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Fターム[3H106DD02]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 電磁駆動力の伝達機構の型式 (1,615) | 直結・一体型 (675) | 可動鉄心と弁体が一体形成されるもの (244)

Fターム[3H106DD02]に分類される特許

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本発明は、正確に制御されたオイル流量および圧力を送出するための可変容量形ポンプシステムであって、流入路、流出路を有する可変容量形ポンプ、可変容量形ポンプの排出量を制御するための第1の室および第2の室を含む可変容量形ポンプシステムである。本発明はまた、流出路からの流体を受けかつ選択的に流体を第2の室へ送出する流体制御装置を含む。流体は流入路から、可変容量形ポンプからの流出路へ送出され、流体はまた、流出路から第1の室および流体制御装置へ送出される。流体圧が第1の室において第2の室よりも高いとき、可変容量形ポンプの排出量は低減され、および流体圧が第2の室において第1の室よりも高いとき、可変容量形ポンプの排出量は増大する。
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【課題】複数の利用側熱交換器(51a,51b,51c)とそれに対応した可変開度の電子膨張弁(52a,52b,52c)を備え、冷凍サイクルの高圧圧力が超臨界圧になる状態で運転を行う冷凍装置において、サーモオフ時に利用側熱交換器(51a,51b,51c)に冷媒が流れるのを確実に防止するとともに、電子膨張弁(52a,52b,52c)の大型化も防止する。
【解決手段】冷媒配管における電子膨張弁(52a,52b,52c)の上流側及び下流側の何れか一方に、開放位置と全閉位置の2位置に設定可能な開閉弁(53a,53b,53c)を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムに用いられる複数の電磁弁を外部環境から保護することである。
【解決手段】燃料電池システム20において、車両の前方側から後方側に向かって、燃料電池スタック22、3つのシャット弁30、加湿器24、電磁弁収納ボックス50の順に配置される。電磁弁収納ボックス50は、シャット弁30の作動に用いられる複数の電磁弁が収納され、流体流路管路80によってシャット弁30等と接続される。電磁弁収納ボックス50は、ベース板とシェルとで構成され、ベース板防水構造と電磁シールド性を有する。シェルに比べ剛性の高いベース板は、車両の前方側に向かって配置される。流体流路管路80は、加湿器24の上面部に整列配置されて固定される。 (もっと読む)


【課題】 安価にして簡単な作業で両者間の隙間を小さく抑え、且つ摺動抵抗を小さくして、摺動抵抗の小さい長寿命化を容易に達成できる電磁ソレノイド構造を提供する。
【解決手段】中央に貫通孔11を備え、外周にコイル20を装着してなるコイルボビン10と、コイルボビン10を保持したヨーク30と、貫通孔11の一端側に嵌合し、ヨーク30側へ取り付けた固定鉄心40と、貫通孔11の他端側に摺動可能に保持された可動鉄心50とを有し、可動鉄心50の摺動面の少なくとも一部へプラスチック製の薄膜フィルム70を巻回固定した。プラスチック製の薄膜フィルム70は、可動鉄心50の外周または外周に設けた空気流通路部分を除いて接着剤により固定してある。プラスチック製の薄膜フィルム70は、裏面へ予め接着剤を塗布してあり、可動鉄心50の外周へ巻回することで固定可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】液体の入った容器の圧力を調整する方法と装置に関し、供給容器の圧力が正確にかつスムーズに調整されることを可能にする方法と装置を提供する。
【解決手段】所定の供給量で、容器(1)にガスを供給する段階と、排出オリフィス(17)とそれに関連する制御部材(21)に対向して配置されるバルブ部材(18)の手段によって、排出流量を調整する段階とを有する、容器(1)の圧力を調整する方法で、ガス供給オリフィス(12)と圧力調整部装置(15)を有する。 (もっと読む)


バルブ機構は内部コイルを有するソレノイドケースを備える。前記ソレノイドケースに接続されるバルブ本体は流入ポートと第一バルブシートとを有する。前記バルブ本体に螺合される軸方向に調整可能な保持具は、第二バルブシートを形成する一端部を有する。前記バルブ本体内に摺動自在に配される一体とされたバルブ部材兼電機子が、前記バルブ閉位置とバルブ開位置との間で前記コイルにより生じる磁束の存在下で移動する。バルブ部材兼電機子の第一表面領域は、加圧流体と前記流入ポートを介して連通する。バルブ部材兼電機子の第二表面領域は、前記バルブ閉位置で前記加圧流体と連通する。前記第一表面領域は前記第二表面領域とほぼ等しくされ、前記加圧流体が前記第一および第二表面領域に作用することにより前記バルブ閉位置において圧力均衡状態が形成される。 (もっと読む)


【課題】経年劣化により開弁動作または当該開弁時の状況が不十分となるのを抑制する。
【解決手段】ソレノイド50と、該ソレノイド50により電磁的に駆動されて流体の流路22を開閉する弁体52とを備える電磁弁26に、閉弁時における弁体52の位置を検出する位置検出手段60が設ける。弁体52の位置検出結果に基づいてソレノイド50に対する電流値を制御する制御装置が併設されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】サプライポンプの電磁弁の外部から内部に流入する燃料中に含まれる異物や、電磁弁の内部で発生した摩耗粉等を電磁弁の外部に排出して、異物や摩耗粉等を要因とするニードルの摺動不良等の不具合の発生を防止する。
【解決手段】電磁弁11においては、ステータコア32の有底円筒部39の底面に出口孔63および収容孔64を形成し、この収容孔64の孔壁面に、内部に燃料孔66、オリフィス9、燃料孔67が形成されたユニオン65を圧入嵌合し、そのユニオン65の燃料孔67の孔壁面に、内部に燃料孔72が形成されたパイプ71を圧入嵌合することで、スプリング収容室40を電磁弁11の外部と連通させる異物排出経路8を設けている。これにより、電磁弁11の内部から電磁弁11の外部に異物や摩耗粉等を排出できるので、異物や摩耗粉等を要因とするニードル6の摺動不良を防止できる。 (もっと読む)


【課題】直列に接続された上流側の第1電磁弁12と下流側の第2電磁弁13とを備える給水弁装置であって、第1電磁弁をパイロット式電磁弁で構成し、第2電磁弁を直動式電磁弁で構成するものにおいては、給水中に停電を生ずると、第2電磁弁の閉弁に遅れて第2電磁弁が閉弁して、両電磁弁間の連通路の水圧が高いままになる。そして、第2電磁弁のソレノイドを小型化した場合、停電回復後も水圧の影響で第2電磁弁が開弁せず、給水が中断されたままになるため、これを防止する。
【解決手段】第2電磁弁13と並列に直動式の小型電磁弁から成る第3電磁弁14を設ける。そして、給水中に第2電磁弁13が閉弁したとき、第1電磁弁12のソレノイド127への通電を一旦停止して、第2電磁弁13と第3電磁弁14のソレノイド134,144に通電した状態で第1電磁弁12のソレノイド127への通電を再開する復帰制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】複数の流路が並列に接続された並列流路部を備え、その並列流路部において流体の通過する流路の数が変更される場合にあって、流体の流量変化を抑えることのできる流体供給装置を提供する。
【解決手段】この流体供給装置は、ATFを自動変速機2から取り出す取出側主流路10、取り出されたATFを自動変速機2に戻す戻し側主流路11、取出側主流路10に対して並列に接続された第1流路40及び第2流路50とそれら複数の流路のうちでATFが通過する流路の数を変更する切替弁100とで構成される並列流路部60を備えている。この切替弁100が第2の状態のときには、取出側主流路10と第2流路50とを連通させるとともに、取出側主流路10と第1流路40とを絞り部115を介して連通させる。一方、切替弁100が第1の状態ときには、絞り部115を介すことなく取出側主流路10と第1流路40とを連通させる。 (もっと読む)


【課題】サイズの小型化を図るのに有利な電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁は、入口ポート30と出口ポート31と親弁口32とをもつボディ2と、親プランジャ4と、親弁口32を開閉する親弁体5と、親弁口32を閉弁する方向に親プランジャ4を付勢する親付勢要素6とをもつ。親プランジャ4は、子作動室45と、子弁口53と、子弁口53を開閉する子プランジャ8と、子弁口53を閉弁する方向に子プランジャ8を付勢する子付勢要素47とをもつ。励磁コイル部7は、親プランジャ4および子プランジャ8を開弁方向に移動させる磁気吸引力を発生させる。 (もっと読む)


本発明は、磁石構造群と弁カートリッジ(30)とを備えた電磁弁であって、前記弁カートリッジ(30)が、ケース(31)と、該ケース(31)に結合された弁インサート(32)と、前記ケース(31)内に可動に配置された可動子(33)とを有しており、該可動子(33)が、第1の閉鎖エレメント(34.1)を備えたタペット(34)を有しており、前記磁石構造群によって生ぜしめられた磁力が前記可動子(33)を前記弁インサート(32)に向かって移動させ、それによって前記第1の閉鎖エレメント(34.1)が前記主弁座(41)内に気密に侵入するようになっている形式のものに関する。本発明によれば、前記弁インサート(32)に弁スリーブ(40)が被せ嵌められていて、該弁スリーブ(40)が前記主弁座(41)を有している。
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【課題】流体制御弁において、筐体の流体出力口に対し弁体の先端を移動させる際、弁体と筐体との間の摩耗を抑制することである。
【解決手段】流体制御弁10は、弁体20と、筐体12と、筐体12に設けられる流体流路42と、筐体12に対し弁体20を軸方向に移動駆動するアクチュエータ30とを含んで構成される。流体流路42は、流体の入力口40から流体を導き、案内部14の内壁面と弁体20の外周面との隙間に流体を供給して、弁体20を案内部14の内壁面に対し、非接触で浮上させる。そして、アクチュエータ30は、弁体20を非接触状態で、軸方向に移動駆動し、筐体12の出力口52と弁体20の先端部22との間の隙間を変化させて流体の出力流量または出力圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】電子制御液圧ブレーキ装置などの小流量で高圧から低圧まで作動油圧力変化を制御する場合に好適な、電磁力によって弁体を直動させる形態を有し、弁体動作を全圧力範囲において安定化し、連続的な圧力制御を実現すること。
【解決手段】電磁力発生手段11と、電磁力で移動する弁体14と、弁体の上流に設けられたシート部15と、弁体を付勢してシート部に押し付ける弾性体16と、から構成される電磁式制御弁装置において、弁体とシート部との間を通過前後の流体に圧力差がないときに弁体をシート部から離間させるのに必要な電流値を最大使用電流とした場合、弁体14の移動によって弁体14とシート部15との間を通過する流量が変化する弁体の変位(有効変位)の範囲内で、最大使用電流を電磁力発生手段11に印加したときの、電磁力の弁体変位に対する変化率と正負が逆で同じ大きさの荷重変化率を持つ弾性体16を有すること。 (もっと読む)


制御弁組立体24,26は、弁開口部42と、第1の圧力流路44と、第2の圧力流路46と、弁本体ランド部50と、を備える弁本体40を有している。弁部材52は、開位置と閉位置との間の移動のために弁開口部42に収容されている。弁部材52は、第1の弁部材ランド部54と、第2の弁部材ランド部56とを備えている。第1の弁部材ランド部54と弁本体ランド部50は、協働して、第1の圧力流路44と第2の圧力流路46との間に第1の調量流路60を形成し、弁本体ランド部50と第2の弁部材ランド部56は、協働して、第1の圧力流路44と第2の圧力流路46との間に第2の調量流路62を形成する。第1及び第2の調量流路60,62は、流体が弁本体40を通って流れている際に流体力を弁部材52に与えるように構成され、それによって弁部材52が開位置または閉位置の方へ偏位させられる。
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【課題】部品点数の増加および構造の複雑化を招くことなく、特に開弁時おける応答性が向上する電磁弁装置を提供する。
【解決手段】コモンレール20には、内部に蓄えられた燃料を燃料タンク42へ排出するため圧力制御弁60が設けられている。ECU50は、圧力制御弁60のコイルに、メイン通電に先立って、圧力制御弁60が駆動されない程度のプレ通電を行う。プレ通電によって磁界が形成された後、プレ通電を停止すると、残留する磁気によって圧力制御弁60の電磁駆動部には逆起電力が発生する。この逆起電力による電流の向きは、メイン通電時と同一である。そのため、ECU50は、逆起電力が発生している間に、圧力制御弁60に対しメイン通電を行う。これにより、圧力制御弁60の電磁駆動部では弁部材を駆動するための電流が迅速に立ち上がり、開弁時の応答性が向上する。 (もっと読む)


【課題】冷房時、暖房時共に、パイロット電磁弁のソレノイドに長期間、連続通電する必要がなくて、無駄なエネルギーを消費することがない冷媒用の四方切換弁を提供すること。
【解決手段】第1および第2パイロット電磁弁200,300の両方に通電を行わないと、両パイロット電磁弁は閉鎖しているので、第1および第2ピストン部11,12の第1および第2ブリード孔21,22を冷媒が流れない。そのため、第1および第2パイロット室31,32の圧力は、高圧室8の冷媒の圧力と同じ圧力になって、主弁体3には、軸方向の力が作用せず、暖房または冷房に切り換えられた状態を維持する。一方、第1および第2パイロット電磁弁200,300の一方に極短時間通電して、開放すると、第1または第2ブリード孔21または22を通る冷媒の圧力降下により、第1および第2ピストン部11,12は、軸方向に押圧されて、それとともに主弁体3が作動させられる。 (もっと読む)


【課題】電磁制御弁のスプール弁と可動プランジャとの同軸性を確保してスムーズな移動性を得ると共に、スプール弁の軽量化を図って良好な移動応答性が得られる電磁制御弁を提供する。
【解決手段】通電されることによって可動プランジャ42を駆動させる電磁駆動部37と、軸線方向の移動位置に応じて複数のポートを選択的に開閉し、可動プランジャの駆動力によって一方向へ移動するアルミ合金製のスプール弁38と、スプール弁を可動プランジャよる駆動方向と反対方向から付勢する第1ばね部材49とを備えている。この第1ばね部材の付勢方向と反対方向から付勢する第2ばね部材55を設け、この両ばね部材の対向するばね力によって可動プランジャとスプール弁の対向端面44a、42aを軸方向から常時当接させて、一体性と同軸性を確保した。 (もっと読む)


【課題】小型化が容易で安価な小流量微圧用減圧弁を提供するものである。
【解決手段】
調圧ネジ29を加圧方向に回転させると、調圧バネ32の付勢力によりダイヤフラム11が下降しリング磁石16も従動する。磁気伝動により円形磁石7内蔵の主弁8も弁座10を離れ下降、弁開状態となりダイヤフラム室12に高圧ガスが流れる。二次側ポート27の圧力増大に伴いダイヤフラム11は上昇する。その結果リング磁石16は主弁8を磁気伝動により吸引しながら上昇し、ついには弁座10を閉じる位置まで上昇する。これにより高圧ガスの流入がなくなりダイヤフラム11の上昇も停止する。このときの圧力が設定圧である。
二次側圧力が設定圧を超えるとダイヤフラム11はさらに上昇し一定の値に達すると、リリーフ弁座19に付勢されたリリーフ弁18の弁軸端が、ダイヤフラム11の作動で調圧ネジ29にネジ結合の押ネジ33下端に接触し押圧されたかたちとなりリリーフ弁を作動させる。 (もっと読む)


【課題】圧力制御装置において、電源の失陥時にも外部からの圧力により駆動弁を容易に移動して適正に圧力制御を可能とする。
【解決手段】ハウジング11内に駆動ピストン17と圧力制御弁24を移動自在に支持し、駆動ピストン17を付勢支持すると共に、圧力制御弁24を付勢支持することで、圧力室R3と減圧室R2を連通可能とする一方、ソレノイドの電磁力により環状ピストン19を介して駆動ピストン17及び圧力制御弁24を移動することで、高圧室R1と圧力室R3を連通可能とすると共に、駆動ピストン17に対向して外部ピストン30を移動自在に設け、この外部ピストン30に対して、駆動ピストン17側の後方圧力室R32から作用する制御圧が、入力部36により外部から作用する外部圧以上としている。 (もっと読む)


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