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Fターム[3H106FA02]の内容

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【課題】定電流制御時に制御されるスイッチ手段の発熱を抑制し得る燃料噴射制御装置用電磁弁駆動装置を提供する。
【解決手段】制御回路21は、電磁弁11,12に対する定電流制御時において、スイッチング稼働率Daでスイッチ23をスイッチング制御するとともにスイッチ22aまたはスイッチ22bをオン制御し、スイッチング稼働率Dbでスイッチ22aまたはスイッチ22bをスイッチング制御するとともにスイッチ23をオン制御する。 (もっと読む)


【課題】ユーザ使用条件の相違によるソレノイドコイルの温度上昇値の変化をソレノイドコイルの電流制御に反映させることによって、駆動電流制御の精度を向上させ、電磁弁の省電力化を図ることのできる電磁弁駆動回路を提供すること。
【解決手段】ソレノイドコイルを備えた電磁弁において、ユーザの使用条件をパラメータ化し、入力パラメータと、前記ソレノイドコイルの温度上昇と、その温度上昇に伴って変化する電流との関係を表す関係式を用いて、前記ソレノイドコイルへ電流を流す際の電流設定値I0を設定する。 (もっと読む)


【課題】 コンデンサの電圧の検出値を用いて、燃料噴射弁に印加される電圧を過不足なく昇圧でき、燃料噴射弁の適正な動作を確保しながら、発熱の抑制と省エネルギ化を図ることができる燃料噴射弁用の昇圧制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の燃料噴射弁用の昇圧制御装置は、バッテリ電圧VBを昇圧するための昇圧回路20と、燃料噴射弁4に印加するために、昇圧された電圧が充電されるコンデンサ25と、コンデンサ電圧VCを検出する電圧検出回路51とを備え、燃料噴射弁4の駆動中のとき、または燃料噴射弁4の非駆動中で、検出されたコンデンサ電圧VCが所定の下限値VREFL以下のときに、昇圧回路20の昇圧動作を実行し、燃料噴射弁4の非駆動中で、コンデンサ電圧VCが所定の上限値VREFH以上のときに、昇圧回路20の昇圧動作を停止させる(図4のステップ5〜9)。 (もっと読む)


【課題】電磁弁のコイルのインダクタンスや電気抵抗に温度ばらつきや個体ばらつきなどがあっても、開弁に必要な一定のエネルギーをコイルに供給できるようにする。
【解決手段】放電用のコンデンサC10は、昇圧回路50により規定電圧に充電される。気筒♯1のインジェクタ101のコイル101aへの放電開始タイミングでマイコン130からの駆動信号IJT1がHレベルになると、放電用トランジスタT12及び気筒選択トランジスタT10が共にオンしてコンデンサC10からコイル101aへの放電が開始される。積分器33は、電流検出抵抗R10を流れる電流の積分によりコンデンサC10からの放出電荷Qmを算出し、放出電荷Qmが放出電荷閾値Qoに到達すると、比較器35の出力がLレベル、AND回路39の出力がLレベルとなって、放電用トランジスタT12がオフされ、コンデンサC10からコイル101aへの放電が停止される。 (もっと読む)


【課題】電磁弁のコイルのインダクタンスに温度ばらつきや個体ばらつきなどがあっても、その影響を受けることなく常に一定の開弁タイミングで開弁できるようにする。
【解決手段】放電用のコンデンサC10は、その充電電圧が目標DC−DC電圧Vtとなるように昇圧回路50により充電される。この目標DC−DC電圧Vtはマイコン130により設定される。コンデンサC10から気筒♯1のコイル101aへの放電が行われた際、マイコン130は、その放電期間に実際にコンデンサC10から放出された実放出エネルギーEnを算出し、基準エネルギーErと比較する。そして、EnとErが一致していない場合は、その両者の差に基づき、当該気筒♯1のコイル101aに対する次回以降の放電期間ではEn=Erとなるように目標DC−DC電圧Vtを再設定する。 (もっと読む)


【課題】電磁弁に対してピーク電流およびホールド電流を供給する構成を簡素化し得る電磁弁駆動装置を提供する。
【解決手段】ピーク電流をコイル11a,12aに供給可能なコンデンサCが、直流電源Bからコイル11a,12aへの給電経路に対して並列に接続されている。そして、駆動期間の開始時にオン状態になることで、コンデンサCの高電圧を印加してピーク電流をコイル11a,12aに供給し、このピーク電流の供給後にスイッチングを開始することで直流電源Bの電源電圧を印加してホールド電流をコイル11a,12aに供給するスイッチ22a,22bが、コイル11a,12aの低電位側(ローサイド)にそれぞれ配置されている。 (もっと読む)


【課題】弁体の位置を検出することにともない弁体の移動が妨げられることを抑制することのできる構造のソレノイドバルブ装置、およびこれを備える油圧装置、およびこれを備える油圧パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】油圧パワーステアリング装置には、駆動電流の供給を受けて磁束を発生するソレノイド75と、ソレノイド75から生じる磁束により移動する弁体としてのスプール74とを含むソレノイドバルブ70と、このソレノイドバルブ70を制御する制御装置とが設けられている。制御装置は、駆動電流に交流成分を含めてソレノイド75に供給し、ソレノイド75のインピーダンスを検出する。そして、ソレノイド75に供給している駆動電流と検出したインピーダンスとの関係が基準位置指標と整合していないとき、ソレノイド75への駆動電流の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子のオンオフによる誘導性負荷の電流応答性を良好なものとしながら駆動回路内の発熱をより抑制する。
【解決手段】誘導性負荷10を駆動する駆動回路20に、誘導性負荷10と並列接続され且つ互いに直列接続された第1の抵抗42および第2の抵抗44と、第2の抵抗44に並列接続されたコンデンサ46と、誘導性負荷10と並列接続されゲートが抵抗42と第2の抵抗44(コンデンサ46)との接続点に接続されドレインがグランドに接地されたNチャネル型のFET32と、FET32のソースと電源ライン24との間に介在しドレインからソースの方向を順方向とする第1のダイオード34とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ユニエアーと呼ばれるタイプの内燃機関エンジンのバルブを制御するための電気油圧式のソレノイドバルブの制御方法を提供する。
【解決手段】ソレノイドバルブの可動要素は、実質的に定電流値を中心に電流の増大と減少とに対応する、ソレノイドの充電相と放電相とを交番させるように、定電圧での相とゼロ電圧での相を交互にするソレノイドへの適用によって移動する。定電圧での相とゼロ電圧での相を交互にすることが制御され、その結果、定電圧での相が所定時間の間に維持され、減少する電流が所定値に到達するときに、ゼロ電圧での相が終了する。あるいは、増加した電流が所定値に達してゼロ電圧での相が所定時間維持されるときに、定電圧での相が終了することを想定することは可能である。あるいは、増加する電流又は減少する電流が所定値に到達するときに、定電圧での相及びゼロ電圧での相の両方が終了する。 (もっと読む)


【課題】 電磁弁の弁体を駆動する2個のソレノイドを、共通のスイッチング回路で制御し、部品点数を低減して構成を簡素化し、各ソレノイドへの電流遮断時に各ソレノイドのオフ作動の遅れを短縮し得るソレノイド駆動回路を提供する。
【解決手段】 第2回路6には、作動信号の付与で閉作動してソレノイド2もしくは3と直流電源1との間を電気接続すると共に、作動信号の解除で開作動してソレノイド2もしくは3と直流電源1との間の電気接続を遮断する電界効果トランジスタ11を配設する。サージ電流を吸収するバリスタ14を電界効果トランジスタ11と並列に電気接続してスイッチング回路を構成する。バリスタ14から流れるサージ電流により閉作動するトランジスタ13を第4回路15に配設し、トランジスタ13は閉作動により電界効果トランジスタ11へ付与する作動信号を解除するよう電界効果トランジスタ11に電気接続する。 (もっと読む)


【課題】動作安定性を向上させることが可能な電磁膨張装置および冷凍装置を提供する。
【解決手段】
冷媒の通過量を調節する室外電磁膨張弁24を有する空気調和装置1であって、プランジャ53、ヘッド51、弁座63、ソレノイドコイル52、室外制御部72を備えている。ソレノイドコイル52は、流れる電流が調節されることで、室外電磁膨張弁24の開度を調節することができる。室外制御部72は、ソレノイドコイル52に供給する電流を調節するように制御を行う。また、室外制御部72は、室外電磁膨張弁24を閉じる制御を行う場合には、ソレノイドコイル52への通電量を徐々に下げる。 (もっと読む)


【課題】短絡のような回路動作が損なわれた場合にもフォールトトレラントな回路設計と、燃料供給経路上の遮断弁を駆動する回路として高いフェールセーフ機能を確保する。
【解決手段】内部回路にハイサイドスイッチ7とローサイドスイッチ8,9を設ける制御装置4と、制御装置に接続して遮断弁を駆動する負荷コイル5と、電源供給状態を切換制御する電源リレー6とを備える遮断弁の駆動制御回路装置において、電源リレー6の接点15を通る電路16と電源リレー6のコイル17を通る電路18とを制御装置内部のハイサイドスイッチ7とローサイドスイッチ8,9に振り分けて接続し、電源リレー6の接点15を通る電路16に遮断弁を駆動する負荷コイル5を直列に接続し、ハイサイド側18とローサイド側16の2つの電路を制御装置4の対応するコネクタ19を介してハイサイドスイッチ7とローサイドスイッチ8,9に接続する。 (もっと読む)


【課題】昇圧回路の負荷を低減できる電磁弁駆動回路を提供する。
【解決手段】昇圧側駆動FET202は昇圧回路100とインジェクタ3の一方の端子の間の経路に接続される。バッテリ側駆動FET212とバッテリ側保護ダイオードDbは、電源の正極とインジェクタ3の一方の端子の間の経路に接続される。還流ダイオードDfはインジェクタ3の一方の端子とバッテリ側保護ダイオードDbの間に一方の端子が接続され、かつ他方の端子が電源グランドに接続される。インジェクタ下流側駆動FET220はインジェクタ3の他方の端子と電源グランドの間の経路に接続される。制御回路240は、インジェクタ3に流れる電流値に応じてFET202,212,220を動作させるとともに、昇圧側駆動FET202が複数回オン/オフする期間にバッテリ側駆動FET212をオンさせる。 (もっと読む)


【課題】サージ電圧に起因する応答遅れを抑制するソレノイド駆動回路を提供すること。
【解決手段】ソレノイド駆動回路10は、プランジャ吸着動作を行わせるソレノイドコイル11と、当該ソレノイドコイル11に対して並列に接続され、ソレノイドコイル11への通電が停止した場合に発生するサージ電圧をツェナ電圧まで吸収する双方向ツェナダイオード40と、これらソレノイドコイル11及び双方向ツェナダイオード40に対して直列に接続された保持トランジスタ32と、を備えている。電源電圧が印加されている場合、保持トランジスタ32がオンとなることでソレノイドコイル11の通電経路が形成される。かかる構成において、双方向ツェナダイオード40によってツェナ電圧にまで下げられたサージ電圧は保持トランジスタ32に対して印加されるように構成されている。 (もっと読む)


ソレノイドに付随する電機子の作動を検知する方法は、ソレノイドに付随するソレノイドコイルに電位を提供するステップを含む。本方法はまた、ソレノイドコイル内を流れる電流を測定するステップを含む。本方法は更に、測定された電流が所定の最大値に達した場合、電位をスイッチオフするステップを含む。本方法はまた、測定された電流が所定の最小値に達した場合、電位をスイッチオンするステップを含む。本方法は更に、電位のオン/オフを切り替えるパルス間のチョップ時間を測定するステップを含む。本方法はまた、一連のチョップ時間を解析して電機子の移動および電機子のシーティングを検知するステップを含む。本方法は更に、チョップ時間の比較に基づいて、ソレノイドに付随する電機子の引き込み時間を判定するステップを含む。
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【課題】電磁弁の通電制御に用いられるスイッチング素子の動作確認用のパルス信号を、より確実に検知することができる電磁弁制御装置を提供する。
【解決手段】整流回路11の出力端子11a,11b間に電磁弁30の駆動コイルと直列に接続された第1リレー20と、第1リレー20の接点20aに所定レベル以上の電流が流れているときはGNDレベルの電圧を出力し、第1リレー20の接点20aに該所定レベル以上の電流が流れていないときには、V5レベルの電圧を出力するフォトカプラ31と、フォトカプラ31の出力電圧Va1を平滑化して出力する積分回路40を備え、マイコン1aは、積分回路40の出力電圧Vb1が第1閾値以下であるときに、第1リレー20がオン状態であると検知する。 (もっと読む)


【課題】プランジャの移動を正確に検知し、ラッチング式ソレノイドバルブを駆動する際の消費電力を削減したバルブ装置を提供する。
【解決手段】本発明のバルブ装置は、ソレノイドコイルへの通電により移動するプランジャと、該プランジャの移動によって流路を開閉するように駆動される弁体と、ソレノイドコイルへの通電を制御する制御部とを備え、制御部は、通電時にソレノイドコイルを流れる電流または該電流に応じた電圧を監視する監視部と、電流または電圧が所定電流値または所定電圧値に達した時点から計時するタイマ部と、所定電流値または所定電圧値を記憶する記憶部とを備え、電流または電圧が所定電流値または所定電圧値に達した時点から所定時間の経過後に、ソレノイドコイルへの通電を停止するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】電磁弁の駆動電圧が変動した場合でも負荷ショートを精度よく検出することが可能な電磁弁駆動装置を提供する。
【解決手段】レベル設定回路50は、動作モードがホールドモード(Vm:ハイレベル)の場合、電流検出値DIの信号レベルがホールドロー閾値ItLより減少すると、制御信号Voがトランジスタ31をオンするレベルに切り替わる。この制御信号Voの変化は、遅延回路7により規定時間Tdだけ遅延したタイミングでトランジスタ31に供給され、その遅延したタイミングで電流検出値DIの信号レベルは降下から上昇に転じる。給電経路のインダクタンスが小さい異常時には、この規定時間Tdの間に、電流検出値DIがピークロー閾値IpLに達して、動作モードがピークモード(Vm:ローレベル)に切り替わり、インダクタンスが十分に大きい正常時には、電流検出値DIがピークロー閾値IpLに達することはなく上昇に転じるため、ホールドモードが維持される。 (もっと読む)


【課題】弁部材の偏摩耗を防止して安定した流量調整を行うことが可能な電磁弁を提供すること。
【解決手段】弁部材40の燃料通路41と空間93とを連通する連通孔43が外周面部44で開口する部位では、弁ボディ30の内周面部34と弁部材40の外周面部44と径方向の距離h1、h2が、弁ボディ30円筒部の周方向において、連通孔43開口両端では不等となっており、連通孔43から空間93へ流出する燃料や空間93から連通孔43へ流入する燃料の流通抵抗は、弁ボディ30周方向で異なっている。 (もっと読む)


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