノイド本体88に対する通電が遮断されてソレノイド本体88の周囲及び内側に形成されていた磁界が解消されると、プランジャ92がシャットスプリング100の第3付勢力F3によって上昇する。これにより、プランジャ92の押圧部98が弁体58を下側からシャットスプリング100の第3付勢力F3に基づく押圧力で弁体58を下から押し上げる。このように、弁体58が押し上げられることで、弁体58の上端側は通過孔48の内周部に密着し、これにより、通過孔48が密閉される。このため、一次圧室50から二次圧室52への水素ガスの漏れ(ガス圧の漏れ)を確実に防止でき、二次圧室52側の不用意な圧力上昇を確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、常開型電磁弁の組み立て工程数を減らすことにある。
【解決手段】 常開型電磁弁は、流通孔64を塞ぐための弁体60と、第1の端部52で弁体60を受けるリテーナ50と、リテーナ50を収容するガイド孔40を有する固定コア30と、を含む。リテーナ50は、軸方向に貫通して第1及び第2の端部52,54にそれぞれ第1及び第2の開口53,55を有する縦孔51と、第1の端部52に近い位置で縦孔51に連通するように側面に開口する第1の横孔57と、第2の端部54に近い位置で縦孔51に連通するように側面に開口する第2の横孔59と、を有する。縦孔51並びに第1及び第2の横孔57,59によってリテーナ50を貫通する流体の流出入が許容される。リテーナ50の外形は、軸方向の中心で軸方向に直交する対称軸に関して、線対称の形状をなしている。 (もっと読む)


【課題】 消費電力が低減した電磁駆動弁を提供する。
【解決手段】 電磁駆動弁10はステム12を有し、ステム12が延びる方向に沿って往復運動する駆動弁14と、ステム12に揺動自在に連結された一方端22,32と、ディスクベース51に揺動自在に支持された他方端23,33を有し、互いに距離を隔てて設けられたロワーディスク21およびアッパーディスク31と、第1および第2のコイル161,162を有し、ロワーディスク21とアッパーディスク31との間に配置され、複数の磁気回路を構成する電磁石60とを備える。 (もっと読む)


【課題】 クラッチの作動応答性を向上しつつ、高電流領域での減衰性を高め、クラッチの油圧振動を防止する。
【解決手段】 ソレノイド17と、このソレノイド17に供給される電流に応じて移動するプランジャ18と、前記ソレノイド17の励磁に伴い前記プランジャ18を吸引するコア15とを備え、このコア15のプランジャ18との対向面に、前記プランジャ18の一端を収容可能な収容凹部30を開口した環状の突出部31を設け、この突出部31の外形形状を前記収容凹部30の開口端に近づくにつれて断面積が減少するテーパ部32と、このテーパ部32の先端に接続されテーパ部32の小径部より小径の薄肉円筒部33にて構成した。 (もっと読む)


【課題】 小さい力でポペット式弁部材を駆動できるようにし、弁ボディの弁孔の形状を単純化してその加工及び弁部材等の組付けを容易にした3ポート電磁弁を提供する。
【解決手段】 ポペット式弁部材4を内蔵した弁ボディ2に、三つのポート21〜23を開口させた貫通孔24を設け、該貫通孔に合成樹脂材製の筒状の第1及び第2のリテーナ11,12を嵌着する。両リテーナの中央のポート22を挟んで対向する端壁にそれぞれ弁座15,16を設け、ポペット式弁部材4に、上記両弁座に対向して配置されるポペットシール部6を設け、第1、第2のリテーナの弁座15,16を開閉させる。上記両リテーナは、弁座側の端部付近の内周壁をわずかに縮径させ、弁座の有効シート径を弁部材の摺動部5a,5bが摺接するリテーナ内面の径とほぼ等しくする。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ廉価に製作可能なオイルコントロールバルブを提案すること。
【解決手段】 オイルコントロールバルブ1は、バルブ本体部分2のスプール22がソレノイド3によって軸線方向に往復移動して、ポートの切り換えが行われる。ソレノイド3は磁力によって軸線方向に移動可能なプランジャ35を備え、プランジャ35を移動させる磁気回路を構成するための部品であるステータ31は、外側円筒41からなる外側ステータ42と、内側円筒42および円盤状端板部分44を備えたバックステータ43とがカシメ固定された構造となっている。ステータ31を簡単な形状の二部品から構成しているので、各部品を金属材料の絞り加工品として簡単かつ廉価に製作できる。また、外側円筒41を完全な円筒として精度良く製作できるので、ステータアセンブリ34の円周方向の磁気特性を均一にでき、また、外部からの埃などの侵入も確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】 外部取り付け用の取付金具が簡単かつ確実に固定されているオイルコントロールバルブを提案すること。
【解決手段】 オイルコントロールバルブ1では、スプール22がソレノイド3によって軸線方向に往復移動してポートが切り換えられる。ソレノイド3の外側ステータ部材42の前端には円環状カシメ部分42cが形成され、ここに、前方からバルブボデー21の後端の円環状フランジ211および取付金具4の円環状部分4aがこの順序で装着され、この状態で円環状カシメ部分42cをカシメることにより、取付金具4の円環状部分4aを挟み、バルブボデー21の後端がソレノイド3の前端に同軸状態で連結固定されている。取付金具4を同時に固定でき、スポット溶接による場合よりも確実に取り付けることができ、取付金具4を挟むことにより、バルブボデー21のカシメ固定部分が変形することもない。 (もっと読む)


【課題】 流体の圧力によるシール材の変形を抑止することで、流体制御弁の信頼性を向上させる。
【解決手段】 ハウジング40及びシャトル42を備え、ハウジング40に対して可動するシャトル42がハウジング40側に密着することでアノードガスの流れを遮断するように構成された水素バルブ30であって、ハウジング40に設けられ、シャトル42との密着部位をシールするシール材44と、アノードガスの圧力によるシャトル42とシール材44との密着部位でのシール材44の変形を防止する変形防止手段(溝44a、面取り44b)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 シャフトがプランジャ内に圧入固定される場合、プランジャの拡径を見越してサイドエアギャップを多めに設定することで磁気効率が低下する。また、プランジャに設けた圧入用の貫通穴はシャフトで塞がれるため、プランジャの両側の室内を連通する呼吸通路を別途設ける必要があった。
【解決手段】 スプール12とプランジャ15の間のシャフト21は、断面略C字形を呈する筒体で設けられ、プランジャ15から受ける圧入の力によって小径化する。圧入による変形はシャフト21で吸収されるため、プランジャ15に変形は生じない。これによってサイドエアギャップSGを多めに設定する必要がなくなり、磁気効率を向上できる。また、プランジャ15の両側の室A、Bは、C字の隙間21a→内孔21b→貫通穴15aを介して連通するため、別途呼吸用の溝や穴をプランジャ15に設ける必要がなく、コストを抑えることができる。 (もっと読む)


特に燃料電池のガス流内に水を噴射するための噴射弁(1)が、噴射側の終端部に接合された弁閉鎖体(21)を備えた弁ニードル(19)を有している。前記弁閉鎖体(21)は、弁座体(29)に形成された弁座面(20)と、シール座の形で協働する。シール座の下流には噴射開口(7)が設けられており、噴射弁(1)の、水と接触する面の少なくとも一部が、腐食を防止する、かつ/又は摩擦を低減する層(33)により被覆されている。
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【課題】遮断弁の軸線に対して垂直方向に作用する、流入孔からの作動油による力を低減して遮断弁の摺動抵抗を低減させる。
【解決手段】この発明に係る電磁弁は、流入孔11、内部流路12及び排出孔13を有するハウジング10と、このハウジング10の内部に固定されたバルブシート15と、このバルブシート15の一面に当接して流入孔11を通じて内部流路12に流入する作動油を遮断する遮断弁16と、この遮断弁16の軸線と同軸線上に設けられバルブシート15の他面との隙間寸法の調整により排出孔13を通じてハウジング10の外部に出する作動油の量を制御する調圧弁17とを備え、ハウジング10には、流入孔11から内部流路12に流入した作動油を一方向に旋回させる旋回手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 空調温度制御を迅速にかつ正確に行うことのできる電磁式膨張弁を提供する。
【解決手段】主弁体36は、連通孔30に設けてある弁シート31の弁シート孔32に接離する弁頭部38と、この弁頭部38から延伸し弁棒ホルダ34によって摺動自在に支持される弁棒部37とを有し、ブロック本体には、弁棒部37が弁棒ホルダ34から突出する空間の圧力を第2通路21と等しくすべく当該空間と第2通路21とを連通するバイパス通路22が設けてある。弁棒部36の断面積は、弁シート孔32の開口面積と実質的に等しくしてある。これによって第2通路側の圧カ変動による弁開度への影響を可及的に少なくできる。 (もっと読む)


【課題】 加工工数を低減するとともに、バルブボディの変更を行わなくともオリフィス特性の変更を可能とするソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】 バルブボディの軸方向穴内周面とバルブシートの外周面との間に軸方向溝を設け、この軸方向溝及びバルブシートの軸心孔を油路とすることで流入側油路と流出側油路との間を開閉自在に連通する一方、軸方向溝の端部付近に、この軸方向溝の面積を減少させる流路構成部材を設けることとした。 (もっと読む)


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