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Fターム[3H106DD03]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 電磁駆動力の伝達機構の型式 (1,615) | 直結・一体型 (675) | 可動鉄心が弁体を一体的に抱持又は把持 (321)

Fターム[3H106DD03]に分類される特許

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【課題】 従来の電磁弁は、可動コアに横孔を開ける必要があるため、可動コアに対する穴開け加工時に方向転換、再チャックが必要であり、高コストとなるという課題があった。また、圧力キャンセル通路が、電磁弁の外部に設置されるホースを通る構造であり、体格、コストの面で不利であるという課題があった。
【解決手段】 燃料タンク密閉システムに組み込まれる電磁弁3において、ハウジングの中空部を、ダイヤフラム27によって、流路孔29に連通するチャンバー室(バルブ内連通室31、バルブ外連通室32)と、ハウジングの外部から遮断された圧力キャンセル室33とに隔離している。そして、ハウジング内に形成される圧力キャンセル室33を、圧力キャンセル通路(複数の貫通孔73、貫通孔84、連通路77)を介して、流路孔29、入口ポート52や出口ポート54と連通するように構成した。 (もっと読む)


【課題】排気排水弁において、漏れを抑制することができる燃料電池用排気排水弁を提供する。
【解決手段】弁ケーシング82に設けられ、燃料ガス排出口に連通し燃料ガス排出口から排出された燃料ガスや生成水が流通する1次流通路88aが形成された第1気液流通部88と、弁ケーシングに設けられ、第1気液流通部の周囲に形成され、希釈装置側に連通する2次流通路89aが第1気液流通部を包囲するように形成された第2気液流通部89と、第1気液流通部に設けられ、第1気液流通部と排気排水弁が取り付けられる取付部材との間をシールする第1シール部材90が設けられる第1嵌合部と、第2気液流通部に設けられ、第2気液流通部と取付部材との間をシールする第2シール部材91が設けられる第2嵌合部と、1次流通路と2次流通路との間に介在し環状に形成された弁座95と、弁体作動装置99,101、106を有している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、ヒステリシスを抑制することができる電磁駆動の流量調整器を得ること。
【解決手段】流体の入口ポート11、出口ポート12及び両ポートを連通させる連通路13に位置する弁座14cを有するハウジング10、プランジャガイド筒20、先端部に弁体32を有し、プランジャ30、弁体32が弁座14cに当接する方向に付勢するばね手段、及びこのばね手段に抗してプランジャを開弁方向に移動させる電磁手段27を備えた流量調整器において、プランジャ30とプランジャガイド筒20の間には、両者の軸線が一致した状態で両者を完全に非接触とし摺動抵抗をゼロとするに十分な隙間が存在し、弁体32は球からなり、弁体32と弁座14cの一方は剛体、他方は弾性材料からなり、ばね手段は、プランジ30ャと同心の圧縮コイルばね34からなり、プランジャガイド筒20の固定部分と、プランジャ30側の可動部分との間に張設されている。 (もっと読む)


【課題】電磁弁を介して給排される圧力流体の流量の大流量化を図ることのできる電磁弁マニホールドを提供する。
【解決手段】弁ボディ32の第1側面32bをスプール弁体の軸方向一端側よりも軸方向他端側の方が弁孔から離間するように形成するとともに、弁ボディ32の第2側面32cをスプール弁体の軸方向他端側よりも軸方向一端側の方が弁孔から離間するように形成した。そして、マニホールドベース2の前面2bに開口する第1出力流路14に接続される第1出力ポート38の対向面32aでの開口部38aを、第1排気ポート36の対向面32aでの開口部36aよりも第1側面32b側に膨出した形状に形成した。 (もっと読む)


【課題】駆動部側の内圧が変化した場合、または、弁室側の圧力が変化した場合にも、これらの圧力変化を抑えることができ、圧力変化による弁の作動特性への影響を抑えることが可能で、しかも、弁体の駆動機構であるプランジャーに水分が付着して凍結して、弁機能が阻害されるのを効果的に防止することができる制御弁を提供する。
【解決手段】弁体52には、弁室20と駆動部22とを気密に分離するための分離膜部材が装着され、分離膜部材の分離膜部54は、平坦な平面を有する固定部材60に当接しており、分離膜部材の弁体部56と分離膜部との間に、圧力変化によって半径方向に伸縮自在な感圧部51を形成した。 (もっと読む)


【課題】小さな吸引力でも開弁作動させることが可能であり、同時に作動音の低減も達成することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】弁体は、可動鉄心によって可動鉄心のストローク方向へ所定量に亙って相対変位可能に保持されている。弁体の可動鉄心に対する相対変位可能量は可動鉄心のストローク量よりも小さく設定されている。弁体に、弁座内周の弁孔に通じる貫通孔が設けられている。弁体の可動鉄心側の端面であって貫通孔の周りに、可動鉄心に対し接離可能に当接するシールリップが設けられている。シールリップによるシール面積は弁座によるシール面積よりも小さく設定されている。弁体の可動鉄心側の端面に対し1次流体圧が作用可能とされている。 (もっと読む)


【課題】流体制御弁において、ソレノイド弁の開弁に伴いシリンダポート内の圧力が中間室に急速に伝播することに伴う不具合の発生を抑制する。
【解決手段】電磁ソレノイド弁10に、ソレノイド10aの磁力により吸引された際に開弁位置をとるとともにその他の際には閉弁位置をとるプランジャ10bと、このプランジャ10bに接続されて開弁位置と閉弁位置との間で前記プランジャ10bと一体的に移動する弁体10cと、これら弁体10c及びプランジャ10bを収納するハウジング10dと、これらプランジャ10bとハウジング10dとの間に設けられ前記プランジャ10bの閉弁位置から開弁位置への移動速度を抑制するための移動速度抑制手段10hとを備える。 (もっと読む)


【課題】流体流通の制御精度の確保。
【解決手段】金属製固定コア30から金属製可動コア41に作用する電磁吸引力の発生と消失により初期位置及び吸引位置間を往復移動する可動弁体40、樹脂から形成されて固定コア30及び可動弁体40を収容し、流体通路2を形成の樹脂ボディ10、樹脂ボディ10より小線膨張係数の樹脂から形成されて樹脂ボディ10に収容され、可動弁体40が離着座する固定弁座200aを形成の弁座部材20、樹脂ボディ10に圧縮状態で収容されて固定コア30周辺部に位置決めされ、流体通路2をシールする第一シール部材80、樹脂ボディ10に圧縮状態で収容されて第一シール部材80との間に弁座部材20を挟持し、流体通路2をシールする第二シール部材90を備え、第二シール部材90が弁座部材20に与える弾性復原力は、第一シール部材80が弁座部材20に与える弾性復原力よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】拡張室或いはチャンバの大型化を招かずに逆流圧の伝播を抑制できるバルブ装置を提供すること。
【解決手段】入力ポート11aと出力ポート12c、弁体13及びアクチュエータ15を有するバルブ本体10の入力ポート11aに出口32aから入口31aへの流れを阻止する逆止め弁30の出口32aを接続してなるバルブ装置において、逆止め弁30に前記入口31aと前記出口32aとを常に連通するバイパス通路33bを設ける。 (もっと読む)


【課題】逆止弁は、通常は電磁弁の独立した構成部分内に配置されており、このことは、電磁弁の構成サイズを拡大する。
【解決手段】電磁弁(1)は、弁ケーシング(2)内で軸線方向に変位可能な少なくとも1つの磁気アーマチャ(6)と、該磁気アーマチャ(6)と動作可能に結合しており、磁気アーマチャ(6)によって電磁弁(1)の少なくとも1つの弁座(9)を開閉するように配置可能な弁要素(7)と、電磁弁(1)の第1流体接続部(19)と第2流体接続部(20)との間に設けられた逆止弁(10)とを備える。逆止弁(10)は、少なくとも部分的に磁気アーマチャ(6)内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】作動時の吸引子とプランジャーとの当接による衝撃力、振動などで、隈取りコイルのガタツキ、脱落してしまうという不具合を生じることがなく、しかも、煩雑な作業、時間と手間がかかることなく、コストを低減することが可能な隈取りコイルのコイル装着用溝への固定方法を提供する。
【解決手段】吸引子のプランジャーと対峙する下端面に、隈取りコイルを装着するための環状のコイル装着用溝と、コイル装着用溝に装着された環状の隈取りコイルとを備え、コイル装着用溝が、断面において外方または内方に傾斜するように形成され、コイル装着用溝の傾斜角度αが、5°〜25°の範囲に設定した。 (もっと読む)


【課題】電磁弁の小型化や低消費電力化を阻害することなく、可動鉄心が固定鉄心に磁気吸着される際に発生する耳障りな騒音を有効に低減する。
【解決手段】電磁コイル2と、この電磁コイル2への通電によって励磁される固定鉄心3と、電磁コイル2への通電によって励磁され固定鉄心3に磁気吸引される可動鉄心4と、この可動鉄心4と一体に動作して弁座15と離接される弁体41と、可動鉄心4を固定鉄心3から離間させる方向へ付勢するばね5とを備える電磁弁において、固定鉄心3が、電磁コイル2の内周における可動鉄心4と反対側の端部側に配置された第一ポスト31と、電磁コイル2の内周における第一ポスト31の可動鉄心4側に配置された第二ポスト32からなり、第一ポスト31と第二ポスト32の間に、緩衝体34がこの第一ポスト31と第二ポスト32の間の隙間G1〜G3に対する非密封状態で介在されたものである。 (もっと読む)


【課題】2系統のガス供給路が設けられる機器の該ガス供給路に設けられる複合弁1として、コストの低減化と省スペース化とを図るとともに、設置作業の労力を軽減し、かつ、安全性を向上できるようにする。
【解決手段】本体部2内に、一端がガス流入口3に接続されかつ他端が第1ガス流出口4に接続された第1ガス流路8と、一端が第1ガス流路8の中間部に接続されかつ他端が第2ガス流出口5に接続された第2ガス流路9とを設け、第1ガス流路8におけるガス流入口3と第2ガス流路9の接続部との間に、第1開閉弁11を設け、第1ガス流路8における第1ガス流出口4と第2ガス流路9の接続部との間に、第2開閉弁12と第1圧力調整弁15とを設け、第2ガス流路9に、第3開閉弁13と第2圧力調整弁16とを設ける。 (もっと読む)


【課題】低コストで小型なソレノイドの使用を可能として、減衰力調整をアクティブ制御することができるソレノイドバルブおよびフロントフォークを提供する。
【解決手段】空部21aとスプールポートとを有するスプール弁7と、スプール弁7の外周に摺接してスプールポートの一部または全部を遮断可能なシャッター部材9と、スプール弁7を軸方向に駆動するソレノイド8とを備え、空部21aを上流としスプールポートを下流として流路が形成され、スプールポートの遮断度合で流路面積を調節するソレノイドバルブ1において、スプールポートが複数の細孔23aからなり、これら細孔23aの少なくとも一部が軸方向にずらして配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】注湯電磁弁が組み込まれる給湯機の小型化および製造コストの低減を可能にする。
【解決手段】注湯電磁弁11は、流量センサ11a、電磁弁11bおよび逆止弁11c,11dが直列に配置され、逆止弁11cと逆止弁11dとの接続部とオーバフロー口22との間には、大気開放弁11eが配置され、さらに、電磁弁11bの上流側とオーバフロー口22との間に逃し弁11fが配置されている。逃し弁11fが注湯電磁弁11と一体になったことで、給湯機は、注湯電磁弁11の上流側の回路が異常高圧による破損から保護するために必要な逃し弁の設置を不要にすることができる。 (もっと読む)


【課題】接続手段において、構成の簡素化を図り、製造コストの低減及び組付工数の削減を図る。
【解決手段】弁部108を有する弁軸74には、接続手段として機能するストッパプレート126が凹溝124を介して装着される。ストッパプレート126は、本体部128の略中央部に形成され、前記弁軸74が挿通される孔部130に臨む爪部132を有し、前記爪部132が凹溝124に係合されることによってストッパプレート126が弁軸74に固定されると共に、前記本体部128から突出した複数の脚部134によって保持スプリング112を保持可能な第3スプリングホルダ136が保持される。この保持スプリング112の弾発作用下にプランジャー90が弁軸74に対して保持される。 (もっと読む)


【課題】コイル組立体を軸方向に確実に保持することができ、かつ、部品点数を削減することができるコイル組立体保持構造を提供する。
【解決手段】コイルハウジング4の底部に形成された凹凸部4Cの凸部4Ceが弾性変形部としてコイル組立体2の軸方向の一端部に配設されたエンドプレート14をコイル組立体2の軸方向に弾性的に押圧する。これにより、コイル組立体2の軸方向の他端部に位置するコイルヨーク13の底部13Cがバルブボディ3の受入凹部3Cの底面に押圧され、こうしてコイル組立体2がバルブボディ3とコイルハウジング4との間で軸方向に確実に保持される。 (もっと読む)


【課題】どのサイズの電磁弁においても、内部構成を変えずに、電磁弁開弁時の吸着音を低減する。
【解決手段】弁を開閉するプランジャー305と、プランジャー305を吸着する固定コア308と、固定コア308に吸引力を発生させるコイル307と、を備えた電磁弁のコイル307に電流を印加する電磁弁制御であって、電磁弁制御は、コイル307に印加する電流を小電流から大電流に可変させ、前記弁を開弁させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁コイルの大型化・重量増加を招くことなく、流体の流入流量の増大を図ることのできるパイロット式電磁弁を提供する。
【解決手段】パイロットバルブ26を保持するプランジャ23を磁性体で形成し、電磁コイル28の磁力を電磁コア40を介してプランジャ23に作用させる。プランジャ23はメインバルブ15に軸方向の遊びを持たせて連結する。開弁時には、プランジャ23の後退作動によって最初にパイロットバルブ26でパイロット孔21を開き、その後にメインバルブ15で放出通路13を開く。電磁コア40は、固定コア41と、固定コア41に進退自在に保持される可動コア42とによって構成する。可動コア42とプランジャ23の間には第1スプリング46を介装し、固定コア41と可動コア42の間には第2スプリング47を介装する。 (もっと読む)


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