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Fターム[3H130AB58]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 形式 (16,736) | 流れ (5,622) | 両吸込型 (58)

Fターム[3H130AB58]に分類される特許

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【課題】遠心ファンのブレードの先端を分割し、それらの空気の流れる方向を分けることで広い範囲を冷却することができる遠心ファン装置用ブレード、遠心ファン装置及びそれを備えた電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】ブレード部15は、径方向内側においてブレード部15の厚み方向に一体である第1の領域と、径方向外側においてブレード部15の厚み方向に複数に分割された第2の領域とを有し、第1のブレード25の径は第2のブレード26の径より大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の消音ボックス付送風機は、風量を大幅に増加する場合、ベルト駆動で羽根車の回転数を増加したり、インバータ制御により羽根車の回転数を増加したり、1つの機体の中に2つのファンユニットを水平に配置している。狭い天井裏スペースでのベルトやインバータ、複数のファンユニットのメンテナンス性が悪いという課題があった。
【解決手段】機体8の内部に羽根車9をモータ10の回転軸に直結した遠心送風機11とモータ10を駆動するインバータ13を設け、機体8には、羽根車9に対し同じ側の側面にメンテナンス用開口6を設け、インバータ13は、モータ10よりも機体吹出口2側であって、メンテナンス用開口6を設けた側面に取り付けたインバータボックス14内に納めた構成としたことにより、施工性とメンテナンス性をよくしながら耐久性を向上する。 (もっと読む)


【課題】機体を小型化しながら機体の吸込騒音を低減できる消音ボックス付送風機を提供することを目的とする。
【解決手段】箱状の機体3の内部に設けた両吸込型遠心送風機9は、吐出口10の面を機体吹出口2の面に対し傾けて配置し、機体吸込口1側から機体3の内部を仰いだ際に、両吸込型遠心送風機9の反モータ側吸込口14aを隠蔽するように、機体吸込口1に矩形状の吸込遮音板20を配置し、この吸込遮音板20により機体吸込口1が分割される構成としたものであり、反モータ側風路19により多くの気流を分流でき、モータ側風路18のモータ11やモータ取付け脚21による気流騒音を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】従来の消音ボックス付送風機は、風量を大幅に増加する場合、ベルト駆動で羽根車の回転数を増加したり、インバーター制御により羽根車の回転数を増加したり、1つの機体の中に2つのファンユニットを水平に配置している。狭い天井裏スペースでのベルトやインバーター、複数のファンユニットのメンテナンス性が悪いという課題があった。
【解決手段】遠心送風機10を備えた2個の機体アッシー11−1、11−2を空間20を設けながら重ね合わせ、それぞれの機体アッシー11−1、11−2の機体開口を一体化し合流して送風する機体吸込口アダプター21と機体吹出口アダプター22により、2個の機体アッシー11−1,11−2を連結する構成としたことにより、連結強度を確保しながら振動伝播現象を防止することで、施工性とメンテナンス性をよくしながら低騒音化できる消音ボックス付送風機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】クーラント液の液面が低くても運転可能にしながら、クーラント液に混入している異物がタンク底面に沈殿したまま残ってしまうのを抑制する。
【解決手段】異物の混入したクーラント液が流入するタンクに設置され、タンク内のクーラント液を異物とともに移送するクーラント液移送用ポンプ1は、上下方向に延びる駆動軸を有する本体部と、本体部の下部に設けられ、駆動軸により駆動されて上部及び下部から吸い込み可能に構成されたポンプ機構12と、ポンプ機構12の上方に設けられ、駆動軸により駆動されて異物を粉砕する粉砕機構と、粉砕機構の上方に設けられ、駆動軸により駆動されて異物を切断する切断羽根と、異物を切断羽根に向けて案内する案内板16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】容易に組立てが可能であり、作業スペースを軸長方向において縮小することが可能なポンプおよびポンプの組立方法を提供する。
【解決手段】ケーシングは主軸を中心に第1の分割ケーシングと第2の分割ケーシングとに分割され、軸受装置は軸受を収納する軸受容器18を有し、軸受容器18は主軸を中心に第1の分割容器21と第2の分割容器22とに分割され、第1の分割容器21と第2の分割容器22とは連結部材23によって連結され、第1の分割容器21は第1の分割ケーシングに設けられた支持部材6に取り付けられ、連結部材23は支持部材6に対向して支持部材6の側から軸受容器18に装着されている。 (もっと読む)


【課題】羽根車の配置が左右対称性を有し、かつ静圧軸受によりラジアル荷重を支持する構成の横軸ポンプ(両吸込横軸ポンプやセルフバランス型の多段横軸ポンプ)において、締切点付近を含む小流量領域で主軸に作用する動的スラスト荷重を効果的に抑制する
【解決手段】両吸込横軸ポンプ1は主軸2のラジアル荷重を支持するための静圧軸受8,9を備える。静圧軸受9の両端に隣接して、シート部材41A,41Bと釣合ディスク43A,43Bが配置されている。釣合ディスク43Aによる反駆動側2bを向いた付勢力と、釣合ディスク43Bによる駆動側を向いた付勢力との差に相当する付勢力で動的スラスト荷重が相殺される。シート部材41Bと釣合ディスク43Bは、反駆動側の静圧軸受9の駆動側の端部に隣接して配置されている。シート部材41Aと釣合ディスク43Aは、駆動側の静圧軸受8の反駆動側の端部に隣接して配置されている。 (もっと読む)


【課題】通気をスムーズに行い騒音の低減を図った形状を有する送風装置を提供する。
【解決手段】ロータ部9の外周に複数のファンブレード11を有するファン2と、ファン2を収容し、シャフト10の軸方向に一対の第1の吸気孔13と第2の吸気孔14を有するケース3とを備え、複数のファンブレード11においてシャフト10の軸方向と平行な高さ方向の略中間部分を連結する中間シュラウド15を備え、第1の吸気孔13及び第2の吸気孔14間の略中間部分に中間シュラウド15とロータ部9とを連結するスポーク16を配設し、複数のファンブレード11の高さ方向上側を連結する上側シュラウド17及び高さ方向下側を連結する下側シュラウド18を備え、中間シュラウド15の外径D1を、上側シュラウド17の内径D2と略同一に形成している。 (もっと読む)


【課題】排ガス送風機のインペラーのうちで、翼型の中空羽根を備えたインペラーを対象にして、その翼型中空羽根のエロージョン磨耗に起因して発生する異常振動を的確に防止することができる排ガス送風機用インペラーの振動防止方法を提供する。
【解決手段】インペラー2の異常振動を防止するために、粉塵ダストによるエロージョン磨耗に起因して穴開き部5hが発生した翼型中空羽根(穴開き翼型中空羽根)5Aを特定し、その穴開き翼型中空羽根5Aの穴開き部5hを塞ぐことにより、穴開き翼型中空羽根5Aの中空部5dへの粉塵ダストの蓄積を抑止する。 (もっと読む)


【課題】水圧脈動を低減することができる両吸込型遠心流体機械を提供する。
【解決手段】流体を吸入する第1の吸入口I1と、前記第1の吸入口I1と同軸上に位置し前記第1の吸入口I1と反対方向を向く流体を吸入する第2の吸入口I2と、前記第1の吸入口I1に流体を導入する複数の第1の羽根1と、前記第2の吸入口I2に流体を導入する前記第1の羽根1と同数の第2の羽根2と、前記第1の吸入口I1及び前記第2の吸入口I2から吸入した流体を径方向に吐出する吐出口Oとを備える両吸込型遠心流体機械において、前記第1の羽根1と前記第2の羽根2は周方向において交互に配置されて前記第1の羽根1と前記第2の羽根2とにより流体の流路をそれぞれ形成し、前記第1の羽根1により導かれた流体と、前記第2の羽根2により導かれた流体は、前記流路において合流して前記吐出口Oより吐出するようにした。 (もっと読む)


【課題】両面吸気型の送風装置において、単純な形状によって、両面から吸気された風を効率よく排気口から排気されるように整流することで、送風効果を向上させると同時に騒音を小さくする。
【解決手段】円筒形状の外周面を有するハブ部21と、ハブ部21の外周面から遠心方向に延びる中心円環板24と、中心円環板24に支持されたブレード部22と、ブレード部22を駆動させる駆動部と、駆動部を支持し、上下面にそれぞれ吸気口を有するファンケーシングとを備え、ブレード部22は中心円環板24からファンケーシング側に向かって伸びる傾斜部25と、ファンケーシングの上下面に略平行な形状をした水平部26を備え、水平部26上にリング23を設ける。 (もっと読む)


【課題】送風装置において、ブレードの表面付近が真空状態となることを防ぎ、更に、ブレードによって推進される風による騒音の周波数及び波形を複数種類に異ならせることで、効果的に騒音を抑える。
【解決手段】円筒形状の外周面を有するハブ部と、ハブ部に支持された複数のブレード22と、複数のブレード22を駆動させる駆動部と、複数のブレードの回転方向における後方の面に設けられた凸部である内側突起28aと外側突起28bとを備え、複数のブレード22は、ハブ部から凸部間での距離が第1の距離である第1のブレードと、ハブ部から凸部間での距離が第1の距離とは異なる第2の距離である第2のブレードとを備える。 (もっと読む)


【課題】モーター軸受部への塵埃の侵入を防ぎ、モーターを長寿命化できる消音ボックス付送風機を提供すること。
【解決手段】機体吸込口1と機体吹出口2を対向して設けた箱状の機体3の内部に両吸込型遠心送風機9を備え、両吸込型遠心送風機9は機体吹出口2に対向した吐出口と渦巻状のスクロール12と吸込口13を設けたケーシング側板14を両側面に備え、羽根車をケーシング吸込口近傍に固定されたモーター10により駆動する消音ボックス付送風機であって、モーター10の軸受16は、モーターハウジング17に固定し、前記軸受16の負荷側の回転軸に、モーターハウジング17の回転軸穴より大きい外径の円形状の軸受カバーを備えた構成としたことにより、回転軸とモーターハウジング17の回転軸穴の隙間から軸受16への塵埃の侵入を抑制でき、モーター10を長寿命化できる消音ボックス付送風機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】高信頼性・軽量,かつ,製造性に優れたタービン発電機冷却用ファンおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 一態様に係るタービン発電機冷却用ファンは,タービン発電機内に作動流体の流れを形成して冷却するタービン発電機冷却用ファンであって,前記タービン発電機の回転子軸が貫通する貫通孔を有する支持部材と,前記支持部材の表裏それぞれに対向して配置される第1,第2の外部リングと,前記支持部材と前記第1,第2の外部リングそれぞれの間に配置,接続され,前記回転軸と略同軸の第1の円周上に所定の角度で配置される前縁先端部と,前記回転軸と同軸,かつ前記第1の円周より半径が大きい第2の円周上に配置される後縁先端部と,これら前縁先端部と後縁先端部とを接続し,所定の反りを有する中間部と,をそれぞれ備える,複数の第1,第2の翼と,を具備し,前記支持部材,前記第1,第2の外部リング,および前記複数の第1,第2の翼が,Al−Mg−Si系アルミニウム合金材料を削り出して一体的に形成される。 (もっと読む)


【課題】空気吸込み渦の発生を防止することができる渦防止装置および該渦防止装置を備えた両吸込み縦型ポンプを提供する。
【解決手段】渦防止装置は、開水路1に配置される上部吸込口10aおよび下部吸込口11aを有する両吸込み縦型ポンプと組み合わせて使用される。渦防止装置は、上部吸込口の上方に配置される渦防止構造体としての板部材20を備える。板部材20は上部吸込口10aから離間して配置され、板部材20と上部吸込口10との間には流路が形成される。 (もっと読む)


【課題】板状の鋼材を切り出して折り曲げる等の工程で所定形状に成形し、成形した鋼板を複数接合することによって目的とする形状を得る製缶により、ポンプケーシングのボリュートの少なくとも一部とボリュートに接続された吐出管とを成形した立軸渦巻ポンプを提供する。
【解決手段】垂直配管4と、垂直配管4内を貫通する主軸7と、主軸7によって回転駆動される羽根車6と、羽根車6を収容するポンプケーシング2と、ポンプケーシング2と垂直配管4とを接続する流路を構成する吐出管3とを備えた立軸渦巻ポンプであって、板状の鋼材を切り出して所定形状にした鋼板と板状の鋼材を切り出して曲げ加工を行って所定形状に成形した鋼板とを複数接合することによって目的とする形状を得る製缶により、ポンプケーシング2のボリュートの少なくとも一部と、ボリュートに接続される吐出管3を成形した。 (もっと読む)


【課題】自液潤滑型の軸受を備える両吸込ポンプにおいて、軸受の長寿命化を実現する。
【解決手段】両吸込ポンプ10のケーシング14の隔壁17A,17Bには、主軸11をインペラ28の吸込マウス部32A,32Bを介して支持する軸受40A,40Bが設けられている。吸込マウス部32A,32Bの外周部に、吸込マウス部32A,32Bの先端に向けて先細り状となっている主軸11の軸線Pを中心とするテーパ面33A,33Bを設ける。軸受40A,40Bの軸受面45A,45Bはテーパ面33A,33Bと対向し、これらの間には吐出室15から吸込室16A,16Bに向けて先細り状となるテーパ状の隙間49A,49Bが形成される。 (もっと読む)


【課題】逆予旋回両吸込み遠心ポンプにおいて、水平フランジ接合面から吐出流路ボリュート舌端部までの角度について、吐出流路と水平フランジとが干渉しない角度範囲を規定する。
【解決手段】上下に分割したケーシング2を水平フランジ3で連結して一体化する逆予旋回構造の両吸込み遠心ポンプ1において、上下それぞれのケーシング2a,2bに吸込口4または吐出口5が設けられるとともに、2つのボリュート流路7a,7bの舌端部9a,9bは180度対向する位置に設けられ、一方の舌端部9aは吐出口5に連接され、他方の舌端部9bはボリュート流路7a,7bの仕切板6に連接されており、上部ケーシング2aに設けられる舌端部9aは、90度から180度に設定されている。 (もっと読む)


【課題】十分な静圧及び風量を得ることができるファンモータを提供する。
【解決手段】本発明のファンモータ1では、インペラ部8の複数の羽根21に、壁部3に近接して回転方向Bに突出し且つ径方向に延在する凸部22を設け、吸気口2aから吸い込まれた空気が、壁部3側に散逸することを防止し、これにより、吸い込まれた空気を排気口4aから効率良く排出し、空気の静圧を十分に高める。さらに、壁部中心3bから内方に向けて突出するベース部10に、吸気口3aに連通して、吸気口3aを回転軸線A方向に拡大する窪み部10cを設けることで、この窪み部10cによって拡大された吸気口3aを通って空気を吸い込み、吸気口3aからの吸気量を増大させる。よって、空気の風量を十分に高めることができる。これにより、十分な静圧と風量とを両立させる。 (もっと読む)


【課題】薄型化された筺体内であっても吸気が容易で、風量を維持しながら静音化も可能な遠心ファンを提供する。また、遠心ファンとして好ましい風量を得る。
【解決手段】羽根車1の吐き出し方向に位置して、ケーシングの側壁に排気口21を設けると共に、このケーシングの側壁の一部に吸気口24,25を設ける。こうすると、吸気口24,25から羽根車1とケーシング2との間の風路27を経由して、排気口21に至る風の流れを一直線状に形成できる。そのため、薄型化された筺体内であっても、吸気口24,25から容易に吸気を行なって、冷却に必要な風量を維持できる。また、冷却に必要な風量に対し、ここでの遠心ファン100は従来のものよりも著しく騒音が低下し、静音化が可能になる。さらに、排気口21から排出される風量や向きなどを、スタビライザー28の位置や形状で決定することができる。 (もっと読む)


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