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Fターム[3H106DD02]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 電磁駆動力の伝達機構の型式 (1,615) | 直結・一体型 (675) | 可動鉄心と弁体が一体形成されるもの (244)

Fターム[3H106DD02]に分類される特許

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【課題】 バルブケース奥部への異物の進入を防ぎ、スプール弁の安定した摺動性、応答性を確保することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】 電磁弁は、軸線方向に形成された摺動孔21と該摺動孔の途中で開口した流出側ポート22を有するバルブケース2と、該バルブケース内に摺動自在に収容され、流体流量の調量を行うスプール弁1と、通電による起磁力によりスプール弁を軸線方向に移動させるソレノイドコイル4とを備えていて、該スプール弁の内部である第2内部流路12に異物の進入を阻止するフィルタ装置6を設けている。フィルタ装置6は、ガイド体61、フィルタ62及びバネ63とよりなり、フェールセーフ機能を有している。 (もっと読む)


本発明は、燃料噴射弁(1)であって、マグネットコイル(2)が設けられていて、該マグネットコイル(2)が、戻しばね(14)によって負荷された可動子(7)と共働し、該可動子(7)が弁ニードル(8)と一緒に、軸方向可動の弁部材を形成しており、さらに弁ニードル(8)に弁閉鎖体(10)が設けられていて、該弁閉鎖体(10)が弁座体(11)と共にシール座を形成している形式のものに関する。このような形式の燃料噴射弁において本発明の構成では、弁スリーブ(5)が設けられていて、該弁スリーブ(5)の壁厚がその軸方向長さにわたって変化している。
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【課題】 ハウジング2のフィルタ保持部10とフィルタ9のフィルタ枠52との間のシール性を向上することを課題とする。
【解決手段】 電磁弁のハウジング2の内部に組み付けられるフィルタ9の断面形状を、フィルタ枠52の上下辺に平行な直線方向に対して鉛直方向に湾曲し、且つ流体流方向の上流側に凸状に湾曲した湾曲面形状としている。また、電磁弁のハウジング2、特にバルブケース3の凹部59の対向面に、フィルタ9のフィルタ枠52の左右辺を摺動可能に挿入嵌合する直線状の第1、第2嵌合溝63、64を設けている。これにより、流体圧力によってフィルタ9のフィルタ枠52の左右辺を一対の第1、第2嵌合溝63、64の底面に押し付ける方向の荷重(力)が与えられるので、フィルタ9のフィルタ枠52の左右辺が一対の第1、第2嵌合溝63、64の底面により密着してシール性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 弁内部に水を溜めない構造の直動式開閉弁およびそれを用いた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 流体を流通する第1ポート92と第2ポート93との間に設けられた弁座94を着座面が上向きになるように配置し、第1ポートの位置を弁座よりも上方に配置するとともに、第1ポートの少なくとも下面を弁座に向かって下方に傾斜させた。また、弁座の着座面を中心部に向かって下方に傾斜するすり鉢状に形成した。 (もっと読む)


【課題】 オイルの流路回路における流路切替バルブにおいて、2つの出力流路の切替を1つの入力流路の流路切替を機械方式と電磁バルブ方式にそれぞれ分けて行うことができる流路切替バルブを提供すること。
【解決手段】 バルブケーシング1の円周内室1a内に扇形状の弁体Aが前記円周内室1aの直径方向中心に位置する揺動軸7に揺動自在に設けられ、前記円周内室1aは、1箇所の入力流路、2箇所の第1及び第2出力流路とそれぞれ連通されること。入力流路から流入するオイルの吐出圧力が設定圧力より小さいときは、前記バルブケーシング1に設けられた弾性体が弁体Aを付勢することにより前記弧状閉鎖面2が前記第2出力流路が閉鎖されると共に、吐出圧力が設定圧力を超えたときは、前記バルブケーシング1に設けられた電磁駆動部Bの動作による前記揺動軸7の回動にて弁体Aを揺動させ前記弧状閉鎖面2が前記第1出力流路が閉鎖されるように制御されること。 (もっと読む)


【課題】塗布液のボタ落ちや空気の吸い込みをなくすことができると共に、塗布液内への気泡の含有率を最小限度に抑えることができる開閉バルブ、及びこの開閉バルブを用いた塗布装置を提供する。
【解決手段】入口ポートP1と出口ポートP2とこれらを連通する弁口P3とを備えるハウジングHSと、弁口の外周部に設けられた弁座11Sに着座して弁口を閉塞可能な弁体13と、弁座に着座する位置と弁座から離座する位置とに弁体を選択的に配置可能とする弁体位置切替手段とを有する開閉バルブ10において、入口ポートと出口ポートと弁口とを略同一軸線J1上に配置して形成し、弁体は、磁気吸引可能な磁気被吸引部材131を一部または全体に含んで構成し、弁体位置切替手段は、弁座に着座する方向に弁体を付勢するスプリング14と、このスプリングの付勢力に抗して弁座から離座する方向に弁体を磁気吸引する電磁石15とを備える。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 拡張可能な気体又は液体分配システム用の圧力計組立体のためのシステム又は方法が開示される。圧力計組立体は、圧力計(1603)を備え、一面にオスコネクタ(1662)を備え、対向する面にメスコネクタを備える。圧力計組立体は、前記オスコネクタを前記メスコネクタに連結する通路(1626)を有する。圧力計(1603)は通路に連結されている。一面上のオスコネクタ(1662)は、別の装置上のメスコネクタに連結され、装置の接続列又は一連の接続を形成することができる。 (もっと読む)


本発明は、液体燃料により作動されるように組み込まれ、燃料ポンプ(16';16)と、エラストマー(36;68)を設けられ、燃料ポンプ(16';16)により生成される脈動を緩衝するために使用される緩衝要素(34;66)とを備える、自動車両加熱システム(10)に関する。本発明によると、手段(58,78a,78b,78c,80,82)がエラストマー(68)を加熱するために設けられる。自動車両加熱システムは、電磁的に作動される燃料弁(52)を備え、緩衝要素(66)は、電磁的に作動される燃料弁(52)の区域内に設けられ、特に電磁的に作動される燃料弁(52)内へ組み込まれると好ましい。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのラジエータ回路およびバイパス回路を含む自動車の内燃機関の冷却液回路用の冷却液ポンプを提案する。冷却液ポンプは、吸込管(22)と、バイパス管(24)と、圧力管(34)とを設けた冷却液ポンプハウジング(14)を含む。冷却液ポンプハウジング(14)内に配置され、そのモータハウジング(28)を冷却液の流れの内側に配置した冷却液ポンプ電動モータ(26)は、ポンプシャフト(30)を介してポンプインペラ(32)を駆動する。切換弁(40)を、冷却液ポンプハウジング(14)内へ一体化する。吸込管(22)を、ポンプモータの、ポンプインペラ(32)から遠くを向いている端部領域に配置することを提案する。さらに、バイパス管を、吸込管(22)の下流領域に配置する。さらに、圧力管(34)を、バイパス管(24)の下流領域に配置する。最後に、吸込管を介してラジエータにより取り入れ得る冷却液のみが、周縁の流れ(50)になってポンプモータを通り過ぎて案内されるように、特に、ポンプモータハウジング(28)の外壁(52)と、ポンプハウジングの内壁(54)および/または切換弁(40)の内壁(60)とにより限定された流路(56)を通って案内されるように適合される。本発明はまた、対応の方法も明示する。
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【課題】 ディーゼルエンジンに燃料噴射を行うインジェクタ用の電磁弁2のソレノイドアッセンブリ8のドライコイル化を実現することを課題とする。
【解決手段】 電磁弁2のソレノイドアッセンブリ8を全周レーザー溶接でインジェクタボデー9に溶着固定することで、インジェクタボデー9に対するソレノイドアッセンブリ8の固定方法が簡素化されるだけでなく、ソレノイドアッセンブリ8の外周部とインジェクタボデー9の内周部との間が密閉化されるため、リーク燃料が流入する連通室とソレノイドコイル4を収納するコイル収納部49との間を確実に封止(シール)することが可能となる。これにより、ソレノイドアッセンブリ8のドライコイル化を実現できるので、従来のウェットコイルと比べてソレノイドコイル4の信頼性を向上させることができるだけでなく、燃料のシール構造が簡単なものになる。 (もっと読む)


【課題】 電磁弁1の耐久性および信頼性の低下を伴うことなく、電磁弁1の作動音を低減することを課題とする。
【解決手段】 電磁弁1のハウジング2の内部に、正圧と負圧との両方の圧力が作用するバルブ室(流体導入通路)25内で使用しても劣化・破損しないベローズ9を内蔵する。そして、電磁駆動部5のムービングコア6の軸線方向の往復動作に連動するベローズ9の蛇腹状円筒部10の伸縮動作にダンパ効果の役割を与えて、ムービングコア6の軸線方向の移動速度を遅くすることで、ムービングコア6がピース53の規制面に当接する際の当接音(電磁弁1の作動音)が小さくなる。これは、ベローズ9の蛇腹状円筒部10の内部空間、およびベローズ9の開口部75とリテーナ8のスリーブ部73との間に、複数個の絞り部91および1個の絞り部92を設けることで実現できる。 (もっと読む)


【課題】 周囲温度や電源電圧変動などの外乱に対して、簡易な構成で電磁弁への通電量を目標値となるよう制御する。
【解決手段】 可変容量式圧縮機2の吐出容量を調整する電磁式圧力制御装置23の電磁コイルの通電量は、目標の制御電流Inとなるようバルブ駆動回路41によりデューティ制御がなされている。電磁コイルの実際の電流と印加される電源電圧をそれぞれ検出し、これらより電磁コイルのインピーダンス値が算出される。制御電流と電源電圧との比とインピーダンス平均値との積によりデューティ比を補正する。これにより、複雑な構成を要することなく、周囲温度変化による電磁コイルの特性変化や電源電圧変動などの発生に対してデューティ比を補正して、電磁コイルへの通電量を制御電流に一致させることができる。 (もっと読む)


【課題】 二つの熱交換器の間における冷媒の流れを確保しつつ、偏流の懸念がなく、圧損が抑制され且つコンパクト性および低コストを可能ならしめた通路切換装置を提供する。
【解決手段】 複数の入口管4,4・・と複数の出口管5,5・・とを有するケース1と、該ケース1に対して相対変位する可動体2とからなる通路切換装置において、前記可動体2に、通路断面積の異なる複数対の通路6,6・・および7,7・・を形成するとともに、前記可動体2を駆動させることにより前記入口管4,4・・および前記出口管5,5・・と前記複数対の通路6,6・・および7,7・・のうちの選ばれたものとを連通状態とする駆動手段3を付設して、合流・分岐の必要をなくすことにより、偏流の懸念をなくすとともに、圧損を抑制し且つ一つの機能部品として構成できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化、コンパクト化、低コスト化等とともに、シール性等を確保できる三方弁を提供する。
【解決手段】第1弁体部21aを有する主弁体21、該主弁体21により開閉される第1弁座22aが設けられた第1弁室22、副弁体部61及び第2弁体部62を有するスライド弁体60、該スライド弁体60の副弁体部61により開閉される副弁座64aが設けられた副弁室64、前記スライド弁体60の第2弁体部62により開閉される第2弁座66aが設けられた第2弁室66、及び、スライド弁体60を第2弁座66aを閉じる方向に付勢する付勢部材67、が共通軸線O上に配置され、第1弁室22と副弁室64とが第1連通路71を介して連通し、第1弁室22と第2弁室66とが第2連通路を介して連通され、第2弁室66に入口11が連通し、第2弁座66aより下流側に第1出口12が設けられ、かつ、第1連通路71に第2出口13が連通されてなる。 (もっと読む)


【課題】 外部入力のための端子側の体格の小型化が図れる電磁弁を提供する。
【解決手段】 駆動コイル60、62に接続し、外部入力のためのターミナル63、64と、絶縁ブッシュ72と、Oリング71と、これらを収容するハウジング11、12、12とを備え、ターミナル63をハウジング10の上部ハウジング部11へ挿通させ、ターミナル63と上部ハウジング部11との間に絶縁ブッシュ72およびOリング71を配置する電磁弁1において、
ターミナル63と上部ハウジング部11との絶縁ブッシュ72の外周は、大径部72bと、大径部72bより外形の小さい小径部72aを有し、
大径部72bが、上部ハウジング部11の挿入穴11h内で上部ハウジング部11に係止されている。 (もっと読む)


【課題】 スプールの初期位置の誤差を低減する可変絞り弁を提供すること。
【解決手段】 油通路が形成されたバルブハウジングと、バルブハウジングに固定され、第1通路を有する第1スプール部材と、励磁コイルと、アーマチュアと、アーマチュアに固定され、第1スプール部材と相対移動可能に設けられると共に、第1通路との重なり具合が変化することにより、バイパス通路の流路断面積を変化させる第2通路を有する第2スプール部材と、第2スプール部材に対する第1スプール部材の取付位置を調整機能と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】弁体に取り付けられたOリングによって気密シールを行う電磁弁において、Oリングの耐脱落性、耐離脱性に優れ、しかも、何れの流体流れの使用でも、漏れを生じないようにすること。
【解決手段】弁体23は、円柱形状をしており、先端部近傍の外周に、弁体23と同心の溝底面24Aを有する円環状の周溝24を形成する。弁体23の周溝24よりも先端部側の先端鍔部23Aの外径Dcを、弁体23の周溝24よりも基端部側の部分、即ち、基端部23Bの外径Daより小さくし、周溝24にゴム状弾性体製のOリング25を装着する。弁体23の基端部23Bの外周に、円筒状の外筒部材26を嵌合装着し、外筒部材26の先端側、つまり、下側部分26Aが弁体23の軸線方向に見て周溝24と重なる位置となるようにし、外筒部材26の下側部分26Aによって周溝24に装着されたOリング25の外周囲を取囲む。 (もっと読む)


圧力容器(2)用のシール組立体は、第一シール部分(16)および第二シール部分(18)を有する。第一シール部分(16)は、圧力容器(2)のアウトプットセクション(14)の端面とのシールを形成でき、第二シール部分(18)は、アウトプットセクション(14)の側壁(28)とのシールを形成できる。 (もっと読む)


【課題】プランジャの固着、摺動障害等の他の不具合を生じることなく、正常な開閉弁作動を長期間に亘って保証して作動時に生じる衝撃音を効果的に低減すること。
【解決手段】吸引子27の端部に、ゴム状弾性材製の緩衝部材35を挟んで可動部材32を軸線方向に移動可能に設け、可動部材32にプランジャ22が当接するようにする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、負圧により大気を吸入するタイプの自動車用電磁弁において、簡易な構成で防水効果を増すことができ、設置スペースをとらないコンパクトな形状で、製作・組み付けが容易な電磁弁を提供することを目的とする。
【解決手段】 大気を吸い込む吸気口112に密着して接続するフィルタ20を保持すると共に、フィルタ20までの流体の流路を蛇行させる隔壁213,214を有する隔壁部材21と、フィルタユニット3に侵入する水を旋回運動させるディフレクタ25を、弁駆動部2と一体に形成する。
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