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Fターム[3H106KK04]の内容

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Fターム[3H106KK04]に分類される特許

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【課題】ソレノイド動作バルブ機構であって加圧流体の流入圧力をバルブ内部で均衡させてバルブ部材を駆動するソレノイド機構の力を低減可能な公知の構成の問題点を解決すること。
【解決手段】バルブ機構は、内部にコイルを有するソレノイドケースを備え、バルブ本体は流入ポートと第一バルブシートとを有する。バルブ本体に螺合された軸方向に調整可能な保持具は一端部で第二バルブシートを形成する。バルブ本体内には一体とされたバルブ部材兼電機子が摺動自在に配され、コイルの磁束によりバルブ閉位置とバルブ開位置との間で移動する。バルブ部材兼電機子は、バルブ閉位置において第一表面領域および第二表面領域に加圧流体が作用することにより、圧力均衡状態とされる。 (もっと読む)


【課題】開弁開始時において圧力平衡室に作用するエアの動圧を低減し、開弁時間を短縮することのできる電磁式エアバイパス弁を提供する。
【解決手段】電磁式エアバイパス弁20は、バイパス通路12の流入路13と流出路14との間に設けられた弁座15を開閉する弁部材64を有する可動体65と、可動体65を閉方向に付勢するコイルばね38と、可動体65を電磁力により開方向へ移動させる電磁装置24と、電磁装置24の固定側部材67と可動体65との間に設けられて圧力平衡室52を形成するダイアフラム42と、可動体65に形成されて流入路13と圧力平衡室52とを連通する圧力導入通路58とを備える。閉弁状態において、弁部材64の流入路13側と圧力平衡室52側とに加わるエアの圧力が平衡化される。圧力導入通路58に、圧力平衡室52へ作用するエアの動圧を低減する遮蔽板60を設ける。 (もっと読む)


【課題】電磁弁を介して給排される圧力流体の流量の大流量化を図ることのできる電磁弁マニホールドを提供する。
【解決手段】弁ボディ32の第1側面32bをスプール弁体の軸方向一端側よりも軸方向他端側の方が弁孔から離間するように形成するとともに、弁ボディ32の第2側面32cをスプール弁体の軸方向他端側よりも軸方向一端側の方が弁孔から離間するように形成した。そして、マニホールドベース2の前面2bに開口する第1出力流路14に接続される第1出力ポート38の対向面32aでの開口部38aを、第1排気ポート36の対向面32aでの開口部36aよりも第1側面32b側に膨出した形状に形成した。 (もっと読む)


【課題】駆動電流を制御する精度が低下することを抑制しつつ、回路基板を小型化することができる電磁弁駆動回路を提供すること。
【解決手段】電磁弁回路40Aにはマイコン46が設けられ、電源端子41に接続された分圧回路48がマイコン46と接続されている。マイコン46は、ソレノイドコイル32に流す電流設定値を設定するとともに、分圧回路48の分圧電圧値Vadから電源端子41の入力電圧値Vinを把握する。そして、マイコン46は、電流設定値の電流がソレノイドコイル32に流れるように、前記入力電圧値Vinに基づいてMOSFET45のオンオフをデューティ制御する。 (もっと読む)


【課題】ユーザ使用条件の相違によるソレノイドコイルの温度上昇値の変化をソレノイドコイルの電流制御に反映させることによって、駆動電流制御の精度を向上させ、電磁弁の省電力化を図ることのできる電磁弁駆動回路を提供すること。
【解決手段】ソレノイドコイルを備えた電磁弁において、ユーザの使用条件をパラメータ化し、入力パラメータと、前記ソレノイドコイルの温度上昇と、その温度上昇に伴って変化する電流との関係を表す関係式を用いて、前記ソレノイドコイルへ電流を流す際の電流設定値I0を設定する。 (もっと読む)


【課題】弁孔を介した各ポート間を流れる圧力流体の流量を確保するために、弁本体が幅方向に大型化してしまうことを防止すること。
【解決手段】弁本体11に、一端側シール弁部19a及び他端側シール弁部19bが摺動する一端側摺動孔18a及び他端側摺動孔20aが形成されており、一端側摺動孔18a及び他端側摺動孔20aの孔径を、弁孔18の孔径よりも小さくした。そして、弁本体11の幅方向に沿った一端側摺動孔18a及び他端側摺動孔20aの側方に、各取付ねじ25,26が挿通可能な挿通孔12a,20gを形成した。 (もっと読む)


【課題】電磁弁を大型化することなく応答性を向上させること。
【解決手段】スプール弁14には、励磁時位置であれば第9排気路T9を閉鎖する第1弁部14bと、消磁時位置であれば第8供給路T8を閉鎖する第2弁部14cを設ける構成とした。そして、第9排気路におけるピストン室17への連通口と第8供給路におけるパイロット室18への連通口とは、第1弁部と第2弁部との間に形成する構成とした。これにより、消磁時位置においては、パイロット室に圧縮エアが作用しないことになる。そして、コイルへの励磁開始時には、パイロット室に圧縮エアを作用させない状態で、ピストン室に圧縮エアを作用させることになる。一方、励磁時位置及びコイルへの励磁停止時においては、パイロット室に圧縮エアが作用することになる。このため、パイロット形電磁弁10を大型化することなく応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】単純な構造を有するコンパクトな電磁弁を提供する。
【解決手段】少なくとも3つの流路42、44、52が開いていて、そのうちの少なくとも2つが弁座38、40によって形成される中空内部を有する特に立方体状のハウジングを備える電磁弁であって、少なくとも2つの2アーム駆動要素30が中空内部に旋回可能に取り付けられており、そして各駆動要素30がその旋回位置に依存して弁座38、40を覆いまたは開放するために少なくとも1つの弁座38、40と協動する。 (もっと読む)


【課題】互いに独立に操作されることに適応した2つのコイルを有するコンパクトな電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁は磁気駆動部10からなり、この磁気駆動部は、2つの間隔をあけた磁気ヨークプレート90、92の間にコイル端面が存在するように配置された少なくとも2つの平行なコイル74、76と、静止した磁気プラグ78、80と、各々が各コイルに配置された軸線方向に可動な磁気コア64、82とを有し、これらは上記磁気ヨークプレート90、92と共に強磁性回路を形成する。更なる少なくとも1つの磁気要素が、2つの相対する端部においてそれぞれのヨークプレート90、92に堅固に接続され、この少なくとも1つの磁気要素が上記磁気ヨークプレート90、92間に配置される。 (もっと読む)


【課題】コネクタ部の位置がズレにくいソレノイドを提供する。
【解決手段】コイル12に発生する磁界によってプランジャ6を駆動するソレノイド1であって、コイル12を収容する円筒状のケース19のケース開口端19bを塞ぐ円盤状のエンドキャップ30に凹凸部としてキャップ穴35が形成され、モールド樹脂14にキャップ穴35に係合してエンドキャップ30の回動を係止する係合部14dが形成され、コネクタ部14cの位置がケース19の周方向についてズレることを防止する構成とした。 (もっと読む)


【課題】シリンダポートの位置を変更することができる電磁弁マニホールドを提供する。
【解決手段】バルブブロック20及び給排気ブロック11は、互いの連結面となる左右の側面11a,20aが正方形状なす四角ブロック状に形成されている。そして、各バルブブロック20及び給排気ブロック11の側面11a,20aの中心には集中給気流路14,24が形成されるとともに、集中給気流路14,24の周りには正方形の辺数と同数の集中排気流路15,25が等間隔ピッチで形成されている。さらに、各バルブブロック20及び給排気ブロック11の側面11a,20aには、集中給気流路14,24と集中排気流路15,25との間をシールするシール部材17,28が配設されている。 (もっと読む)


【課題】大型化させることなく手動操作によって出力ポートからの出力の確認を行うことができる電磁弁の手動操作構造を提供する。
【解決手段】電磁弁Vの各出力ポート31には継手40,50が回動可能に挿入接続されている。各継手40,50の周壁41,51には貫通孔41b,51bが形成されるとともに、周壁41,51の外面には環状の第1Oリング44a,54a及び第2Oリング44b,54bが設けられている。各継手40,50は、回動により第1供給流路33に対し貫通孔41b,51bを連通させるとともに第1Oリング44a,54aにより連通路36と出力ポート31の間をシールする第1切換位置に配置可能になっている。また、各継手40,50は、連通路36に対し貫通孔41b,51bを連通させるとともに第2Oリング44b,54bにより第1供給流路33と出力ポート31の間をシールする第2切換位置に配置可能になっている。 (もっと読む)


【課題】流路の開閉を繰り返して空気吐出部からパルス状に空気を流出させるための空気流出モードを容易に設定し得るようにする。
【解決手段】
電磁弁駆動回路は、電磁弁のコイル15に対する駆動信号を制御して圧縮空気を空気吐出部にパルス状に供給するために使用される。電磁弁の制御基板には、コイル15にオンオフのパルス駆動信号を印加する出力回路32と、リモートコントローラ41に設けられて電磁弁の作動モードを送信する作動モード送信回路42から送信された作動モード信号を非接触で受信する作動モード受信回路36と、作動モード受信回路36からの信号に基づいて出力回路32から出力されるパルス駆動信号を制御する駆動信号設定部34とを有している。 (もっと読む)


【課題】補助スプリングのコイル巻き数を十分に確保することと、装置の小型化をはかることとを両立できるソレノイドを提供する。
【解決手段】コイル12に発生する磁界によってプランジャ4を駆動し、このプランジャ4に結合されたシャフト5を軸方向に移動するソレノイド1であって、シャフト5を軸方向に付勢するコイル状の補助スプリング66と、この補助スプリング66のバネ力を調整するアジャスタ80と、を備え、シャフト5に補助スプリング66の先端部を収容する補助スプリング先端収容凹部57が形成される構成とした。 (もっと読む)


【課題】電磁アクチュエータの吸引力特性に影響を与えることなく、異物が電磁アクチュエータ内に侵入するのを防止して、作動不良を起こさない電磁式2次空気制御弁を提供する。
【解決手段】電磁アクチュエータ内に異物の侵入を防止するダストシール28を備えた電磁式2次空気制御弁であって、ダストシール28は、リップ部54およびショルダー部53の2段の円筒状シール部52を具備し、リップ部54はその内周側でバルブシャフト27の外周面に摺接し、ショルダー部53は、径小のリップ部54よりも外周側に当接面Sを有し、この当接面Sがスプリング荷重により押圧されて、径小係止部50に当接する。また、ショルダー部53の当接面Sにビード55を付設して、所定のスプリング荷重により押圧されたときにビード55の高さ方向の全量が潰されて所定の面圧を確保して当接面Sと径小係止部50とを確実に密接させる。 (もっと読む)


【課題】弁部に対するポペット弁の組付性を向上させて組立性を向上させることができるバランスポペット式電磁弁を提供する。
【解決手段】バランスポペット式電磁弁10は、第1弁座18と第2弁座19のうち、第2弁座19がボディ12に組付けられた弁座形成体17によって形成されるとともに、弁座形成体17によりボディ12の一方の開口が封止されている。また、ポペット弁41には、ボディ12内に区画された一端側圧力室S1と他端側圧力室S2とを連通させる第1連通路42cと第2連通路43cが形成されるとともに正圧空気の圧力によりポペット弁41が平衡状態に維持されるように構成されている。ポペット弁41には、一端側圧力室S1と供給ポート13との間をシールするシール部材45が設けられるとともに、シール部材45はボディ12における弁座形成体17が組付けられた側に配設されている。 (もっと読む)


【課題】可動要素が平らな可動鉄心に類似しており、この平らな可動鉄心の行程及び復元力は、流量の値を再現できるように良好に制御することができ、吸収電力が低い小型の電磁弁を提供する。
【解決手段】平たい可動鉄心(10)と、固定鉄心(3)と、コイル(17)とからなる電磁石(17、4、3、10)を備える電磁弁であって、前記電磁石に属する本体(4)を備えており、該本体(4)が、前記平たい可動鉄心(10)、前記固定鉄心(3)、及び前記コイル(17)の挿入に適した開口(23)を、該本体(4)の供給オリフィス(18)とは反対側の後部に配置して備えており、該本体(4)が、非磁性材料で作られた保持リング(8)に固定され、板ばね(9)が、前記保持リング(8)と前記平たい可動鉄心(10)との間で圧縮されている。 (もっと読む)


【課題】第1の軸形成部材が第2の軸形成部材内に挿入される部位の長さを短くしつつも、抜け強度を低下させることなく、圧入部と被圧入部との間での潤滑切れを抑制すること。
【解決手段】第1ロッド42の前端側には、小径部43a、中径部43b、及び大径部43cにより形成される圧入部が設けられるとともに、第2ロッド46における第1ロッド42が挿入される開口側には、大径部47a、中径部47b、及び小径部47cにより形成される被圧入部が設けられている。第1ロッド42の小径部43a及び中径部43bは、第1ロッド42の圧入部を第2ロッド46内に挿入する際の案内代として機能するとともに、第1ロッド42の小径部43a、中径部43b及び大径部43cは、被圧入部に対して圧入される際の圧入代として機能する。 (もっと読む)


【課題】弁座体を貫通孔に螺合した後に回り止めすることができるとともに、回り止めする際に不具合が発生してしまうことを防止することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】弁座体41の雄ねじ42aには、弁座体41の軸方向に沿って雄ねじ42aを凹ませて延びる溝44が形成されている。また、溝44は、弁座体41の基端面に開口している。そして、雄ねじ42aを雌ねじ12bに螺合した状態で、溝44に接着剤Sを注入することで、溝44の内面と雌ねじ12bとが接着されて、弁座体41が貫通孔12aに対して回り止めされる。 (もっと読む)


【課題】主弁部とソレノイド部とを固定部材により固定する際に、可動鉄心の鉄心ストローク長を調整しながら固定すること。
【解決手段】主弁部11とソレノイド部31との間にはOリング26が配設されており、主弁部11とソレノイド部31とを固定部材51により固定する際に、このOリング26が弾性変形することにより主弁部11とソレノイド部31とを互いに接離する方向に移動させて、鉄心ストローク長L1を調整する。そして、この鉄心ストローク長L1が弁ストローク長L2と同じストローク長になったときに、延設部51bの先端部とガイドリング34の一対の外側面との接触部同士をレーザー溶接により接合する。 (もっと読む)


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