説明

Fターム[3J011RA01]の内容

すべり軸受 (25,670) | 液体潤滑剤 (1,092) | 液体潤滑剤を含むもの (1,066)

Fターム[3J011RA01]の下位に属するFターム

Fターム[3J011RA01]に分類される特許

161 - 180 / 234


【課題】潤滑流体の温度変化による給液状態を安定させ、適正な液量の充填及び高精度の検査が可能な動圧流体軸受の給液検査方法及び給液検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】動圧流体軸受1の給液検査装置10において、真空容器11に配置している潤滑流体容器24の周辺、及びディスペンサ23の先端のノズル25の周辺、さらに駆動ステージ13の上部にそれぞれ、ヒーター14C、14A、14Bを取り付けることで給液される潤滑流体2が温度コントローラ15によって常に一定の温度状態に保つことができるようになっている。さらに真空容器11には撮影装置19、22も設置され給液後の状態を確認できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】回転軸を軸支する軸受面からの潤滑油の漏れを抑えて、良好な潤滑を維持することができるプラスチック製軸受、搬送装置、記録装置を提案する。
【解決手段】回転軸を軸支するプラスチック製軸受100において、回転軸に接触する軸受面111に、それぞれが平行に形成されると共に潤滑油を保持可能な不貫通穴114が多数形成されることを特徴とする。不貫通穴114は、型抜き方向に平行に形成される。 (もっと読む)


【課題】軸受スリーブの軸方向両端側にシール空間を有する動圧軸受装置において、周辺の汚染、潤滑油不足、あるいは軸受性能の低下を低コストに防止する。
【解決手段】ハウジング7の内周面7a1に軸受スリーブ8を固定し、軸受スリーブ内周面8aには動圧溝を形成し、軸部材2の上下に第1シール部9と第2シール部10を固定し、軸受スリーブ8の上下の端面8b、8cに動圧溝を形成し、上下の第1、第2シール部9,10の外周面9a、10aに、第1、第2のシール空間S1、S2を形成し、ハウジング7の底部7b及び側部7aをコップ状に一体に形成し、第2シール空間S2の大気開放側をハウジング底部7bで覆い、底部7bに外部空間と連通する通気孔7b2を設ける。これにより、カバー等を別途要することなく、軸受内部の潤滑剤の飛散や蒸発、あるいは軸受内部への異物の侵入を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】軸受面の精度、および軸受面間の形状精度に優れ、かつ軸部とフランジ部との間で高い固定強度を有する流体軸受装置用の軸部材を低コストに形成する。
【解決手段】軸部21をフランジ部22に圧入すると共に、第1の治具31の塑性加工部31cをフランジ部22の上端面22aに押し付け、フランジ部22を部分的に内周側に塑性変形させる。これにより、軸部21との間に加締め部23を形成する。また、第2の治具32および第3の治具33でフランジ部22の双方の端面22a、22bを拘束した状態で圧入および加締めを行う。 (もっと読む)


【課題】軸受スリーブとハウジングの軸方向相対位置を簡易にかつ精度良く管理可能とする。
【解決手段】ハウジング7の内周面7a1と軸受スリーブ8の外周面8dとの間には中間部材9が介在している。中間部材9は軸受スリーブ8と軸方向で非当接であり、中間部材9はハウジング7と軸方向で当接している。 (もっと読む)


【課題】 不働態酸化膜形成元素を含有しても銅合金の強度が高く、動荷重負荷を支持する軸受に好適な銅系摺動材料およびその製造方法を提供する。
【解決方法】 銅合金の粉末を鋼裏金上に散布後焼結して摺動層を形成した銅系摺動材料において、前記銅合金は、Al、Si、Cr、Ti、V、Ta、Zr、Nbのいずれか1種以上を0.1〜10質量%含有した組成を有し、その組成のアトマイズした粉末に100〜200℃で窒化処理して得られる銅合金粉末を摺動層として焼結することにより、銅成分そのものは窒化されることはなく、粉末表面に存在する不働体酸化膜形成元素のみを窒化物とし安定化する。このため、焼結での昇温中に粉末表面が添加元素の不働体酸化膜に覆われることを防ぐことができ銅合金同士を強固に焼結させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】軸受部材の貫通孔を低コストに型成形可能とすることで、軸受装置の低コスト化を図る
【解決手段】成形ピン23を、仮想円筒面C’に対して二点で接触する(接触点をP’で表す)断面形状とした。これにより、固定穴21b1のアンダーカットが小さくなるか、もしくは消滅するため、金型の加工が容易となる。また、円筒面21cと固定穴21b1との間の角部21dが鈍化されるので、金型が変形・破損し難くなる。よって、金型製作コストの低廉化が可能となり、軸受装置の低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ハードディスク等の記憶媒体や読取装置を汚染することのない液体動圧軸受を提供すること、及び樹脂被覆を有する液体動圧軸受のコストを低減すること。
【解決手段】 円柱状軸部材1、この円柱状軸部材1が回転自在に嵌合する円筒状受け部材2、蓋部材3とを有する液体動圧軸受において、円柱状軸部材1は金属心材Nに樹脂被覆層Pが施されたものであり、且つ樹脂被覆層Pとこの樹脂被覆層Pに設けられた動圧発生溝は液晶高分子材料の成形加工により一体に形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】冷媒圧縮機において、安価で信頼性を確保できるようにする。
【解決手段】冷媒圧縮機10は、密閉容器1内に、塩素を含まない冷媒を圧縮する圧縮機部2と、この圧縮機部2を駆動する回転軸7と、この回転軸7を軸支する軸受と、回転軸7を回転運動させる電動機9とを備える。回転軸7は、電動機のロータ9bに固着された主軸部7aと、圧縮機部2に係合されたクランク部7bとを有する。軸受は、主軸部7aを軸支する主軸受6cと、クランク部7bを軸支するクランク軸受4cとを有する。主軸受6cはクランク側主軸受6c1とこのクランク側主軸受に隣接した電動機側主軸受6c2とで構成される。クランク軸受4c及びクランク側主軸受6c1は黒鉛を含む炭素質基材の気孔に金属を含浸したカーボン軸受で構成される。電動機側主軸受6c2は板材を巻いて形成した巻きブッシュで構成される。 (もっと読む)


【課題】スリーブとスリーブハウジングとを有するスリーブユニットを備えたモータにおいて、モータの品質を安定させる。
【解決手段】スリーブハウジング222の内側面2222に接着剤220を塗布して、スリーブ221をスリーブハウジング222に挿入する。そして、スリーブ221の第1流体動圧軸受面とスリーブハウジング222のフランジ部の下面との中心軸J2方向における相対的な位置決めを行う。はみ出した一部の接着剤220aがスリーブ221の接着剤保持部とスリーブハウジング222の内側面との間に保持され硬化し、スリーブ221がスリーブハウジング222に接着されて固定される。 (もっと読む)


【課題】高速回転に対応して軸受性能を安定化する。
【解決手段】軸部材1を回転自在に支持するスリーブ2に、上下の動圧発生溝7a、7bを有する動圧軸受装置において、上方の動圧発生部における軸受間隙のクリアランスC1 より、下方の動圧発生部のクリアランスC2 の方が大きくなるように構成する。上方のクリアランスC1 によって必要な軸受剛性を確保し、スリーブ2の下端にスラスト板4を加締めによって固定するときの、スリーブ2の軸受孔5がテーパー形状に広がることによる影響を下方のクリアランスC2 のみを大きくすることで低減する。 (もっと読む)


【課題】動圧力がロータ重量を支持できない状態、もしくはモータが停止した状態において、軸とスリーブの動圧面が接触するのを防ぐ。
【解決手段】スリーブ4は、軸1との間に充填されたオイル7に動圧を発生させるための動圧発生溝を有する上下の動圧面8a、8bを備えている。モータ起動・停止時の低速回転中、あるいはモータが停止した状態では、ロータ重量のため、軸1が傾斜して動圧面8a、8bと接触する。これを防ぐため、軸1に固定したブッシュ10をスリーブ4の上端に嵌合させ、両者のクリアランスt2を、動圧面8a、8bにおける軸受間隙のクリアランスt1より小さくする。 (もっと読む)


【課題】摩擦係数が極めて小さくなる低摩擦摺動機構及びこれを用いた摺動システムを提供すること。
【解決手段】摺動部材がなす2面間に相対滑りが発生し、摺動面はイオン性液体の存在により潤滑になっており、摺動部材のいずれか一方又は両方にDLCやダイヤモンドが被覆されている低摩擦摺動機構である。イオン性液体がカチオン成分とアニオン成分と極性物質とを含有して成り、該カチオン成分は、イミダゾリウム誘導体カチオン、ピリジニウム誘導体カチオン、ピロリジニウム誘導体カチオン、アンモニウム誘導体カチオンなどであり、該アニオン成分は、四フッ化ホウ素アニオン、トリフルオロメタンサルフォネートアニオン、フッ化水素アニオン、硫酸一水素アニオン、リン酸二水素アニオンなどである。
上記低摩擦摺動機構を適用した自動車用内燃機関、自動車用変速機である。 (もっと読む)


【課題】高速回転型のモータにおいて潤滑油の飛散や蒸発を抑えて潤滑油の量を常に確保し、回転精度が保持されて高いレベルで安定した軸受性能を発揮させる。
【解決手段】ハウジング10内に動圧軸受20が収容され、動圧軸受20に軸40が回転自在に挿入され、軸40の上端部にハブ30を固着した軸受ユニット3において、ハウジング10の開口端部の外周面13の周囲に、ハブ30の凹所33の内周面35が対向しており、その内周面35に、周溝である貯油溝36を全周にわたって形成する。体積膨張等によって溢れようとする潤滑油Lを遠心力によって貯油溝36に導入し、潤滑油Lの飛散や漏洩を抑える。 (もっと読む)


【課題】動圧流体軸受けが組み込まれた軸受けユニットの部品点数を削減するとともに、組み立て工数に低減を図ること。
【解決手段】本発明は、軸16が挿入される動圧流体軸受け11と、動圧流体軸受け11の外側を覆う外殻とを備えており、外殻が金属射出成形によって構成されている軸受けユニット10である。具体的には、外殻が、軸16の挿入方向に沿って第1の外殻部材12と第2の外殻部材13との2部品によって構成され、この第1の外殻部材12と第2の外殻部材13との接合部分が溶接によって封止されている。特に、軸16の挿入側となる第1の外殻部材12には、軸16の先端側を保持する抜け止め15を配置する空間が設けられていたり、第1の外殻部材12の外周に、軸16の方向と垂直な方向に延出するフランジ部12aが一体的に形成されていたりするものである。 (もっと読む)


【課題】軸部材の外周面に他部材を簡易且つ強固に固定する
【解決手段】軸部材2の外周面2aと第1シール部9(フランジ部)の内周面9dとを嵌合し、第1シール部9の上側端面9cの内径端を加締め、さらに両部材の間の隙間に接着剤を介在させることにより両部材を固定する。このように両部材を嵌合するため、挿入時に摩耗粉が生じず、軸受内部にコンタミが混入する恐れがない。また、嵌合面を加締めることで両部材を仮固定できるため、その後の工程で両部材を固定する冶具は不要となる。また、嵌合面のうち、被加締め部以外の箇所は隙間嵌めの状態であるため、接着剤を容易に介在させることができる。 (もっと読む)


【課題】ブッシュの油供給溝を、負荷が作用しない位置に簡単に位置決めすることができる歩行型作業機用トランスミッションのブッシュ位置決め構造を提供する。
【解決手段】ブッシュ位置決め構造110は、右駆動軸ブッシュ58の外周面112dから半径方向に突出された位置決め用の突出部113と、上下の半ケース22,23に形成され、右駆動軸ブッシュ58を受け入れる上下の受入凹部115,116と、上下の受入凹部に形成されて突出部113を収容する上下の嵌合溝117,118とを有する。このブッシュ位置決め構造110は、突出部113を上下の嵌合溝に収容することで、第1油供給溝122を、右駆動軸ブッシュ58および後輪駆動軸26間に潤滑油50を良好に供給可能な位置に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】 酸化安定性に優れ、蒸発損失が少ない動圧流体軸受油組成物及びそれを用いる動圧流体軸受を提供する。
【解決手段】2,4−ジエチルグルタル酸ジn−オクチルエステルの基油に、酸化防止剤としてジフェニルアミン類、アルキル化フェニル−α−ナフチルアミン及びホスファイトをそれぞれ0.05〜2質量%含有させ、摩耗防止剤としてトリクレジルホスフェートを0.05〜5質量%含有させ、組成物としての40℃動粘度が9〜10mm/sである動圧流体軸受油組成物を、スリーブ内に挿入配置した軸体の周囲に形成される微小隙間内に充填された潤滑油による動圧効果によって前記軸体を前記スリーブに対して非接触状態で相対回転自在に支承する動圧流体軸受の潤滑油とする。 (もっと読む)


【課題】軸受の内部に空気が滞留して排出されず、軸受が油膜切れを起こしたり、NRROが悪化することを防止する。
【解決手段】ハブ下面とスリーブの間の隙間に第1の潤滑剤溜り部を設け、スリーブ外周面とハブ内周面またはハブに固定された抜止め部材の内周面の間の隙間に第2の潤滑剤溜り部を設けた流体軸受で、その内部に空気が混入した場合、この空気を排出するよう、ラジアル軸受隙間部と、ハブの下面の第1の潤滑剤溜り部の最大隙間部と、スリーブ外周面の第2の潤滑剤溜り部の最大隙間部の隙間関係や、各部の毛管圧力に大小関係を設け、毛管圧力が小さい側に空気が異動しやすい原理を活用して空気が軸受の内部に滞留しにくくし、スムーズに第2の潤滑剤溜り部の気液境界面から排出させる。 (もっと読む)


【課題】陽極ターゲットが高速回転する場合に、軸受損失の増大を抑えた回転陽極型X線管を提供すること。
【解決手段】電子ビーム23を発生する陰極21と、電子ビーム23の照射によりX線24を放出する陽極ターゲット12と、互いが対向する領域の一部に動圧式すべり軸受からなる軸受領域が設けられ、その他の対向する領域が非軸受領域になっている回転部分15および固定部分16を有し、陽極ターゲット12を回転可能に支持する回転支持機構14と、陰極21および陽極ターゲット12、回転支持機構14を収納する真空外囲器11とを具備した回転陽極型X線管において、非軸受領域における回転部分15および固定部分16の一方あるいは両方の少なくとも表面の一部を、軸受領域における回転部分15および固定部分16の表面よりも液体金属潤滑材Jに対して濡れ性の悪い材料で形成した。 (もっと読む)


161 - 180 / 234