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Fターム[3H111EA20]の内容

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Fターム[3H111EA20]に分類される特許

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【課題】断熱材の有無にかかわらず、真っ直ぐな状態を形状記憶した架橋ポリエチレン管を容易に製造することができる架橋ポリエチレン管の製造方法及びこの製造方法に用いる架橋処理装置を提供することを目的としている。
【解決手段】対となる2つの管継手8のうち、一方の管継手8をスライド継手支持部材6aに支持し、他方の管継手8を固定継手支持部材7に支持した状態で、両管継手8間に未架橋管P1aを接続した状態で、一方の管継手8から他方の管継手8に向かって未架橋管P1a内に水蒸気を通して未架橋管P1aを水蒸気によって架橋させるとともに、未架橋管P1aの熱伸縮長さに応じてスライド継手支持部材6aの支持部材本体61を熱伸縮方向にスライドさせるようにした。 (もっと読む)


【課題】管の径方向断面におけるモルタル外層の真円度が高く、前記外層のモルタルの剥離や脱落が生じにくい耐火二層管を容易かつ低コストで得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂製管の外周面に不織布又は連続気泡フォームを巻き付ける工程と、前記不織布又は連続気泡フォームにモルタルを含浸させる工程と、前記モルタルの外表面に、伸縮性及び通気性を有するメッシュシートを被せる工程と、前記モルタルを硬化・乾燥させる工程とを経ることにより、耐火二層管を製造する。 (もっと読む)


【課題】 燃料が透過しにくく、バリア層と外層との接着性が良好な燃料ホース、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 燃料ホース8は、円筒状の内層80と、内層80の外周面800に積層されフッ素樹脂からなるバリア層81と、バリア層81の外周面810に積層されるゴム製の外層82と、を備え、バリア層81と外層82とが直接接着されている。燃料ホース8は、次のようにして製造される。まず、内層80の外周面800にフッ素樹脂を押出成形してバリア層81を形成し、内層80とバリア層81とを有するホース基体83を作製する。次に、ホース基体83を支持部材60で支持し、酸素を含まないガス雰囲気中、支持部材60に高周波バイアスを印加しながら、バリア層81の外周面810をマイクロ波プラズマ処理する。その後、バリア層81の外周面810に、ゴムを押出成形して外層82を形成する。 (もっと読む)


【課題】溶接部の成形性を維持しつつ疲労特性を向上することができ、且つ母材表面で生じるフレッティング疲労の発生を抑えることができる耐フレッティング疲労部材用チタン溶接管およびその製造方法を提供する。
【解決手段】溶接部内部の窒素濃度を母材内部に対して0.003〜0.030質量%高く、且つ冷延後に表面層が除去されていない母材部の表面にチタン窒化物を有する耐フレッティング疲労部材用チタン溶接管である。その製造方法は、造管に用いる板または帯状の冷延後に表面層が除去されていないチタンを窒素ガス雰囲気で加熱することによって窒化熱処理して所定の窒化を施した後、その板または帯を管形状に成形し、そのつき合わせ部をアルゴンガスでシールドして溶材を使用せずに溶接するものである。また、さらには上記溶接管を窒素ガス雰囲気または酸化雰囲気で加熱して軽窒化または軽酸化の熱処理を実施するものである。 (もっと読む)


【課題】幅広い温度領域の接水環境において耐剥離性が高い水配管用内面被覆鋼管を提供する。
【解決手段】鋼管の内側にリン酸塩化成処理を施してなる化成処理皮膜層を有し、該化成処理皮膜層の上層には、平均厚さが10〜40μmであるプライマー層を有し、該プライマー層の上層には、変性ポリエチレン系樹脂層を有している水配管用内面被覆鋼管の製造方法である。プライマー層を形成する前の鋼管の内側表面における塩化物イオン濃度を塩化ナトリウム付着量に換算して3mg/m以下とする。好ましくは、プライマー層を形成するに際し、塗布するプライマー液中の水分含有量を0.5質量%以下とする。好ましくは、変性ポリエチレン系樹脂層を形成するに際し、被覆するポリエチレン粉体中の水分含有量を0.05質量%以下とする。 (もっと読む)


【課題】耐圧性能に優れたインタンクチューブの提供を目的とする。
【解決手段】燃料タンク2内に配設され、燃料タンク2の変位および燃料ポンプ5の振動を吸収する構成を備えた単層構造の自動車燃料用インタンクチューブ1である。そして、上記自動車燃料用インタンクチューブ1が、脂肪族ポリアミド樹脂を主成分とする樹脂材料からなる単層構造に形成され、かつ、下記の耐圧特性(X)を備えている。
(X)試験液〔Fuel C:メタノール=85:15(容量基準)〕中に80℃で168時間浸漬したインタンクチューブ内に、加圧媒体としてシリコンオイルを充填し、インタンクチューブの両端を試験用パイプで塞ぎ、昇圧速度1.0MPa/minで、室温にて耐圧試験を行い、インタンクチューブが破裂するか、もしくは試験用パイプが抜けた時の圧力(破壊圧力)が2.8MPa以上である。 (もっと読む)


【課題】
本発明の防食方法は、作業の自由度が高い、すなわち、低温環境下でもプライマー塗料組成物の塗布が可能であり、かつプライマー塗膜の形成後、上塗り塗装までに長い間隔をあける事ができる防食方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
鋳鉄管の外表面上に、(1)末端に複数のエポキシ基を有するエポキシ樹脂、(2)末端に複数のアクリレート基をもつエポキシアクリレート樹脂、および(3)ポリアミンを含有するプライマー塗料組成物(a)を塗布して、乾燥膜厚が15〜100μmであるプライマー塗膜を形成する工程(A)、および
前記プライマー塗膜の上に、2液型ポリウレタン塗料組成物(b)を塗布して、上塗り塗膜を形成する工程(B)を含むことを特徴とする、鋳鉄管の外表面の防食方法。 (もっと読む)


【課題】内部を通過するエアに有害物質が含まれることのない、ダクト用管の製造方法、ダクト管、及びダクト用管連結構造を提供する。
【解決手段】ダクト用管製造方法は、芯型の外周に内壁被覆フィルム4を巻きつけておき、その周囲に外型を配置し、その両型間に発泡材料を充填、発泡させて、内周面が内面被覆フィルム4で被覆された筒型に成型する方法である。また、ダクト用管製造方法において、成型後の筒の外周面を外面被覆フィルム6で被覆することもできる。ダクト用管1は、発泡材料で一体成型した筒2の内周面を内面被覆フィルム4で被覆し、外周面を外面被覆フィルム6で被覆した。 (もっと読む)


【課題】特に耐疲労性に優れたホース用補強繊維コード並びに該コードで補強されたホースを提供する。ホースとしては、自動車用、建設機械用、航空機油圧ホース等の加圧流体用が代表的である。
【解決手段】繰り返し単位の95モル%以上が下記式(1)で示されるポリケトンで構成される繊維の紡績糸で構成されたホース用補強繊維コードであって、この紡績糸の平均繊維長が300〜2000mmであるホース用補強繊維コード。紡績糸が牽切紡績糸であることが好ましい。
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【課題】ゴム層に挟まれた補強糸のズレ抑制の実効性を高めて、耐久性や耐圧性の維持・向上を図る。
【解決手段】アラミド繊維は、ポリイソシアネート被覆層と架橋剤層で被覆された状態で内面ゴム層12と外面ゴム層14との間に位置し、アラミド繊維とこれを被覆するポリイソシアネート被覆層との界面では、アラミド繊維Fのアミド基とポリイソシアネート被覆層のイソシアネート基との化学結合を起こし、ポリイソシアネート被覆層と架橋剤層の界面では、ポリイソシアネート被覆層のイソシアネート基と架橋剤のアミン基との化学結合を起こし、架橋剤層と内面ゴム層12或いは外面ゴム層14との界面では、架橋剤のアミン基とアクリル系ゴムのカルボキシル基との化学結合を起こしている。 (もっと読む)


【課題】 生産性が高く、作業環境が良好で、スラッジの発生もなく、製品の表面美観に優れた、内側に合成樹脂管が具備されたコンクリート製品であって、合成樹脂管とコンクリートとの一体性が高められたコンクリート製品を製造し得る、コンクリート製品の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 内側に合成樹脂管が具備されたコンクリート製品の製造方法であって、前記合成樹脂管として、外面に周方向に沿って形成された溝が軸方向に複数形成された合成樹脂管を用い、コンクリート打設後に取り外すことなくコンクリート製品の内面側を構成させる前記合成樹脂管からなる内側の枠と、外側の型枠との間に、スランプフローが65cm以上の高流動コンクリートを打設し、前記内側の枠及び外側の型枠を静置させたまま前記コンクリートを成形することを特徴とするコンクリート製品の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】本発明は、近年カ−ク−ラ−システムに使用されている炭酸ガスを冷媒とするシステムに好適なホ−スを提供するものであり、炭酸ガスの遮断性、ホ−スの曲げに対する追従性の良好な皮膜を形成する技術を提供する。
【解決手段】少なくとも一層のフッ素樹脂層と補強層とを備えた炭酸ガス用ホ−スであって、前記フッ素樹脂層の表面に無電解ニッケルメッキ若しくは無電解銅メッキを施したことを特徴とする炭酸ガス用ホ−スであって、特に言えば、前記フッ素樹脂層の表面を金属ナトリウム又はナトリウムイオンを含む処理剤にて処理を行うことを特徴とする。1‥内層、2‥無電解メッキ層、3‥補強層4‥外被層。 (もっと読む)


【課題】層間接着性,柔軟性等に優れ、燃料に対する低透過性に優れる燃料用ホースを提供する。
【解決手段】アクリロニトリル−ブタジエンゴム(NBR)、アクリロニトリル−ブタジエンゴムとポリ塩化ビニルとのブレンドゴム(NBR/PVC)、クロロプレンゴム(CR)、エピクロロヒドリンゴム(ECO)、クロロスルホン化ポリエチレン(CSM)、フッ素ゴム(FKM)、塩素化ポリエチレンゴム(CPE)、ポリエーテルサルホン(PES)およびフッ素系樹脂からなる群から選ばれた少なくとも一方を用いて形成された最内層1と、上記最内層1の外周に設けられる低透過層2と、上記低透過層2の外周に設けられるゴム外層(内面ゴム外層3aおよび外面ゴム外層3b)とを備えたホースであって、上記低透過層2が、けん化度90%以上のポリビニルアルコールを主成分とする樹脂膜によって形成され、その樹脂膜の厚みが、2〜100μmの範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】排水性舗装体内に埋設する導水管として、柔軟で絡みを防止することで埋設作業性を高め、且つ、ピッチ間の伸びを制限することで、礫材がピッチ間に侵入することを防ぎ、舗装体内に浸透した雨水(浸透水)を速やかに排水する、構造的に生産性の良い柔軟な樹脂導水管として好適である、伸びが制限された柔軟な樹脂コイル管を提供する。
【解決手段】硬質樹脂ストランドが一定ピッチで螺旋状に巻回されている筒状樹脂コイルと、この筒状樹脂コイルの長さ方向に沿ってコイルの内側または外側に接するように存在する糸またはモノフィラメントからなり、該ストランドと糸またはフィラメントの接点において両者は接着または融着されていることを特徴とする樹脂コイル管。 (もっと読む)


【課題】気体流の壁面摩擦抵抗を低減する気体流の壁面摩擦抵抗低減装置および気体流の壁面摩擦抵抗低減方法を提供し、さらには空気流の壁面摩擦抵抗を簡便に低減しうる装置、その使用方法、および気体流の壁面摩擦抵抗低減方法を提供する。
【手段】酸素ガスまたは酸素ガスを含む気体の気体流と接する壁面近傍で、該壁面と接する気体流に該壁面に垂直に該壁面に向かう方向の磁気引力を作用させる磁気引力発生手段を備え、壁面摩擦抵抗を減少させる気体流の壁面摩擦抵抗低減装置。 (もっと読む)


【課題】銀イオンよりも抗菌性が良好で透明材料に用いた場合にも透明性を維持することができ、溶出物が極力少なく、かつ食品用途にも用いることができる抗菌性樹脂成形体を提供する。
【解決手段】化学構造式(1)


(Xは酸素、硫黄あるいはセレンを表し、aは0〜10の整数。)で示される繰り返し単位を有する樹脂と、アルキレンイミンの繰り返し単位を有する樹脂を含有する抗菌性樹脂成形体。 (もっと読む)


本発明は、中空プロファイルを螺旋状に巻回すことによって製造された熱可塑性パイプを互いに接合するための方法と装置とに関する。本発明による方法は、両パイプの形成端面に適合可能であって加熱手段を備えた溶接型(5)を両パイプ(1)間の隙間に挿入し、両パイプ端部を加熱された溶接型に押し付けてパイプ端部の熱可塑性材料を加熱して接合面上の可塑性材料を可塑化し、溶接型(5)を両パイプ間から除去し、加熱されたパイプ端部同士を互いに対し押し付けて熱可塑性材を溶解させて溶接接合部を形成し、この溶接接合部を冷却させることを特徴とする。本発明による溶接型(5、5’)は、該溶接型が中空プロファイルの径方向側壁(6)に沿って切断されたパイプ端面の形状に適合可能なことを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】 ディップコーティング−焼成法における重ね塗り回数を可及的に減らしながら、所望の肉厚に調整され、しかも、樹脂劣化が遅滞されたPTFE樹脂薄肉チューブを提供すること。
【解決手段】 PTFE樹脂薄肉チューブを少なくとも二層構造とし、その際、内層には純粋なPTFE樹脂分散液の焼成層を、そして、外層には増粘剤入りのPTFE樹脂分散液の焼成層を配することにより達成される。 (もっと読む)


【課題】
ガスバリア性に優れ、かつ柔軟性等の熱可塑性エラストマーの機械特性を保持した輸送用積層チューブとその製造方法を提供する。
【解決手段】
粒径が5μm以下であって、アスペクト比が200〜3000である無機層状化合物および高水素結合性樹脂を含むガスバリア層が、熱可塑性エラストマーからなるチューブの内面および/または外面に積層されてなる輸送用積層チューブおよび該輸送用積層チューブの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 支持部材を設けることなく二重構造を構成させることで、低コストおよび軽量化が図れる二重構造配管およびその二重構造配管の製造方法を実現する。
【解決手段】 小径からなる高圧側冷媒配管11とこの高圧側冷媒配管11よりも大径からなる低圧側冷媒配管12とを有し、高圧側冷媒配管11が低圧側冷媒配管12内に配設される二重構造の配管であって、低圧側冷媒配管12は、その低圧側冷媒配管12の内面に高圧側冷媒配管11の外面が当接するように低圧側冷媒配管12を変形させた少なくとも二つ以上の曲げ部12aと、その曲げ部12aにおける高圧側冷媒配管11が当接する方向に押圧を掛けるように低圧側冷媒配管12に外側から内側に凹ませるように変形させた凹み部12bとを形成している。これにより、低コストおよび軽量化が図れる。 (もっと読む)


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