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Fターム[3H106DD02]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 電磁駆動力の伝達機構の型式 (1,615) | 直結・一体型 (675) | 可動鉄心と弁体が一体形成されるもの (244)

Fターム[3H106DD02]に分類される特許

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【課題】圧力制御装置において、電源の失陥時にも外部からの圧力により駆動弁を容易に移動して適正に圧力制御を可能とする。
【解決手段】ハウジング11内に駆動ピストン17と圧力制御弁24を移動自在に支持し、駆動ピストン17を付勢支持すると共に、圧力制御弁24を付勢支持することで、圧力室R3と減圧室R2を連通可能とする一方、ソレノイドの電磁力により環状ピストン19を介して駆動ピストン17及び圧力制御弁24を移動することで、高圧室R1と圧力室R3を連通可能とすると共に、駆動ピストン17に対向して外部ピストン30を移動自在に設け、この外部ピストン30に対して、駆動ピストン17側の後方圧力室R32から作用する制御圧が、入力部36により外部から作用する外部圧以上としている。 (もっと読む)


【課題】自励振動を抑制する等によって、より実用的な電磁弁を得る。
【解決手段】電磁弁80のプランジャ132をプランジャ本体172とスリーブ174とによって構成し、プランジャ本体172の側面に凸部200を設ける。その凸部200をプランジャ本体172と同じく強磁性材料で形成し、スリーブ174を非磁性材料で形成する。ソレノイド124が発生する磁界によって、プランジャ本体172とハウジング120との間の隙間176を磁力線が通過するが、スリーブ174を通過する磁力線の磁束密度よりも、凸部200を通過する磁力線の磁束密度が大きくなり、凸部200とハウジング120とが引きつけ合う力が強くなる。その結果、プランジャ132を軸線に直角な直交平面内の凸部200の側に移動させる力が生じ、プランジャ132とハウジング120との摩擦抵抗が大きくなり、プランジャ132の自励振動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 プランジャの制御量に対する作動油の流量特性を確保することができる電磁弁を提供すること。
【解決手段】 第1の油路が形成されたバルブボディと、バルブボディ内にあって第2の油路の開口部が形成されたバルブシート部と、ソレノイドの消磁時には第1の油路と第2の油路とを開口部を介して連通し、励磁時にはアーマチュアの作動によりバルブボディ内を軸方向に移行することで開口部を閉塞するプランジャと、プランジャを開弁方向に付勢する付勢部材と、を有する電磁弁において、付勢部材をプランジャとバルブボディとの間に配置すると共に、プランジャ側及びバルブボディに形成した付勢部材の支持部を第1の油路および第2の油路よりアーマチュア側に形成した。 (もっと読む)


【課題】 磁弁内への異物の侵入を防ぐことができる電磁弁を提供すること。
【解決手段】 外部の油路と電磁弁内を連通する第1連通路を形成したバルブボディと、バルブボディの底部であって、外部の油路と電磁弁内を連通する第2連通路を形成したバルブシート部と、コイルの励磁により作動するアーマチュアと、アーマチュアの作動によりバルブボディ内を軸方向に移行することで第2連通路を開閉して、第1連通路と第2連通路との間の作動油の流れを連通または遮断するプランジャと、を有する電磁弁において、第1連通路および/または第2連通路は、複数の小穴によって形成した。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転性能の低下を抑制しつつ弁体とピストンとの干渉を抑制できる電磁駆動弁の制御装置を提供すること。
【解決手段】ECU80に、脱調判定部83と、干渉判定部84と、バルブ制御ロジックを開閉軟着座モードと、開弁優先モードと、閉弁優先モードとに変化させることのできる電磁駆動弁制御部82とを設ける。これにより、開弁中の電磁駆動弁40の弁体45が脱調していると脱調判定部83で判定された場合には、開弁優先モードで電磁駆動弁40を制御して強制的に開弁することができるので、内燃機関1の運転性能の低下を抑制することができる。さらに、弁体45とピストン10とが干渉するかを干渉判定部84で判定し、干渉すると判定された場合には、閉弁優先モードで電磁駆動弁40を制御して弁体45を強制的に閉弁する。これらの結果、内燃機関1の運転性能の低下を抑制しつつ弁体45とピストン10との干渉を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】極めてシンプルな構造で、微細化・集積化が容易に可能で、高い耐久性を有し、高圧で粘度の高い流体または弁の出入口間における圧力差が大きくても弁が損傷することなく、安定かつ確実に弁の開閉動作が行われるマイクロバルブを提供する。
【解決手段】微小球2が第1の位置に移動したときに、流路A,B内を流れる非磁性流体の流量は、微小球2が第2の位置に移動したときに、流路A,B内を流れる非磁性流体の流量よりも少ないので、極めてシンプルな構造で、微細化・集積化が容易に可能で、高い耐久性を有し、高圧で粘度の高い流体または微小球2の出入口間における圧力差が大きくても弁が損傷することなく、安定かつ確実に弁の開閉動作が行われるマイクロバルブを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】吸気通路の上流側と下流側との圧力状態に関係なく、開閉動作の応答性を向上することができる吸気制御装置を提供する。
【解決手段】空気を導入する吸気通路内に固定される固定部2と、筒状に形成され、固定部2と空気の流れ方向に対向し、該固定部2に対して接近離間可能に設けられる可動部3と、吸気通路の壁面と固定部2の外面との間に設けられて吸気通路の上流側又は下流側の一方に連通する外側通路4と、可動部3の内側に設けられて吸気通路の上流側又は下流側の他方に連通する内側通路5とを備え、外側通路4及び内側通路5は、それぞれ通路断面が対称形であり、可動部3は、外側通路4と内側通路5とを連通及び遮断可能であると共に、遮断した状態で外側通路4側及び内側通路5側から作用する圧力方向に対して垂直な方向に移動可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】敏捷な切換え動作を行い得るマイクロ電磁バルブを提供することにある。
【解決手段】軸線方向中間部と軸線方向両端部とにポートを持つシリンダ1と、そのシリンダの軸線方向に往復移動可能にそのシリンダ内に収容されるとともに永久磁石を有し、前記シリンダの軸線方向両端部のポートを選択的に閉止するプランジャ2と、前記シリンダの軸線方向中間部のポートを挟んだ両側の部分の少なくとも一方の周囲に設けられた電磁石6と、前記シリンダの内周面に形成され、そのシリンダの軸線方向に延在するとともに前記軸線方向中間部のポートに連通する一または複数の通路溝1eと、を具えてなるマイクロ電磁バルブである。 (もっと読む)


【課題】 流体用制御弁において、全開流量のバラツキを低減する上で有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明の流体用制御弁100は、筒状のバルブボディ101と、流体流出孔137および座面135aを有する流体流出部131と、流体流出孔137を開閉する弁体129と、弁体129を閉弁方向に付勢する付勢手段141と、弁体129を開弁方向に電磁力を発生する電磁力発生手段111,113と、弁体129の全開位置を規定する全開位置規定部材121と、を有する。流体流出部131は、バルブボディ101の一端部に固定される第1のシート部材133と、流体流出孔137および座面135aが形成されるとともに、第1のシート部材133との相対位置が調整可能とされた第2のシート部材135とを有する。そして第2のシート部材135は、弁体129が全開位置に規定されたときに流量が設定流量となるように、弁体129の移動方向における第1のシート部材133との相対位置が調整されるとともに、当該調整された位置で固定されている。 (もっと読む)


【課題】バルブ機構を流路基板の構造を複雑にすることなく組み込む。
【解決手段】流路基板1の内部に矩形状の空間であるバルブ室4が形成されている。バルブ室4には流路2a,2b,2cがそれぞれ異なる方向から接続されている。流路2aと流路2bはバルブ室4の互いに対向する第1面5aと第2面5bに接続されている。流路2cは第1面5a及び第2面5bとは異なる第3面5cに接続されている。バルブ室4内にはバルブ室4内を第1面5a側と第2面5b側の間で摺動する弁体8が収容されている。バルブ室4外の第1面5aと第2面5bの側方に、電磁石10aと10bがバルブ室4を挟むようにして流路基板1に埋め込まれている。
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本発明はアンカーアッセンブリ(24)の製造方法およびアンカーアッセンブリ(24)に関する。アンカーアッセンブリ(24)は、燃料インジェクター(10)を操作する電磁弁(14)において用いられる。電磁弁(14)は通電可能なマグネットコイル(22)を有している。a)アンカーボルト(28)または液圧式スイッチング部材(28)の周面(52)に、外側輪郭(44;54,58,60)が形成されている。この外側輪郭(44,54,58,60)の領域にMIM(金属射出成形)方法でアンカープレート(26)が形成されている。
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【課題】改良した圧力平衡型ソレノイド制御弁及び該ソレノイド制御弁の作動方法を提供すること。
【解決手段】第一端部と第二端部を有する孔(52)を含む部材と、第一端部を通って少なくとも一部が孔(52)内に延在するアーマチュア(14)と、第二端部を通って少なくとも一部が孔(52)内に延在する磁極片(54)と、を備えた圧力平衡型ソレノイド制御弁(10)である。アーマチュア(14)を磁極片(54)から離すように付勢する入口圧力(P1)がアーマチュア(14)と磁極片(54)との間に供給される。圧力平衡型ソレノイド制御弁(10)を作動させる方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】励磁動作を継続させることなく動作位置を維持可能な簡素な構造の電磁遮断弁およびその制御方法を提供する。
【解決手段】円筒形のコイル3内に固定鉄心5と、弾性部材7Aによって常時固定鉄心5から離間する方向に付勢された状態のプランジャ6とが配置され、バルブボディ10には、入口ポート11Aと出口ポート12Aとが弁孔13を介して連通する流路が形成され、前記コイル3への励磁によって先端に主弁体15を連結した前記プランジャ6が摺動移動し、弁孔13に設けた弁座24に対して主弁体15が当接・離間する電磁遮断弁であって、前記電磁遮断弁の開弁状態若しくは閉弁状態の主弁体15に係合して、主弁体15を開弁状態若しくは閉弁状態に保持するよう弁孔13の壁面から弁孔13内に進出するロック手段23を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 流体流路制御機能を効率化し、多目的化し、より小型化し、使い捨て可能の分離型マイクロ流体流路制御装置を提供する。
【解決手段】 分離型マイクロ流体流路制御装置は、材料投入口1、2、取り出し口3、可動磁性体9、それを収納する空隙8、鉄心4、5、6、7を具える流体流路制御部Aと、励磁コイル10、11、鉄心12、磁極13、14、15、16を具える駆動制御部Bとから成る。励磁コイル11に電流を流して励磁すると、磁束は磁極14および流体流路制御部Aの鉄心5を通り、空隙8を介して可動磁性体9を通る。磁束線は2手にわかれ、鉄心6および磁極16、または鉄心7および磁極15を通り、鉄心12を通ってコイル11に戻る。空隙8を通り可動磁性体9に入る磁束線が可動磁性体9を入口2方向に磁気力により吸引し、可動磁性体9は入口2をふさぐように右側に移動する。 (もっと読む)


制御装置(GS)は、自動車液圧装置(HP)における所望の体積流(Q)の調節に使用される可動子(AN)を有する制御電磁弁(CV)のコイル電流(I)を調整するために、閉ループ制御回路を形成しながらフィードバック経路(FB)を介して制御電磁弁(CV)と接続されている調整器(PC)を有する。制御電磁弁(CV)の可動子(AN)は静止摩擦および/または磁気ヒステリシスを低減するために恒常的に可動子振動が印加されている。閉ループ制御回路の調整器(PC)自体において、調整器(PC)の入力側において基準量として供給される目標電流(SC)には、調整器(PC)のクロック周期(m)と実質的に同期して、調整器(PC)内において形成される、可動子振動を生じさせるためのディザ信号(DS)が印加されている。
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【課題】 流体供給流路に配設し、通常の運転時は逆止弁として機能を発揮するとともに、外部とのシール性を維持しながら下流側から流体を供給することができる汎用性の高い逆止弁およびこれを用いた流体供給装置を提供すること。
【解決手段】 (1)両端の取合部4a,4bおよび中空部5によって流路を形成する本体部1、(2)中空部5に配置され、移動可能な常磁性材料からなるとともに、前記流路を封止する一端部2aと付勢可能な他端部2bを有する弁体2、および(3)弁体2を挟むように設置された磁極3a,3bを有し、本体部1の外周部に対し配設し、かつ磁極3a,3bの取り付け・取り外しが可能、あるいは磁極3a,3bの取り付け位置の変更が可能な外装体3、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】狭流路からの細菌の浸入を確実に防止しつつメンテナンスの容易化を図ることのできる給水蛇口とその給水蛇口を用いる無菌水供給装置を提供する。
【解決手段】除菌フィルター3を介して水道管1に接続される給水導入口5と、外部に水を給水する給水出口6と、前記給水導入口5と給水出口6の間に介装されて流路を開閉する止水弁7を設ける。止水弁7から給水出口6に至る狭い流路をスリーブ管16によって構成し、スリーブ管16の周囲にヒータ18を設ける。スリーブ管16は脱着可能とし、内部にスケールが溜まったときに新たなものと交換する。 (もっと読む)


【課題】モジュールとの接続部で生じ得る隙間の発生を防止し、特性のバラツキを低減することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】固定ブラケット14からカバー12の上方段差部103までの高さ寸法を測定し、この高さ寸法に基づいてガイド52へのコア51及びヨーク53の圧入量を調整する。モジュール31のコア51の下方段差部15からヨーク53の支持面111までの離間距離が前記高さ寸法より大きくなるようにモジュール31の高さを設定する。カバープレート102をモジュール31の支持面111に支持し、カバープレート102の外周部をカバー12の上方段差部103に載置して固定する。カバープレート102は、その内周部が撓んだ状態でモジュール31の支持面111を下方へ付勢し、モジュール31はカバープレート102によって固定される。 (もっと読む)


【課題】モータによって進退する電磁石に弁体を吸着させて開弁するモータ安全弁を備えた従来のガス器具では、点火操作をすると、電磁石は弁体から最も離れた位置から弁体に当接する位置まで移動するため、始動に長時間を要していた。また、モータ安全弁に複数のバーナが並列に接続されている場合に、最初に点火されるバーナの個数が少なくても全開になるまで電磁石を移動させていたので、電磁石の移動中に他の負荷を作動させると消費電力の最大値が大きくなり、特に電源を電池とする場合には十分な電力が供給されないという不具合があった。
【解決手段】開弁動作が開始される前に電磁石を弁体に近接する所定の待機位置まで移動させておき、点火始動時における電磁石の移動距離を短くし、さらに、始めに点火されるバーナの個数に応じてモータ安全弁の開度を全開より小さい開度で一旦停止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来における椅子の昇降時のショックを軽減するには、比例電磁弁等を使用する必要があり、この比例電磁弁にあっては、弁部の部品に高い精度を必要とし、かつ、組み立て作業時の調整作業が難しくなるためコストが高くなり、さらに、制御回路も複雑で高価であるといった問題があった。
【解決手段】 プランジャー5の上端と下端とに油溜まり部G1,G2を形成すると共にプランジャーの外周面とハウジング4の内周面との間に油の流動が可能な隙間を設け、コイル1への通電時およびスプリング6のバネ力によってプランジャーが移動する時に一方の前記油溜まり部から前記隙間を介して他方の油溜まり部に油が流動することでプランジャーが緩やかに移動するようにしたショックレス弁である。 (もっと読む)


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