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Fターム[3H106DD02]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 電磁駆動力の伝達機構の型式 (1,615) | 直結・一体型 (675) | 可動鉄心と弁体が一体形成されるもの (244)

Fターム[3H106DD02]に分類される特許

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本発明は、積み重ね方向(3)に互いに隣り合うように配置された複数の弁モジュール(2)を備える、流体コンシューマに流体を供給するための弁装置に関する。前記弁モジュール(2)はそれぞれ、板状流路体(11)を備え、板状流路体(11)は、供給流路凹部(35)、および/または、排出流路凹部(36)、ならびに、第1および第2の流体接続部(47,48,49,50,51,52,55,56)をそれぞれ有する4つの2/2分配弁(41,41,45,46)を備える。弁モジュール(2)の4つの2/2分配弁(41,42,45,46)は、全ブリッジ配置構成で相互接続される。本発明によれば、流路体の接続面上に配置される追加モジュール(6,7)は、作動流路(21,22)の一方または双方に連通するように接続され、また、作動流路(21,22)からの流体の流れ、または作動流路(21,22)への流体の流れを制御する、かつ/または、作動流路(21,22)からの流体の流れのパラメータ、または作動流路(21,22)への流体の流れのパラメータを判定するように設計されている。
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【課題】コストの抑制をすることができる電磁弁を提供すること。
【解決手段】通電時に磁界を発生するコイル22を有するソレノイド21と、コイル22の内周に配置された非磁性体のバルブボディ23と、バルブボディ23内に設けられ、コイル22に通電したときの吸引力によりバルブボディ23に対して軸方向に沿って移動し、流路を開閉するアーマチュア24と、アーマチュア24と当接してオリフィス30aを閉塞する当接部30bを有する樹脂製の樹脂部材30と、アーマチュア24を当接部30bに向けて付勢するコイルスプリング28とを備えた。 (もっと読む)


【課題】流路を流通する流体の流量制御の安定化を図る。
【解決手段】流体が流通する流路の開度を調整可能なバルブ41と、流体の流量を検出する流量検出部34と、流量検出部34の検出結果と流量に関する設定値とに基づいて、バルブ41に供給される駆動電圧をパルス幅変調するバルブ駆動部53と、前記駆動電圧の変動に応じて前記パルス幅変調のパルス幅を補正する制御部57,71と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排気ガス後処理システムすなわちエグソーストシステムに適した自動車の耐凍結性配量弁を提供する。
【解決手段】耐凍結性配量弁は磁石部と液圧部を備えている。磁石部はバネにより予緊張されたアンカーを有する。液圧部は液体を収容しかつ搬送するための環状空域を有する。全く同様に液圧部は弁座内に指向しているタペットを有する。その際弁座はタペットの反対側にノズル開口部を備えている。非通電状態で、タペットは環状空域を開口部(ノズル開口部)の方向でブロックする。アンカーへの凍結圧力が、凝固している液体により十分な力を発生させるまでこのことは通用する。負荷軽減運動により、凍結膨張空域が形成されるまで力は逆に作用する。 (もっと読む)


【課題】流体用制御弁において、弁体若しくは座面部の劣化を抑制すること。
【解決手段】流体用制御弁100であって、流体制御弁100の外部と接続される流体噴射孔137と、流体噴射孔137の周囲に形成される座面部135aとを有するシートボディ133と、座面部135aに当接することにより流体噴射孔137を塞ぎ、座面部135aから離間することにより流体噴射孔137を開放する弁体129と、弁体129に止着され、弁体129が、座面部135aから離間した状態から座面部135aに当接する方向へ移動した際に、弁体129よりも先にシートボディ133に当接する緩衝部材300と、を備える。 (もっと読む)


【課題】作動油の供給元から供給先への流量および作動油の供給先から排出路への流量が実質的にゼロとなるヌル点を温度変化および経時変化に対応して精度高く推定する。
【解決手段】ECUは、ポンプ停止中であって(S100にてYES)、アクチュエータが駆動中ではなく(S102にてNO)、低下時間の計測が許可中であって(S104)、かつ、アキューム圧が予め定められた値A以下である場合に(S106にてYES)、計測を開始するステップ(S108)と、アキューム圧が予め定められた値B以下である場合に(S110にてYES)、計測された時間よりヌル点の補正を実施するステップ(S112)と、低下時間の計測を禁止するステップ(S114)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】コイルの外周を被覆する樹脂モールド部材をモールド成形する際のボビンの変形を抑制する。
【解決手段】コイル35を被覆する樹脂モールド部材37が、プレート33の挿入穴部331、332を介してコイル収容空間122の外部からコイル収容空間122に流入した樹脂にてモールド成形される電磁駆動装置において、ボビン36の第1鍔部362の外縁端側に形成された第2突起部365における第2挿入穴部332に対向する部位に第2突起部365の突出方向に対して傾斜する傾斜部365aを形成する。この傾斜部365aは、第2突起部365の突出方向と直交方向の断面積が突起部365の先端側に向かって小さくなるように形成され、第2突起部365を第2挿入穴部332に挿入した状態で、傾斜部365aと第2挿入穴部332との間の隙間通路334aが、コイル収容空間122と外部とを連通する連通路334を構成する。 (もっと読む)


【課題】コイルの外周を被覆する樹脂モールド部材をモールド成形する際のボビンの変形を抑制する。
【解決手段】コイル35の外周を被覆する樹脂モールド部材37が、プレート33の挿入穴部331、332を介してコイル収容空間122の外部からコイル収容空間122に流入した樹脂にてモールド成形される電磁駆動装置において、プレート33の第1、第2挿入穴部331、332における径方向内側に、コイル収容空間122とコイル収容空間122の外部とを連通する溝通路333、334を形成する。そして、ボビン36の第1鍔部362の外縁端側に形成された第1、第2突起部364、365を第1、第2挿入穴部331、332に挿入した状態で樹脂モールド部材37をモールド成形する際に、溝通路333、334を介してコイル収容空間122の外部からコイル収容空間122にモールド樹脂が流入する。 (もっと読む)


【課題】コイル被覆部およびコネクタハウジングの成形のための工数を低減する。
【解決手段】コイル31に接続されたターミナル321がプレート33に形成されたターミナル通し孔331を通ってコイル収容空間122の外部まで延びており、コイル収容空間122の外部において樹脂製のコネクタハウジング32によりターミナル321が覆われる電磁駆動装置において、プレート33におけるコイル収容空間122に対向する位置に連通孔332を設け、モールド成形時には、コイル31とプレート33とを仮組みした状態で、コイル収容空間122の外部(すなわち、コネクタハウジング32側)から樹脂を注入する。その樹脂は連通孔332を介してコイル収容空間122に流入しコイル被覆部312が成形される。また、さらに注入される樹脂によってコネクタハウジング32が成形される。 (もっと読む)


【課題】 非磁性材料から成る弁体部と磁性材料から成る可動部とが接合された弁体の信頼性が向上された電磁弁装置を提供する。
【解決手段】 ハウジング21には、一次ポート32と二次ポート33とを繋ぐ弁通路34が形成されている。弁体22は、非磁性材料から成る弁体部25と磁性材料から成る可動鉄心部26とを有する。弁体22には、電磁駆動手段23が設けられている。電磁駆動手段は、弁体22の可動鉄心部26に電磁力を与え、弁体部25により弁通路34を開閉するように弁体22を移動させる。このように構成される弁体22は、弁体部25と可動鉄心部26とが摩擦圧接により接合されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】スプールの軸線方向における流体制御弁の長さを短くすることのできる流体制御弁を提供する。
【解決手段】流体制御弁は、スリーブ部材10内に摺動可能に収容されたスプール20と、スプール20を摺動方向に付勢するスプリング23a,23bとを備える。流体制御弁は、スプール20の軸線方向に延びるようにスプール20に形成された中間部20c(強磁性体部分)と、スプール20の軸線方向に直交する方向において中間部20cを挟んで対向して配置されて互いの間に軸線方向に並んだ反対向きの磁界を形成するとともに、スプール20の軸線方向において中間部20cよりも長く形成された永久磁石50a,50bと、永久磁石50a,50bに対してスプール20の軸線方向に直交する方向に配置されて対向する永久磁石50a,50bを貫く磁界を通電により発生させるコイル40a,40bとを備える。 (もっと読む)


【課題】油圧ポート間の作動油の漏れを改善し、油圧切替の応答性を向上させる。
【解決手段】バルブ穴3に装着されるバルブ本体10と、バルブ本体10内に往復動可能に設置されたプランジャ30と、プランジャ30を電磁駆動するコイル11と、プランジャ30により移動される第1、第2弁体33,34と、バルブ穴3とバルブ本体10の間に画成された油圧ポートであって、元圧が供給される第1、第2入力ポート20,21、第1、第2出力ポート22,23、第1、第2ドレンポート24,25を備え、プランジャ30及び第1弁体22の移動により、第1出力ポート22に対する第1入力ポート20と第1ドレンポート24の連通が切り替えられ、プランジャ30及び第2弁体34の移動により、第2出力ポート23に対する第2入力ポート21と第2ドレンポート25の連通が切り替えられるシフトバルブ1。 (もっと読む)


【課題】
従来構造では、磁気回路の内側つまりヨーク部51の内側にリード線とターミナルの端部とのリード線溶接接合部55を配置している。このためリード線溶接接合部55の軸方向寸法分だけ、磁気回路の全長つまりヨーク部51が長くなってしまう。このことは、磁気回路の磁気抵抗を大きくしてしまうので、第一コア部33とアンカー35の間に発生する磁気付勢力の低下と言う問題があった。
【解決手段】
本発明では、このリード線溶接接合部55を磁気回路つまりヨーク部51の外側に配置している。磁気回路つまりヨーク部51の外側にリード線溶接接合部55を配置することになり、リード線溶接接合部55収容するための空間が必要無いために磁気回路の全長を短くでき、第一コア部33とアンカー35の間に十分な磁気付勢力の発生が可能となった。 (もっと読む)


【課題】応答性を高く保持しつつ、ソレノイドコア給電体キャビテーションの発生を回避して、高い応答性を保持し耐久性が向上したソレノイド式電磁弁装置を提供する。
【解決手段】ソレノイドコイル3への通電によりソレノイドコア給電体101の吸引面15と、該吸引面15に対向するアーマチュア6の対向面6bとの間に発生する吸引力によってソレノイドコア給電体101が前記アーマチュア6を吸引し、前記通電の遮断により前記ソレノイドコア給電体101の吸引面15とアーマチュア6の対向面6bとの間の吸引力を解除するよう構成されたソレノイド式電磁弁装置100において、ソレノイドコア給電体101の前記吸引面15に、非磁性ステンレス材、アルミニウム材、セラミックス非磁性材等からなる板状材5を嵌合して樹脂で固め、前記アーマチュア6の対向面に対応させたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、内部空間(8)および少なくとも1つの二叉分岐(7)を有する磁芯(6)と、少なくとも1つの可変磁場生成装置(16)と、少なくとも1つの永久磁場生成装置(13)と、少なくとも1つの可動磁気部品(12)と、を含む弁作動装置(2)に関する。ここでは、二叉分岐(7)は磁芯(6)の第1の領域(4)と第2の領域(5)を画定する。前記可動磁気部品(12)は、第1の隙間(19)が前記可動磁気部品(12)の第1の表面(23)と前記磁芯(6)の前記内部空間(8)の第1の表面(22)との間に形成され、第2の隙間(20)が前記可動磁気部品(12)の第2の表面(24)と前記磁芯(6)の前記内部空間(8)の第2の表面(25)との間に形成され、第3の隙間(21)が前記可動磁気部品(12)の第3の表面(27)と前記磁芯(6)の前記二叉分岐(7)の第3の表面(26)との間に形成されるように、磁芯(6)の内部空間(8)内で移動可能に配置される。前記可変磁場生成装置(16)の少なくとも1つは前記磁芯(6)の前記第1の領域(4)と関連付けられ、前記永久磁場生成装置(13)の少なくとも1つは前記磁芯(6)の前記第2の領域(5)と関連付けられる。前記弁作動装置(2)は、前記可変磁場生成装置(16)の少なくとも1つにより生成される磁束が前記少なくとも1つの可動磁気部品(12)に力をかけることができかつ前記永久磁場生成装置(13)の少なくとも1つにより生成される磁束(48、49)を相殺することができるように、設計され配置される。磁束限界に達するまたはそれを超えることができる少なくとも1つの磁束制限手段(7、12)が設けられる。
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ソレノイドバルブモジュール(10)は、第1ソレノイド部位(16A)及び第1バルブ本体(18A)を有する第1ソレノイドバルブ(14A)と、第2ソレノイド部位(16B)及び第2バルブ本体(18B)を有する第2ソレノイドバルブ(14B)とを含む。第1バルブ本体(18A)及び第2バルブ本体(18B)はソレノイドハウジング(24)に一体的に形成される。ソレノイドバルブモジュール(10)はエンジンの構成部品(48)の流体制御を提供するためにエンジン(12)の表面に固定される。
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【課題】本発明は、全能力運転と能力半減運転との能力可変をなし、構成の簡素化と、部品数を低減して工数の削減化を図り、コストへの影響を抑制し、運転切換え時間の短縮化を図れる密閉型圧縮機と、この密閉型圧縮機を備えた冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】密閉容器1内に、第2のシリンダ6Bに設けられる第2のブレード室10bの圧力を吐出圧と吸込み圧に切換えるための圧力切換え弁Kの少なくとも一部を内蔵し、この圧力切換え弁は軸方向に沿ってスライダ用孔25を有する弁本体21と、スライダ用孔に配置されるスライダ24とを有し、上記スライダは、第2のブレード室と密閉容器内空間とを連通する第1の動作位置と、第2のブレード室と第2のシリンダ室に接続される吸込み連通路26とを連通する第2の動作位置とに切換え可能とした。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドにおけるプランジャの位置を簡単な手法で検出する。
【解決手段】ソレノイドコイル30及びプランジャ20を含むソレノイドにおいて、プランジャの位置を検出するプランジャ位置検出装置として、ソレノイドコイルへの通電をオフにした際に生じる逆起電圧が所定の閾値に収束するまでの収束時間を検出する収束時間検出手段と、収束時間検出手段により検出された収束時間に基づいてソレノイドコイルの自己インダクタンスを演算する自己インダクタンス演算手段と、自己インダクタンス演算手段により得られた自己インダクタンスの値に基づいてプランジャの位置を演算する位置演算手段を採用する。これによれば、単なる検出処理及び演算処理を行うだけで、構造の簡素化、小型化、低コスト化等を達成しつつ、プランジャの位置を高精度に検出できる。 (もっと読む)


【課題】蓄圧部内の圧力の制御性を向上させることができる圧力制御弁を提供する。
【解決手段】弁座と、弁座に対するリフト位置が調整可能な弁体と、を備え、高圧流体が流入し蓄圧される蓄圧部に接続されるとともに、リフト位置を調節することにより蓄圧部からの高圧流体の排出量を調整して蓄圧室内の圧力を制御する圧力制御弁であって、弁座及び弁体の少なくとも一方には、リフト位置に対応して高圧流体が通過する流路の有効通路面積を変化させる通路面積調整部を備え、通路面積調整部は、蓄圧部に流入する高圧流体の流入量を一定としたときの弁体の移動量に対する蓄圧部の圧力の変化率が、流入量にかかわらず均一となるように有効通路面積を変化させる形状を有する。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルにおける低圧側圧力を安定に制御し、かつ低コストに実現できる膨張装置を提供する。
【解決手段】本発明のある態様の膨張装置3は、内部に冷媒通路が形成されたボディ140と、ボディ140における上流側の高圧冷媒通路156と下流側の低圧冷媒通路158とを区画するように配置され、上流側から導入された冷媒を絞り膨張させて下流側へ導出する第1弁部と、設定圧力以上の中間圧力が満たされる中圧室と、中間圧力を感知し、その中間圧力が予め設定された基準圧力となるように第1弁部の開閉方向の力を発生させるパワーエレメント142と、中圧室と低圧冷媒通路とを連通させる調圧通路182に設けられ、その開閉によりその前後差圧を発生させる第2弁部と、第2弁部の前後差圧が供給電流量に応じた設定差圧となるようソレノイド力を発生させ、その設定差圧の変更により設定圧力を変化させるソレノイド184と、を備える。 (もっと読む)


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