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Fターム[3H106DD02]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 電磁駆動力の伝達機構の型式 (1,615) | 直結・一体型 (675) | 可動鉄心と弁体が一体形成されるもの (244)

Fターム[3H106DD02]に分類される特許

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本発明は、ケーシング(3)と、磁極コア(5)と、少なくとも部分的にケーシング(3)に収容され、変位可能に支承された磁気アーマチャ(6)とを有する電磁弁において、ケーシング(3)が、内周壁(22)および底壁(15)を有する一体的なケーシングポット(14)として構成されており、ケーシングポット(14)に、前記磁極コア(5)は所望の軸線方向位置まで軸線方向に圧入して配置されており、磁極コア(5)の第1端面(19)が底壁(15)に向かい合っており、磁極コア(15)の第1端面(19)とは反対側の第2端面(20)が磁気アーマチャ(6)に向かい合っている電磁弁に関する。さらに、このような電磁弁を製造するための方法が提案される。
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本発明は、コアスリーブ(3)を備え、コアスリーブ(3)の内部に弁ニードル(4)を縦方向摺動可能に配置することができ、コアスリーブ(3)が周壁に少なくとも1つの半径方向開口(11)を備える電磁弁(1)に関する。コアスリーブ(3)が、第1部分スリーブ(13)と、第1部分スリーブ(13)に軸線方向に接続される第2部分スリーブ(14)とを備え、半径方向開口(11)が、接続領域(17)で、少なくとも一方の部分スリーブ(14)に端面の軸線方向切欠き(21)として構成されている。さらに本発明は、このような電磁弁(1)を製造するための方法に関する。
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本発明は、弁体(3)を備え、該弁体(3)に、シール素子(14)によって閉鎖可能な弁座(12)、シール素子(14)を少なくとも部分的に収容する電磁弁(1)の流体スペース(15)に開口する少なくとも1つの流出通路(13)、およびシール素子(14)を少なくとも部分的に包囲する流体案内素子(16)が設けられており、シール素子(14)が流体案内素子(16)における流体スペース(15)に向いていない側に形成された磁石アンカスペース(17)に配置された磁石アンカ(5)と作用結合している電磁弁(1)に関する。この場合、弁体(3)および流体案内素子(16)が、流体スペース(15)と磁石アンカスペース(17)との間に少なくとも1つの流体接続を形成する接続通路(21)を共に形成している。さらに本発明は、このような電磁弁を備える運転手支援装置に関する。
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本発明は、ハイドロリック式の電磁方向制御弁、特にハイドロリック式の3ポート2位置電磁方向制御弁(1)に関する。本発明によれば、ハイドロリック式の電磁方向制御弁が、弁ハウジング(2)と、該弁ハウジング(2)内に組み込まれた弁チャンバ(3)とを有しており、該弁チャンバ(3)が、第1の管路、特に圧力管路(P)に通じる接続部としての第1の弁座孔(6)と、第2の管路、特に作業管路(A)に通じる接続部としての第2の弁座孔(7)と、第3の管路、特にタンク管路(T)に通じる自由開口(8)とを備えており、さらに、ハイドロリック式の電磁方向制御弁が、電磁石(4)と、該電磁石(4)によって運動可能なかつ部分的に弁チャンバ(3)内に配置された弁プランジャ(5)とを有しており、該弁プランジャ(5)が、弁チャンバ(3)の内部に、第1の弁座孔(6)に向けられた第1のシール面(9)と、第2の弁座孔(7)に向けられた第2のシール面(11)とを有しており、これによって、選択的に第1の弁座孔(6)または第2の弁座孔(7)が閉鎖可能であり、弁プランジャ(5)が、弁チャンバ(3)から第2の弁座孔(7)を通って電磁石(4)に延びており、第2の弁座孔(7)の閉鎖時に、弁プランジャ(5)が、第2の管路、特に作業管路(A)内の圧力によって差面積比により第2の弁座孔(7)内に引き込まれるようになっている。
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本発明は、電磁弁を動作させるための次のような回路(40)、すなわち、電磁弁の閉弁過程において少なくとも該電磁弁の閉弁時点の後、該電磁弁の開弁方向に作用する力と該電磁弁の閉弁方向に作用する力との差が低減していく時間特性を実現するように構成された少なくとも1つの部品を有する回路(40)に関する。本発明はさらに、電磁弁のための回路の動作方法にも関する。
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【課題】ポンプの駆動態様に関係なく電磁弁の応答速度を速めることができ、ホイールシリンダ内のブレーキ液圧を好適に調整できるブレーキ液圧制御装置を提供する。
【解決手段】ECU19は、ポンプからのポンプ吐出量を検出する主制御部41と、リニア電磁弁23a,23bを制御するための差圧指令信号IPsubを生成する差圧指令信号生成部50と、ポンプ吐出量に応じたアクティブノイズRNaを生成するノイズ生成部51及び振幅調整部52と、差圧指令信号IPsubにアクティブノイズRNaを重畳させて重畳指令信号IPpluseを生成する重畳判定部53と、重畳指令信号IPpluseに応じリニア電磁弁23a,23bを制御するDUTY比設定部54とを備えている。 (もっと読む)


高速空気弁は、入口及び出口を備えた空洞部を囲むハウジングを有する。永久磁化された接極子は空洞部内に配置される。永久磁化された接極子は第1開放位置と第2閉鎖位置との間で移動する。コイル及び磁芯の組立体はハウジング内において接極子の近くに配置される。コイルを横切って印加された第1電圧が、磁芯内に誘導される第1極性を有する磁場をもたらし、このことによって接極子は磁芯の方に向かって引き付けられて出口から離れる。コイルを横切って印加された第2電圧が、磁芯内に誘導される反対の第2極性を有する磁場をもたらし、このことによって接極子が磁芯から離れて出口の方に向かって反発される。
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【課題】所望の摺動性能を満たしつつ自励振動を抑制することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁100は、スリーブ108の内部の空間に設けられ、通電されたコイル116の働きによりスリーブ108の内部を軸方向に移動する弁体ユニット104と、弁体ユニット104が当接することで流路における作動液の流れが遮断される弁座106bと、弁体ユニット104をハウジングの軸方向に付勢するスプリング110と、を備える。弁体ユニット104は、コイル116への通電時にハウジングを構成するスリーブ108との間で軸方向の吸引力が働く磁性体としてのプランジャ122と、コイル116への通電時にガイド102の内壁に摺動しながら移動する磁性体としてのシャフト120と、を有し、シャフト120は、その軸方向と交差する方向の断面積がプランジャ122の軸方向と交差する方向の断面積よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】最小弁開度で得られる最小流量についても、作動流体の温度に影響されない、電磁比例絞り弁およびパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】パワーステアリング装置に用いる電磁比例絞り弁において、弁体25がバルブ穴24に挿入されて可変絞り部41の開口面積が弁体25の軸方向への変位に伴って変化する開口面積可変領域を設定する一方、バルブ穴24を薄刃オリフィスに形成する。 (もっと読む)


本発明は、ケーシング(110,111)、環状のシール要素(140,146)及び可動の閉鎖要素(170)を有する弁(100,101)であって、シール要素(140,146)及び閉鎖要素(170)が、ケーシング(110,111)内に配置され、弁(100,101)は、シール要素(140,146)への閉鎖要素(170)の当接により閉じられるようになっている形式のものに関する。本発明によれば、弁(100,101)は、シール要素(140,146)の外側の領域に設けられた中空室(131,132)を有し、中空室内に、シール要素(140,146)の一部分(143,144)が熱膨張の際に受容されるようになっている。更に本発明は環状のシール要素としてO・リング(150)を有する別の弁(102)にも関する。
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【課題】複数の流路が並列に接続された並列流路部を備え、その並列流路部において流体の通過する流路の数が変更される場合にあって、流体の流量変化を抑えることのできる流体供給装置を提供する。
【解決手段】この流体供給装置は、ATFを自動変速機2から取り出す取出側主流路10、取り出されたATFを自動変速機2に戻す戻し側主流路11、取出側主流路10に対して並列に接続された第1流路40及び第2流路50とそれら複数の流路のうちでATFが通過する流路の数を変更する切替弁100とで構成される並列流路部60を備えている。この切替弁100が第2の状態のときには、取出側主流路10と第2流路50とを連通させるとともに、取出側主流路10と第1流路40とを絞り部115を介して連通させる。一方、切替弁100が第1の状態ときには、絞り部115を介すことなく取出側主流路10と第1流路40とを連通させる。 (もっと読む)


ソレノイドボディ(18)、励磁可能なコイル(22)及びコイルに隣接して配置されたアーマチュア(28)を備えている流体制御バルブ(10)を提供する。アーマチュアからバルブステム(48)が延びている。コイルは、アーマチュアとバルブステムを第1位置から第2位置へ移動させるように励磁可能である。バルブボディ、アーマチュア及びバルブステムは、付勢するスプリングを必要とすることなくアーマチュアを作動させるように、アーマチュアとバルブステムを加圧流体によって第1位置に付勢させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】寿命をより向上できるガス噴射装置を提供する。
【解決手段】ガス噴射装置は、有底円筒状のシリンダ10と、シリンダの内側底面であって、燃料ガスの排出口27が形成された弁座面26と、シリンダ10の内部空間に設けられた弁体24と、を備える。シリンダ10および弁体24は、弁体24の外周面とシリンダ10の内周面との間の間隙を燃料ガスが通れるような形状となっている。また、シリンダ10は、内部空間のうち弁体24周辺におけるにおける凹角が90度超過となる形状となっている。これにより、燃料ガスの淀みが生じにくく、ガス噴射装置の寿命が向上される。 (もっと読む)


【課題】流体用制御弁において、支持プレートのこじれを抑制すること。
【解決手段】流体用制御弁であって、筒状で、かつ一端部に流体噴射孔を有し、流体を流通させるための流体流通空間を形成するバルブボディと、バルブボディ内で移動して流体噴射孔を開閉する弁体と、流体流通空間に配置され、弁体を支持する支持プレートと、支持プレートの略中央に形成され弁体が挿入される中央貫通孔と、中央貫通孔と支持プレートの外周部との間に形成され流体流通空間で圧力分布が生じることを抑制するための圧力抑制貫通孔と、中央貫通孔に沿って配置されると共に、圧力抑制貫通孔間に形成される連通部に対応する部分で弁体の側面に当接しないように配置され、連通部に対応する部分以外の部分で弁体の側面に当接するように配置されるプレート弾性部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】流体用制御弁において、弁体が回転することを抑制すること。
【解決手段】流体用制御弁100であって、筒状で、かつ一端部に流体噴射孔137を有し、流体を流通させるための流体流通空間151を形成するバルブボディ101と、内部に流体が通過する中空部129dと、中空部129dを通る流体を、流体流通空間151に導出させることで回転力を発生させる回転発生孔129hとを備え、バルブボディ101内で移動して流体噴射孔137を開閉する弁体129と、弁体129に止着され、流体噴射孔137を閉じる方向に弁体129を付勢するスプリング141と、弁体129とスプリング141との止着部分に設けられ、回転力が生じる回転方向に対向し、スプリング141の端部と当接する平面部と、スプリングピン147とスプリング141の端部に当接する平面部を有する一対のノッチと、を備える。 (もっと読む)


【課題】磁路面積を十分に確保する。
【解決手段】流体制御弁において、フランジ部129bに配設された緩衝ゴム201がストッパ121と当たることで、弁体の全開位置が規定されるように構成されている。そして、フランジ部129bにおける緩衝ゴム201の配設位置は、フランジ部129bの突出方向において内径側となっている。これにより、フランジ部129bにおける外径側部分Fで、磁路面積を十分に確保することができる。 (もっと読む)


流量制御デバイスが開示される。流量制御デバイスは、アーマチュアを含むソレノイドを含む。同様に、アーマチュアにはピストンが接続される。ピストンは一次オリフィスを含む。ピストンは開放位置および閉鎖位置を有する。ピストンに接続されるピストンばねが同様におよび少なくとも1つの二次オリフィスを含む。ピストンの、開放位置への運動は少なくとも1つの二次オリフィスを少なくとも部分的に開放し、ピストンの、閉鎖位置への運動は少なくとも1つの二次オリフィスを少なくとも部分的に閉鎖する。アーマチュアの運動はピストンの運動を作動させ、一次オリフィスから少なくとも1つの二次オリフィスを通じた流体の流れを制御する。 (もっと読む)


【課題】弁体の軽量化を図る。
【解決手段】筒状で、かつ一端部に流体流出孔を有するバルブボディと、バルブボディ内で移動してガス噴射孔137を開閉するとともに、中空部210を備える弁体129と、中空部210のガス噴射孔137側の面に当接され、前記流体流出孔を閉じる方向に弁体129を付勢するスプリング141と、スプリング141の付勢力に抗してガス噴射孔137を開く方向に弁体129を移動させる電磁力を発生するソレノイドコイル113とを備え、スプリング141は、中空部210の側壁面との間で所定の間隙Wを保つスプリング径を有し、弁体129は、前記中空部210と連通するとともに外側方向に延びる貫通孔129hを備える。 (もっと読む)


【課題】支持プレートが弁体の突部と接触して折損することを防止する。
【解決手段】支持プレート127は、外周部がバルブボディ101の内壁に止着され、内周部に相当するプレートゴム203が移動ストローク域内で移動することにより、片振りとなって動作する。支持プレート127の外周部における前記止着位置P1は、上記移動ストローク域よりも、弁体129の移動方向においてガス噴射孔137側となっている。このために、止着位置P1から弁体129のフランジ部129bまでの距離Lが大きく設定できる。 (もっと読む)


第1リザーバ12と第2リザーバ18との間で流体の流れを制御するバルブアセンブリ20である。このバルブアセンブリ20は、ハウジング22の内側に配置され、第1リザーバ12が第1の既定圧力値を超えた場合に、第1流体流通路38を開口するように構成されたリリーフバルブ28を含んでいる。 (もっと読む)


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