説明

Fターム[3H106DD01]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 電磁駆動力の伝達機構の型式 (1,615) | 直結・一体型 (675)

Fターム[3H106DD01]の下位に属するFターム

Fターム[3H106DD01]に分類される特許

1 - 13 / 13


【課題】遮蔽密封効果をもち、手細工による金属部品を不要にし、着座面に対して不透過性の非金属材料を使用し、安定的で長期間の制御弁の遮断能力をもつ弁組立体を提供する。
【解決手段】穴18及び穴まで伸びるポート20を有する弁体と、穴内に受け入れられ、端部壁24及び側壁26を有するオリフィス部材22とを備え、オリフィス部材は、弁体のポートとの流体的連通状態を提供するオリフィス28を画成する弁組立体である。弁部材30がオリフィス部材内に受け入れられ且つ、軸線に沿ってオリフィスに対して可動であり、薄板ばね34がオリフィス部材の側壁に固定され、また、弁部材に固定されたアームを有している。弁座38は、端部壁に固定され且つ、オリフィスの上方の開口部を画成し、プラグ42は弁座に対向する弁部材の一端に固定され、弁部材が軸線に沿ってオリフィスに向けて動いたとき、プラグがシールに接触して開口部を密封する。 (もっと読む)


【課題】 弁体が高精度で高応答性を有し、且つ使用する作動流体により耐久性が低下するということがない制御弁を提供する。
【解決手段】 制御弁22は、腐食性作動流体が流れる弁通路47に介在しており、弁体43を備える。弁体43は、弁用ガイド部材42に挿入され、その一端側が弁通路47に配置され、他端側が弁側背圧力室59に配置され、その内部には、弁通路47と弁側背圧力室59とを連通する連通路61がある。弁体43は、第1の受圧面P1で弁通路47の二次側の二次圧pを受け、第2の受圧面P2で連通路61により弁側背圧力室59に導かれた二次圧pを受けるようになっている。弁用ガイド部材42と弁体43との間には、弁用軸受け部材44が設けられ、弁用軸受け部材44の両側にOリング57とダイアフラム58とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】アクチュエーターを備えている圧力レギュレーターを提供する。
【解決手段】本発明は、第一および第二のチャンバー(Vp1,Vp2)の間の液圧流れの圧力を調節するための圧力レギュレーターに関し、圧力は、ソレノイドの通電によって部分的または全体的に調節される。ソレノイドはドライバーの位置を調節し、ドライバーは、ソレノイドアーマチャーロッド(13a)のまわりに配置された、またはそれと統合されたソレノイドアーマチャー(13b)を備えており、ハウジング(2)内のソレノイドチャンバー(V)の内側において軸方向に変位可能である。ソレノイドチャンバー(V)は、ソレノイドアーマチャーロッド(13a)の一つ以上の穴(13c,13d)が第一のチャンバー(Vp1)をソレノイドチャンバー(V)に連結するという事実によってソレノイドチャンバー圧力(P)で圧力調節される。
(もっと読む)


流体作動機械の作動室と流体マニホルドの間における流体の流れの調整に適したバルブアセンブリ。バルブアセンブリは、バルブシートを含むバルブ本体、バルブ本体を通って延びる流体通路、およびバルブ部材を含む移動部材を含み、バルブ部材は、バルブ部材がバルブシートから離されて流体が流体通路を通って流れることができる開放位置と、バルブ部材がバルブシートと密封接触して流体が流体通路を通って流れるのを防止する閉止位置の間で動作可能である。バルブアセンブリは、第1の流体流れモードにおいて、バルブ部材とバルブシートの間、および流体通路内へ通過する流体流路を画定する。バルブアセンブリは、狭窄流域を含む流体流路を画定することにより、および狭窄流域を通って流体流路に沿って流体が流れる際の減圧室内の圧力低下により移動部材に力、すなわちバルブの閉止に抗する力を作用させるよう配置されていて移動部材の第1面および狭窄流域の両方と連通する減圧室を更に含むことにより特徴付けられる。従って、バルブ部材を通過する流体の流れに起因してバルブ部材に作用する力に抗する力が生じる。
(もっと読む)


【課題】コアの磁気特性を向上させてアーマチュアの高速作動を可能とする。
【解決手段】ソレノイドは、相互に平行な2つの腕部21,22とこれらの基端部を連結する連結部23とを備えるU字型のコア20と、腕部21,22の外側に配置されるコイル26,27とを有し、2つの腕部21,22の先端面に対向してアーマチュア30が配置され、アーマチュア30はスプール弁軸13に取り付けられている。コア20とアーマチュア30は、長手方向が容易磁化方向となった帯材の一方向性ケイ素鋼板を巻き付けて形成される積層構造の枠体を切断することにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら簡易な構成のメカニカルバルブを提供する。
【解決手段】メカニカルバルブ10は、シリンダ孔が形成された本体12と、シリンダ孔に挿通されて進退する可動体14と、可動体14を駆動する駆動部16と、を備えている。シリンダ孔の内周面には、エアが通過する孔が複数形成されており、当該孔が可動体14の進退によって開放・遮蔽される。可動体14の両端には可動磁石が固着されている。駆動部16には、各可動磁石と対向する電磁石62が設けられている。当該電磁石の磁力を利用して可動体14を駆動する。 (もっと読む)


【課題】冷媒導出用絞り部としての溝を通過する冷媒によって発生する騒音(冷媒通過音)を可及的に低減できるようにされた流量制御弁を提供する。
【解決手段】逆円錐面状のテーパ面14aを持つ弁シート部14Aを有する弁座部材14と、前記弁シート部14Aに接離する逆円錐面状のテーパ面21aを持つ弁体部21Aを有する弁棒20とを備え、前記弁シート部14Aに前記弁体部21Aが当接する閉弁時においても冷媒を絞って導出させるべく、前記弁シート部14Aに、所定深さのブリード溝17が形成されて、前記弁シート部14Aのテーパ面14aの中心角θaから前記弁体部21Aのテーパ面21aの中心角θbを減じた角度αが0°以上で2.5°以下とされている。 (もっと読む)


【課題】可動子の移動に伴う吸引力の変化を抑制して、高精度の圧力制御を行なうことができる差圧制御弁及び車両用ブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】差圧制御弁1は、ソレノイド2によって駆動されるプランジャ3と、プランジャ3を摺動可能に保持するスリーブ4と、プランジャ3の移動に伴って移動する制御ピストン6と、制御ピストン6を摺動可能に保持するガイド7とを備えている。また、磁気ショート構造として、プランジャ3の下端面3aには、制御ピストン6を押圧可能な円柱状の凸部21が設けられ、ガイド7の上端面7aには、凸部21と嵌合可能な円柱状に凹部22が設けられている。ソレノイド2の非通電時には、凸部21と凹部22とは、その平行な側面にて一部が重なり合っており、ソレノイド2の通電時には、プランジャ3は矢印A方向に移動して、制御ピストン6を同方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】経済的に過流防止を行なうことができるとともに、上流側流体圧の高低によって生じる質量流量に対する閉作動特性の変動を抑制可能な電磁弁を提供する。
【解決手段】弁体17が電磁的に駆動されて流路が開閉される遮断弁(電磁弁)3において、流体圧に抗して弁体17を開状態に保持するソレノイドのコイル18の保持電流値を、遮断弁3の上流側流体圧(一次圧)に応じて選択する制御部を備えた。台座の弁座に対する相対位置を上流側の流体圧によって調整可能にしてもよい。 (もっと読む)


【課題】可変容量圧縮機用制御弁の漏れ検査で吸入圧力を感知するダイヤフラムをヘリウム透過量の少ないものにする。
【解決手段】ポリイミドフィルム24に銅箔25を被着して2層構造のダイヤフラム17とする。これによりダイヤフラム17は、ポリイミドフィルム24が持つ柔軟性と、銅箔25が持つヘリウム難透過性とを併せ持った特性になる。ヘリウムの透過量を非常に少なくできるので、ヘリウムによる漏れ量検査を高精度に行うことを可能にする。 (もっと読む)


【課題】電磁コイルおよび磁性ヨーク部材からの磁界に対するラジアル隙間を低減し、バルブシャフトの吸引力を増加できるリニアソレノイドバルブ用軸受を提供する。
【解決手段】摺動受け部材5の外周面S4磁性ヨーク部材4の内周面S1に密着する形で、摺動受け部材5を磁性ヨーク部材4の内側に圧入固定する。これにより、電磁コイル8および磁性ヨーク部材4からの磁界に対するラジアル隙間を低減でき、バルブシャフト7の吸引力を増加することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 通電の初期には比較的高い電圧を電磁弁に印加し、その後、通電初期の電圧よりも低い電圧に切り換えるように構成された電磁弁の駆動回路において、駆動回路に劣化や故障が生じても、通電初期の電圧が電磁弁へ長時間印加されることがなく、長期にわたって信頼性を維持できる駆動回路を提供することを目的とする。
【解決手段】 第一FET12を介して、電磁弁3に第一電圧を印加する第一電圧印加回路1と、第二FET14を介して、電磁弁3に第一電圧より低い第二電圧を印加する第二電圧印加回路2とを備え、第一電圧印加回路1には、第一電圧の印加に伴って電位をチャージし、所定の時間後にチャージされた電位を第一FET12に印加し、電磁弁3への通電を停止させる保護回路Pが備えられている。 (もっと読む)


【課題】従来の電磁安全弁は、外部電極が中空であり、内部にリード線を挿通しなければならないので、外部電極の直径をある程度以上確保しなければならない。また、励磁コイルの巻数を増加したい場合には励磁コイルの長さが長くなり、固定鉄心の磁極を延長しなければならないので、電磁安全弁の小型化を阻害することになる。
【解決手段】電極を丸棒状のものとすると共に固定鉄心にボビンに巻回した励磁コイルを装着し、電極のL字状の屈曲部がボビンに埋没して保持されるようにした。また、断面が円形の比較的線経の太いリード線を接続する部分の電極の断面形状が円形であれば接続しにくい。そこで、電極に略平面状の接続部を形成した。 (もっと読む)


1 - 13 / 13