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Fターム[3H131CA38]の内容

非容積形送風機 (1,972) | 真空ポンプの構成部材 (758) | 弁の位置、構造 (11)

Fターム[3H131CA38]に分類される特許

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【課題】高速回転ロータを有する真空ポンプの急速な通気を可能にする方法および装置を提供する。
【解決手段】ガスの導入による、高速回転ロータ12を有する真空ポンプ10の通気方法に関して、通気時間を改善するために、導入されたガスにより形成された、第1の値から第2の値への回転速度低下に対する期間が決定される時間測定の評価により、少なくとも1つの通気弁261、262を含む弁装置26の流量が設定される。真空ポンプ10を備えた装置は、第1の値から第2の値への回転速度低下に対する期間を決定するための通気時間測定器50と、基準値54がその中に記憶されている基準値メモリと、前記期間を前記基準値54と比較し且つ比較結果を形成するための時間比較器52と、少なくとも1つの通気弁261、262を含む弁装置26の流量を前記比較結果の関数として設定する弁制御30と、を含む。 (もっと読む)


【課題】プロセス状態に最適な状態で運転して、真空排気システムの効率を向上することができる真空排気システムを提供する。
【解決手段】真空チャンバ内を真空に排気する真空排気システムにおいて、真空チャンバに接続される前段真空ポンプ20と、前段真空ポンプ20の後段に設置される後段真空ポンプ30と、真空排気システム中の真空領域に設置されて圧力を検出する圧力センサ50と、通常ライン273と増量ライン274から構成され、前段真空ポンプ20及び後段真空ポンプ30に軸シールガスを供給するガス系統270と、圧力センサ50により検出された圧力に基づいてガス系統270を流れる軸シールガスの流量を制御する制御部60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】弁ディスク開度が小さい領域でコンダクタンスを高精度に制御可能にするコンダクタンスバルブ及び真空ポンプを提供する。
【解決手段】流体の流路Rを形成する円形状開口部5を有するハウジング2と、ハウジング2内に回動可能に設けられるとともに回動することにより円形状開口部5の開口状態を調整可能な円形状弁ディスク3Aと、を有し、円形状開口部5には内側方向に突出する突起部51が設けられており、突起部51は、円形状弁ディスク3Aにより円形状開口部5を閉塞する方向側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】気体を高真空から大気圧まで圧縮できるターボ型真空ポンプで、回転体を高速且つ高精度に回転保持でき、安価にて製造できるターボ型真空ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプの略全長に延びる回転軸1と、ケーシング2内に回転翼と固定翼とを交互に配置することによって形成された翼排気部10と、軸受モータ部50を備えたターボ型真空ポンプにおいて、回転軸1をスラスト方向に支承する軸受に気体軸受40を用い、気体軸受の固定側部位41の両面にスパイラル溝45を形成し、回転軸1に固定された上側回転側部位42と下側回転側部位43とにより、スパイラル溝45の形成された固定側部位41を挟み込むようにし、下側回転側部位43の前記スパイラル溝45との対向面と反対の面、および下側回転側部位43と軸方向に対向する固定翼63の面の少なくとも一方の面に、気体を半径方向に圧縮排気する遠心翼要素43a,63aを形成した。 (もっと読む)


【課題】ロータ・ステータ・クラッシュの場合においても真空気密性が保持されたままである、高速回転ロータを有する真空ポンプを備えた装置を提供する。
【解決手段】本発明は、高速回転ロータ(2)およびステータ(3)とを有する真空ポンプ(1)と、室フランジ(5)を備えた真空室(4)と、および真空ポンプおよび真空室間に設けられている中間構造部分(6)とを備え、この場合、真空室、真空ポンプおよび中間構造部分が着脱可能に相互に結合されている、装置に関するものである。大きなトルクを真空室に確実に伝達可能な結合を提供するために、真空ポンプが、クラッシュ・モーメントに対して抵抗可能に室フランジ(5)と結合されている結合手段(7)に配置されていることが提案される。 (もっと読む)


【課題】 冷却水の供給量の最適化をはかり省エネルギー化に貢献するターボ分子ポンプTPを提供する。
【解決手段】 ターボ分子ポンプTPへ冷却水CWを供給する配管8に直列的に、温度により開度が変化する流温感知弁Vがターボ分子ポンプTPに密着して設置されている。この流温感知弁Vのハウジング11内に線膨張係数の大きなワックスWXが封入され、ワックスWXの熱膨張を利用して流路12の開閉を行う。流温感知弁Vの内方の弁体14は摺動可能で弁体14は下方に付勢されるが、ワックスWXが封入された拡縮体20による付勢力がターボ分子ポンプTPの温度に相応するワックスWXの膨張量で発生する。ハウジング11に規制ピン21が植設され、ターボ分子ポンプTPの温度が下降してワックスWXが収縮したとき、バネ15にて弁体14が下方に押されるとき、弁体14が流路12を完全に閉塞しないで最少量の流量を維持させるよう付勢が制限される。 (もっと読む)


【課題】水素ガスの排気速度を大きくするとともに、メンテナンスの作業性を簡略化した真空排気装置を提供すること。
【解決手段】真空排気装置100に水素濃度センサ7と圧力センサ8を設け、ターボ分子ポンプ30の吸気側配管3内の水素分圧をモニターし、水素分圧を変化させる各種パラメータをパラメータ制御部9により制御する。すなわち、パラメータ制御部9から水素分圧に比例する電気信号を、開閉バルブ制御部11、調整バルブ制御部21およびモータ制御部31の各制御部へ出力し、開閉バルブ10、調整バルブ20およびターボ分子ポンプ30のモータをそれぞれ独立に制御する。これにより、ターボ分子ポンプ30の吸気口側の水素分圧を増加させ、水素ガスの排気速度を大きくすることが可能となる。また、水素濃度センサ7、圧力センサ8のメンテナンス作業は簡単である。 (もっと読む)


本発明はプロセス流量及びターボ分子ポンプにより真空化される真空プロセス室内の圧力を制御するための装置及び方法である。ポンプとプロセス室との間のスロットル弁は圧力及び流量を規制するように制御される。ポンプの下流側の支援弁はまた好ましい安定した作動範囲内でのスロットル弁の設定を維持するように制御される。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、TMPを付帯するバイパス管路及び弁類と一体化して、単一のサブアッセンブリが製作されるようにすることに関する。TMPのハウジングは、高真空システムを構築するのに必要な関連機器を収容するために大幅な改造が施されている。 (もっと読む)


【課題】ダクト付きの単一のバルブ・アセンブリであって、前記バルブ・アセンブリを、内側ダクトおよび外側ダクトを有する同軸接続によって、クライオポンプに接続するパージ弁ポートを備えた統合化クライオポンプ・バルブを提供する。
【解決手段】加圧気体との接合部が、内側ダクトを介して加圧気体の供給源をクライオポンプに接続している。粗引き弁ポートによって、前記バルブ・アセンブリの外側ダクトを粗引き真空ポンプに接続でき、逃がし弁ポートによって、前記バルブ・アセンブリの外側ダクトを排気筒に接続できる。 (もっと読む)


ロードロック室を排気するための真空排気装置を説明する。ブースタポンプが、分子ドラッグ段と、多段遠心コンプレッサ機構とを有する。補助ポンプが、流体を大気圧で又は約大気圧で排気するための多段遠心コンプレッサ機構からなる。かかる装置は、在来のロードロック排気装置と関連した騒音、大きさ、及び振動レベルを下げることができる。
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