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Fターム[3H111CA52]の内容

剛性、可撓管 (14,970) | 構成(形式からみた構成) (1,321) | 複合管 (396) | 異種材料の複合管(例;鉄と合成樹脂) (203)

Fターム[3H111CA52]に分類される特許

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【課題】内面層の摩耗の程度を簡易に且つ的確に知ることが可能な耐摩耗ホースを提供する。
【解決手段】耐摩耗ホース10は、ゴム弾性体製の内面層11と、その一端側の外周面に設けた摩耗調整層12と、その外周面上に白色のゴム弾性体製の摩耗検出層13を設けている。内面層11と摩耗検出層13の上面には、繊維製の補強層14が螺旋状に巻きつけられており、補強層14の外周面には、補強ワイヤ15が所定ピッチで螺旋状に巻き付けられている。補強ワイヤ15の上には、補強層17が巻きつけられており、補強層17の外側にはゴム弾性体製の外面層18が被せられている。摩耗調整層12を含む内面層11の摩耗検出層13で覆われた部分が、内面層11の他の部分より早く摩耗して摩耗検出層13が露出するように厚さ調整されている。 (もっと読む)


【課題】作業性よく製造できるとともに、強度的にも、耐久性にも優れ、見栄えのよい筒状成形体を提供する。
【解決手段】帯状金属板1aを曲成して筒状体とし、該筒状体の対向する端部を隙間を介して内方に折り曲げ、折り曲げ片11a、11bを形成し、上記隙間と対向する折り曲げ片11a、11bとを含む筒状体の内面を発泡樹脂層2aで被覆するとともに、外面を硬質樹脂層3で被覆し、上記折り曲げ片11a、11bを繋合してなる筒状成形体P。好ましくは、上記筒状体の外面を発泡樹脂層2bで被覆し、さらに該発泡樹脂層2bの外周面が上記硬質樹脂層3で被覆される。 (もっと読む)


本発明は、固形物を液密に搬送するための導管用のエルボ管(1)、並びにこのエルボ管を製造するための方法に関する。エルボ管(1)は、内側エルボ管(3)と外側エルボ管(4)とから成る2重の管体(2)を有している。管体(2)の各管端部(5)に連結フランジ(6)が固定されている。内側エルボ管(3)と外側エルボ管(4)との間の環状室(8)が充填材(9)としてのコンクリートによって満たされている。環状室(8)の術炎は、内側エルボ管(3)の壁部(11)に設けられた充填開口(10)を介して行われ、この充填開口は、内側エルボ管(3)の内側半径(IRi)に配置されている。このために、補助手段(12,13)は端面側で管体(2)内に導入され、内側エルボ管(3)と外側エルボ管(4)とが互いに相対的に位置決めされる。これは、補助手段812,13)を膨張させることによって行われる。次いで充填装置(20)の充填ガン(19)が内側エルボ管(3)の壁部(11)に形成された充填開口(10)に当て付けられ、環状室(8)が充填材(9)で満たされる。
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【課題】生産性よく製造することができる地中推進工法用可撓性推進管を提供することを目的としている。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなるコルゲート管状の管本体部と、この管本体部を外部から囲繞する保護管部とを備える地中推進工法用可撓性推進管であって、前記保護管部がポリオレフィン系樹脂エラストマーによって管本体部と同じ長さの平滑管状に形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 オイルまたはガスの採掘現場で使用される熱可塑性ポリマーとポリオレフィンとをベースにした可撓管。
【解決手段】 下記層(1)〜(3)を下記順番で有する密封層を備えたオフショア用可撓管:(1)少なくとも一種の熱可塑性ポリマー(A)から成る内側層、(2)必要に応じて用いられる共押出結合層、(3)ポリオレフィン層。別の実施例では密封層が下記層(1)〜(5)を下記順番で有する:(1)少なくとも一種の熱可塑性ポリマー(A)から成る内側層、(2)必要に応じて用いられる共押出結合層、(3)ポリオレフィン層、(4)必要に応じて用いられる共押出結合層、(5)少なくとも一種の熱可塑性ポリマー(B)から成る外側層。本発明はさらにこの密封層を有する可撓管と、この可撓管のオフショアでのオイルおよびガスの採掘現場での流体輸送での使用に関する。
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【課題】金属腐蝕を起こさず、かつ断熱性、衝撃吸収性に富んだ金属管被覆用発泡性ポリエチレン樹脂組成物を用いて得られる発泡ポリエチレン被覆金属管を提供する。
【解決手段】本発明の発泡ポリエチレン被覆金属管は、ポリエチレン系樹脂100重量部に、ハロゲン及びハロゲン系化合物からなる残留の不純物を含む化学発泡剤0.1〜10重量部、及び不純物捕集剤0.01〜1重量部を配合させてなる発泡性ポリエチレン樹脂組成物を、予熱された金属管の表面に押出機より押出し被覆させる製法、又は該発泡性ポリエチレン樹脂組成物を押出機よりシート状に押出して発泡シートとし、該発泡シートを金属管の外周と同じ長さに切断したのち円筒状に丸めて金属管に被覆させる製法のいずれかにより製造される。 (もっと読む)


【課題】耐圧性のゴムホースを用いる構造においても、部品点数の低減及び生産性の向上を図ることのできるフレキシブルチューブを提供する。
【解決手段】一端側に配管接続部3aを有する継手部材3の他端側をチューブ本体1の端部に直接接合するとともに、チューブ本体1及び継手部材3の一部を耐圧性のゴムホース2の内側に配置し、ゴムホース2の端部を固定部材4によって継手部材3にカシメ固定するようにしたので、ゴムホース2によって内部流体の圧力による変形や外面側の損傷を防止することができる。この場合、カシメ固定用のニップルを用いる必要がないので、部品点数を少なくすることができるとともに、ニップルの内側に挿入される直管部をチューブ本体1の先端側に設ける必要もないので、直管部を形成するための複雑な加工工程が不要であり、生産性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】肉厚の中間部に埋設される補強層の構造工夫により、柔軟性と剛性との双方が必要とされ、かつ、捩れ現象の更なる改善が要求される先端ホース等に好適なものとなる生コン打設用先端ホースを提供する。
【解決手段】肉厚の中間部に補強用螺旋ワイヤ19及び螺旋状に巻回される繊維補強コード18,20が埋込み配置されている生コン打設用先端ホースにおいて、ホース先端部13Cにおいては繊維補強コード20が、繊維材が正方向の螺旋状に巻回されて成る正コード層20aと、繊維材が逆方向の螺旋状に巻回されて成る逆コード層20bとが互いに同数で積層されることによる複合繊維補強コードに構成される。複合繊維補強コード20は、補強用螺旋ワイヤ19の外径側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 滑材層を設けることにより、樹脂被覆の引抜性を向上させた樹脂被覆金属管を提供する。
【解決手段】 ガス管などの金属管外周に樹脂被覆を施した樹脂被覆金属管において、金属管外周で樹脂被覆下に、塗布などにより、シリコーン系滑剤、オレフィン系ワックス、脂肪酸アミド、界面活性剤、又はシリコーンを溶剤に分散させたエマルジョンなどの滑材層を設けた樹脂被覆金属管にあり、この滑材層により、樹脂被覆の引抜性の向上が得られる。 (もっと読む)


【課題】著しく優れた耐塩素水性を有し、また、柔軟性に優れた最内層を設けることにより、耐久性と屈曲性、耐キンク性に優れ、長寿命で施工性に優れた給水給湯ホースを提供する。
【解決手段】ポリケトン樹脂を含む樹脂層よりなる最内層を有する給水給湯ホース。ポリケトン樹脂は著しく耐塩素水性に優れるため、ポリケトン樹脂を最内層に適用した給水給湯ホースによれば、十分な柔軟性を確保し得る程度の比較的厚さの薄い最内層により十分な耐塩素水性で長寿命化を図り、屈曲性、耐キンク性、施工性に優れた、商品価値の高い給水給湯ホースが提供される。 (もっと読む)


【課題】管の機械的強度が大きく、管の厚みの選択性及び加工性の優れた管路更生用合成管を提供する。
【解決手段】外筒合成樹脂製管と該外筒合成樹脂製管と同径の内筒ステンレス管からなり、該外筒剛性樹脂製管と該内筒ステンレス管を接着結合してなる管路更生用合成管、及び外筒合成樹脂製管を加熱膨張させてその内側に加熱前の該外筒合成樹脂製管と同径の内筒ステンレス管を挿入し、冷却して接着結合させることを特徴とする管路更生用合成管の製造方法。 (もっと読む)


【課題】スチールストリップによって補強されたプラスチック排水管を作成するための方法および機器ならびにスチールによって補強されたプラスチック排水管
【解決手段】本発明は、スチールストリップによって補強されたプラスチック排水パイプラインを作成するための方法であって、(1)スチールストリップおよびプラスチックを一体化し、スチールストリップによって補強されたリブを有する複合材プロファイルを形成することと;(2)複合材プロファイルを設置場所へ輸送することと;(3)複合材プロファイルを巻付け、かつ同時に、プロファイルの縁部を溶融かつ溶接し、スチールストリップによって補強されたプラスチック排水管を形成することと;(4)差込み継手を、パイプの一端に作成することと、の各ステップを備える方法に関する。本発明はまた、本発明の方法によって作成されるプラスチック排水管であって、プラスチックパイプ本体と、全体としてプラスチックパイプ本体と一体化されている補強リブとを備え、プラスチックパイプのリブは、プラスチックによって内包されているスチールストリップによって補強されている、プラスチック排水管にも関する。本発明はまた、スチールストリップによって補強されたプラスチック排水管を作成するための機器を提供する。 (もっと読む)


【課題】 管本体にガラスとの熱膨張係数差の大きいオーステナイト系ステンレス鋼を用いて優れた耐蝕性をもたせた高い信頼性、耐久性を有するものを、高い製造歩留で得ることができるガラスライニング管を提供する。
【解決手段】 金属製管本体2の全管内面に、ガラス管を挿入、加熱圧着して形成したガラスライニング層3が設けられていると共に、管本体2の管端部4に、該管端部4に形成された略同形状の段部8に嵌合し接合部材との接合時の突合せ面7を形成するガラスリング9が設けられたもので、管本体2が、オーステナイト系ステンレス鋼で形成され、かつガラスライニング層3とガラスリング9とが、該ガラスライニング層3の形成時の加熱圧着によって一体化されている。 (もっと読む)


【課題】 耐傷性、耐候性に優れる複合管及び空調配管システムを提供する。
【解決手段】 管の外表面を樹脂発泡体層で被覆し、前記樹脂発泡体層を保護層で被覆した耐傷性と耐候性に優れた複合管。また、水平面に前記複合管を静置し、前記複合管の樹脂発泡体層と保護層とを合わせた被覆部分の表面に、直径2mmの円柱の先端から2mmの地点から直径が減少したR0.25の突端部を有する形状のステンレス製の圧子を垂直に立て、垂直下向き方向に荷重800gをかけたまま、圧子を複合管に対して垂直に保ちながら2cm/sの速度で水平方向に10cm引っ張る引っかき試験を行った場合、生ずる引っかき傷の深さが1mm以下である複合管。および、これらの複合管を用いた空調配管システム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ガスなどの流体を運ぶための金属管の表面に樹脂被覆層を設け、高温耐油性、難燃性、特に耐外傷性に優れた難燃性樹脂組成物を提供するものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、エチレン−エチルアクリレート共重合体(EEA)、又はエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)から選ばれる少なくとも1つのポリオレフィン系樹脂10〜60質量部と熱可塑性架橋樹脂20〜40質量部とポリプロピレン系樹脂20〜50質量部とからなるベース樹脂100質量部に対して、難燃剤の金属水酸化物5〜20質量部を添加した難燃性樹脂組成物にあり、これにより、良好な特性が得られる。特に、ガス管などの樹脂被覆材料として用いたとき、高い温耐油性、適度の可撓性、優れた難燃性、高い耐外傷性、優れたシースカット性、シース引抜性などが得られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ガスなどの流体を運ぶための金属管の表面に2層構造の樹脂被覆層を設け、高温耐油性、難燃性、特に耐外傷性に優れた金属管を提供するものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、金属管の外周に内層と外層の2層からなる樹脂被覆層を設け、内層が、EEA、又はEVAから選ばれる少なくとも1つのポリオレフィン系樹脂70〜90質量部とポリプロピレン系樹脂10〜30質量部とからなるベース樹脂100質量部に対して、難燃剤の金属水酸化物10〜50質量部を添加した難燃性樹脂組成物であり、外層がポリプロピレン系樹脂である樹脂被覆金属管にあり、これにより、良好な特性が得られる。特に、ガス管などの場合、高い温耐油性、適度の可撓性、優れた難燃性、高い耐外傷性、優れたシースカット性、シース引抜性などが得られる。 (もっと読む)


【課題】押出発泡法で得られる、高い発泡倍率および接合強度を有し、高い断熱性と優れた施工性を兼ね備えた複合管を提供する。
【解決手段】管(12)の外表面に樹脂発泡体(11)を押出発泡法により被覆した複合管(1)であって、前記樹脂発泡体(11)が、管通路(23)の周囲のダイ(2)より押し出されて被覆され、そのダイの出口(21)は、管通路(23)の周囲において少なくとも1つの遮蔽部分(22)を有するダイ出口(21)より押し出されたものであり、かつ前記の管(12)の外表面に対する前記樹脂発泡体(11)の接合強度が0.003kg/cm2以上である複合管(1)。 (もっと読む)


【課題】周囲に塗膜剤を飛散したり臭気を発生したりすることもなく、十分な厚みを持たせることができるので長期に防食性を維持することができるとともに、耐外傷性にも優れており衝撃を受けたり人が歩行したりしても外傷を負うことなく水による膨れ等が生じるのを防止することができる防食構造を提供する。
【解決手段】輸送管1の防食構造において、エチレン・プロピレン・ターポリマー又はエチレン・プロピレン・ターポリマーとブチルゴムとのブレンド物に加硫剤ならびに加硫促進剤を含む50℃以下で自然加硫可能な未加硫ゴムシート2に粘着層3を裏打ちした防食シート4を被覆し、更に上から保護層5を被覆している。 (もっと読む)


【課題】金属製の外管とFRP製の内管を複合した金属/樹脂複合管において、加熱成形後の冷却工程における両管の間の剥離や、内管の座屈および材料破壊を防止することを目的とする。
【解決手段】金属の外管とFRPの内管を加熱および加圧成形するに際し、管軸方向の圧縮強度と圧縮弾性率との比率が所定の関係を満たす繊維強化樹脂を緩衝層として両管の間に挟み込むことにより、外管の熱収縮による管軸方向の圧縮荷重が、かかる緩衝層の圧縮および剪断変形によって吸収される。また複合管の管軸方向について、第二の繊維強化樹脂の圧縮強度/圧縮弾性率の値(Rc2)が、第一の繊維強化樹脂の圧縮強度/圧縮弾性率の値(Rc1)よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂層の外周に金属めっき層を形成する場合でも、その樹脂層にタルクを含有する必要がなく、そのため、金属めっき層の形成に先立つエッチングおよびパラジウム定着という時間をかなり要する工程が不要となり、しかも、金属めっき層と外側樹脂層との接着力を向上させることができるホースおよびその製法を提供する。
【解決手段】内側樹脂層1と金属めっき層2との間には、内側樹脂層1の外周面にクロム系酸化膜Aが形成されているとともに、そのクロム系酸化膜Aの外周面に金属膜Bが形成され、その金属膜Bの外周面に金属めっき層2が形成されている。また、金属めっき層2と外側樹脂層3との間には、クロム系酸化膜Aが形成されている。 (もっと読む)


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