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Fターム[3H106DD02]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 電磁駆動力の伝達機構の型式 (1,615) | 直結・一体型 (675) | 可動鉄心と弁体が一体形成されるもの (244)

Fターム[3H106DD02]に分類される特許

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【課題】電磁弁で発生する発熱量の増加を抑制しつつ、作動状態から不必要に非作動状態になった電磁弁を速やかに作動状態に復帰させることができる電磁弁制御装置を提供する
【解決手段】ECUは、作動状態にある電磁弁の電磁コイルに対して保持電流Ihldを供給し、電磁弁の作動状態を維持させる。この状態で外部からの外乱によって電磁弁が不必要に作動状態から非作動状態に切り替った又は切り替りつつある場合には、電磁コイルにおける電流値IRが変動する(第3タイミングt3)。この際、ECUは、電磁コイルにおける電流値IRの変動から電磁弁が不必要に作動状態から非作動状態に切り替った又は切り替りつつあると判定し、電磁コイルに対して作動電流Istを供給させ、その後、電磁コイルに対して保持電流Ihldを供給させる(第4タイミングt4)。 (もっと読む)


【課題】圧力の制御領域を広範囲とし、好適に圧力の調整を行うことが可能な流量調整装置を提供する。
【解決手段】磁性体で構成されたインナーヨーク31と、インナーヨーク31の周囲に設けられたアウターヨーク32と、インナーヨーク31とアウターヨーク32との間に形成された油路Rと、油路R内を流動する可変粘性流体で構成された作動油Sと、インナーヨーク31に対しアウターヨーク32を遠離移動させて油路Rを開放するリターンスプリング34と、アウターヨーク32に設けられ、リターンスプリング34の付勢力に抗して、インナーヨーク31に対しアウターヨーク32を接近移動させて油路Rを閉塞する磁力発生器33と、磁力発生器33を制御可能な磁力制御部35と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】プランジャの摺動抵抗をなくし得る電磁弁を提供する。
【解決手段】スプール部70には、軸方向に延びるスプール側油路85とこのスプール側油路85に連通されて供給ポート66からの作動油が流入可能な連通孔86とが形成されている。また、プランジャ部24には、そのスプール側端部24aおよび反スプール側端部24bより外径の小さな環状凹部82が外周に形成されるとともに、スプール側油路85に連通するプランジャ側油路83とこのプランジャ側油路83および環状凹部82を連通する連通孔84とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】シール部材の寸法のばらつきを低減し、開弁時における規定の最大流量を長期的に維持することのできる流量制御弁を提供する。
【解決手段】流量制御弁は、ガス噴射孔(流体流出孔)47及び弁座40aを有するバルブシート36と、バルブシート36の弁座40aに対して弾性を有するシール部材58を介して着座及び離座する弁体50とを備える。バルブシート36が、支持側の第1のシート部材38と、その第1のシート部材38に組付けられかつガス噴射孔47及び弁座40aが設けられた第2のシート部材40とから構成される。開弁時における最大流量を、第2のシート部材40の弁座40aとシール部材58との間の間隙によって規定する。閉弁時における弁体50の全閉位置を、第1のシート部材38に設けられた座面38aに対する弁体50の当接によって規定する。 (もっと読む)


【課題】燃料供給弁の開弁時における可動体のバウンシングを防止する。
【解決手段】 燃料供給弁は、本体と、本体内に収容されている可動体と、本体に固定されているストッパリングを備えている。本体は、燃料流路と、その燃料流路の下流端に位置する燃料吐出孔を有する。可動体は、本体の燃料流路内に配設されており、燃料吐出孔を閉塞する第1位置と燃料吐出孔を開放する第2位置との間を移動する。ストッパリングには、第2位置に移動した可動体が当接する。可動体とストッパリングの互いに当接する当接面の少なくとも一方には、ゴム弾性を有するOリングと、そのOリングを保持している溝部が設けられている。 (もっと読む)


バルブ機構は内部コイルを有するソレノイドケースを備える。前記ソレノイドケースに接続されるバルブ本体は流入ポートと第一バルブシートとを有する。前記バルブ本体に螺合される軸方向に調整可能な保持具は、第二バルブシートを形成する一端部を有する。前記バルブ本体内に摺動自在に配される一体とされたバルブ部材/電機子が、前記バルブ閉位置とバルブ開位置との間で前記コイルにより生じる磁束の存在下で移動する。バルブ部材/電機子の第一表面領域は、加圧流体と前記流入ポートを介して連通する。バルブ部材/電機子の第二表面領域は、前記バルブ閉位置で前記加圧流体と連通する。前記第一表面領域は前記第二表面領域とほぼ等しくされ、前記加圧流体が前記第一および第二表面領域に作用することにより前記バルブ閉位置において圧力均衡状態が形成される。 (もっと読む)


【課題】小型かつ小電力でも確実に開閉動作する電磁弁を実現する。
【解決手段】U字形のヨーク11におけるU字形状の両延出部11a・11bに対向するように板状弁体14を配設し、燃料通路8に弁座15を設け、弁体を閉弁方向に付勢する圧縮コイルばね18を設け、弁体との間隔を、励磁コイル13を巻回した一方の延出部11aの方を他方よりも長くする。可動鉄心が弁体を兼ねていることから別個に弁体を設ける必要が無く、可動鉄心の軽量化が可能となる。通電初期には励磁コイルを巻回された一方の延出部に対する方が先に吸引され、その吸引動作により可動鉄心は両延出部に対する間隔差が無くなり、その後、両延出部に吸引されることにより両延出部に対して時間差の無い吸着が行われる。 (もっと読む)


【課題】差圧制御電磁弁及びこれを備える電磁弁ユニットにおいて、圧力制御を安定して行えるようにする。
【解決手段】スプリング412の内側を流れるスプリング内流れに対して回転を与える突起6を、シート403に設ける。突起6は斜面61を有し、スプリング内流れは、この斜面61に沿って流れることにより回転が与えられる。この回転流れにより弁体の偏心が抑制されてスプリング内流れの乱れが抑制されるため、圧力制御を安定して行えるようになる。 (もっと読む)


【課題】弁座体を覆い囲む弾性材料と空気流路口との空隙量を変化させることで排気量を制御する排気制御弁は、この空隙量を管理することで微細な排気量制御が可能であるものの、弁座体と弾性材料の境界付近に発生する気泡により、空気流路口と弾性材料との空隙量がばらつきを起こし、排気制御性能もばらついてしまっていた。
【解決手段】弁座体と弾性材料との境界付近に気泡が発生しないように、弾性材料の空気流路口側の面に貫通穴を設けるか、弁座体の空気流路口側の面に貫通穴を設ける構造とする。これら構造により、弁座体を多い囲む弾性材料は、弁座体との境界付近で気泡の発生が無くなり隙間なく密着できるようになる。この結果、排気制御性能ばらつきの少ない排気制御弁を製造可能となる。 (もっと読む)


【課題】異物除去制御時、異物除去制御に連携してバックアップ制御を実行することにより、効率よく異物を除去しながら、油圧制御弁での空打ち音の発生を防止する。
【解決手段】ソレノイドバルブ2と、ソレノイド圧P[SOL]をスプール31の作動信号圧とする切り替え弁3と、ソレノイドバルブ2のバルブ開閉部の異物を除去する異物除去制御手段と、を備え、ソレノイドバルブ2として、第1ソレノイドバルブ21と第2ソレノイドバルブ22を設け、切り替え弁3は、第1ソレノイド圧P[SOL1]と第2ソレノイド圧P[SOL2]を作動信号圧とし、異物除去制御手段は、第1ソレノイドバルブ21と第2ソレノイドバルブ22のうち、一方のソレノイドバルブのソレノイドコイルに対して異物を除去する電流を印加しているとき、他方のソレノイドバルブのソレノイドコイルに対してソレノイド圧P[SOL]を最大圧域とする電流印加を維持する。 (もっと読む)


【課題】パルス電流のパルス巾を可変とするデューティ比による開弁時間制御を用い、アーマチュアの定ストローク作動により作動の安定性と、アーマチュアの定ストローク量を規制する部材との衝突音の低減を図ること。
【解決手段】通孔8内にボール弁13が着座され、このボール弁13がプッシュロッド26を介して開閉させるアーマチュア25を有し、このアーマチュア25は、その上方動がスティタ6の下端に固装のエラストマ製のストッパ23に規制され、その下方動が、その下端に固着のエラストマ製の閉止弁27を介してアジャスタ34に規制され、その間を定ストロール運動される。定ストロークから作動の安定性が図られ、またエラストマ製のストッパ23と閉止弁27により当接時に発生する衝突音を低減させる。 (もっと読む)


【課題】 溶接強度が高く、ポロシティー及び溶接歪が少なく、さらには製品コストの安いレーザー溶接方法を提供する。
【解決手段】 スリーブ(被溶接部材)、ストッパ(被溶接部材)の溶接部に亘りパルス状のパルス波レーザービーム27を照射するレーザー溶接方法であって、溶接部で隣合う溶接ビードA1、B1が重なるようにパルス波レーザービーム27を一定のパルスピッチPで照射する第1照射工程と、第1照射工程と同じパルス波レーザービーム27の溶接条件で第1照射工程において形成された隣合う溶接ビードA1、B1の間に溶接ビードA2が形成されるようにパルス波レーザービーム27を照射する第2照射工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】気体の漏れ量が少なく、且つ、高速で作動する気体用電磁弁を提供する。
【解決手段】本体11には入口15と出口16とそれらの間の弁座18とが形成される。背圧室23は、入口15から流入した気体が導入され、この気体の圧力により主弁12を弁座18に着座する方向に付勢する。パイロット機構13は、パイロット弁29及びパイロット用弁座30を有し、パイロット用弁座30からパイロット弁29が離座することで背圧室23に導入された気体を排出する。電磁部14は、パイロット弁29を離座方向に移動させる。主弁12の中心線上に背圧室23と出口16とを連通する通路24が形成され、パイロット用弁座30は通路24に配置されるように主弁12に形成される。パイロット弁29の先端側に、パイロット弁29が離座したときに主弁12と係合して主弁12を離座方向に付勢する係合部31が固定されている。 (もっと読む)


【課題】バルブ装置の閉止部材を電磁装置で進退させてガス取出路を開閉できるものでありながら、ガス容器の交換時に電磁装置とこれに電気的に接続される制御装置との分離・再接続を不要にでき、バルブ装置を小形で軽量に構成してガス容器の交換や搬送を容易にできるうえ、全てのガス容器に対する電磁装置の組込み総数を削減できるようにする。
【解決手段】ハウジング(2)内のガス取出路(8)に、閉止弁室(30)と閉止弁座(31)とを設ける。閉止弁室(30)に閉止部材(32)を挿入する。ガス容器(3)の設置場所(P)に電磁装置(12)を付設する。ガス容器(3)を設置場所(P)へ設置する際に、電磁装置(12)を閉止部材(32)の近傍でハウジング(2)へ着脱可能に装着する。電磁装置(12)で閉止部材(32)を進退させてガス取出路(8)を開閉する。ガス容器(3)を設置場所(P)から除去する際に電磁装置(12)をハウジング(2)から取外す。 (もっと読む)


流体入口(2)と流体出口(1)を有する弁ハウジング(13)内で長手方向に走行可能に案内され、その後ろ側に作用する流体圧によってその前側(27)がメイン弁座(25)に対して付勢可能である、弁ピストン(29)と、パイロット弁装置を有し、前記パイロット弁装置が電気的に駆動可能な磁気システム(4)によって長手方向に移動可能な操作部材(7)を有し、前記操作部材が、弁ピストン(29)の孔(17)内のパイロット弁座(37)と協働し、前記孔が前記弁ピストンの後ろ側をピストン前側における流体出口(1)と接続し、それによってパイロット弁座(33)が解放された場合に、開放運動のためにピストン(29)の後ろ側における流体圧が崩壊され、その場合にパイロット流体の供給によってピストン(29)をその閉鎖位置へ付勢する流体圧を構築するために、ピストン後ろ側とハウジング(13)の流体入口(2)の間に流れ遮蔽装置(39)がもうけれている、パイロット制御される弁、特にパイロット制御される比例絞り弁は、流れ遮蔽装置(39)が、パイロット流体の濾過、好ましくは間隙濾過を実施するための装置を有していることを特徴としている。
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【課題】水素タンク用の高圧バルブに接続される高圧配管の本数を極力減少させ、水素タンクへの水素ガスの充填効率を向上させる。
【解決手段】高圧バルブ51を有する高圧タンク用のバルブシステムであって、水素タンク50内に貯留された水素ガスを水素タンク外に供給させ、水素タンク50内に貯留する水素ガスを水素タンク外から流入させるためのガス流路511と、水素タンク内から水素タンク外への水素ガスの供給を遮断または許容する電磁弁52と、水素タンクの外面に装着され、水素タンクの温度上昇に応じて電磁弁52に電流を供給するペルチェ素子とを備え、電磁弁52は、弁体521を電磁力により移動させるためのソレノイドコイル523を有し、ペルチェ素子からソレノイドコイルに電流が供給された場合に、この電流量に応じて弁体を開弁方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】低騒音の電磁開閉弁を提供する。
【解決手段】低雑音動作を確実にしかつ安価な構造を有する弁を創出するという目的に基づき、入口1と、出口2と、封止要素3と、磁界を発生させる装置4とを含む弁であって、封止要素3を装置4によって少なくとも部分的に移動、又は、変形させることができ、この前記封止要素3の移動、又は、変形により前記封止要素3を少なくとも部分的に弁座5から離間させ、前記封止要素3を経由して入口1と出口2を流体的導通状態に維持させる。また、前記封止要素3は少なくとも部分的に、前記装置4の発生する磁界によって変形することのできるフォーム要素6から構成される。 (もっと読む)


【課題】部品点数の減少に供することができ、弁体の可動時の傾きを抑制できるインジェクタ及び燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】インジェクタ25は、弁座51に対して進退する弁体52と、弁体52を内部に収容するインジェクタボディ50とを備える。弁体52は、その進退方向に延在する側面52dを有し、インジェクタボディ50の内部には、弁体52の側面52dに対向する位置にガイド部81,82が設けられる。ガイド部81,82は、弁体52が進退方向に対し傾いて可動した場合に弁体52の側面52dに面接触するように形成され、且つ、弁体52が進退方向と平行に可動した場合に弁体52の側面52dに非接触となるように形成される。 (もっと読む)


【課題】 従来のショックレス弁にあっては、室内温度が低く油の粘度が高い場合にはプランジャーがゆっくりと動いて予め設定した停止位置を過ぎて停止し、また、室内温度が高く油の粘度が低い場合にはプランジャーが早く動いて前記停止位置の手前で停止するといった問題があった。
【解決手段】 コイル1に通電が行われるとスプリング6のバネ力に抗してハウジング4内を移動して固定子2に吸引されて油路のポート41b,41c位置から後退し、通電が遮断されるとスプリングのバネ力によってポート位置まで移動する共に前記油路に油流が発生すると油流の下流側ポートを閉塞する弁棒部52を有するプランジャー5と、前記ハウジングの温度を検出して油の温度として検出する温度センサ7と、該温度センサが低い油の温度を検出すると前記コイルへの通電遮断を早く行い、また、油の高い温度を検出するとコイルへの通電遮断を遅くして予め設定した停止位置で停止される制御回路とから構成したショックレス弁。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく、内部流体の流動音が十分に低減された弁装置およびそれを備える空気調和機を提供する。
【解決手段】ドライ弁の弁室51に圧入により取り付けられる弁座部材100の上端部の内周縁には、弁座部101が形成されている。弁座部材100の周壁部内の上部に縦孔110が形成されている。弁座部材100周壁部内の下部に、第1および第2のフィルタ収容空間120,130が形成されている。縦孔110および第1のフィルタ収容空間120は、互いに連通する。弁座部材100の下端部の外周縁には、面取り加工により環状テーパー面BVが形成される。第1および第2のフィルタ収容空間120,130の外周側の下端部に開口部120a,130aがそれぞれ形成されている。弁座部材100の内周面100iの所定の箇所に弁座部材100の内部空間と第2のフィルタ収容空間130とを連通させる貫通孔140が形成されている。 (もっと読む)


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