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Fターム[3H130DB04]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 軸受 (2,159) | すべり軸受 (406) | 静圧軸受 (35)

Fターム[3H130DB04]に分類される特許

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【課題】固定軸の剛性を向上させるためのシールレス磁気駆動ポンプ、より具体的には、耐腐食ケーシング・ライナを有する金属磁気駆動ポンプを提供すること。
【解決手段】本願発明の磁気駆動ポンプは、腐食性流体に関係する製造プロセスにおいて用いられる。ポンプは、特に、強い腐食性かつ(200℃までの)高温の条件下で、フロントサポートの剛性を向上させるために用いられる。固定軸は、ポンプ・ケーシングと一体化された金属フロントサポートをポンプ入口に有して、フルオロポリマで構成された樹脂エンクロージャでカプセル化されている。格納シェルの密封された底側に後部軸座が配置されて、固定軸のための補助的支持を提供している。インペラは、入口流速を低減するための流路を有し、これにより、低NPSHrを提供している。 (もっと読む)


【課題】ロータとシャフトの直角度やポンプ装置の効率を悪化させることなく、吸引口側の流体抵抗を低減すること。
【解決手段】電動機室Bとポンプ室Aとを仕切る樹脂製の分離板90を備え、電動機室Bに外郭をモールド樹脂63で覆った円環状のステータ60が配置され、ポンプ室Aに滑り軸受40を介してシャフト10に支持された円板状のロータ20がステータ60と対向的に配置されたアキシャルギャップ型電動機を用いたポンプ装置であって、分離板90は、ロータ20と対向するステータ60の端面65に当接して保持され、シャフト10は、滑り軸受40を介して分離板90に回転可能な状態で片持ち支持されている。 (もっと読む)


【課題】羽根車の配置が左右対称性を有し、かつ静圧軸受によりラジアル荷重を支持する構成の横軸ポンプ(両吸込横軸ポンプやセルフバランス型の多段横軸ポンプ)において、締切点付近を含む小流量領域で主軸に作用する動的スラスト荷重を効果的に抑制する
【解決手段】両吸込横軸ポンプ1は主軸2のラジアル荷重を支持するための静圧軸受8,9を備える。静圧軸受9の両端に隣接して、シート部材41A,41Bと釣合ディスク43A,43Bが配置されている。釣合ディスク43Aによる反駆動側2bを向いた付勢力と、釣合ディスク43Bによる駆動側を向いた付勢力との差に相当する付勢力で動的スラスト荷重が相殺される。シート部材41Bと釣合ディスク43Bは、反駆動側の静圧軸受9の駆動側の端部に隣接して配置されている。シート部材41Aと釣合ディスク43Aは、駆動側の静圧軸受8の反駆動側の端部に隣接して配置されている。 (もっと読む)


【課題】羽根車の羽根の有効長さを長くしてポンプ効率を向上し、また磁気吸引力によって軸受けを吸引し、吸入から吐出への還流を防止する。
【解決手段】ポンプ110は、液体の吸入方向Xと吐出方向Yが略直交する。ポンプ110は、軸27と、軸27を中心に回転する円盤形状の羽根車25であって、吸入方向Xから見た場合の円盤形状における中央領域以降から半径方向に形成された複数の羽根25cを有し、複数の羽根25cが吐出口23と略同じ高さになるように配置された羽根車25と、羽根車25の中央領域に配置され、吸入口22から吸入された液体を吐出口23に案内する案内部となる貫通孔18−1cを有する軸受18−1と、リング形状の磁石部201とを備えた。軸受18−1は少なくとも円筒部18−1aが磁性材を含有する材料で形成されている。磁石201は制御装置202で磁力を制御され、軸受18−1を反X方向に吸引する。 (もっと読む)


【課題】フライホイールの回転中の摩擦損失を低減することができ、コンパクトで振動が少なく回転バランスが良好なシールレスポンプを提供することを目的とするものである。
【解決手段】高温液体を扱うシールレスポンプであって、高温液体を加圧する羽根車3を備え、高温液体が充満するポンプ部分Pと、羽根車3を回転駆動するモータ11,12を備え、低温液体が充満するモータ部分Mと、液中に設けられた慣性運転維持のためのフライホイール5とを備え、フライホイール5は、高温液体と実質的に同等の温度の液中に設けられている。 (もっと読む)


【課題】一台の補機ポンプによりパッド型スラスト軸受への高圧液の注入とモータ室へのパージ液の供給とを実行できるモータパージシステムを備えた縦軸シールレスモータポンプ、及び加圧水型原子力発電システムを提供すること。
【解決手段】高温液体を取り扱うポンプ部Pと、モータ部Mから構成され、モータ部Mの下端からモータ室にパージ液を注入するモータパージシステムを備える縦軸シールレスモータポンプにおいて、モータパージシステムは、スラスト軸受加圧ラインL1と、モータ室パージ液注入ラインL2と、パージ液加圧ラインL3を備え、三方弁14を介して加圧パージ液をスラスト軸受加圧ラインL1とモータ室パージ液注入ラインL2に切り替え供給できるようにし、バイパスラインに流量制限オリフィス16、パージ液加圧ラインL3には注液ポンプ12と定流量弁15を設けた。 (もっと読む)


【課題】羽根車の配置が左右対称性を有し、かつ静圧軸受によりラジアル荷重を支持する構成の横軸ポンプ(両吸込横軸ポンプやセルフバランス型の多段横軸ポンプ)において、締切点付近を含む小流量領域で主軸に作用する動的スラスト荷重を効果的に抑制する。
【解決手段】両吸込横軸ポンプ1は主軸2のラジアル荷重を支持するための静圧軸受8、9を備える。静圧軸受9の両端に隣接して、シート部材41A,41Bと釣合ディスク43A,43Bが配置されている。釣合ディスク43Aによる反駆動側2bを向いた付勢力と、釣合デイスク43Bによる駆動側を向いた付勢力との差に相当する付勢力で動的スラスト荷重が相殺される。 (もっと読む)


【課題】羽根車の配置が左右対称性を有し、主軸のラジアル荷重を支持する静圧軸受を備える横軸ポンプ(両吸込横軸ポンプやセルフバランス型の多段横軸ポンプ)において、締切点付近を含む小流量領域で主軸に作用する動的スラスト荷重に起因する主軸のスラスト方向の振動を抑制する。
【解決手段】両吸込横軸ポンプ1の主軸2のラジアル荷重は、駆動側2aの油潤滑軸受101と反駆動側2bの静圧軸受9により支持される。油潤滑軸受101の軸受体106の内周面106aに形成された収容溝107には、主軸2と共に回転するスラスト板108が収容されている。 (もっと読む)


【課題】静圧軸受によりラジアル荷重を支持する構成の両吸込横軸ポンプにおいて、締切点付近を含む小流量領域で主軸に作用する動的スラスト荷重を効果的に抑制する方法を提供する。
【解決手段】両吸込横軸ポンプ1の主軸2のラジアル荷重は静圧軸受8,9で支持される。背静圧軸受8,9には羽根車3の吐出口21から吐出された圧力水が供給される。主軸3に取り付けられた受圧ディスク43の主軸3の駆動側の面には静圧軸受8を通過後の圧力水の静圧が作用する。受圧ディスク43の主軸2の反駆動側の面には、羽根車3の吸込口20A側の静水圧が作用する。 (もっと読む)


【課題】電動圧縮機においてインペラおよび回転軸を締結するテンション軸の生産性の向上を図り、電動機のロータの慣性モーメントの増加を防止しながら該ロータの径方向幅の増加を図り、テンション軸によるインペラの振れまたは振動の抑制効果の向上を図る。
【解決手段】電動圧縮機の回転軸20を締結する締結部材30は、前方から順次配列されたインペラ10、前側ベアリング軸21、ロータ8および後側ベアリング軸22を挿通しているテンション軸31と、いずれもテンション軸31に一体に設けられてインペラ10、前側ベアリング軸21、ロータ8および後側ベアリング軸22を前方から締め付ける前側締付部32および後方から締め付ける後側締付部33とを備える。テンション軸31において、前側ベアリング軸21に挿入されている前側ベアリング軸挿入部31bの外径は、ロータ8に挿入されているロータ挿入部31cの外径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】キャンセルスラスト力が作用するスラストディスクを備える電動圧縮機の小型・軽量化を図る。
【解決手段】電動圧縮機1において、インペラ10の回転に起因して回転軸20に作用するスラスト力を減少させるキャンセルスラスト力が作用するスラストキャンセラ機構50は、インペラ10と電動機のロータ8との間で回転軸20に設けられたスラストディスク51と、スラストディスク51が収納される圧力室52を形成する圧力室壁53とを備える。スラストディスク51は、圧力室52をインペラ10側に位置する高圧室52aとロータ8側に位置する低圧室52bとに区画し、高圧室52a内にはインペラ10により圧縮された加圧空気が圧力通路54を通じて導かれる。キャンセルスラスト力は、高圧室52aの圧力と低圧室52bの圧力との差圧により発生する。 (もっと読む)


【課題】回止手段に主軸回転方向の大きな回転力が作用しても、弾性体が損傷するのを防止し、所定の緩衝性能を実現することができる滑り軸受装置を提供する。
【解決手段】軸受体20とハウジング21との間に弾性体22が備えられ、ハウジング21は、胴部21aと、上下一対の端部カバー21b,21cとを有し、軸受体20が主軸4と共回りするのを防止するための回止手段35が備えられ、回止手段35はブロック36,37とゴム製の回止部材38,39とを有し、ブロック36,37は軸受体20に設けられ、回止部材38,39は端部カバー21b,21c内に固定され、ブロック36,37が回止部材38,39の挿入部内に挿入され、回止部材38,39の軸心15方向における一端面とこの一端面に対向する端部カバー21b,21cの内面との間に、挿入部に連通する変形用隙間45が形成されている。 (もっと読む)


流体機械はシャフト(5)によって支持されたホイールを備え、ホイールとシャフトは垂直軸線(X5)を中心に回転でき、シャフトの半径方向外面(52)と垂直軸線に対して固定された部材(101)の半径方向内面(102)との間にラジアルハイドロスタティックあるいはダイナミックベアリング(100)が形成される。ベアリング(100)は二つの縁部(121,122)間で延在し、これは正常運転中はベアリング内に形成される水膜の排除のための領域を構成する。少なくとも一つのキャビティ(130)が部材(101)内に形成され、かつ、第1の縁部(122)付近で、その半径方向内面(102)に開口している。機械は、キャビティ(130)を第2の縁部(121)付近でベアリングの外側に配置された容積(V1)と流体連通させる手段(131,132,133)を具備する。これは、ベアリングが第1の縁部(122)付近で閉塞されたときベアリング(100)からの水の膜の一部(E2)を第2の縁部(121)に向かって排除することを可能にする。
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【課題】流体を殆ど消費せず、優れた体積効率を呈し、比較的コンパクトで、ロータを所定位置に保持する界面での摩耗がなく長寿命で、高速での作動に適したターボマシンを提供する。
【解決手段】ロータが半径方向所定位置にあることを確保する半径方向位置決め手段(40、42;240、242;340、342)と、高速時にロータ(10R、110R)の軸線方向バランスをとるための、少なくとも1つのブレード形ホイールに配置された非接触軸線方向バランシング装置(38)とを有する、ロータ(10R、110R)およびステータ(10S)が設けられたターボマシン(10、210、310)。ターボマシンは、半径方向位置決め手段(40、42;140、142)とは別のスラストベアリング(36、136)を有し、スラストベアリングは、低速時にロータを軸線方向にバランスさせ、高速時には非接触でロータを軸線方向にバランスさせる。 (もっと読む)


【課題】空気圧縮機の製造が容易であり、且つ、高効率化を達成した空気圧縮機を提供すること
【解決手段】シャフト41の嵌合部41aには、円筒部材44が嵌合している。円筒部材44と径方向に対向して軸受装置が配置される。軸受装置は、円筒部材44と径方向に対向する第1軸受部52と第1軸受部52より径方向外側に配置される第2軸受部53とを備える。ハウジングの第1ハウジング61には、軸受装置より軸方向下側に配置されるプレート54が固定される。そして、円筒部材44の下側縮径部44c、シャフト41の連結面41c、第1軸受部52、およびプレート54の間には、ワッシャ55が配置される。ワッシャ55は、シャフト41の回転動作と連動し、シャフト41の回転速度より遅い回転速度にて回転する。 (もっと読む)


【課題】自然対流によって起こる液体金属ポンプのケーシングの周方向温度差に伴う変形を防止する。
【解決手段】本発明のポンプ5では、内側ケーシング25の内面に沿うように、ヒートパイプ27が水平に複数段設置されている。このため、自然対流が発生し周方向に不活性ガスの温度差が大きくなっても、ヒートパイプ27によって高温となる自然対流の上昇側30aより低温となる自然対流の下降側30bに熱が伝わり、内側ケーシング25の周方向温度差は小さくなり、内側ケーシング25の変形を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】軸受損失を低減させるとともにクリーンな環境を維持ことができ、高効率で大きな支持力を発生させることが可能な軸受を備えた過給機を提供する。
【解決手段】ベアリングハウジング32内に、駆動シャフト31を軸線O回りに回転自在かつ非接触に支持する静圧空気軸40を設け、タービンインペラ11及びコンプレッサインペラ21のディスク背面11a、21a側に、駆動シャフト31を挿通させながらベアリングハウジング32を区画する第一仕切り板60及び第二仕切り板70を設け、各ディスク背面11a、21aと各仕切り板60、71との間に、タービンインペラ11及びコンプレッサインペラ21の高圧流体のベアリングハウジング32内への浸入を妨げるラビリンスシール61、71を設ける。 (もっと読む)


【課題】摩擦係数が低減でき、熱変形に対する耐久性が良好な軸受を提供する。
【解決手段】ポンプの軸受11の固定側摺接体20の材質は、熱変形温度が100℃以上で且つガラス転移温度を持たない樹脂であるフェノールからなる基材と、RBCとを含み、基材が20質量%以上含まれ、RBCが10質量%以上含まれている。 (もっと読む)


【課題】ラジアル方向の軸の偏移を抑制することのできるフォイル軸受およびかかるフォイル軸受用いた遠心圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】フォイル軸受6にはトップフォイル61を固定する固定部材も兼ねた偏移抑制部62が先端部63を回転軸9に向けて設けられている。また、先端部63には、二硫化モリブデン(MoS)により皮膜が形成されている。遠心圧縮機が運転状態において、トップフォイル61と回転軸9との間に気体膜が形成され、非接触状態が維持される。しかし、上述のように回転翼にラジアル方向の力が加わったときには回転翼の偏移に伴い回転軸9にも偏移が生じる。この偏移が先端部63と回転軸9との距離dに等しくなる場合には、偏移抑制部62の先端部63が回転軸9に接触し、回転軸9を接触支承するため、距離dを超えて回転軸9がラジアル方向に変位することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】長時間のドライ/ウエットの繰返し且つ高負荷の発生する摺動での使用でも破損の恐れがない先行待機型ポンプの軸受摺動部材を提供する。
【解決手段】セラミックス繊維を束ねてセラミックス繊維束とし、セラミックス繊維束を編んで複数層積層して円筒状に形成し、空隙にセラミックス基材を含浸した繊維強化セラミックス材の軸スリーブ4と、油含浸多孔質セラミックス材の軸受3とを組み合わせて、滑り軸受ユニット2として使用することで、長時間のドライ摺動やドライとウエットが繰り返される摺動での使用でもクラックの発生や破損の恐れが無く、ポンプを待機運転させておく運転方式の先行待機型ポンプの軸受装置に適する。 (もっと読む)


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