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Fターム[3H106KK33]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 用途 (2,225) | 制御流体 (109) | 高温流体 (15)

Fターム[3H106KK33]に分類される特許

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【課題】注湯電磁弁が組み込まれる給湯機の小型化および製造コストの低減を可能にする。
【解決手段】注湯電磁弁11は、流量センサ11a、電磁弁11bおよび逆止弁11c,11dが直列に配置され、逆止弁11cと逆止弁11dとの接続部とオーバフロー口22との間には、大気開放弁11eが配置され、さらに、電磁弁11bの上流側とオーバフロー口22との間に逃し弁11fが配置されている。逃し弁11fが注湯電磁弁11と一体になったことで、給湯機は、注湯電磁弁11の上流側の回路が異常高圧による破損から保護するために必要な逃し弁の設置を不要にすることができる。 (もっと読む)


【課題】流れ方向を切り替え可能に弁体の開口部を通過する流体の圧力損失が小さい電磁弁およびこの電磁弁を用いた4ポート切り替え弁機構を提供する。
【解決手段】電磁弁10は、開口部40を有する弁座38と、開口部40を閉塞しまたは開放する上弁体部42aおよび下弁体部42bからなる弁体42を備え、下弁体部42bは突起状部に形成されるとともに、突起状部が平面視で開口部40を覆う大きさに形成され、突起状部の外周に、弁座38に当接して開口部40を閉塞することができる周回突起42を備える。突起状部は鏡面加工される。上弁体部42aおよび下弁体部42bの間に断熱層44が設けられる。筺体部14は、弁座38を介して、流体が切り替え可能に流入または流出するポートに連通する上部室30および下部室32を備える。弁体42を下方に付勢するバネ49と、プランジャ20を保持する永久磁石24が設けられる。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく、流量の多い流体に適用できる流体制御弁を提供する。
【解決手段】流体を流入させる流入路31と、流体を流出させる流出路32と、弁座21aと、弁座21aと当接・離間することにより流入路31と流出路32の間を遮断・連通させる弁体13と、通電により発生する磁力を13弁体に作用させるソレノイド20と、を備えている。流入路31がソレノイド20のコア21に貫通形成され、弁座21aがコア21によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】電磁弁において、プランジャとプランジャ収容部の閉塞端側との間隙へ浸入した水の凍結による故障を防止すること。
【解決手段】ソレノイド21と、ソレノイド21の中央に貫設される一端閉塞筒状のプランジャ収容部22と、ソレノイド21の電磁力によってプランジャ収容部22内を摺動するプランジャ23と、プランジャ23の摺動に連動して開閉する弁体14と、プランジャ23をプランジャ収容部22の閉塞端221側へ摺動させた際のプランジャ23と前記閉塞端221との衝突音を緩和するパッド部25とを備えた電磁弁1において、パッド部25のプランジャ23摺動方向への移動を許容する空間部240と、パッド部25を弾性的に支持する弾性支持部27とを備えたこと。 (もっと読む)


第1の距離「X」に沿って移動するように取り付けられている動力作動部材22を有するアクチュエーター12を含む力増幅駆動システム。被駆動部材46が、第1の距離「X」よりも短い第2の距離すなわち作動距離「Y」に沿って移動するように取り付けられている。動力作動部材24は、被駆動部材46と機械的に連結される前に間隙「Z」を通って移動可能であり、続いて第2の距離「Y」に沿って被駆動部材46とともに移動する。エネルギーは、動力作動部材24から被駆動部材46へ第2の距離すなわち作動距離「Y」に沿って伝達される。力増幅駆動システムは、流体噴射ディスペンサー14を作動させるために用いることができる。
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【課題】キャビテーションを解決する、又は緩和する、ソレノイドアクチュエータ用のアーマチュアを提供する。
【解決手段】アーマチュアは、アーマチュアの使用時に押圧ばねを受け入れるのに適した凹所(174;274;374)を含む第1面(170;270;370)と、第1面(170;270;370)とは反対側の第2面(172;272;372)と、アーマチュアの使用時に、凹所(174;274;374)と第2面(172;272;372)との間でアーマチュアを通る流体流路を提供する流体連通手段(178;210;310)とを含む。第1面(170;270;370)は流体連通手段(178;210;310)と干渉しない。本発明は、アクチュエータの作動中にキャビテーションによる損傷が起こる危険を低減する。一つの用途では、アクチュエータは、選択的触媒還元システム用の流体ポンプ(100、200)で使用される。 (もっと読む)


本発明は、ケーシング(110,111)、環状のシール要素(140,146)及び可動の閉鎖要素(170)を有する弁(100,101)であって、シール要素(140,146)及び閉鎖要素(170)が、ケーシング(110,111)内に配置され、弁(100,101)は、シール要素(140,146)への閉鎖要素(170)の当接により閉じられるようになっている形式のものに関する。本発明によれば、弁(100,101)は、シール要素(140,146)の外側の領域に設けられた中空室(131,132)を有し、中空室内に、シール要素(140,146)の一部分(143,144)が熱膨張の際に受容されるようになっている。更に本発明は環状のシール要素としてO・リング(150)を有する別の弁(102)にも関する。
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長手方向の軸線を規定するハウジング、第1の長手方向への作動力を発生する作動機構、及び一端が作動機構の少なくとも一部に作用的に連結され、他端がエンジンバルブのような負荷に作用的に連結されているロッドを含む駆動装置、スプリング保持器アセンブリを介してロッドに作用的に連結され、該ロッドを第2の方向へ付勢する少なくとも1つの戻りスプリング、及び、空圧シリンダー、スプリング保持器アセンブリを介してロッドに作用的に連結された空圧ピストンをさらに含む空圧ブースター、空圧シリンダーと高圧のガス源との間の制御された流体連絡を提供する充填機構、及び空圧シリンダーと低圧のガスシンクとの間の制御された流体連絡を提供する流出機構を含むアクチュエーターが記載されている。 (もっと読む)


【課題】弁器体の流出口から食用油、流動食品など被制御流体を噴霧できる電磁弁が得られ、油などの温度の低下により粘性が高くなる性質の被制御流体の温度低下を防止し、被制御流体を確実に噴霧できる。
【解決手段】弁器体11には流体流入口13に流体流入路15にて連通する弁室14と弁室14に流体流出路27にて連通する噴霧口17とを形成する。弁器体11の弁室14に開閉弁機構22を設けるとともに弁器体11に開閉弁機構22を作動させる電磁機構12を設ける。弁器体11に噴霧口17に連通する空気流入路18を形成する。弁器体11の流体流入口13から流入して噴霧口17から噴霧される被制御流体は加温流体で、弁器体11に弁室14に循環流出路20にて連通する循環流出口19を形成する。さらに、弁器体11に被制御流体を冷却する冷却媒体の流通路21を形成する。
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【課題】 第1、第2弁体部で構成され、流体圧が作用する第1弁体部の外径が大きくても小さい力で開弁でき、閉弁時には第2弁体部を確実に弁座部に当接できる構造を得る。
【解決手段】 入口側の第1弁座部にある大径の第1弁体部と、出口側の第2弁座部にある小径の第2弁体部とを分離可能に重ね、弁体を構成し、第1弁体部を弾性材料で形成し、第2弁体部も弁座部と当接する部分以外を剛性材料で形成し、第1弁体部の中央には弁操作軸を貫通させる貫通孔を形成し、弁操作軸の先端を第2弁体部と接続し、第1弁体部と弁操作軸との間には、開弁時に、相互に係合して第1弁体部の中央部を第2弁体部から離反方向へ移動させる第1弁体部移動手段を備え、また弁操作軸の先端と第2弁体部の接続部には、第2弁体部の開弁動作を遅らせ、第1弁体部の移動動作を優先させ、第2弁体部を前記弁操作軸に対して直交する姿勢を保持させる第2弁体部開弁動作遅延手段を備えた。 (もっと読む)


オリフィス(52)を持つバルブ本体(16)と、バルブ本体に受け入れられ、軸線(A)に沿ってオリフィスに関して移動自在のバルブ部材(20)とを含むバルブ組立体(10)である。バルブ部材は、バルブ部材の端部(22)にカップ(24)を有し、このカップの端壁(25)がバルブ本体のオリフィスに面する。支点(28)が、カップの端壁からオリフィスに向かって延びており、プラグ(30)がカップに受け入れられて支点に当たり、バルブ本体のオリフィスと向き合っている。バルブ部材を軸線に沿ってオリフィスに向かって移動すると、プラグがバルブ本体と接触してオリフィスをシールする。バルブ組立体(10)は、更に、バルブ部材の端部に固定された外部分(34)と、プラグをカップ内に保持する可撓性アーム(36)とを持つ平らなばね(32)を含む。これにより、プラグは、支点を中心として関節連結でき、バルブ本体に関して適切に整合され、バルブ部材を軸線に沿ってオリフィスに向かって移動したとき、オリフィスを完全にシールする。
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【課題】 電磁弁に装備されるコイルモールドのストッパ部材の取付構造の改良を図る。
【解決手段】 電磁弁1は、弁室40を有する弁本体10の内部に吸引子50を有し、コイルユニット100に通電されると、プランジャ60をスプリング62に抗して吸引し、弁棒70の弁部72が弁シート22を閉じる。コイルユニットは、コイル120を樹脂で封止したコイルモールド130を有し、コイルモールド130はハウジング250内に収容される。ハウジング250にプレス加工により突部252が形成され、ストッパ部材160を嵌装し、プレス加工P1によりカシメ部254を形成してストッパ部材160を固定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は電磁弁、特に自動車の燃料噴射設備のための電磁弁に関し、電磁弁がケーシングと可動子とを有し、該ケーシングと可動子との間にリング室が形成されており、可動子が電磁弁の軸に対しほぼ平行に往復運動可能である電磁弁を改良して、キャビテーション気泡による材料損傷を回避すること。
【解決手段】リング室が横断面で見てほぼ細長い、電磁弁の軸線方向に向けられた方形横断面を有して形成されており、該方形横断面が主としてケーシングの円筒面及び端面と可動子の外套面及びリング面とから形成されており、軸線方向で測った前記外套面の長さと電磁弁の軸線に対して横方向に測った可動子のリング面(20)の幅(b)との比が約2(a/b≒2)であること。 (もっと読む)


【課題】 低コスト化、小型化および高性能化を容易に図ることのできる気体制御用電磁弁を提供する。
【解決手段】 第1ポート3と、第2ポート4と、第1ポート3と第2ポート4との間における第1ポート3の側に設けられた第1弁ポート5と、第2ポート4の側に設けられた第1弁ポート5に連通されている第2弁ポート11と、第1弁ポート5に設けられた第1弁座7と、第1ポート3の側に設けられた第1弁室6と、第1弁室6に設けられた電磁アクチェータ9駆動の第1弁体8と、第2弁ポート11に設けられた第2弁座13と、第2ポート4の側に設けられた第2弁室12と、第2弁室12に設けられた第1ポート3側の圧力と第2ポート4側の圧力との圧力差によって駆動される第2弁体14とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 流体の圧力によるシール材の変形を抑止することで、流体制御弁の信頼性を向上させる。
【解決手段】 ハウジング40及びシャトル42を備え、ハウジング40に対して可動するシャトル42がハウジング40側に密着することでアノードガスの流れを遮断するように構成された水素バルブ30であって、ハウジング40に設けられ、シャトル42との密着部位をシールするシール材44と、アノードガスの圧力によるシャトル42とシール材44との密着部位でのシール材44の変形を防止する変形防止手段(溝44a、面取り44b)と、を備える。 (もっと読む)


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